「風起洛陽～神都に翔ける蒼き炎～」作品情報、主な登場人物、あらすじ感想一覧 全39話(完)

所感

ずっとU-NEXTでの見放題を待ち望んでいたのですが。
ならなーいっ(笑)
そういえば、「君、花海棠の紅にあらず」もずっとポイント視聴のままでした…

うちはケーブルTVの環境がなく、スカパーも数年前に解約しちゃっているので、この４月からチャンネル銀河で放映があると知っても、ぐぬぬぬ(泣笑)
待ちきれなくなりまして。ちょびっとずつポイント視聴することに。ポイント数的に、一気見は無理そうなので、少しずつボチボチとなりそうです。

【追記】
と思ったら。話数限定かもしれませんが、4/5から見放題解放になるようです～♪

➤ 風起洛陽～神都に翔ける蒼き炎～ 2024.3.20現在のリンクです

ただ、見放題解放になっている１話だけでも、なかなか面白そうなので、結構期待してるんですよ。
高秉燭(こうへいしょく)役の黄軒(ホアンシュエン)がさ、今のところ、汚いお人なんだけど、既にもう訳アリで目が離せない感バリバリだし、イボくんの百里弘毅(ひゃくりこうき)の、ひとりミシュランみたいなのも、そのすんっとした性格も、何このめんどくさそうな人！っていう期待(^m^)
百里弘毅、二郎(アーラン)は、知識はあるけど情に欠け、走ったりするのもドンくさいらしいので、体を動かすのはお任せ♪なイボくんが、どんなドンくささを見せてくれるのかも楽しみです。

そういえばのっけの１人ミシュラン、相手になっていたのは「慶余年」の弓使い九品、燕小乙(イエンシャオイー)でしたねえ。百里弘毅の侍衛の申非(しんひ)も慶余年、高達くんだったし、父親は慶余年の范建パパだし、今のところ婚姻を嫌がってる相手は慶余年の若若だっ(笑)

見進めていくうちに、この所感も増やしていこうかな。

作品情報

• 制作…中国　2021年発表　全39話
• 原作…馬伯庸(マーボーヨン)「洛陽」
• 監督…謝沢(シエゾー)
• 脚本…青枚(チンメイ)、武聡(ウーツォン)

あらすじ

武則天が建立した王朝・武周の時代、神都・洛陽は不穏な空気に包まれていた。ある日、訳ありの父娘が朝廷高官の百里延（ひゃくりえん）を父に持つ男・百里弘毅（ひゃくりこうき）に会いにやってくる。二人は密告をするために来たというが、百里弘毅はなぜ自分のもとに訪れたのかまったく心が当たりがなかった。話を聞こうとすると、突然刺客が現れ父娘は殺されてしまう。その後、百里延の懇願により幼なじみの柳然（りゅうぜん）と婚姻を結ぶことになった百里弘毅だったが、婚礼の晩、百里延が殺されてしまう。容疑をかけられたのは、不良井と呼ばれる貧民街で暮らす高秉燭（こうへいしょく）。5年前に何者かに仲間を殺され、仇討ちのために1カ月前から刺客を尾行していた男だった。宮中警備を担う内衛の武思月(ぶしげつ)は、皇帝から命を受け高秉燭を捕まえるために彼を追う。しかし事件の調査を続けるうち、武思月は高秉燭に特別な想いを抱くようになる。

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メインの登場人物とキャスト

人物相関図

高秉燭(こうへいしょく) / 黄軒(ホアンシュエン)

大理寺の検視人。不良井という貧民街の出身で、5年前、事故に巻き込まれ、仲間を殺されてしまっている。復讐のため、春秋道という秘密組織を追っている。検視人でいる時は、復讐のための偽りの姿のよう。自宅の棺材舗の壁には、調べ上げた春秋道についての情報がびっしりと書き込まれている。

百里弘毅(ひゃくりこうき) / 王一博(ワンイーボー)

工部尚書、百里延(ひゃくりえん)の次男で二郎(アーラン)と呼ばれる。博識で美食家、彼のお墨付きを得た店は人気店として評判になる、ひとりミシュランの人。自分の結婚式当日に殺された父親の事件を探るため、高秉燭と手を組む。蘊蓄は滔々と語り、観察眼も鋭いが、感情に乏しく、かなり素っ気ない変人。

武思月(ぶしげつ) / 宗茜(ソンチェン)

名家の子女ながら、家柄を隠して朝廷の護衛、内衛を務めている。腕が立ち、生真面目で真っ直ぐな性格。上司である兄、武攸決(ぶゆうけつ)はそんな妹に苦言を言いつつも、その盾となってくれているものの…

柳然(りゅうぜん) / 宋軼(ソンイー)

百里弘毅の幼馴染で、百里弘毅を想い、適齢期過ぎの18になるまで縁談を断り続けてきた人。情で押しても動かないアーランのことを、よく分かっているものの、序盤はなかなか想いが報われないが…

ネタバレ感想一覧