目次
所感
Amazonプライムビデオで見放題だった頃に、もう何周したかも分からないドラマです。
その勢いで、このブログを始めた頃、いろいろと纏まりなく書き散らかしたものが過去記事に残っているんで、多少重複する内容もあるかと思いますが、ひとまず、他の作品同様、形式を纏めようと思います。
2023年4月現在、Amazonプライムビデオでは見られなくなっていますが、こちらU-NEXTで見られます。
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中国ドラマあるあるなのかもしれませんが、初めの数回で訳分からなくて挫折するという話も多く聞かれるんですよね、このドラマ。でもそこをなんとか数回分は我慢して見て頂くと、後になってまた最初から見たくなるという、そんな作りになっていると思います。確認したくなるんですよ、最初の頃、よく分からなかったところをまた。もーね、これ配信万歳、どうもありがとうー\( ̄▽ ̄)/
そして私のように更に、コンプリートBOXを手に入れてしまったりするワケだ…
いずれにしろ、私が現在、中国ドラマに嵌って次々と見ているキッカケはこのドラマだったと言っても過言ではありません。これ前にも1つ2つ見てはいるんですけど、この作品ほど強く印象に残ったものはなく。お話もさることながら、主役のお二人、肖戦(シャオジャン)と王一博(ワンイーボー)が本当に良くてですね。ビジュアル的にも。この作品で2人が飛躍的に有名になり、今や中国人気男性俳優ランキング揃って上位、なんてのも当然と言えば当然だよねえと思わされますよね。
いやあ、ほんっとに、キレイなんだよぅ♪
あとオススメは公式のYoutubeですね。メイキングがたくさんあって、美術特集なんかも素晴らしいので、ぜひぜひ見てみてください。
ドラマでは笑わないわんじーが爆笑こいてたりします←
➤ 中国ドラマ『陳情令』公式
ブロマンス時代劇ってことで、原作もBL小説ですし、それによって云々って部分もちょいとあるようで。特に肖戦はいろいろと困難にも直面したらしいのですが、そこらへんのことについての言及は避けておきます。私も原作は読んでいますし、個人的に思うところはないのですが、様々難しい世界のようですので。門外漢は語らずってことで。
でもその後、三大ブロマンスと名高い「鎮魂」、「山河令」を立て続けに見たんですケドねっ♪
ただただ、作品は、本当にオススメ。とにかく分からなくてもいいから、分かり始めるまで見て!なんならたくさんの若い男の子達、誰が一番好みかなって眺めてるだけでも、まずはいいから。そんなドラマです。なんの説明にもなってない(笑)
作品概要
- 制作 中国 2019年発表 全50話
- 原題 陳情令/The Untamed
- 原作 墨香銅臭 「魔道祖師」
- 監督 鄭偉文「招揺」「玉昭令」、陳佳林「九州天空城」「大宋北斗司」
- プロデューサー 杨夏
あらすじ
五大世家(藍氏、江氏、聶氏、温氏、金氏)が世の秩序を治める中、快活で何ものにも縛られない自由奔放な魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が無口で戒律を重んじ己にも厳しい藍忘機(ラン・ワンジー)に出会う。そんな対照的な二人は、偶然にも藍氏の禁地へ足を踏み入れ、藍氏が代々守ってきた秘密を知る。正義のため力を尽くすことを誓った二人は、共に事件を解決していくうちに、徐々に絆を強めていくが、魏無羨は罪を被せられ、断崖から身を投げそのまま消息を断ってしまうのだった。
その16年後、呪術によって再び蘇る魏無羨は藍忘機と再会した。二人は新たな事件の真相にたどりつくと、それが16年前の忌まわしい過去につながることに気づく…。
ドラマ「陳情令」公式サイトより
メインの登場人物とキャスト
魏無羨(ウェイウーシェン) / 肖戦(シャオジャン)
小さい頃に両親、魏長沢(ウェイチャンゾー)と蔵色散人(ツァンスアサンレン)を亡くし、両親の仕えていた雲夢江氏の宗主江楓眠(ジャンフォンミエン)に引き取られる。
江家の姉弟、江厭離(ジャンイエンリー)と江澄(ジャンチョン)と共に、蓮花塢で伸び伸びと天真爛漫に育つ。自由奔放な天才肌は母譲り。
江楓眠は我が子同様に魏無羨を見守るが、妻の虞紫鳶(ユーズーユエン)は、あくまで魏無羨は使用人、江家の配下として線引きをしている。
仙師としての素質も実力も跡取りの江澄より上というのは暗黙の了解のようだが、情に厚く義理堅いため、育ててもらった恩義に根本的なところでは縛られている。
酒と師姐(シージェ)が大好き。犬が大嫌い。
夷陵老祖の二つ名を持つ。字は魏嬰(ウェイイン)
肖戦(シャオジャン)
1991年10月5日生まれ 中華人民共和国 四川省重慶市出身 183cm
重慶工商大学卒
「狼殿下 -Fate of Love-」「余生 请多指教」
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藍忘機(ランワンジー) / 王一博(ワンイーボー)
藍家の次男。兄の現宗主藍曦臣(ランシーチェン)と共に、藍氏双璧と呼ばれる。
規律戒律に厳しい姑蘇藍氏で生まれ育つが、父親にはほとんど会うこともなく、母親にも月1回しか会えない幼少期を過ごした。ほぼ叔父の藍啓仁(ランチーレン)と兄の藍曦臣が育てたようなもの。
冷静沈着で人にも自分にも厳しく、無口で無表情、ストイックで誇り高い麗しい鉄仮面。琴を使った姑蘇藍氏の秘術を操り、武芸の実力も抜きんでており、真面目で礼節を重んじる清廉潔白の士として名を馳せている。異常なほど酒に弱い。
含光君の二つ名を持つ。字は藍湛(ランジャン)
王一博(ワンイーボー)
1997年8月5日生まれ 中華人民共和国 洛陽市出身 180cm
「有翡」「風起洛陽〜神都に翔ける蒼き炎〜」
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江澄(ジャンチョン) / 汪卓成(ワンズオチェン)
雲夢江氏宗主、江楓眠(ジャンフォンミエン)の息子で次期宗主。
共に育った魏無羨を、義兄弟、師兄として慕ってはいるが、才能溢れる彼に対し密かにコンプレックスも抱いている。プライドの高い皮肉屋だが、芯は優しく真面目な常識人。亡くなった両親に代わり若くして宗主を次ぎ、努力して立て直しを図った。ただ感情的になるとコントロールができない性格。相手をとことん追い詰めるところまで憎まれ口を叩いてしまい、それをぶつけるのは根本に愛情がある相手であるという、なかなかにタチの悪いツンデレ。その矛先は主に過去では魏無羨に、現在では甥の金凌(ジンリン)に向いている。
江澄だけはなぜかみんなが字で呼ぶ。本名は江晩吟(ジャンワンイン)
汪卓成(ワンズオチェン)
1996年9月19日生まれ 中華人民共和国江西省九江市出身 183cm
中央戯劇学院卒
「双嬌伝~運命の姉妹と2人の皇子~」「宮廷衛士の花嫁」
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藍曦臣(ランシーチェン) / 劉海寛(リウハイクアン)
姑蘇藍氏宗主。藍家の長男で弟の藍忘機と共に、藍氏双璧と呼ばれる。
人当たり柔らかく穏やかで落ち着いた性格。規律に厳しい藍氏の中にあり、さり気なく周囲に気を配り手を差し伸べる優しい人で、周囲からの信頼も厚い。言葉少ない弟をよく理解し、本人も気づかない心の動きを察知する忘機翻訳機。聶明玦(ニエミンジュエ)、金光瑤(ジングアンヤオ)と義兄弟の契りを交わしており、この3人で「三尊」と称されている。裂氷(リエピン)を顎で吹く。
沢蕪君の二つ名を持つ。字は藍渙(ランホワン)
劉海寛(リウハイクアン)
1994年8月3日生まれ 中華人民共和国吉林省長春市出身 187cm
北京電影学院卒
「長歌行」「リミットラブ~命短し恋せよ乙女!~」
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聶懐桑(ニエホワイサン) / 紀李(ジーリー)
清河聶氏の次男。宗主聶明玦(ニエミンジュエ)の弟。
他の世家とは違い、代々剣ではなく刀を武器とする勇壮な武闘派の仙門、清河聶氏にありながら、常にお気に入りの扇子を手にし、仙師としての修行や戦いより詩文や美術芸術、花鳥風月などを愛する風流人。兄の聶明玦はそんな彼に対し、宗主としてかなり厳しく接するが、根底の部分では非常に深い絆で結ばれている。快活だけれど、どこか頼りなくお茶目で憎めない性格だが、その実、自分の資質や分をよく理解しており、自身の評判を落としても、慎重できめ細かく状況や情勢を分析し、物事を進めていけるタイプ。
紀李(ジーリー)
1997年3月16日生まれ 中華人民共和国湖北省黄岡市出身 178cm
上海視覚芸術学院卒
「棋魂(中国版 ヒカルの碁)」「乱魄」
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温寧(ウェンニン) / 于斌(ユービン)
妓山温氏の傍系。小さい頃に両親を亡くし、姉である温情(ウェンチン)と共に妓山温氏の温若寒(ウェンルオハン)に引き取られて育つ。霊識に異常を起こした経験があり、温情の処方する薬を服用している。
素直で天然、温和で優しく、純真でシャイ。藍氏の座学中に知り合い、正規の受講生ではなかった自分にも親切にしてくれた魏無羨を慕っている。強い決意で弟を守ろうとする姉に従ってきたが、魏無羨との交流を通し、自らの意思で行動するようになっていく。運命に翻弄され鬼将軍と呼ばれる最終兵器のような存在になるが、その優しい性格は変わらず、魏無羨を慕う気持ちも変わらず、気は優しくて力持ちな、ハチ公。本名は温瓊林(ウェンチョンリン)
于斌(ユービン)
1991年7月3日生まれ 中華人民共和国香港特別行政区出身 185cm
上海視覚芸術学院卒
「風起花抄~宮廷に咲く瑠璃色の恋~」「生魂」
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金光瑶(ジングアンヤオ) / 朱賛錦(チューザンジン)
蘭陵金氏、金光善(ジングァンシャン)の庶子。正妻の子、金子軒(ジンズーシュエン)と同日に生まれながら、母が妓女であったために長く認知して貰えず、清河聶氏に身を寄せていた。目端が利き如才なく、能力も高く、聶明玦からは認められており、聶懐桑からも頼りにされていたものの、他の門弟や使用人達からは蔑まれており、長い間不遇を囲っていた。そのためか、かなり真意の読めない底知れない人物。射日の征戦での功績により、金子軒の亡くなっていた蘭陵金氏に入り、後に宗主となり仙督(仙門世家をまとめるトップ)となる。
旧名は孟瑶(モンヤオ)。斂芳尊(れんほうそん)の二つ名を持つ。
朱賛錦(チューザンジン)
1995年9月16日生まれ 中華人民共和国海南省海口市出身 177cm
北京師範大学卒
「遇龍 Miss The Dragon」「乱魄」
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登場人物ざっくり一覧
姑蘇藍氏
- 藍啓仁(ランチーレン)
- 藍曦臣(ランシーチェン)
- 藍忘機(ランワンジー)
- 藍思追(ランスージュェイ)
- 藍景儀(ランジンイー)
雲夢江氏
- 江楓眠(ジャンフォンミエン)
- 虞紫鳶(ユーズーユエン)
- 江澄(ジャンチョン)
- 江厭離(ジャンイエンリー)
- 魏無羨(ウェイウーシェン)
清河聶氏
- 聶明玦(ニエミンジュエ)
- 聶懐桑(ニエホワイサン)
妓山温氏
- 温若寒(ウェンルオハン)
- 温旭(ウェンシュー)
- 温晁(ウェンチャオ)
- 王霊嬌(ワンリンジャオ)
- 温逐流(ウェンジューリウ)
- 温情(ウェンチン)
- 温寧(ウェンニン)
蘭陵金氏
- 金光善(ジングアンシャン)
- 金子軒(ジンズーシュエン)
- 金子勲(ジンズーシュン)
- 金凌(ジンリン)
- 金光瑤(ジングアンヤオ)
- 綿綿(ミエンミエン)
その他の人々
- 暁星塵(シャオシンチェン)
- 宋嵐(ソンラン)宋子琛(ソンズーチェン)
- 薛洋(シュエヤン)
- 阿箐(アージン)
- 蘇渉(スーショウ)蘇憫善(スーミンシャン)
- 姚(ヤオ)宗主
- 欧陽(オウヤン)宗主
- 欧陽子真(オウヤンズージェン)
ネタバレ感想一覧
第1話
陳情令 第1話「目覚め」あらすじとネタバレ感想
不夜天城での惨劇から16年後、莫玄羽の舎身呪により蘇った夷陵老祖、魏無羨。彼の復活と何か関連がありそうな莫家に放たれた強力な邪崇を、姑蘇藍氏の門弟達と共に一旦退けた彼は、手助けに現れた藍忘機から逃げるように姿を隠し、驢馬と共に旅に出ていく。
第2話
陳情令 第2話「再びの大梵山」あらすじとネタバレ感想
大梵山で魂を吸われた事件があったと聞き、向かう魏無羨の前に、続々と過去の関係者達が姿を見せる。昔、藍忘機と共に封印した大梵山の舞天女が復活し、咄嗟に作った笛を吹くと、温寧までもが復活して舞天女を破壊。どう考えても魏嬰だ!とばかりに、藍忘機と江澄がそれぞれの反応を見せる中、魏無羨は倒れてしまい、物語は16年前へ。
第3話
陳情令 第3話「運命の邂逅」あらすじとネタバレ感想
藍氏の座学に向かう途中、蘭陵金氏に宿を追い出され、藍氏の招状を置き忘れてしまった魏嬰たち。雲深不知処に入れて貰えず、宿まで取りに戻った魏嬰が帰ってきた時、野営をしていたはずの一行はいなくなっていた。
第4話
陳情令 第4話「異端の仙師」あらすじとネタバレ感想
座学が始まるものの、まったくやる気のない魏嬰。そこに妓山温氏がやって来る。早速温晁とひと悶着起こしてしまう魏嬰。
第5話
陳情令 第5話「湖の怪」あらすじとネタバレ感想
蔵書閣での書写の罰も終わる日、魏嬰は藍湛の似顔絵を描き、更に藍湛の本を春画とすり替えて、藍湛を烈火のごとく怒らせることに。
第6話
陳情令 第6話「志の継承」あらすじとネタバレ感想
こっそり酒盛りをしているところを藍湛に踏み込まれた魏嬰達。魏嬰は法術を使って、藍湛にも飲ませてしまう。翌朝、それがバレた4人は戒尺での罰を受け、魏嬰は傷をいやすために向かった冷泉で、先に来ていた藍湛に遭遇。
第7話
陳情令 第7話「天灯に託す願い」あらすじとネタバレ感想
決意を秘めて寒潭洞から戻った2人だが、藍啓仁からこの件にはもう触れるなと言われてしまう。座学も終わる直前、天灯を揚げて祈りを捧げた後で、魏嬰は金子軒の心無い言葉に怒り、殴り合いに。
第8話
陳情令 第8話「不吉な影」あらすじとネタバレ感想
藍湛の後を追った魏嬰は、陰鉄の反応を頼りに潭州の町に入り、そこで聶懐桑に出会う。でも潭州にあった蒔花女の陰鉄は、ひと足先に温晁に奪われていた。
第9話
陳情令 第9話「惑わしの霧」あらすじとネタバレ感想
傀儡が襲ってきた祠から正面突破しようとした時、外から笛の音が聞こえ、傀儡達は去っていく。舞天女の後ろからはまさかの江澄。外の笛は温情だった。
第10話
陳情令 第10話「清河の雄」あらすじとネタバレ感想
常氏惨殺の犯人薛洋を、暁星塵達と共に捕えた魏嬰達は、薛洋を連れて清河聶氏の元へ。この時出会った暁星塵と宋嵐の生き方は、魏嬰と藍湛の心にも響くものがあった様子。
第11話
陳情令 第11話「手負いの雲紋」あらすじとネタバレ感想
孟瑶が追放された頃、雲深不知処は温旭に襲撃されていた。なんとか藍湛が間に合い寒潭洞に逃げ込むも、逃げ遅れた弟子達が外で次々殺される。
第12話
陳情令 第12話「粛清の始まり」あらすじとネタバレ感想
武器を没収され、温晁のやりたい放題になんとか我慢している面々。温門青菁華録の暗唱を藍湛と金子軒が拒否した後、魏嬰は堂々と藍氏の家規を諳んじて温晁に目をつけられる。
第13話
陳情令 第13話「二人だけの夜」あらすじとネタバレ感想
何も知らされないまま、温晁に連れて行かれた暮渓山の洞窟。その余りの理不尽さと言いがかりに怒った魏嬰は、温晁に剣を突き付けて地底湖の真ん中の岩に飛んだが…
第14話
陳情令 第14話「暗黒の剣」あらすじとネタバレ感想
玄武洞に取り残された2人は、力を合わせて屠戮玄武を倒す。熱を出して倒れた魏嬰を介抱し、強請られて歌う藍湛。魏嬰が意識を取り戻すと、金子軒と江澄に助け出されており…
第15話
陳情令 第15話「母の思い」あらすじとネタバレ感想
温氏から襲撃された平陽姚氏が蓮花塢に逃げて来る。江楓眠は師姐が、より安全な蘭陵金氏に姚氏を連れて行った後、蓮花塢には王霊嬌が現れる。
第16話
陳情令 第16話「無情の殺戮」あらすじとネタバレ感想
紫電が自然に解け、急いで蓮花塢に戻った魏嬰達。師姐を林の中に残し、よじ登った塀の上から見たそこは、凄惨な戦いの後。手を握り合ったまま亡くなっていた両親を見て、動揺した江澄は逃げ出してしまう。
第17話
陳情令 第17話「失意と決断」あらすじとネタバレ感想
温寧の助けで、江澄を蓮花塢から救い出し、江厭離と共に温情のいる夷陵に逃げた魏嬰。そこで江澄が温逐流の手で、金丹を失ってしまったことを知る。
第18話
陳情令 第18話「ずっと三人で」あらすじとネタバレ感想
金丹譲渡の計画を進めていた魏嬰は、山中で倒れていた宋嵐を助ける。温情の元に運ばれた宋嵐は、薛洋に師匠を殺され白雪閣を滅ぼされ、自身も目をやられたものの、暁星塵によって抱山散人に治して貰ったらしい。
第19話
陳情令 第19話「乱葬崗」あらすじとネタバレ感想
ふもとの町で江澄と落ち合う前に温晁に捕まってしまった魏嬰。金丹を失くした魏嬰に抵抗の術はなく、乱葬崗に捨てられてしまう。
第20話
陳情令 第20話「邪を呼ぶ笛の音」あらすじとネタバレ感想
夷陵の監察寮で、呼び込まれた邪気に操られた王霊嬌は自ら首を吊り、温晁も幻覚を見て半狂乱。温逐流に連れ出される。藍湛と江澄が着いた時には、監察寮の温氏は全滅していた。
第21話
陳情令 第21話「変化」あらすじとネタバレ感想
再会を喜ぶ師姐と魏嬰だが、魏嬰の様子は以前とは変わっていた。宴席でも、周囲の声に反発し、不遜な態度。藍湛とも、夷陵で藍湛の心配を跳ねのけたことでギクシャクしたまま。
第22話
陳情令 第22話「不夜天の決戦」あらすじとネタバレ感想
藍湛と仲直りした魏嬰は、自分の技は音律術に呪符を合わせた詭道術法だと言う。でもそれを支えるのは精神だと知った藍湛の心配は消えない。
第23話
陳情令 第23話「落日後の形勢」あらすじとネタバレ感想
陰鉄を相克する物質、陰虎符を精製した魏嬰は、傀儡達の動きを止めることに成功する。驚いて飛び出してきた温若寒を、背後から孟瑶の剣が刺し貫き、とうとう温氏は倒れた。
第24話
陳情令 第24話「新たな船出」あらすじとネタバレ感想
金光善からの再婚約話は、魏嬰の登場により師姐自身の意見に従うことに。蓮花塢再建が最優先と言われた金光善も仕方なく引き下がる。場を取り繕うように、金光瑶から金氏主宰の狩猟大会が発表され…
第25話
陳情令 第25話「不協和音」あらすじとネタバレ感想
狩猟大会が始まり、相変わらず魏嬰はいちいち周囲の反感を買ってしまうが、少しずつそれを煽っている人物の存在も浮かび上がってくる。
第26話
陳情令 第26話「雨の中の選択」あらすじとネタバレ感想
金鱗台での百花宴。そこには藍氏を出た蘇渉の姿もあった。藍氏兄弟に酒を強要する金子勲に仕方なく応じた藍曦臣、完全無視の藍湛。その盃を奪って飲んだのは魏嬰だった。
第27話
陳情令 第27話「揺るがぬ誓い」あらすじとネタバレ感想
雨の中、魏嬰の決意を知り見逃した藍湛。金鱗台での会合では、金氏の思うように話が進められて行き、藍湛や綿綿が魏嬰を庇おうとするものの、江澄は追い詰められる。
第28話
陳情令 第28話「双傑の対峙」あらすじとネタバレ感想
乱葬崗にやって来た江澄との話し合いは平行線。雲夢江氏との決別を目論み、江澄と決闘することになった魏嬰。2人は相討ちとなり、江澄は魏嬰の追放を宣言する。
第29話
陳情令 第29話「我が道を行く」あらすじとネタバレ感想
藍湛と食事を始めた魏嬰は、乱葬崗の異変を察知し、藍湛と共に急いで帰ると、目覚めた白瞳温寧が禁術を破って暴れていた。藍湛の琴と魏嬰の呪符により、温寧は無事に心を取り戻すが…
第30話
陳情令 第30話「涙の晴れ姿」あらすじとネタバレ感想
街に大根を売りに出ていた魏嬰と温寧の元に、眉間に皺のない江澄が現れた。付いて行ったそこには、花嫁姿を見せに来てくれた師姐が。久しぶりに師姐の汁物を食べながら語る2人。
第31話
陳情令 第31話「予期せぬ悲劇」あらすじとネタバレ感想
金如蘭の宴に招待された魏嬰は、蓮の実で作った護りの腕輪と飾り房をお祝いに用意する。金鱗台に向かうため温寧と一緒に窮奇道を歩いていた時…
第32話
陳情令 第32話「絶望の叫び」あらすじとネタバレ感想
不夜天では、金氏主催の決起大会が行われていた。温情と温寧だけでなく、おじさんやおばあさん達も犠牲となり、不夜天の門に吊るされているのを見た魏嬰は、決起大会会場へ。
第33話
陳情令 第33話「16年後」あらすじとネタバレ感想
追い詰められた魏嬰は陰虎符をバラバラに壊し、不夜天の崖から身を投げた。藍湛がその手を掴むものの、やって来た江澄の剣が岩を突き刺す。
第34話
陳情令 第34話「懐かしき顔」あらすじとネタバレ感想
仙子から逃げる魏嬰が、藍湛助けてーと叫ぶと、颯爽とやって来るスパダリ藍湛(笑)仙子と金凌を追い払い、札売りのおっちゃんから行路嶺の話を聞いた2人は行ってみることに。
第35話
陳情令 第35話「刀霊の導き」あらすじとネタバレ感想
金凌の悪詛痕を自分に移して、街に戻った魏嬰。橋の上で月を見上げる藍湛と落ち合うと、一目でいろいろとバレて有無を言わさず背負われてしまう。
第36話
陳情令 第36話「知己の告白」あらすじとネタバレ感想
酔った藍湛を寝かせ、魏嬰が街で笛を吹くと、操られているような温寧がやって来る。頭の刺顱釘を抜いて事情を聞く魏嬰。そこへ酔っば藍湛が現れ…
第37話
陳情令 第37話「操りし者」あらすじとネタバレ感想
少年達を引率した魏嬰は、どうやら義城に集まるように仕組まれたらしいと気付く。とりあえず、めちゃ辛の解毒粥を作って毒に当たった子達に食べさせると…
第38話
陳情令 第38話「束の間の安息」あらすじとネタバレ感想
阿箐との共情で、義城で何が起きたのかを知った魏嬰。盲目を装って逞しく暮らしていた阿箐と、盲目となっても夜狩を続けていた暁星塵が…
第39話
陳情令 第39話「こぼれ落ちた飴」あらすじとネタバレ感想
なんともやり切れない義城編の完結。2人は刀霊が覇下で、義城に聶明玦の遺体が隠されていたことを突き止めます。
第40話
陳情令 第40話「首級の行方」あらすじとネタバレ感想
魏嬰と藍湛は、金光瑶に疑惑を持ち、金鱗台で開かれる清談会へ。ヒトガタの中に入って芳菲殿を探った魏嬰は、そこで…
第41話
陳情令 第41話「両者の溝」あらすじとネタバレ感想
共情で、悲惨な赤鋒尊の死の秘密を知ってしまった魏嬰は、藍湛と共に急いで芳菲殿に向かうが…
第42話
陳情令 第42話「清心音の謎」あらすじとネタバレ感想
芳菲殿に入ったものの、赤鋒尊の首は既になく、魏嬰は莫玄羽ではないことを暴かれてしまう。
第43話
陳情令 第43話「重なり合う心」あらすじとネタバレ感想
清心音と乱魄抄の秘密に至り、いよいよ金光瑤黒幕説が濃厚となるものの、なかなか思い切れない藍曦臣。魏嬰は藍湛の戒鞭の痕や…
第44話
陳情令 第44話「裏切り者の旋律」あらすじとネタバレ感想
綿綿との再会後、温寧とも合流した2人は、乱葬崗に到着する。伏魔殿の中には、少年仙師達が捕らわれていて…
第45話
陳情令 第45話「在りし日の面影」あらすじとネタバレ感想
陣を壊して逃げた蘇渉。魏嬰は自身を招陰旗代わりにして皆を脱出させる。揃って蓮花塢に向かう一行だが…
第46話
陳情令 第46話「金丹の真実」あらすじとネタバレ感想
一気に変わった流れに呆れた魏嬰が祠堂に参ると、怒りに任せた江澄が口だけではなく紫電で攻撃。それを受けたのは隋便を持った温寧で…
第47話
陳情令 第47話「華麗なる弁舌」あらすじとネタバレ感想
観音廟に潜入しようとした2人は、金凌を庇おうとして金光瑤に捕らわれてしまう。そこには後悔に苛まれる藍曦臣もいて…
第49話
陳情令 第49話「不義の果て」あらすじとネタバレ感想
金光瑤の境遇は同情すべき点もありつつ、その悪行は許せるものではなく。隙をつかれて金凌を人質にとられた時、そこに現れたのは…
第50話
陳情令 第50話「忘羨」あらすじとネタバレ感想
金光瑤は藍曦臣を道ずれにしようとするが、藍曦臣が覚悟を決めた時、金光瑤は彼を突き飛ばした。金光瑤だけを残して観音廟は崩壊する。
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