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風起洛陽 第36話「燃え盛る炎」あらすじとネタバレ感想

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風起洛陽
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目次

あらすじ

春秋道の煽動で暴動が起きる中、飢饉の原因は太子が食糧を大量に買い込んだことだとの噂が広まり、民の朝廷への不満は頂点に達していた。太子に激怒した皇帝は厳しい処分を言い渡すが、高秉燭と武思月は春秋道の陰謀だと気づく。その時、不良井で騒ぎが起き一触即発の状態だとの知らせが舞い込む。高秉燭は住人たちを説得しようと不良井に向かうが…。

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ネタバレ感想

高秉燭と武思月が、騒ぎを見に行くと、あー、大理寺、高昇(こうしょう)が出て来てたわ。この人が直接人々の前に立てば、分かり易いヘイト集め要員にしかならないわー。

春秋道から貰った食糧を親子から取り上げた高昇は、この南市に春秋道と結び、含嘉倉の食糧を盗んだ者がいると宣言。見せしめに、親の頬をその場で打たせます。
お前たちの多くが食糧を隠しているだろう、1時間以内に差し出さないと、春秋道の仲間と見なす。

賊を捕まえる力もないクセにとか、貰ったものを食べたら罪なのかとか、言葉が聞こえてくる。
自分に対する民衆の文句なんて、実際ほとんど経験してないのかねえ、高昇は目が泳いでますよ(笑)
この人は何か?下積みもなくこの地位に登った、苦労知らずのボンボンなのか?

人込みをかき分けて、武思月と高秉燭が前に出ました。
武思月に、高公、何の真似だと聞かれて、春秋道の凶徒を調べているという高昇。
無実の民だと武思月は言うけど、高昇は公粮(こうろう)を盗んだ者が無実か?と言って、父親を捕え、命に背く者は全て同様とすると。
子供が高昇の足にしがみ付いて、父さんを放してと叫びます。みんなの前だから、さすがに子供を足蹴には出来なかったな、高昇。

でも、こんなのを見せられたら、怒りが溜まっている人々は、そりゃあ、騒ぎになるよねえ。
公粮って証拠は?おまえは何を食ってる?←ここ笑っちゃった(^m^)
民衆の様子に高昇が戸惑ってる間に、高秉燭はささっと子供を保護。
反逆する気かと叫んだ高昇は逆に、あの無能な役人を殺せと口々に叫ばれてしまいます。

うはははは。鳩が豆鉄砲顔の高昇。
武思月が高昇の前に立ち、皆、冷静になってくれと叫び、傍らでも高秉燭が声を張り上げます。

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内衛、月華君だ。
食糧が足らず、皆、辛いだろう、手元の食糧はおそらく含嘉倉のもの、奪わないと約束するから真相を突き止めるまで耐えて欲しい。安心して暮らせるだけの食糧を届ける。

どう保証する?あの役人の仲間では?
いや、あれは月華君、善人だ。信じてみよう。

聞きながら高昇が、悔しいんだか、何か企んでるんだかって顔してる。自分では対処できない騒ぎを収めて貰ったくせにねー。でもやり方と人望の差よ。

黒兄貴の元に戻った武思月は、聯昉から届いたという知らせを見せられます。
飢饉は皇太子が食糧を買い占めた故との噂が広まり、明日東宮に民衆が押し寄せる。

きたきたっ、次は皇太子を陥れる陰謀。これで陛下の帝位は砂上の楼閣。
どうせ噂を撒いたのは、春秋道に買収されてる流民よ。
黒兄貴は、恐らく陛下のお耳にも入っただろう、お前はこの件を調べよ、太子を無実の罪を着せるな、ですと。まぁだ、いい人仮面。

荒れ果てた神都の、とある米屋に捜査に入る武思月。
売り切れ看板の出ていた米屋の倉庫の片隅に、米袋が積み上がっていました。

皇太子は陛下の前に跪き、めっちゃ怒られ中。
世継ぎでありながら、よくも恥知らずな真似をってさー。
この人は小者だから、もしかしたら本当に多少備蓄を増やしたかもしれないけど、神都中を食糧難にするほどなんか、集められる筈もない。ま、世継ぎなら、逆に放出する行動をすべきだったんでしょうが。
私は何も知らない、全て配下がしたことですと言った皇太子は、何かを投げつけられました。
錬丹の時もそう言った、おまえの配下はろくでもない者ばかりのようだ。

徳に欠ける。太子をいかに処置するべきか?
楊煥が即、太子は悪人に惑わされただけ、お咎めにならぬようと言うんだけど、陛下はどすんっと椅子に座り込んでしまいます。
太子を東宮に戻せ、朕が許さぬ限り、永久に外に出すな。

ひれ伏していた晋王は、ゆっくり顔を黒兄貴に向けました。
外に出た晋王は、聯昉を得たのになぜ自分のところに来ないと文句言ってる。
怒ってるな。推挙してやったのにってな。
春秋道の調査と、双方の事務で余りにも忙しくと黒兄貴。
晋王は、朝廷内の醜聞を握っている聯昉の情報を公にすれば、自分達が大権を得る日も近いって、ふぅふぅ怒ってるけど、今、この状況でそれをしろってのは、さすがにないよなー。
は?みたいな顔で見上げた黒兄貴が、神都存亡の危機、大局を重視すべきと言ったら、説教する気かと怒鳴った晋王。お前などいつでも引きずりおろせると言っちゃった。
あーあ、アンタ、終わったわ。ま、ハナから排除リスト入りしてたかもしれないけど。

仲良く聯昉に戻ってきた高秉燭と武思月は、太子が嵌められたことに気付きました。
意図は不明だけど、朝廷への怒りに満ちている神都に、春秋道の放った火が燃え始めたのだと。
このままでは、民が春秋道に取り込まれる。

そこに不良井で騒ぎが起きた報告。聯昉を武思月に任せ、急ぐ高秉燭。

「春」の元には宮嫣から、太子の軟禁と民の怒りが頂点に達しているとの報告。
ならば、最後の一手を打とう、だそうですよ。

民衆は、黙って死ねるか、妖婦を殺せと皇宮へと集まり始めました。
「春」の煽りがめっちゃ効いてる模様。

家を出てようとしていたアーランは、五じいから暴動に巻き込まれると止められてました。
それでもアーランは五じいに馬を用意させます。陛下に会いに行くと。

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アーランの準備をしてやってる七娘。いい夫婦になりました。
アーランはこの騒ぎが自分の兄、百里寛仁の起こしたもので、そもそも百里家は陛下を欺いていたってことを告白しに行くんだね。覚悟を決めて。七娘もアーランを信じて、微笑んで送り出します。

不良井でも暴動一歩手前の状態。大理寺が立ってるけど、あれ、裴諫(はいかん)じゃないね。
みんなは外に出ようとしてました。もうこの中には食糧も何もないから。
それ以上進めば、矢を放つぞと脅す役人。
矢が引き絞られ、役人の手が振り下ろされようとした時、やめろとその手を掴む高秉燭。
良かった、間に合った。

だけど、まぁだ、よくも来れたなとか言うヤツもいます。
神都は混乱している、ここを出れば死ぬだけだと言っても、官府の犬になったかと。
食糧は必ず取り戻す、誰も死なせんと言っても、春秋道に入れば好きなだけ食えると。

矢を射ようとした役人を止め、高秉燭はみんなの元に下りていきます。
この高秉燭は不良井の罪人、7人の仲間を死なせ、家族も散り散り。この5年、苦痛と自責の中で過ごした。死のうと思った。だが生を選んだのは、みんなを不良井から出し、仲間の敵を討つため。7人を殺し、みんなを苦しめたのは春秋道。今みんなが崇めている奴らだ。

信じるもんか、弟を殺したのはお前だと、一際ウルサイ奴がいるな。
遺族ならアンタ、高秉燭からお金貰ってたんじゃないのか?

そこに丑じいが入ってきましたよ。やっぱり来てくれたよー。
黙れと叫んで、みんなを静かにした丑じいは、ソイツの胸倉を掴みました。
5年だぞ、まだ弟を殺したのが誰か分からぬか。
5年の間、この高秉燭はみんなに金や食糧を送ってきた。それは決して、敵のように扱われるためではない。他の者達に、不良人は義も情もない愚かなクズだと思わせるな。

さすがにね、みんな何も言えなくなったよねえ。

不良使になった日、俺は誓った。みんなを不良井から出し、神都で暮らさせると。でもその後もみんなは不良井から出られないまま。俺の力不足だ。
そう言って高秉燭は、すまないと膝をつきます。
でももう一度信じてくれ、いつか、必ずみんなを外に出してやる。だが今日ではない。
春秋道が食糧を分けたのは、みんなを朝廷と戦わせるため。今不良井を出れば、逆賊として全員殺される。

それでもここにいても餓死するだけだとか言う人もいたけど、真摯な高秉燭の言葉と、跪いて頭を下げる姿は、なんとか人々に響いた模様です。ふぅ。

陛下はだいぶ弱っている様子。
楊煥が百里延の息子百里弘毅が、大事な話があると、外で跪いていることを告げます。
陛下はサラッと会ってくれることに。
百里延の信頼が篤かっただけじゃなく、その疑惑が晴れた後、奉御郎の元で働いていたと言ってくれた楊煥のお陰かもしれない。

不良井では、高秉燭が丑じいから、2日前に来たよそ者から、外に出れば飯があると聞いてみんな飛びついたんだと聞かされてます。
そのよそ者は高秉燭の家っ。扉を開けると、そこにいたのは青夜でした。
にっこり笑う青夜の襟元を掴み、短刀を突き付けて、なぜ唆したと聞く高秉燭。掌春使の命か?
だけど青夜は、騒ぎを知って初めて戻った癖に、だって。初めてっていつからのコトよ。
でも傍らに男が1人死んでいます。
あー、噂を流したよそ者はこっちだったー。

青夜が来た時には既にアイツが噂を広めていたから、殺すことしか出来なかったと青夜は言うけど。どこまで信じていいのやら。前科持ちだしなー。
あなたへの借りはこれでなしねと言われて、短刀を下ろす高秉燭。でも出て行こうとした青夜を引き止め、何をする気だと聞きました。

青夜は死ぬつもりだったみたい。だけど最後に高秉燭への借りだけは返したかったのね。
高秉燭が青夜を殺せないのは、妹を思い出すからだと青夜は気付いていました。だけど孤児で春秋道に育てられた青夜には、そんな心配をしてくれる兄もいない、友も家族もいない、春秋道を裏切った自分は行くあてもなく、人をたくさん殺した罪を償うには、死ぬしかないと。

それを止めた高秉燭は、良心があるなら死んではダメだと言います。死は余りに容易で意味がない。逃避だ。おまえは生きて、その命を使い、ゆっくり罪を償え。
青夜、泣き崩れる。
良心が残っていたから、高秉燭と共に行動して、だいぶ揺れたんだろうなあ。このまま生き残る道があればいいけど、なんか巻き込まれる気がするよねえ。

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陛下から謁見を許されたアーランは、陛下の命で、奉御郎が暴徒の説得に向かったとか、どうかご撤回を、奉御郎に命の危険がありますと言いました。
陛下は、内衛が暴徒など恐れるものかと言うんだけど、アーランは、暴徒の中に春秋道が潜んでいますと。

門前に集まる暴徒の前に飛び出した内衛。真ん中に黒兄貴。
後から、米袋を積んだ荷車も数台出てきました。

アーランの話は続きます。
我が兄、寛仁は朝廷を謗り、流刑の判決を受けました、その後、病死したはずが、実は生きながらえており、春秋道の一員に。

驚く楊煥だけど、陛下は冷静に、続けよと。

兄には短所があり、名文を書くと称賛を求め、衆目の前で読まずにいられないのです。
この瞬間も、神都で「作品」の完成を待っているはずです。

放火犯は必ずその火事現場にいるってのと一緒ね。
自分がしたことで、称賛でも驚愕でも、人が何か反応するのが楽しくて仕方がない病気。歪んだ自意識。

衆目の前で作品の完成を披露し、称賛を待つ。つまり奉御郎の殺害を見届けようとすると?と陛下。
奉御郎をお戻しにとアーラン。

というか、そっちの危惧だったの?
え、アーランはまだ黒兄貴を疑っていないの?

荷車の米袋の上に立つ黒兄貴。えー、食べ物の上に立つってアンター。
で、私は武攸決(ぶゆうけつ)、朝廷の重臣であると、宣言してますよー。
なんかこの演説、腹立つけど(笑)、さくっと纏めると。

この食糧難を心から恥じるばかりだ、だが諸悪の根源を知っているか?と黒兄貴。
みんなが口々に太子と妖后と叫ぶけど、それは誤解だと言います。
それはある組織が含嘉倉を爆破したから。20余万戸、100万人以上の食糧を奪い、飢えさせているその組織こそ、春秋道だ。

いやはや。この人も充分に劇場型だ。
ただこれは、ここで自分が名乗って姿を現し演説することでの英雄視効果だよね。間違いなく。
これもいわゆる人心掌握策。

嘘だと騒ぎだす民衆の中に入り、黒兄貴は、配られた食糧は含嘉倉から盗まれた物、みなが持っていたものをただ返したに過ぎぬ、含嘉倉から盗んでな、と言います。ひとりの男の肩に手を置いたりしてさ。
長年厳重に守られていた含嘉倉が焼失するなど、狙われた以外にはあり得ない。みなの食糧を利用して怒りを煽り、みなの食糧を利用して混乱に陥れ、みなの食糧を利用して太平の世を壊そうとしている。

「みなの食糧」三段活用(違)

荷車に乗せてきたのは「私が」陛下に掛け合って文武百官の家から集めてきた神都の備蓄の全て、だそうですよ。己は食わずとも民を飢えさせぬとの朝廷の苦心の現れ、陛下の深い御恩。
今なら分かるはずだ、神都の真の敵が誰であるかを。春秋道だ。

風起洛陽
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顔は厳しいケド、気持ちよさそーだなー、全く。

はー、上手くて腹立つー(大笑)

陛下はアーランに、その言葉がいかなる災いを招くかは承知か?と聞きます。
陛下を欺いた罪は、九族皆殺しですとアーラン。
死を恐れぬのかと聞かれても、他に道はないのですとアーランは言いました。

民衆が黒兄貴に説得され、跪きだす中、ひとりそこに立っていたのは百里寛仁でした。
寛仁は、長年の計画の行方を見届けたかった。お前に負けるなら諦めもつくと言います。
黒兄貴が手を上げると、民衆に混じっていた内衛が寛仁を囲みました。
ようやく、自分達すらも駒だったと、「春」は気付いたでしょうか。

度胸はあるようだなと陛下に言われてるアーラン。
百里寛仁の件は知っていたと陛下は言います。えー。
さすがのアーランも、びくりとしつつ見上げます。
陛下は、黒兄貴と百里延が逃がしたってこともちゃんと分かっていて、家族を思う百里延の気持ちに免じて見逃してくれていたらしい。恩知らずな百里寛仁を恨むしかないと陛下。

アーランは、全て兄が原因です、私に罰をと言いますが、陛下は遥か前のことだ、今更気にせぬと。
え、黒兄貴からも報告を受けてるんだってー!?恙なく済めば、百里寛仁は捕らわれたはず、だとぉ?

…黒兄貴よ。アレだけアーランを脅しといて、自分はさっさと報告して頭を下げ、罪を償うためにこの暴動を収めて、百里寛仁を捕えると交渉しやがったな?アーランに先を越されては自分の計画が上手くいかなくなるから、アーランを脅して悩ませ、時間を稼いだな?
きょとんとしちゃうアーランですよ。決死の覚悟を決めて告白に来たのに。ついでに黒兄貴が傷つけられないようにと頭を下げたのに。一枚どころか二枚も三枚も相手が上手だった。

部屋に戻った黒兄貴を気遣う武思月。
寛仁の尋問はまだせず、陛下にお会いした後、処遇を決めるんだそう。
武思月は、兄の演説に心を打たれちゃって、跪いてるよー。全くもー。
奪われた食糧は北山に隠してあったらしく、高秉燭が向かっているらしい。
でも武思月は、5年もかけた陰謀にしては余りにもあっけないと言います。黒兄貴も、掌春使は捕縛しても、まだ残党が潜んでいるから、油断はできないと。

ちょいと落ち着いた街では、宇文佩佩の手配書が貼り出されていました。
裴諫がキリキリしながら捜し回っています。掌春使を捕えた内衛は鼻高々だから。こっちは大理寺がなんとかしないとって。

んで、宇文佩佩を匿っていたのは、柳灃(りゅうほう)でしたわ。はー、めんどくさいコトになるね。
柳灃は、なぜ追われているのかも本人には聞かずに、庇って匿っている様子。だけどまあ、街の騒ぎで知ってたようですが。
それでも平然と、春禾の好物を買ってきたと言う柳灃に、宇文佩佩は涙を流します。私が怖くないのかと。
刺客でも佩娘でも構わない。君は永遠に春禾だ。

私には秘密がある、もう昔の春禾とは違うのと言う佩娘。あなたは永遠には私を守れない。行って、殺されてしまう、巻き込みたくない。
そんな春禾を抱き締めて、柳灃は、長い間辛かったなと、2人で逃避行を提案。
それを春禾は受け入れるんだけどもー。

純愛と言えばそうなのかもしれないけど、この人は執着の強い世間知らずのアホぼったんだし、春禾が狙ったのは皇族。幸せになる未来は一切見えないなあ。

さて、いよいよ残り3話ですよー。

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