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「R.I.P. 霊異街11号」作品情報、主な登場人物、あらすじ感想一覧 全13話(完)

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R.I.P. 霊異街11号
目次

所感

こちらは偶然見つけた台湾のドラマです。
タイトルに惹かれて見てみたら、なかなか面白くて、13話まででしたので、あっという間に見終わってしまいました。

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R.I.P. 霊異街11号
画像出典 CHOCO MEDIA Co., LIMITED.

主役、高志海(ガオジーハイ)を演じる李國毅(レゴリー)は、台湾版のハチクロ「ハチミツとクローバー」の主演で有名な方みたいですが、こちらの役は元ヤクザの葬儀屋さん。ちっともキラキラはしていません。

でも、むしろそれが良かったんですよ。

裏稼業の人だから、そこそこ粗野で口下手なんだけど、根の優しさや人の良さがにじみ出ちゃって、どうにもこうにも隠しきれない感じが。イケメン、シャキーン✨っていうのではなく、なんかこう、いつもほっぺたが薄汚れてるみたいな雰囲気が、逆に好印象でした。

で、あとで番宣動画を見てびっくりですよ。ちょ、ナニコレ別人!
役者さんってスゴイですね、しみじみ。

華流ドラマ配給 リッツグループC-POP TVより

もう1人は、ほとんど感情を表に出さず、いつも冷静な法医解剖医の盛音(ションイン)。
出さないというよりも出し方が分からないという人なんですが、それにも理由があり、高志海との交流の中で少しずつほぐれていくのが可愛いんですよ。四六時中、自分勝手にキャンキャン言っているヒロインが目立つ中(個人的感想です。先日ソレで2作品リタイア)、ずっとずうっと愛らしいです。
ああそうか、不器用×不器用+幽霊、そんなサスペンスなら、一気に見てしまう訳だ。

盛音を演じた簡嫚書(ジエンマンシュー)は、柴門ふみさん原作の台湾版「お仕事です!」や「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」に出演していたようで、こちらも日本のコンテンツに縁のある方のようですね。

台湾のお葬式のお作法も興味深かったですよ。葬儀社の一室でやるが一般的なの?とか。事件の被害者だったり関係者だったりが多いからなのか、それともそれが普通なのか。年長者はお焼香はいらないとか。お供え物や飾りも、台湾らしい華やかな色合いの独特のものがあったり。

ただ、勿論フィクションだし化粧だし作り物なんだけど、遺体の表現がなかなかリアルかもしれません。それと最初がヤクザの抗争シーンなので、血はいっぱい。その手が苦手の方はご注意ください。
幽霊の出方は最初ちょっとびっくりするだけで、全然怖くはないですよ。その存在で脅かす趣旨の物語ではないので。サスペンスだけど、幽霊は出てくるけど、人情物に近いです。

作品概要

  • 制作 台湾 2019年発表  全13話
  • 原題 靈異街11號 The Fearless
  • 監督 洪子鵬(ホンズーポン)
  • 脚本 劉存菡(リウツンハン)、張清慧(チャンチンフイ)、洪子鵬(ホンズーポン)
    2017年度 中華民国(台湾)文化部映画・テレビ・流行音楽産業局、テレビ番組脚本創作賞受賞

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あらすじ

ギャングの権力闘争で撃たれた阿海(アハイ)は、応急処置ののちに死を宣告された。葬儀スタッフは阿海(アハイ)の遺体を遺体安置所に持っていくが、途中で一連の奇妙な現象が起こる。死の淵から奇跡的に目を覚ました阿海(アハイ)は、霊視すなわち死者と対話できる能力が身についていた。家業である葬儀屋を継ぐ事を余儀なくされた阿海(アハイ)の身に、”ゲスト“が次々助けを求めて訪ねてくる。

死者は彼に何を見つけてほしかったのか!?

死者と対話し、霊視と法医学の観点から様々な事件を解決していく推理サスペンス。

R.I.P. 霊異街11号オフィシャルサイトより
華流ドラマ配給 リッツグループC-POP TVより
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メインの登場人物とキャスト

R.I.P. 霊異街11号
R.I.P. 霊異街11号オフィシャルサイトより

高志海(ガオジーハイ) / 李國毅(レゴリー)

抗争時、人を殺してしまったと呆然としているところを、後ろから銃で撃たれる。九死に一生を得るが、気付くと霊が見えるようになっていた。ヤクザになったこともあり、疎遠のうちに父が亡くなってしまい、残された葬儀屋を継ぐことに。小さい頃から父親に連れられ、事件現場の遺体回収に同行していたため、昔馴染みの鍾(ジョン)刑事に事件とあらば、引っ張り回されている。阿海と呼ばれる。

李國毅(レゴリー)
1986年1月22日生まれ 台湾台北市出身 178cm
台湾体育大学、大葉大学
「はちみつとクローバー」「オレ様ロマンス」
Facebook Instagram Weibo

盛音(ションイン) / 簡嫚書(ジエンマンシュー)

冷静沈着で頭脳明晰な法医解剖医。家庭を顧みなかった父親との確執から、感情を抑え込むようになり、対人関係に苦手意識を持っている。性格が冷たいというよりも、他人に何も期待をしていない。仕事の関係上、否応なしに高志海や鍾刑事と関わるようになったことや、死の床についている父親と、義母や義妹との関係を通して、自然と心がほぐれていく。

簡嫚書(ジエンマンシュー)
1988年10月16日生まれ 台湾雲林県出身 165cm
国立台北芸術大学
「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」「お仕事です!~The Arc of Life~」
Instagram Weibo

朵朵(ドゥオドゥオ) / 大文(ダーウェン)

阿海の父が残した葬儀屋の社員。霊感に憧れており、怪しげな訓練を繰り返しているが、葬儀屋存続のために、阿海が後を継ぐことを望んでおり、阿海を支えながら一緒に会社を切り盛りしている。

鍾(ジョン)刑事 / 喜翔(シーシャン)

阿海の父の代から、仕事上の付き合いのあった刑事。阿海のことも子供の頃から知っており、ヤクザから足を洗って葬儀屋を継いだことを喜ぶ半面、阿海の力を捜査に利用しようとしてもいる。

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