2023-10

陳情令

陳情令 第30話「涙の晴れ姿」あらすじとネタバレ感想

街に大根を売りに出ていた魏嬰と温寧の元に、眉間に皺のない江澄が現れました。付いて行ったそこには、花嫁姿を見せに来てくれた師姐が。久しぶりに師姐の汁物を食べながら語る2人。師姐は外で待たされている温寧にもおすそ分け。2人に会って師姐の息子の名付け親となり、雲夢江氏の腰牌を貰ってから、考え込むことや苛立つことの多くなった魏嬰。気遣う温情。そして一年後。金子軒に嫁いだ師姐が、男の子を生みました。
陳情令

陳情令 第29話「我が道を行く」あらすじとネタバレ感想

藍湛と食事を始めた魏嬰は、乱葬崗の異変を察知し、藍湛と共に飛んで帰ります。そこでは、目覚めた白瞳温寧が禁術を破って暴れていました。藍湛の琴と魏嬰の呪符により、温寧は無事に心を取り戻しましたが、泣きたくても温寧の目からもう涙は出なくなっていました。心配する藍湛ですが、我が道を行くと決めた魏嬰に黙って去るしかありませんでした。一方乱葬崗の住人は、魏嬰に感謝し、ささやかでも温かい宴を用意していました。
慶余年

慶余年 20話「東宮の思惑」あらすじとネタバレ感想

宰相に信用され、宰相家の長男ともすっかり仲良くなった范閑。帰り道、王啓年が皇太子が司理理を助け出すと鑑査院に向かったと聞き、慌てて鑑査院へ。皇太子が司理理を助け出してしまえば、司理理は范閑を裏切って真相を話してしまいます。鑑査院には既に皇太子が到着、阻止しようする鑑査院と一触即発という時、黒騎が現れ、院長が戻って来ました。
有翡

有翡 第29話「運命に抗う」あらすじとネタバレ感想

謝允に冷たい食事を出したことで、周翡は謝允からその秘密を聞かされました。自分の命は天下の災いだと言う謝允に周翡は、運命に抗えと怒ります。周翡に一目惚れしてしまった朱晨が、建康の手料理を周翡に贈ろうとしたのを見て、嫉妬心が芽生える謝允。自分も手作りの料理を周翡に食べさせ、もう一生周翡からは逃げられないことをようやく自覚します。そして2人は自分達の手を天門鎖で繋ぎ、滅煞大会へと向かいます。
陳情令

陳情令 第28話「双傑の対峙」あらすじとネタバレ感想

乱葬崗にやって来た江澄との話し合いは平行線。雲夢江氏との決別を目論み、江澄と決闘することになった魏嬰。2人は相討ちとなり、江澄は魏嬰の追放を宣言しました。一月後。夷陵に現れた藍湛。その脚に迷子になりかけていた阿苑がしがみ付き、藍湛と魏嬰は再会を果たします。
陳情令

陳情令 第27話「揺るがぬ誓い」あらすじとネタバレ感想

雨の中、魏嬰の決意を知り見逃した藍湛。金鱗台での会合では、金氏の思うように話が進められて行き、藍湛や綿綿が魏嬰を庇おうとするものの、江澄は追い詰められました。温寧を残忍な傀儡にし、温氏の残党を集めて反乱を企てていると擦り込まれて乱葬崗にやってきた江澄は、温氏の生き残りのみんなと仲良く村を作っている魏嬰を見て面食らい、憤りをぶつけます。
慶余年

慶余年 19話「皇帝への謁見」あらすじとネタバレ感想

皇帝との謁見で范閑の取った態度は、およそ不敬なものでしたが、皇帝は全てお見通しで咎めもせずに受け流し、最後に一言釘を刺しました。范閑は、司理理の件が北斉に攻め入る大きな口実になったという功績で、太常寺協律郎という身分を貰います。宰相と皇太子は林珙暗殺の犯人が范閑ではないかと疑いますが、司理理が拷問にも屈しなかったことと范閑の演技力で、疑いは晴れ、宰相は范閑の味方になると皇太子に宣言します。
有翡

有翡 第28話「毒と過ごした年月」あらすじとネタバレ感想

霍家堡の滅煞大会のために、零陵にはいろんな人達が集結していました。四象山の玄武主や朱雀主、羽衣班、第三皇子も。そんな中、周翡はまた老人に扮した謝允を見つけ、どうしても周翡の足手纏いになりたくない謝允の昏睡穴をついて眠らせました。客舎に運ぶと、ずっと謝允を観察していた毒マニアの応何従が接触してきます。応何従から謝允と毒の秘密を聞かされた周翡は、なんとしてでも謝允を失いたくないと考え始めたようです。
陳情令

陳情令 第26話「雨の中の選択」あらすじとネタバレ感想

金鱗台での百花宴。そこには藍氏を出た蘇渉の姿もありました。藍氏兄弟に酒を強要する金子勲に仕方なく応じた藍曦臣、完全無視の藍湛。その盃を奪って飲んだのは魏嬰でした。魏嬰は温情から、温寧が行方不明で居場所を知っているのは金子勲だと聞いて来たものの、素直に話さない金子勲を脅すしかなく、百花宴を台無しにしてしまいます。そのまま窮奇道に向かった魏嬰と温情は、その惨状を目の当たりにします。
陳情令

陳情令 第25話「不協和音」あらすじとネタバレ感想

狩猟大会が始まり、相変わらず魏嬰はいちいち周囲の反感を買ってしまうのですが、少しずつそれを煽っている人物の存在も浮かび上がります。そんなこととは知らない魏嬰は、若様と師姐の会話を聞き、また腹を立てて2人の間に飛び出し、金夫人や金子勲も現れ、騒ぎはどんどん大きくなることに。でも魏嬰を侮辱した金子勲に師姐は毅然と立ち向かってくれました。
慶余年

慶余年 18話「愛か復讐か」あらすじとネタバレ感想

林珙は林婉児の言葉も聞かず、強硬に范閑を排除しようとします。牛欄街事件の黒幕として、林珙に復讐しようとした范閑は、若若から、復讐すれば林婉児との結婚は望めないと言われてしまいます。夜、迷いながら林珙の元に向かおうとする范閑は、五竹に止められてしまいました。翌朝、自室で目覚めた范閑が林珙の元に向かおうとすると、既に林珙は郊外に逃げた後でした。
有翡

有翡 第27話「魔の薬」あらすじとネタバレ感想

四十八寨から逃げるように出て行った謝允は、毒の影響で体が凍えていながら、零陵に来ていました。霍連涛主催の滅煞大会のため、零陵には様々な人が集まっており、行脚幇を頼って謝允を捜す周翡も、楊瑾を用心棒にしてこっそり山を下りた李妍も、霓裳夫人も、自らの目論見で白先生の反対を押し切って来た第三皇子も、さながら全員集合の様相です。一方、道長に保護されていた殷沛は、武芸に向かない自分の体にショックを受け、道長の鳳凰丹を盗んで飲み、誤解のまま道長を手にかけてしまいます。
陳情令

陳情令 第24話「新たな船出」あらすじとネタバレ感想

金光善からの再婚約話は、魏嬰の登場により師姐自身の意見に従うことに。蓮花塢再建が最優先と言われた金光善も仕方なく引き下がりました。場を取り繕うように、金光瑶から金氏主宰の狩猟大会が発表になります。宴の後、隕鉄を欲しがる金光善に金光瑶は、魏嬰に疑念を持たせる進言をしました。一方、藍湛は効果的な精神安定の曲を探して、禁室に入る許可を貰おうとしますが、藍湛が魏嬰に惑わされるのを阻止したい藍啓仁に、けんもほろろに断られてしまいます。
慶余年

慶余年 17話「黒幕の正体」あらすじとネタバレ感想

葉霊児から黒幕の名前を聞き出せなかった范閑は、鑑査院の牢への侵入を企てます。王啓年に地図を描かせて忍び込むものの、やけに簡単に入り込めたのは、院長の指示で言若海が范閑が来るのを待っていたから。司理理に関すること一切を范閑に任せると言う院長の意向は、朱格をも退けます。黒幕の名前を知った范閑がしたのは、衆目監視の中、賑やかに林婉児の元に向かうこと。屋敷では林珙が范閑を殺そうと待ち構えていました。
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