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陳情令 第37話「操りし者」あらすじとネタバレ感想

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陳情令
画像出典 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited.
目次

あらすじ

義城で大勢の傀儡に遭遇し、あばら屋に身を隠した魏無羨たち。魏無羨が解毒の粥を作っていると、外には杖をつく白瞳の娘の姿が。そこへ遠くから霜華剣を背負った1人の男が現れる。見覚えのある姿に魏無羨は男を家の中へと助け入れるが、すると今度は頭上から屋根を突き破り1体の傀儡が襲ってくる。なんとその傀儡は宋嵐だった。魏無羨は藍思追に問霊をさせ、誰に操られているのかと問う。すると宋嵐は霜華の剣を持った男を指し示し…。

ドラマ公式サイトより引用

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ネタバレ感想

さて、義城で、お子ちゃま仙師達の引率者みたいになっちゃってる魏嬰先輩(笑)
お手伝いを、お利口さん思追(スージュイ)が願い出てくれて、魏嬰は一緒に厨房へ。
厨房も、しばらく使っていないのね、埃だらけ、蜘蛛の巣だらけ。
あら、金凌(ジンリン)もついて来た。手伝う気はないと言いながら。

口の減らない金凌がイチイチ突っ込むお陰で、狂言回しになってますな。
魏嬰は2人にちょいと掃除をさせ、もち米のお粥を作り始めます。
思追はすぐ解毒のためだと気付くんだけど、金凌は自分の食料だと思ってるという、お嬢様っぷり。

それにしても、唐辛子、いっぱい入れたわね(^m^)
カプサイシンは発汗作用や代謝の促進作用はあるものの、入れすぎだよー(笑)

で、なんで少年達が義城にいるのか。
今まで存在も知らなかったこんな場所で、魏嬰達に会うのは偶然過ぎるし。

金凌も藍氏も同じものを追って、金凌は清河から、思追は瑯琊から来たんだとか。
それは姿を現さない「何か」で、仙子が気配を感じて吠えるものの、誰もいない。そのうち、猫の死骸がぶら下げられたりする。宿を変えても同じ。なので金凌は、猫の死骸が見つかったと聞けば、それを追っていたんですって。
思追も同様で、櫟陽(れきよう)で金凌に会い、義城の石碑の前にいた猟師に道を尋ねて、一緒にここまで来たと。

陳情令
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全部、計略かあ…

猟師と聞いて、魏嬰は考えます。魏嬰が道を聞いた時、そこにいたのは農民だったから。
猫の死骸は衝撃だけど、直接攻撃を受けた訳ではなく、好奇心を刺激されただけ。もしかすると、自分達と引き合わせるための手引きだったのかもしれない。黒幕、陰虎符を復元したヤツがここにいるのかもしれない。
んだねえ、鬼面もここにいたしねえ。何らかの意思は感じられますよね。

できたお粥を、毒霧で舌が青くなったみんなに食べさせると、景儀が分かり易く噴いた(笑)
そうよ、辛いでしょうよー。文句言いながら、口元に米粒ついてるのがカワイイよ(^m^)
味見した行儀のよい思追まで、ぶっと噴き出すんだから、相当なものです。
魏嬰は、別に意図してなかったのね、普通に自分が辛い物好きだったからみたいね。

だけど思追がここで、ちょっと不思議なことを言うんですよね。
この味は、懐かしい恐ろしさです。
大事な一言なんだけど、スルーされちゃうんだけど。いずれ分かるよぅ(^m^)

その時、外で物音がしました。
全員が身構え、魏嬰が扉の破れ目から覗くと、外を歩いていたのは杖をついた盲目の女の子。
何か探しているような感じで、ウロウロしています。
それを見て、少年達が興味をそそるような言い方をした魏嬰。我慢できなくなった金凌が魏嬰を押しのけて覗くと、破れ目に白瞳の女の子が顔を覗かせました。
驚いて飛び退く金凌です。

次に思追が見ると、白瞳の女の子は口から血を吐きます。
思追も飛び退いちゃう(笑)

魏嬰先輩は、何かを見つけた時の仙師としての観察の仕方を少年達に教えたかった模様。
怖いからこそ、じっくりと観察して見極める、それも修練なんだって。

再度、藍思追と、欧陽子真(オウヤンズージェン)もそれぞれ覗きます。
さっき見た金凌は、白瞳で女、小柄で顔はまとも、杖を持っていたと。
子真は、15才くらいで面長の顔で清楚ながらも、活力を感じる、キツネの彫られた簪、ほっそりした体つきで、衣は清潔ではないが汚くもない、身なりを整えれば、きっと美人に。
思追は、背丈は私の胸くらい、衣は乱れ、まるで物乞いのよう、竹の杖で周囲を探っている、白瞳なのは怪物ではなく、盲目なのではないか、杖で叩くのは何かを伝えたいからではないか、首に黒い紋様もあった。

魏嬰先輩は、それぞれをちゃんと褒めます。
欧陽子真が艶福家になるぞって言われたのは、誉め言葉でいいんだよね?(^m^)

みんなで覗きながら、魏嬰は、そこのお譲さん、尾行するなんて何か用かと声をかけました。
でも彼女は口がきけない模様。胸元についてる、口から吐き出した血は、舌を切られたかなんか?
その時、別の気配を感じて、女の子はあっという間に逃げていきます。

次に姿を現したのは男性。
目を隠し、転びながら、それでも剣を持っています。
その剣に見おぼえのある魏嬰は、毒霧の中、点睛招将術(てんせいしょうしょうじゅつ)という術を使って、男を助け入れました。何が起きたか分からんかった(笑)でも思追はこの術を知っていたよ。

あなた達はと聞く男に、師叔、故人だと囁く魏嬰です。
魏嬰は、目隠しの男を、見覚えのある霜華(シュアンファ)を持っている暁星塵(シャオシンチェン)だと思い、助けたのでした。だから師叔と呼びかけたよ。お母さんの蔵色散人が、抱山散人の弟子だった魏嬰にとって、同じ抱山散人の弟子、暁星塵は師叔となる訳です。

解毒のお粥を用意した思追もまた、霜華に気付きます。
まさか、暁星塵かと、みんなもわらわら寄ってきた。
だけど藍湛の言ってた、暁星塵は失踪していて、常氏の生き残り常萍(チャンピン)を殺した凶器が霜華だったって話は、少年達も知っているんだろうか。

その時、武器を持った傀儡達が外を歩いてきました。
魏嬰がまた点睛招将術を使おうとするんだけど、どうやらこれは血を使う術らしくて、思追が何度も血を使ってはと、私の血を使ってくださいって、手を出すのよ。そしたら他の少年達も、我も我もと手を出すのよ。カワイイ。みんな魏嬰先輩に懐いてきたよ(^m^)

だけど術は、血の持ち主の修練度がモノを言うらしい。魏嬰は金凌から使い古しの呪符を貰って、そこに自分の血で書いて扉が開かないようにしました。

なのに突然天井が破られ、傀儡がひとり、侵入してきたっ。
って、や、これは宋嵐ですよ。宋嵐、黒瞳の傀儡になっちゃってる。
暴れる宋嵐は、少年達には到底歯が立ちません。
すかさず魏嬰が笛を吹くと、宋嵐は苦しみながらも停止。少年達が宋嵐を縛ります。
近付いて見ると、宋嵐もまた舌を抜かれていました。
温寧のことを思い出した魏嬰が、その頭を見ると、案の定、ぶっとい刺顱釘(しろてい)が。

魏嬰は思追に問霊をさせます。思追は、藍湛も及第点と認める問霊の使い手らしい。技が未熟なら、霊は答えない選択もできるけど、偽りは許さないんだそう。答えてくれたなら、それは真実なんだって。

陳情令
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少年達の手前、口にはしなかったけど、宋兄…って呟きそうな顔だね。どうしてこんなことに…と。

名前を聞くと、霊はやっぱり宋嵐だと答えました。
誰に切られたのかと聞くと、相手は暁星塵だと。
みんなが、部屋の中に座っている目隠しの男を振り返ります。
誰に操られたのかと聞くと、汝らの後ろにいるその男に、と。

背後の男がニヤリと笑って指を鳴らすと、宋嵐は暴れ出し、縄を切って魏嬰に剣を突き付けました。
剣で戦うとなれば、少年全員で向かっても勝ち目はありません。
立ち上がった背後の男は、大人の話だ、お子様は出て行けと言います。
毒粉も落ち着いた筈だから、外に出ていろと魏嬰。
思追が心配しますが、魏嬰は思追は一番頼りになるから、みんなを誘導しろと指示しました。
思追、莫先輩は含光君に似ているって。直接どこがと言う時間はなかったけど、2人のどちらかがいれば、何も怖くないと思えるって、思追の内心。うん、いい子だね♪

少年達が出て行くと、宋嵐はそれを追って一緒に外に出て行きます。少年達の見張りかな。
魏嬰は扉を閉め、口の端でニヤリと笑いました。男の正体に気付いたんじゃないかな。
だって暁星塵が、普通の状態で宋嵐を手にかけるってことはあり得ないから。霜華を持っていたとしても、この暁星塵は偽物ではないかと。トレードマークの白じゃないしねえ。

目隠しの男は、懐から何かを出して口に入れました。
毒粉の解毒薬のようです。解毒薬持ってるとか、粉撒いたの、おまえかいっ!

貴殿の芝居には恐れ入ったと魏嬰。
外で傀儡達と死闘を演じ、力尽き、毒に侵されて倒れた、それを俺たちに見せたんだからって言うと、おまえ達にじゃない、おまえ1人だ、だってさ。ハナから魏嬰狙いでしたか。
彼らに自分の正体を告げていないな?と目隠しの男。
だから、少年達を外に出してやったんですってよ。ほう。気を遣ってくれたんかいな。

義城の傀儡は、お前が陰虎符で作ったのかと魏嬰。
男は、魏嬰が現れて笛を吹いた時に気付いたけど、長年会っていなかったから試すしかなかったと言います。含光君は面倒だが私の友が纏わりつけば、しばらくは引き離せるってさ。

魏嬰が本題を聞くと、男は、先輩にひとつ頼みがあると言って、乾坤袋を差し出します。
中に入っていたのは、粉々に砕けた霊識みたい。
誰の霊識だ、こんなに砕けて繋がるとでも?と魏嬰。
簡単じゃないから、魏嬰に頼みたかったらしいけど、量が少な過ぎるみたいよ。
それに、霊識自身が修復を望んでいないならどうしようもないし、多分既に死んでいるんだろうこの霊識は、救いようがないと魏嬰は答えました。

男は、死んだはずの温寧をも復活させたんだから、できるだろうと叫びます。
や、温寧は死んでなかったんだけどねー。
俺を先輩と呼ぶなら、ひとつ忠告してやろう、世の流言なんて、どれも怪しいもんだって魏嬰は言うんだけど、男は納得しません。お子ちゃま達を人質にするんだってよ、だから宋嵐がついてったのね。

ちなみに、この口元は、ちゃんと暁星塵役の宋継揚(ソンジーヤン)くんです。
するんっとしたノーブルな暁星塵を美しく演じていた彼が、禍々しい笑顔を見せているこのシーン。
宋継揚は思追役の鄭繁星(ジェンファンジン)くんと共に、1998年生まれだそうでー。多分名前のついている仙師キャストの中では、最年少だよね。撮影当時は2人共、まだ学生だったようです。

魏嬰は溜息をつきました。
何年経っても、性格は変わらないな、薛洋(シュエヤン)。

陳情令
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ぷりっと外す直前。

男は目隠しを取り、付けていた皮膚をぷりっと外しました。
おおお、そんな技術がこの世界にっ(笑)

ちなみに、こちらが10話の「白」暁星塵。眉のメイクも変えてるんだね。

陳情令
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薛洋は、見事な演技だったよと魏嬰に嫌味半分褒められて、ある友人はもっと迫真の演技をする、してやられるよと言いました。
ふむ。ここもちょっと聞き流してまうところだけど。これも、台詞にするくらいなんだよね。誰のことかなと、心に留めておきましょうかー。

薛洋は言います。
あんたは詭道の創始者、夷陵老祖だ、先輩と呼ばせた以上、協力して貰うって。
勝手に先輩って呼んだんじゃん、呼ばせてないわよっ!

宋嵐と温寧を操った釘を作ったのも薛洋?
陰虎符も多少復元できたのなら、霊識の修復も自分でできるだろうと魏嬰は言います。
でも違うんですってよ、夷陵老祖は元祖。元祖の陰虎符なくして、陰鉄に陰虎符の効力は組み込めないんだそうな。

ほう、するってーと、16年前、魏嬰が不夜天でバラバラにした陰虎符の欠片を保管しておいて、薛洋がどこぞに隠し持っていた最後の陰鉄を、真似して陰虎符にしたってことか。だけど元祖じゃないから、デキはイマイチで傀儡もさほど強くはないと。

陰鉄の霊、四方で鎮める。
この節には続きがあるんですってよ。
四方の気は玄武に帰する。

屠戮玄武ねー。その中から魏嬰が見つけた暗黒の剣には、やっぱり5つ目の陰鉄が封印されていたんですね。
薛洋は、陰鉄が5つあると早々に知っていたらしい。やっぱり薛重亥(シュエチョンハイ)と何か関係がある人なんでしょう。人知れず保存されてた古文書を見つけた、みたいなさ。

そういえば魏嬰は、薛洋が隠していた陰鉄を奪って陰虎符を作ったと周囲に疑われてたっけね。
ったく、今更ながらコイツのせいかよと、そんな気持ちにもなるでしょ。そういう呆れ顔だよねえ。
なんとか霊識を修復して貰いたい薛洋は、いやいや、アンタには敵わないとか言ってます。ま、確かに自己流で陰虎符を作った魏嬰は、天才なんだろうとは思うけど。
薛洋は、本当のことだ、誇張するのは好きじゃない、一族全員殺すと言ったら、間違いなく全員殺すんだ、犬だって生かしちゃ置かないと。
ちょ、誇張じゃなく本当のことだって説明するのに、そのexampleはどうなの?

例えば、櫟陽常氏や白雪閣のように?と魏嬰が言った時、宋嵐が外から扉を破って、吹っ飛ばされてきました。あっ、温寧が来たよ、宋嵐と戦ってくれてるよ。

温寧に、外でやれと言って、魏嬰も外に出て行きます。薛洋も付いて来る。
どっちが勝つ?なんて話してる時に、薛洋はいきなり霜華を抜きました。
協力させたい相手にも、こういうやり方しかできない人なんだわなあ。今の魏嬰は、以前より霊力が低いと分かってるみたいね。

魏嬰が、他の奴に相手をさせるさって言うと、含光君なら友が付きまとってると言います。鬼面は薛洋の友達かいな。
だけど、魏嬰の危機には、ちゃんとやって来る藍湛ですわよ。
魏嬰も、これぞまさしく、只今参上だなって。あれか、あの柱の悪戯彫りかっ(大笑)
けど、そう言われた藍湛、コクリってするんだよ、覚えてんのかな、あれ(^m^)

藍湛は法力を使って、薛洋の持っていた霜華を奪いました。
持つ資格はないと言って。
気付いたね。凶器が霜華だった事件の裏には、薛洋がいたことに。

霜華を取られた薛洋は、自らの剣「降災」を出しました。とんでもない名前だなあ。
降災を持って切りかかってくる薛洋。藍湛は、下がれ、助太刀は無用って。
うっは。かっこいい♪(^m^)

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一方、少年達は、屋根の上で戦う温寧と宋嵐を、目を輝かせて見てました。
魏嬰がフラッとやって来たのを見て、景儀くんなんか、莫先輩、莫先輩って、こっちこっち♪みたいなリアクション(笑)
藍湛と薛洋の戦いにも、温寧と宋嵐の戦いにも、魏嬰は不要みたいだけど、お子ちゃま達には必要みたいだよ(^m^)

あっちでもこっちでも繰り広げられている手練れ同士の戦いに、少年達はわくわくしてる。
さすがの金凌も、藍湛の戦いっぷりを見て、すごい!と呟いてしまい、景儀くんに、そりゃ含光君だからなと言われる(笑)
ただひけらかさないだけだ、でしょ?って、魏嬰に聞くんだよぅ、景儀くん。

陳情令
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うちの含光君がスゴイの、アンタは知ってるよな?なドヤ景儀。

うおお、魏嬰だとは知らなくても、このよく分からないけど変に頼りになる莫先輩も、含光君と仲良しでよく知ってるんだろな的、認められ方(笑)
魏嬰は戸惑って言葉を濁してるけど、なんでよ、頷いてやりなさいよ。これくらいで正体バレないわよ(^m^)

だけど、ふと傀儡の気配も。
この大勢で囲まれたらまずいなと、魏嬰が思った途端、薛洋と戦ってる藍湛が、びょわんっと青い光を放って、そっちの傀儡までも倒してくれちゃうという、スパダリっぷり。

含光君、先に行くから、ここは任せたーと手を振って、魏嬰は杖の少女を追うことに。
彼女は助けようとしてくれたんだと魏嬰。だけど話せないから、上手く伝えられなかった。薛洋が来ていなくなったのは、隠れたから。だから仲間じゃないと言います。

なんで薛洋?ってなってる少年達に、含光君が戦っているのは、暁星塵のふりをしていた薛洋だとだけ伝えた魏嬰は、何かに気付いたのでしょうか、そこにあった義荘の中に入っていきます。
なぜかここには傀儡が来ないらしい。きっと何か理由があるのね。
多分薛洋が、ここだけは襲わないよう指示してあるのかもしれない。だとしたらこの義荘には、大切な物が隠してあるんじゃなかろうか?

その時、置いてあった棺の陰から、あの盲目の少女が立ち上がりました。
やっぱり薛洋からは隠れて、魏嬰達の前には姿を見せたってことね。
少女は杖でひとつの棺の蓋を叩き、開けて欲しいみたいな素振りをします。
魏嬰が棺を開けると、中には本物の暁星塵の遺体が入っていました。

盲目の少女、阿箐(アージン)は棺の蓋を開けることも出来なかったのかな。
開けた貰った棺に縋りついて、号泣します。

本物の暁星塵と阿箐には、何か深い関わりがあったんだろうこと、そしてそこには多分、薛洋も関わっていたんだろうこと。何か込み入った事情がありそうだと思った魏嬰は、話せない阿箐に共情して、事情を知ろうとします。

金凌がそんな邪道は危険だと言ってるので、それなりに知られてはいるやり方なんだな、共情。だけど正道ではない方法。
相手の心に入り込んで記憶を読む、みたいなコトのようだから、技が未熟だったり、失敗したりすれば、多分術者も意識が戻ってこなくなるとか、そういうことなんでしょうね、多分。
ま、魏嬰でなければできないコトだろう。というか、魏嬰だからこそ、取れる手段なんだろう。

ということで、次回38話と次の39話は、みんなが知らない間に義城で起きていた悲しい出来事。
なんちゅーか、ホント、やり切れないのよー(涙)

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