華流– category –

何度も危険な目に遭いながらようやく都にたどり着く唐泛達。その裏で、馬林は毒杯を渡され、囮役のドゥルラは敵の矢を受けていた。

馬林と李子龍の繋がり、万安との繋がり、腐敗の進んでいる朝臣達。唐泛が突き止めたものは、雲和事件だけに留まらない様子。

汪植が質屋に預けた鶏缸杯が盗まれた。盗んだのは3バカ上司と繋がっていた李子龍。成化帝がめっちゃカッコイイ回。

自作自演の拉致事件も解決し、更に馬林に近付く唐泛。隋州もようやく納得した頃、都ではまた汪植が…

雲和で、馬林の至れり尽くせりの歓待を受ける唐泛はなんとか懐に入り込みたい模様。でも隋州とはぎくしゃく。

隋州が罷免される一方、唐泛はなんとか汪植の魔の手？から逃れようと…見どころは唐泛ではなく、周囲の反応と表情です。

痛快な賀家への仕返し作戦と同時に、余家の真実も解明。そしてあっという間に新たな試練の予感。

生き残った次男の余正麟は、汪植が犯人だと証明できる者に懸賞金をかける。陰謀が重なり、さすがの汪植もピンチ。

皇帝を怒らせて通州に左遷された唐泛は、姉、唐瑜の苦労を目の当たりにします。一方都では…

真犯人の朱見謀に、皇帝は皇室の体面を考えた処罰を決めるが、唐泛は順天府ですっきりと暴いてしまう。怒った皇帝に汪植のした進言は。

ウユンプラガの現場から、足の不自由な者のものとみられる足跡が。朱見謀府の御者、駝三が浮かび上がる。

間一髪で助かった冬児。でも実行犯は死亡し黒幕も逃走。更に並行して女性の心臓抜き取り殺人事件も起きていた。

囮となった冬児が、犯人に攫われてしまう。隋州、唐泛、汪植に加え、ドゥルラとウユンプラガも心配して動き始める。

都では子供の誘拐事件が頻発。朝臣の子が誘拐されて明るみに出たものの、根は深そうな事件。

黄安府と隋州との攻防がクライマックスに。唐泛も汪植も吉安に到着、いよいよ解決です。