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陳情令 第50話「忘羨」あらすじとネタバレ感想

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陳情令
画像出典 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited.
目次

あらすじ

聶懐桑が叫んだ瞬間、とっさに金光瑶に剣を向けた藍曦臣。すさまじい怨念の力で廟が崩れ始め、魏無羨や藍忘機たちは外へ逃げるが、金光瑶は藍曦臣を外へ突き飛ばし一人 廟に残る。魏無羨は腕の傷が消えるのを確認し、莫玄羽の最後の仇敵が死んだことを知るのだった。一方の江澄はかつての自分と魏無羨の姿に思いをはせる。そして藍忘機と廟をあとにした魏無羨を藍思追と温寧が追いかけてくる。藍思追は魏無羨に幼い頃のおぼろげな記憶を告げ…。

ドラマ公式サイトより引用

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ネタバレ感想

聶懐桑(ニエホワイサン)の言葉に、振り向きざま、目を閉じて金光瑶(ジングアンヤオ)を刺してしまった藍曦臣(ランシーチェン)。
懐桑は、金宗主が背後から迫って襲おうとしたんだって言うんだけどねえ。
金光瑶は懐桑には視線も送らず、ただ兄上を見ています。
兄上は言ったはずだと言うけど、金光瑤は私が抵抗したと?と。
見ている魏嬰や藍湛は、多分気付いたでしょうねえ。
懐桑には、金光瑤を恨む理由が充分にあるしなー。

オロオロし続けている懐桑を振り返る兄上に、金光瑤は言いました。
奴を見てどうする、無駄だ、どうせ分からぬ。長年、私でさえ気づかなかったのだ。
聶懐桑よ、とんだ食わせ者だな、こんな形で私を葬り去るとは。

ま、そうかもしれないけどね、そもそも元凶は自分。
懐桑の演技に、すーっかり騙されていたのも自分。
してやられただけよね。自分が散々人にしてきたことを、返されただけ。

金光瑤は、刃が刺さったまま立ち上がりました。
知らぬ存ぜぬとは恐れ入った。何年もひた隠しにして、さぞ歯がゆかっただろう。

そして素手で刃を掴み、より深く自分に差し込み、兄上を見ます。
天下の悪事はやり尽くした、でも、あなただけは傷つけようと思わなかった、と。

雲深不知処が焼き討ちにあい、逃亡したあなたを救ったのは誰だ。再建する時、支援をしたのは誰だ。これまで私が、姑蘇藍氏を抑えつけたり、支持しなかったことがあるか?
こたび霊力を封じた以外に、あなたを陥れたことも、見返りを求めたこともない、憫善(ミンシャン)は私が名前を憶えていただけで、あれほど私に報いたのに、あなたは。
あなたまで、聶明玦(ニエミンジュエ)のように、私を許さぬとは。

だとしても、姑蘇藍氏として、これだけ悪事を繰り返した人を見逃す訳にはいきませんわ。
それでも、だからこそ兄上は、周囲からおいおいと言われても(笑)あれほど、金光瑤を疑えないと最後まで抵抗したから、まんまと捕まってここにいるんだわよ。
大哥だって、孟瑶を大事にしてきたし、追放した後でも気にかけていたのに、目が届かなかったとはいえ、配下達を御ししきれなかったとはいえ、先に大哥に隠れて悪事に走ったのは自分よねえ。

だけど兄上は、この最後の渾身の言葉に、メンタルやられてしまいましたなー。
金光瑤は、兄上の肩を掴んで観音像の裏に飛び、更に深く刃を体に入れて、背後に突き出た剣先から、大哥の棺の上に自分の血を垂らしました。

ようやく封印した棺に、敵の血。
棺の中の陰虎符が血を吸い、棺の蓋が割れて弾け跳びました。
邪気が観音殿内に溢れ、観音殿が揺れて崩壊しそうに。ものすごい怨念だね。
魏嬰と藍湛以外、みんな外に逃げていきます。
兄上も、震える手で金光瑤を突き飛ばそうとしますが、寸前で、できません。

陳情令
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剣を握る右手を握られて、一緒に死んでくださいと言われた兄上は、左手を下ろし、目を閉じました。
それを見て、一瞬微笑んだ金光瑤は、握っていた手を離し、兄上を突き飛ばします。

飛んで来た兄上を連れて、藍湛も外へ。
最後まで残った魏嬰も、金光瑤が棺の方向に向き直り、聶明玦、この私がお前を恐れると?と言った辺りまで見届け、仕方なく避難。
金光瑤が奥に走り込んだのと同時、観音殿は崩れ出します。

外で座り込む金凌。
この子が一番、ショックが大きかったでしょうね。全ての前提がぶっ壊れたみたいなもんだもの。親の敵が、全ての黒幕が、自分を可愛がってくれていた叔父でさ。その叔父に人質にされた訳でさ。その叔父がくれた、一番の友達の仙子まで殺されそうになってさ。

兄上は放心状態。
みんなも溜息しか出ないよね。

ぼんやり座り込む兄上の隣で、懐桑が声をかけます。
阿瑶が分からないと兄上。
私こそが彼の理解者、そう思っていたのは自分の思い違いで、改めて見極めようとしたけど、今でもよく分からないと。
うーん、人は多面体ですよ?兄上。白黒とか正誤とか、それだけじゃ語れない、理解できない。
それにさあ、金光瑤にとって兄上だけは特別だったってことは、比較的単純な話じゃないかな。そういう意味では、金凌も特別だったけど。

完全に理解するなど無理だと懐桑。
兄上は、懐桑に本当に金光瑤は自分を襲おうとしたのかと尋ねますが、懐桑はとぼけます。なんとなくそう見えたんだ、でも問いただされると断言はできない、分からないと。
懐桑の普段が普段だけに、兄上も諦めます。

陳情を見つめていた魏嬰は、振り返り、江澄に向けて少し微笑みます。
腕を開けて確かめた魏嬰の舎身呪の傷、最後の1本は、すうっと消えていきました。

莫玄羽(モーシュエンユー)の最後の恨みは、やっぱり自分を嵌めて追い出した金光瑤でしたね。
考えたら莫玄羽も可哀そうな人よ、顔も映らなかったけどさ。
金光善(ジングアンシャン)の庶子として生まれたけど、父親にも認められない庶子だと莫家荘でも厄介者扱いされていたんでしょう。それが金光瑤の立場を弱めたい金光善から探し出されて、ようやく認められたと、きっと喜んで金鱗台に行ったんだろうけど、その父親の思惑を恨んだ金光瑤に陥れられちゃった。夷陵老祖の書き付けを見て舎身呪に踏み切ったってのも、自ら探し出して調べたんじゃないよね、多分。懐桑からそれとなく仕向けられたのでしょうよ。踏んだり蹴ったりなんてもんじゃない。
だけどそれもこれも、全ての元凶は金光善。このオヤジさえいなかったら。
でもそれだと物語は始まらない(笑)

そこに、わらわらとみんなが入ってきます。
仙子も連れられてきたね。てかこれ、仙子が人を呼んで来たのではー?
エライぞ、仙子♪魏嬰はイヤーな顔になってるけど。
景儀(ジンイー)くんが藍湛や思追に駆け寄り、欧陽子真(オウヤンズージェン)くんが魏嬰に駆け寄り。
だけどここ、よく見てください。
藍啓仁(ランチーレン)も一緒に走ってきてるのっ。むしろ先頭切って走ってるのよーっ。なのに、ふと我に返って、走ったり大声を上げたりするなって、叫んでるんだよぅ(大笑)
叔父上、おもろいぞっ。

金凌は仙子を連れて、一旦外に出ます。
これ、もしかして魏嬰を気遣ったのかなあ。いいとこあるじゃんね。

欧陽子真はすんごい魏嬰シンパなのね。
その首の傷は?血が出てますよぅなんて心配してるその向こうで、江澄がじっと魏嬰を見ていました。
だけど声をかけずに、踵を返します。
魏嬰の笑いは、江澄らしいなって感じだね。

みんなが入って調べている観音殿の中に、兄上もフラフラと入っていきます。
それを見送って、立ち上がろうとした懐桑は、ふと後ろに金光瑤の帽子が落ちているのを見つけて、拾い上げました。

誰も知らない回想シーン。
道に落ちた布の帽子を拾った孟瑶の母親、孟詩(モンシー)は、帽子の埃を払い、君子は身なりを正すと言って、それを息子の頭に被せます。阿瑶、帽子はきちんと被って。
微笑んだちびっこ阿瑶。二重の大きい、エクボの目立つ子役さん、ぴったりだったね。

埃まみれの帽子を、懐桑も手で払います。そこには埃だけではなく、金光瑤の血もついていました。
懐桑は、その帽子を持ったまま、歩いていきます。
復讐劇を完遂させたとはいえ、その表情は明るくはないですね。まあ、そうだろうよ。

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仙子を連れて戻って来た金凌が観音殿に入ると、魏嬰達はいませんでした。
景儀から、含光君や温先輩とリンゴちゃんを見に出て行ったと聞いて、金凌は仙子を景儀に預けます。
ちなみに、隣には兄上が、未だ呆然として立ち尽くしておりました。奥のほうに、叔父上と一緒に姚宗主もいたよ。なんだかんだとしぶとく生き残ってくんでしょうね、こういう人は。

金凌が走っていくと、境内の木に凭れていた江澄が、追いかけるなと声をかけました。
金凌は何か魏嬰に言いたいことがあったんだね。謝ろうと思ってたんじゃないかなあ。
奴らなら去ったと言われ、行かせたの?と金凌。
だったら、引き止めてメシでも食うか?そしてお礼を言って謝れと?
そんな態度だから去るんだよ!嫌になる。そう言って、剣を抱えて蹲っちゃう金凌。
それが年長者への態度か、殴るぞ!と手を振り上げたものの、そのまま下ろした江澄は、我らも帰ろう、それぞれの帰るべき場所へと、歩き出します。
金凌は、魏無羨に話があるんじゃないの?だって見たもん、何か言いたそうにしてたもん、さっきも、廟の中でもって言うんだけどね。

江澄は立ち止まり、少し俯きます。
ここで、あの時の回想シーンです。16話、江澄が最後まで口にしなかった、あの日のこと。
師姐の薬を買ってくるからここにいろと言われた江澄は、魏嬰のいない間に、フラフラと宿を出てしまいます。でも外では温氏が自分達を捜し回っていて、屋台でお焼きを買おうとしていた魏嬰の背後に、温氏の兵が近付いたのを、江澄は見てしまいました。
達者でな、姉上を頼む。そう内心で思い、江澄は自分が囮になって捕まったんだね。捕まえたぞって声に、魏嬰の背後の兵達も一斉にそちらに向かっていきました。
だから、ここで江澄が捕まり、金丹を取られてしまったのは、そもそも魏嬰を庇ったからだった。
だけど今更、それを言ったところで。
自分はその魏嬰から金丹を貰ってしまった訳で。
文句のつけようもないほど、魏嬰には恩を返されてしまった訳で。

涙を浮かべて、達者でと言い、江澄は歩いて行きます。

陳情令
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リンゴちゃんを引いて林の中を歩く、魏嬰と藍湛。
藍湛は、魏嬰、ひとつおまえに話していないことがあると言いました。
えー?なんだあ?なんて聞こうとした時、温寧と思追が走って来ちゃった。
いつも追いつくのが早いなって魏嬰(笑)せっかく藍湛が何か告白してくれようとしてたのにねえ(^m^)

息せき切った思追は、大切な話があるんですって言います。
この数日、記憶が戻るもおぼろげなので、どうしても含光君と魏先輩に確かめたくてと。
さっき、割と思い切って話そうとしてたっぽい藍湛の目線がオモロイ。あら…言う前に本人、気付いちゃった…みたいな。

料理自慢なのに、作るのはお腹を下すような料理。
私を土に植え、早く大きくなるよう、水をやり日の光を浴びせた。
一緒に遊ぶ友達も育ててくれたり、含光君に奢るはずがお勘定もせず、結局支払わせた。

最初は呆れた顔だった魏嬰、食い入るように思追を見つめます。

幼過ぎて不完全な記憶ですが、これだけは言える。私は温姓だった。

温寧と同じように、藍愿(ランユエン)、阿苑(アーユエン)?と呟いた魏嬰。
うんうんうんと頷き、魏先輩、私は阿苑ですと思追。

魏嬰が藍湛、お前が助けたのかと聞くと、そう、さっきそれを言おうとしたと藍湛。
抱き着いて、懐かしいです、会いたかったと泣く思追。バカだな、泣いてどうするって、自分も泣きながら言う魏嬰。

思追は涙を拭って、泣いてません、すごく辛いと同時に嬉しくて、何と言えばいいか、と。
そしたらさ、藍湛がいきなり、では言うな。
おーいっ(大笑)でも至極真面目な顔なんだけどっ(^m^)

魏嬰は笑って、そうさ、言わなくていい、でも子供なのに力が強いなー、含光君が指導しただけあるって言うと、藍湛は、おまえも指導した、だって。うふふ。
だけど思追は、いつ先輩が指導を?(笑)
少し思い出すようにした思追から出て来たのは、例えば、どうすれば美人画を…
慌てて思追の口を塞ぐ魏嬰。
他にも、美女が通ると…
大声を上げて止めた魏嬰は、俺が子供にそんなこと教えるかって言うんだけど、これ、間違いなく、自慢話みたいに教えてたんでしょうねえ。蔵書閣で、どうやって美人画を藍湛の本に忍ばせたか、聞きたかったよ(^m^)

陳情令
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藍湛、何を指導した、阿苑は素直だったのに、大人になっても植えてやるぞ。
藍湛が笑ってるよ、さすがに、ふふふっ。
それを聞いた思追は嬉しそうに笑って、魏嬰の脚にしがみ付きました。
思い出しちゃうね。超絶貧しかったけど、温情や温寧、おじさんやおばあちゃんのいた幸せなひと時。
しみじみしちゃう魏嬰に、藍湛も温寧も、いい表情です。
覚えてるか、昔もそんなふうに含光君の脚を掴んでいた。
魏嬰と顔を合わせて、藍湛が微笑みます。おおお、笑いました、また笑いました、しっかり(^m^)

藍湛と思追が話している間、少し離れていた魏嬰と温寧。
傍らではリンゴちゃんが、もくもくもくもく草を食んでいます。
2人が話し終えた時、魏嬰は温寧に、行くぞと言うんだけど、温寧は私達は別の方角に行くと。
以前魏嬰は温寧に、事件が解決したら何がしたいかと聞いていたのね。温寧は阿苑と相談して、岐山に戻り一族の衣冠塚(いかんづか)を建てたいと決めたんだそう。
魏嬰も一緒に行こうと言うんだけど、魏嬰はそれを断りました。充分よくして頂いたから、と。
それが終わったら、阿苑を雲深不知処に送って、それからのことは考える、自分で歩いてみる。

魏嬰もずっと、温寧を自分に縛り付けておくわけにはいかないって、気にしていたから、温寧の独り立ちは嬉しい反面、かなーり寂しいでしょうね。笑顔で送り出したけど。
そして、それを見る藍湛も、何か決意してる顔なんだよね…

藍湛、俺たちも行こう、どこへ行けばいい?
そう言って歩き出した魏嬰の後に、藍湛は続きませんでした。その場に立ったまま。
ゆっくりと振り返った藍湛の、思い詰めた表情を見て、魏嬰は悟りました。

次男とはいえ、姑蘇藍氏の宗主の兄上は、多分しばらく精神的にもぬけの殻だろうしなあ。
いつまでも叔父上に頼り切ってる訳にもいかない。
藍湛が雲深不知処を離れるわけにはいかないんだよね。
せつないなー。急にひとりになっちゃう魏嬰。
言うても藍湛は、姑蘇藍氏の次男坊。生い立ちは訳アリだけど、基盤がある。温寧も血縁の阿苑を見つけた。魏嬰だけ、もう雲夢江氏には帰れず、もともと家族もいない。

なんかこう、とつてもなく広く草むらの広がった尾根の上。
エンディング曲のバックに流れている最後の緑の山ですね。
そして、2人共、お着換え済ませてるんですよ。
中国での放送は、このシーンがラストシーンだったんだよね?確か。

俺は向こうへ。
私はこちらへ。
どこに行くか決めたのか?

この世は広い。酒とロバと、生涯放浪するさ。この天下が家だ。

もう行くよと、先に歩き出した魏嬰は、背中で手を振ります。
茂る草木は変わらず、水は絶えず流れ続ける。
また、いつか会おう。

美しいシーンでした。
映像が、ドローンのカメラが遠く遠く引いていくんだけど、2人が豆粒くらいの小ささまで。

ひとり、歩いていた藍湛は、魏嬰の吹く「忘羨」を耳にして、立ち止まります。
藍湛、今度会う時までに曲名を考えておけよ。
もう考えてある。

最初っから曲名はあったんだよっ。忘機と魏無羨の曲なんだよおうっ。
一旦振り返りかけ、そのまま先を進んでしまう藍湛。

崖の際で「忘羨」を吹いていた魏嬰。
魏嬰と呼ぶ藍湛の声に、止まります。
ゆっくりと笛を下ろし、振り向いて、ほっとしたように、力が抜けたように、安心したように笑った魏嬰。

B.G.Mは、笛と琴の「忘羨」だよっ。
「生涯、共に奏でる2人の琴笛」(歌詞)だよっ。

ここは藍湛が映らないのでどう解釈しようかってところでしょうが、この笑顔は、藍湛が来た!でいいんじゃないかな。幻を見たんじゃないよね?
中国のファンの方が、映像を拡大して、魏嬰の目に白い藍湛が映ってるからっ!と検証しておられるみたいですが。これがラストシーンだったら、やりたくなるのはものすっごく分かります。

そして日本版では、雲深不知処のシーンが続きます。
観音廟の後、温寧と思追を送り出して、少し落ち着いた頃って感じでしょうか。
本国版では、これが先にあって、尾根での別れに続いたってことよね?2人の衣装は、尾根のシーンと同じだし。
日本版の流れだと、一旦は別々の道にと別れたものの、やっばり藍湛が戻ってきて、放浪するのは止めないけど、定期的にちゃんと雲深不知処に帰ってきなさいって言い含めた、みたいな感じかな、それとも、もうずっと一緒にいる!連れてく!隠さないけどっ(笑)って言い張ったかな、とかね、想像できます。
どこにいても、どこかデラシネな感じを常に抱えていた魏嬰にとって、これからは藍湛のいるところが根っこになるってのも良いですよね。

さて、雲深不知処の家規の碑の前には、聶懐桑が立っていました。
なんと雲深不知処にまた千条家規が増えたかと言いながら、藍湛と一緒に階段を降りて来る魏嬰。
聶兄、藍氏の家規が何条増えようと、一番大切な家訓を知ってるか?
魏兄に御指南を願おうと言った懐桑に近付き、魏嬰は声を潜めました。
奸邪(かんじゃ)との交流を禁ずる。
目を合わせずに、ほーうと言った懐桑。瞬間、様々飲み込んで、2人は目を合わせ、笑いました。

魏兄ときたら、まったくお見それしたぞ。
とんでもない、聶兄には負ける。

藍湛を見た懐桑は、一歩下がって、仙督と拱手しました。
ああ、藍湛が仙督ね。うん、兄上には向かないね。良くも悪くも人が良すぎて。しかも今、そんな大役がこなせる状態ではないんでしょう。

帰ろうとした懐桑を魏嬰が呼び止めます。
ひとつ御指南頂きたい。
あれだけ周到に手を回して、仙督になりたくはなかったのか?

陳情令
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私は身の程を知る人間だ。
やるべきことは自分でやるが、本分でないことに手は出さぬ。

ふっと笑った魏嬰に、ちょっこり笑顔を見せて、さらばだと去っていく懐桑。
彼もいろいろ暗躍はしたけど、魏嬰が復活できて、金光瑤の悪事も裁かれ、全てが白日の下に晒されたのは、全部懐桑の手腕のお陰だったからなあ。特に藍湛は何も言えないよね。ある意味、よくぞ実行してくれました♪だもの。懐桑に向ける表情は、かなり穏やかなものでした。

それにしてもこの感覚は、いかにも懐桑らしい。志向は昔から、地位や名誉よりも、武芸や学問よりも、ただ心の赴くままに愛でたい花鳥風月。俺が俺が!な仙門の世界においては、かなり稀有な存在です。のし上がる必要もない立場で育ってるってこともあるんでしょうが。
でも、ホントはこれだけできる人なんで、仙督、今後どんどんこき使ってください(^m^)

聞かぬのか?と藍湛。
莫玄羽のことも、刀霊のことも、思思(スースー)や碧草(ビーツァオ)のことも、今となっては重要じゃないと魏嬰。

大物の感覚だな。
私は、どうやって探し出したとか、どうやって唆したとかは、知りたかった小者です。だって絶対大変だったと思うのよぅ、すんごく頑張ったと思うのよぅ。
それで、スピンオフ映画「乱魄」を見ちゃった訳ですが。その大変さの部分はなかった(笑)
でも、そこに至るまでの経緯は分かります。ぜひ、聶家のとんでもなさも知って欲しい(^m^)
原作者の墨香銅臭さんは関わってはいないけど、よくできたスピンオフじゃないかと思います。

最後は、滝からの池?川?を挟んで、笛と琴の競演。
藍湛の背後の滝が、マイナスイオンたっぷりな感じで清々しい絵です。
そしてとんでもない高さの崖に落ちて行く滝の、途中の岩の上に立つ2人。CGかな?2人の立ってる岩はこのために設置したものっぽいなー。

藍湛、正直言うと、おまえが仙督を引き受けるとは意外だったと言った魏嬰に、我らはここで誓ったと藍湛。
天灯に祈った時のね。
この魏無羨が、一生悪をくじき、弱きを救えるように。
あの時、藍湛はぽふっと唇あけて見てただけだったけどな?心で誓っていたのね?
そして今、藍湛はそれを口にしました。
この藍忘機が、一生悪をくじき、弱きを救えるように。

こんな時でも天子笑を持ってる魏嬰。
藍湛、さすが含光君だな。
おまえも、さすが魏嬰だ。

微笑み合う2人のズームアウト後、画面に文字が出ました。

彼らに命を吹き込んだ、作者 墨香銅臭に感謝
彼らの願いがかなうように
遠音に響く「忘羨」
曲が終われど絆は永遠に

このラストのシーンは、エンディングでかかる「忘羨」のイントロ部分の映像に使われています。
私は、その直後に映る、眉毛に雪積もらせて、棒を捧げ持つ藍湛が可愛くて好きっ(^m^)

はー、これで長い50話が終わった訳ですが。
ここで彼らと別れたくなくて、また一から見てしてしまうのは、私だけじゃないんじゃないでしょうかねー。もう何周見たことかっ(笑)
二周目は、最初に訳が分からなかった部分が、とてもよく分かるようになっているので、見方も変わったりしますしね。何度見ても、あっ、ここで、あ、そっか!が見つかるかもしれません。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
そのうち、スピンオフ映画「乱魄」も書いちゃうかもしれません、ふふ。

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