華流– category –

任紅昌の死と冷寿光の死。郭嘉の心と体を支えていた2人、郭嘉を看取る約束をしていた2人が先に亡くなり、郭嘉は目に見えて弱っていく。

１万年前の真実を経験した所長。夜尊達との戦いの中、聖器の力で開いてしまった時の狭間に飛ばされるが、そこにいた教授と共に、事の顛末までも確認する。

郭嘉からの手紙を受け、賈詡が真相を送る。同時に劉平も司馬懿に宛てて対策を願い、許都では儒学生達が曹操が皇帝を無理矢理連れ出したとの噂を広めていた。

成嶺を弟子にした阿絮は、老温のことも信じると宣言。成嶺と共に姿を消すつもりだった阿絮だったが、成嶺は…

曹操について烏桓討伐の遠征に向かった劉平。軍営で、温県で楊平だった頃、助けた兵に声をかけられてしまう。

おじさんが大量に出てくる山河令。私自身なかなか見分けがつかなかったので、これから見る方、見直す方の助けになれば幸いです。

郭長城も無事に目覚め、心配していた楚恕之も一安心だが、特調所と所長の危機は変わらず。海星鑑は所長を指名手配とし、特調所の閉鎖を決定する。

曹操との取り引きの約束を取り付けた劉平だが、次は伏寿が狙われることも予測していた。夜が明け、郭嘉のお陰で赦免状も間に合い、司馬家は許されるが、代わりに司馬懿は曹操の元に。

仲違いしたままの阿絮と老温。老温は阿絮と出会う前の自分に邁進しようとし、阿絮はやけ酒。でも成嶺が毒蠍に攫われたことを知り、互いに駆けつけて成嶺を助ける。

【あらすじ】 両親を殺され孤児となった小凡(しょうはん)は敵討ちを心に誓い、武術...

郭嘉は劉平の言い分を受け取ります。劉平達を完全に潰したくないと思ってくれているよう。そしてそれは司馬懿に対しても同様で…

郭長城への違和感から、夢の世界から戻れた楚恕之。でも戻った現実世界に、郭長城は帰ってきていなかった。郭長城と教授を救出するため、所長は地界に向かう。

曹操の勝利で、司馬懿と唐瑛、劉平と伏寿も、しばしの落ち着きを得る。だが憂いのなくなった曹操は、今度こそ漢王朝に手を出そうとしていた。

安吉の四賢の犠牲に衝撃を受けている老温を容赦なく責め立てる阿絮。でも老温の反撃にあい喧嘩別れしてしまう。飲んだくれながら、やっぱり出会う前に戻るべきなんだと、それぞれ自分に言い聞かせている２人。

郭嘉も唐瑛も助かり、毒事件は一見落着。ただ今回は何より曹丕。卞夫人と直接やり取りして更に彼の闇は深まるが、曹操からは褒められてしまい…