あらすじ
銅の採掘場がある奩(れん)山を訪れた百里弘毅と柳然。そこで密告者・林仲父娘が友人の急死後に失踪したと聞き、手がかりを求めて林宅に向かう。その頃、神都では春秋道の連絡を担う僧・若庵(じゃくあん)を捕らえるべく、武思月らが捜索を行っていた。追い込まれた若庵は、舞姫の宇文佩佩(うぶんはいはい)を人質に取り逃走を図る。武思月は人質の命を優先するが…。
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ネタバレ感想
映画「無名」に触発されて、「みるアジア」で「偽装者」を見始めたのですが、梅長蘇が謝玉に拉致され、スパイ養成学校に入れらちゃう。梅長蘇の兄は藺晨で、姉は静妃で、姉の友達が謝玉の妻、長公主で、藺晨に付き従っているのが靖王で、藺晨の師妹が秦般弱でって、コレ、どんだけ琅琊榜(笑)スタッフ、キャスト揃ってるとは聞いてたけどさ。
胡歌さんの末っ子学生役って、ちょっとトウが立ってるなとは思いつつ、王凱氏、やっぱりエエ声だーと見ておりますデス。最終的には共産党に集結するのでしょうが、で、それはどこの政府なん?ってところ、頑張って理解する(にぎりこぶし)
特高だか関東軍だかに南田洋子!っていう女性課長がいたりしますが、この人のモデルは川島芳子でしょうかねえ。雰囲気寄せてるよね?当時特高には女性なんているはずなかったでしょうが、川島芳子は関東軍の自警団の総司令だったらしいので。ただ彼女は日本人の養女になってたから川島だったけど、元々愛新覚羅の人よね。
さて。
武思月達内衛は、若庵の捜索を始めました。
奴は変装していて、神都を出ようとするはずだから、城門付近では特に厳しく検問をしろ。
決して自害させず、民も巻き込むな。
あいつには負けないと呟く武思月。
はーあ、姐さんの負けん気ったらもー…
唐変木夫妻もまた、妻が意地張ってました(笑)
あくびをしたら、眠れなかったのかと聞かれ、いいえ、ぐっすり♪だそうです(笑)
何度も寝返りを打って動いていたとアーランに言われて、途端にご機嫌になってるけど、一晩中、眠れなかったんでしょ?アーランもそれで何度も起こされたんじゃないのかねえ。迷惑なー。
だけど七娘は、お気楽旅行みたいに外を見て喜び、アーランの腕を取って両手を回しました。振り払われる?振り払われない?みたいに様子を見てるけど、アーランは6話で、紅綃坊(こうしょうぼう)のおねえさん達に触られた時みたいに、両手はグー。我慢してるしてる(^m^)
でもこれは振り払っちゃいけないヤーツーってことくらいは、分かってるのねえ、よしよし。
様子をみつつ、そーっと七娘がアーランの肩に顔を寄せた時、残念、奩山到着。
アーランは、これ幸いな感じで、そそくさと降りていきます。
奩山の採掘場を眺めたアーランは、林仲親子が神都に来たのは内通者がいたから、採掘場に行けば警戒されると言い、野営地のほうを見に行くことに。
だけど、野営地に行っても、そりゃ身ぎれいな3人は浮いてるわよ。じろじろ見られてます。
林仲をご存じかと聞いても、みんな首を横に振る。
傍らに座っていた子供に、七娘が食べ物を買うお金はあるかと、お金を渡しちゃいました。
子供を抱いていた男は、奥様、奩山では金で物が買えないのですと言います。お金を持っていても、買うもの自体がないと。そんな状況にある人達のこと、初めて知ったんじゃない?
そこへ、荒くれ者っぽいのがやってきて、寝床を温めてくれよと下品なことを言います。
咄嗟にアーランが七娘の手を掴み、申非が男を突き飛ばすと、あーあー、人々がわらわらと集まって来ちゃったよー。
七娘自身は、こんな状況の中でも、アーランが助けてくれた♪みたいな顔で、自分の世界に入っちゃってるけど、これはさー、見ててだいぶ苛つく人もいるでしょうねえ(笑)
神都では、厳しい検問が始まっていました。
それを物陰から覗いている男。若庵ですね。
内衛の1人が遠くからその不審さに気付き、そこの男と声をかけると、若庵はさっと離れて行きます。
人込みの中、走れずに、なんとか追いかける内衛。逃げる若庵。
追い詰められ、カツラもはぎ取られた若庵だけど、太くてデカイのに、意外と身軽に川を飛び越えて逃げてるねえ。てか、内衛がだらしないのかな、大勢で追ってるのに。
武思月の元にも、若庵が現れた報告が入りそうです。
奩山では、何の騒ぎだと李春(りしゅん)という男が現れると、周囲の男達が鎮まります。
作業中と違って、ひどく元気だな、暇なら坑道に戻るか?嫌なら今すぐに散れと李春が言うと、男達は去って行きました。一目置かれてる人なんだね。
アーランが感謝すると言い、林仲のことを尋ねようとすると、それを聞かずに李春は、遊び人の来る場所ではない、帰れと行ってしまいましたよ。
でもこの李春しか、とっかかりはないので。頑張れアーラン。
李春が、軸から取れちゃうツルハシを放り出したのを見ていたアーランは、それを手に取り、楔が緩んでいると言いました。帰れと言ったろと言われたけど、さっさと楔を入れ直して、直してしまいます。こんなのはお手軽よね。
その上、錆が酷いから、このまま使えば壊れる。木くずと糠、食酢を混ぜて塗れ、錆が取れると。
李春が、遊び人に見えて物知りだな、って呟くと、すかさず七娘が、神都の建物はアーランが管理してるの♪って。李春は、やるな、ですって。お、いけるかな。
アーランが、この銅山に林仲という男はいるかと聞くと、李春は、林仲は帳場係だが、少し前に消えたと答えてくれました。
友人がいたら教えてくれと言ったけど、林仲は役人なので、職人達との付き合いはないんだそう。林仲の家に身を寄せていた矮叟(あいそう)という飲み仲間がいたけど、事故で死に、その後で林仲親子も消えたんだって。最近、銅山周辺には特に異常もないらしい。
んー、全く何も分からないねえ。
アーランは感謝するって離れちゃったけど、林仲の家、聞かないの?
でもアーランは、何か思いついたようで、スタスタと歩いて行きます。ただそれを、遠くで監視していた男がいました。わ、危ない。
ん?会話カットされてたのかな。李春に林仲の家を聞いてたみたい。橋を渡ってすぐだと。
そこに行ってみた3人だけど、誰かが家の中から覗いてる?
荒れ果てた家の周り。裏庭のほうを申非に調べさせ、アーランが前庭を見ている間に、七娘は家の中に一人で入って行きました。中も散々な状態。七娘は置いてあった籠が目に入って、座り込みます。
何気なく七娘の入った家のほうに目をやったアーランは、人影に気付き、七娘と叫びました。
七娘の目の前には、何かを振り上げ、今にも振り下ろそうとしている白髪混じりの男。
飛び込んで七娘を助けたアーランは、手に怪我しちゃったみたい。
一方、神都。
知らせを受けた武思月と李北七が馬を飛ばし、城門へ。
連なっている馬車の中をひとつひとつ確認すると、派手な赤い馬車の中には、紅綃坊の舞姫、宇文佩佩(うぶんはいはい)がいました。武思月が通してしまった後で、馬車の轍の間に、何か跡があるのを見つけます。足跡かもね。宇文佩佩が妙に緊張していたのも思い出して、急いで馬車を追う武思月。
馬車の中の宇文佩佩は、涙目で未だ緊張してました。だって馬車の天井にへばりついてる男がいるんだもの。こりゃ、怖い怖い。
だけど、その馬車の前に立ちはだかったのは、高秉燭でした。
馬を抑え込んで、無理矢理馬車を止めると、中から宇文佩佩に刀を突き付けた若庵が出て来たよっ。
そこでようやく、武思月達内衛が現れたよっ。
強く刀を突き付けられていた宇文佩佩は、首から血を流していました。
高秉燭は構わず進もうとするんだけど、それを武思月が止めます。
武思月は人質の命を優先しました。なんだとっ的に振り返る高秉燭だけども。
行かせた馬車から、若庵が飛び降りたのを見て、追いかける皆さん。
立ち止まった高秉燭と武思月。
捕縛は内衛の仕事だ、お前は帰れなんて言う武思月に、高秉燭は、俺なら若庵を逃がさなかった、これは内衛の失態だって言います。
それでもお前には関係ないという武思月を置いて、高秉燭は走って行きました。
まあ、仕方なかったんでしょうが、内衛のお仕事はやっぱりどこかおキレイなんだと思うわ、泥すすって来た高秉燭から見たら。
だからさ、自分の意地で、アイツに負けないなんて言ってるうちは、まだまだなんだと思うわ。本来の目的は、意地を張り通すことなんかじゃない。大理寺に、内衛の仕事じゃない、越権行為だと爪はじきされて悔しい思いを経験してるってのに、ほぼ八つ当たりで、自分が同じことをしてるなんて。
武思月は李北七に黒兄貴への報告を頼み、自分はもう一度、若庵の家へ行くと告げました。
奩山では、男を捕まえたアーラン。手は七娘に手当して貰って、申非には李春を呼んで貰ってました。
襲ってきたおっちゃんは、奇行で有名な男、林仲が食べ物を分けてやっていたんだそう。気の小さいヤツで人に危害を与えたりはしない、と李春。急に李春が人の好さそうな顔になってる(笑)
じゃあ、どうして七娘を襲ったのか。多分、七娘が大事な物に触れようとしたから?
このおっちゃんからは、言葉では何も聞き出せそうにないわなー。
七娘が触れていた籠の前に座り、ひとつひとつ中の物を手にして、おっちゃんの反応を見るアーラン。
何やら書かれた羊皮紙の切れっ端を手にした時、おっちゃんは騒ぎ出します。李春が宥めてる。
龍蛇、影潜め道を行く
朝野、連山に合す
アーランが言うには、これは神都の地形のことだと。焼けてなければ多くの者が興味を示したはずだと。なんだなんだ、地形がどうした?
七娘は、とても哀れな人と呟き、申非からお金を出して貰い、この人に食べ物や衣を世話してやってと李春に渡しました。
羊皮紙を手に、林仲の家を出た3人。
銅山に異常はないのに、林仲親子は突如失踪した、私に告げようとした秘密はおそらく銅とは関係ないとアーラン。神都に戻るぞと。
でもまた誰かの視線。
こりゃあ、帰りに襲われますなー。だいじょぶかー?
ほら、多分ずっと監視してた男が、伝書鳩を飛ばしたぞ?
あれ、ちょっと待って。
春秋道の伝書鳩なら、行先が神都なら、若庵のところに届くってことかな?
奩山の監視人にはまだ若庵が逃げたことは伝わってないだろうし、だとするとー、間一髪で兄さんか姐さんが間に合う?
その若庵の家を再度訪れた武思月は、そこに既に高秉燭がいるのを見ました。
行動がイマイチ遅いよね。さっき若庵を取り逃がしたのは昼間。ここに行くと言いつつ、既に夜。
そりゃ、高秉燭が先回りもしてるわ。
見逃した糸口を捜しに来たという高秉燭に、まぁだ、ここは内衛の管理だからだとかナンだとか、いい加減ウザイな。失恋の腹いせする、くだらない女に見えて来ちゃうじゃないか、いつまでもソレじゃあ。
だけど、来るなら私に言えと言われた高秉燭は、急いでいて報告する暇がなかった、どうかお許しをと言いました。
そうよね、そっちがそうくるなら、徹底的に聯昉の人間として相対するしかない。
自分でそう仕向けているのに、何、その面白くなさそうな顔は。
若庵の逃走を聯昉に報告したかと聞かれ、報告せずとも伝わると高秉燭。そうね、内衛、月華君が取り逃がしたと伝わりますわね。
聯昉に入ってもやはり一匹オオカミのままかと、嫌味言う時は目が生き生きしてる。
うーん、今まで武思月には、そこまで黒兄貴にヘコヘコするのか、くらいで、さほどヤな感じはなかったんだけど、途端に女のヤーなところ丸出しに見えちゃうよ。わざと挑発して、本音を引き出したかったのかもしれないけどさー。あいつには負けないなんて言っちゃってるからさー。
高秉燭は、俺は聯昉の人間だ、公子楚以外の叱責は受けないと言いました。
びしっと線を引かれてしまい、涙目になって、私はそんなに役立たず?と聞く武思月。
もう高秉燭は、答えません。
春秋道を倒すために聯昉に入ったのよね、私は何日も捜したのに、何も知らされないなんて。今までの絆は何だったの、私の気持ちを考えた?
意地張るより、これを先にぶつけないとねえ。
でも、だからこそ、なんじゃあ、ございませんか?
武家のお嬢様なんすよ、アナタ。あの黒兄貴がいる限り、2人の間に漂うお気持ちは、どう頑張ってもどうにもならないのでは?と、高秉燭が考えたとしても、それが普通。だから母親が亡くなった今、もう無理矢理そこだけ断ち切れば、不良井以外守るものはなくなるので、手段としては一石二鳥。
涙する武思月を見て、何か言おうとした時、高秉燭は羽ばたきの音に気付きました。
行ってみると、伝書鳩。ビンゴ!奩山からだね。
鳩の足についていた手紙には「百里弘毅(ひゃくりこうき)、慶州から懐安に至る。7日未から申の刻」と。
百里弘毅が危ない。
2人は、馬でめっちゃ飛ばしてくれてるよー。
あちらからも近付いているとはいえ、一度宿に泊まった距離だからね。
途中で馬を交換して急いでくれてます。間に合えー。
アーラン達の馬車の前に、木の根元に倒れている人がいました。
3人が降りて、アーランが確認すると、脈はあると。
言った途端、男はカッと目を開いて襲ってきました。
すかさず申非がアーランを庇い、戦い始めますが、馬車の後ろからも、もう1人。羊皮紙を落としてしまった時、更にもう1人。
申非はアーラン達のほうに気を取られ、肩を切られてしまってます。
あっかーん、絶体絶命ーっ!と思った時、アーランと七娘に向かって振り下ろされた2人の刀は、遠くから飛んできた来た刀に弾き飛ばされました。
間に合ったー。
3人は羊皮紙を拾って逃げて行きますが、アンタ達ね、あの程度の文章、アーランなら一発で記憶できるっての。証拠としては残せないけど。
追おうとした高秉燭をアーランは止めました。
羊皮紙の内容は頭にあると。やっぱりね♪
なぜここだと?とアーランに聞かれた兄さん姐さんの挙動不審。3人はキョトンです(笑)
アーランと七娘との距離は近付いてるってのにね。
黒兄貴は、3話でアーランが七娘と会った銭記魚荘で、晋王と会ってました。
私は女遊びよりも美食が好きだって、晋王のいらん情報(大笑)
晋王が黒兄貴を呼んだのは、高秉燭の行方が分かったからなんですってさ。
ちょっと楽しいいたずらを白状するみたいな顔だな、晋王。
少し勿体ぶってから、聯昉だと、告げました。
アーランは高秉燭の身なりを見て、多くのことが起きたようだなと言います。
こざっぱりしちゃってるからな。見るからに違うもんね。
高秉燭は、軽くため息をつき、羊皮紙の話を聞かせろと。
事情を話したアーラン。こんなの、高秉燭も一回で覚えただろな。
アーランは、この言葉は神都の地勢のことで、おそらく春秋道の陰謀に関わると告げました。
高秉燭は、お前は手を引け、毎回救えるとは限らんと言います。
でもそれを聞いたアーランは、これ、絶対引かない顔なんじゃない?
さて黒い2人のほう。
晋王は、聯昉にいる限り、しばらくは奴に手が出せんと言ってますよ。
だが、腹の虫が容易には収まらぬなって、アンタ。
黒兄貴は、今は情勢が不穏だから、堪えねば陛下の不興を買うと宥めましたわ。
謀反を調べよとの陛下の命は、王登成が死に、高秉燭も聯昉に入り、宗凉はおかしなことばかり言い、価値のある情報は何も聞き出せず、殺すに殺せず、難航している様子。
黒兄貴は、内衛には密牢がある、宜しければ宗凉を預かりましょうと。
晋王は、お前は実に気が利く、お前に手柄を立てさせ、高みに押し上げようと考えていると言います。
謙遜する兄貴だけど、晋王から、新しい兵部尚書に推薦するつもりだ、選ばれた後も、私を忘れるなよと言われて、困った顔をしてますよ。
13話でも工部か兵部かみたいなことを言われて、狙ってるのはソコじゃないみたいな感じに見えたけど、やっぱりそうなのかもね。
無理矢理、絞り出すように、感謝しますとは言ったものの。
馬車の中の武思月と七娘。
さすがの七娘も、武思月と高秉燭が飛んで来た助けてくれたのは、ただ事ではないと気付いたな。
さっきの人達は何者なの?と聞いてます。山賊だと誤魔化そうとする武思月だけど、誤魔化されてはくれなかったね。複雑な話だから、神都に戻ったら話すと言い、馬車を降りた武思月。
高秉燭は、ひとり馬で立ち去った後でした。
アーランに、高秉燭に何が?と聞かれた武思月は、あの人は、聯昉に入ったと答えました。
考えがあるのだろうとアーラン。
そうだなと武思月。一切の情愛を断つくらいだ。
他にはない何かを見出したはずとアーランは言いました。
アーランと話す時は、高秉燭の聯昉入りの話をしても、武思月の表情は柔らかい。半ば諦め顔になった感じもあるけど、少しずつその選択を尊重しないとな…になってきたのかな。やっぱり高秉燭に面と向かうと、思いっきり意地張ってないといられなかったんだわねえ。でも酷かった。アーランと言葉を交わして、ちょっと落ち着いた感。
武思月に聞かれ、アーランはまた羊皮紙の文言の話をします。
林仲親子の密告の内容も、おそらくはそれで、万一のことを恐れて羊皮紙をあのおっちゃんに託したのではないかと。だからあれほどまでに必死で守ろうとしてたんだね、あのおっちゃんは。
推測通りなら、都に帰っても危ないと武思月は言います。
アーランもそれは分かっていました。
でもそれでも都には帰る。自分は父を殺した春秋道を追ってきた。刺客が現れるなら、それを利用して黒幕を暴く。
囮になる気のアーラン。
七娘はどうすると武思月。
それな。一番厄介な問題(笑)
ひと足先に神都に戻っていた高秉燭は、饆饠舗(ひちらほ)で羊汁を配っている声を聞き、何かに気付いたらしい。
若庵の家で見ていた器が映ります。これがヒント?
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