2022年12月– date –

小虎の殺害を主導していたのは思いもかけない人物。小虎の霊からの遺言を聞き、葬儀社を継ぐ決意をした阿海の前に、新たな霊が。

チャンピオン野火に挑戦することになった楚。なんとか野火を倒したところで、ギャラリーが暴動を起こしてしまう。

似顔絵作戦は司馬懿の活躍により、上手く回避。当ての外れた郭嘉は、趙彦の働きに期待することに。そんな趙彦は温県に行き、あの燃え残りの絹が司馬家にしか卸さないものだと知ってしまうう。

盗んだ銃弾で拳銃屋から情報を聞き出した阿海。盛音の助けで、犯行が計画的であったこと、華兄貴が何か関わっているらしいことに気付く。

「陳情令」「鎮魂」と並び評される「山河令」評判に違わず面白いです。すっかりでっかいわんこな老温贔屓となっていますので、この先の展開が…

子供ができて結婚を機に、極道からは足を洗うことにした小虎が、何者かに殺されてしまう。小虎の霊の案内で遺体を見つけた阿海すが、犯人の目星すら分からない。

特調所の建物を破壊しようとした包は、特調所と趙心慈に阻止され、燭九にも見捨てられて、あの銃で撃たれてしまう。

鄧展の似顔絵集めで危機に陥った司馬家にも、ようやく真相が伝わる。鄧展を襲う司馬兄弟の前に、偶然か否か、袁紹の兵が現れ鄧展を捕虜として連れて行く。

盛音の機転によって、鍾刑事達は李寧児と盛音を発見。でも李寧児はナイフで自分の首を切り、昏睡状態となってしまう。

地界に行ってしまった所長の代わりに、地上では所長パパ趙心慈が特調所を臨時で率いることに。地界の所長の周辺は、摂政官にハメられた匂いがプンプン。

郭嘉が温県に鄧展を送ったと知った劉平は、相変わらずそわそわして自分が動こうとしてしまう。とうとう伏寿に内緒で司馬懿に会いに行き、あおりを食った冷寿光が伏寿から杖刑を受けることに。

夫婦が揃って自宅で殺され、第一発見者が双子の娘、李寧児(リーニンアル)、姉の李巧児(リーチャオアル)は行方不明という事件。盛音は、義妹の小芬と同級生だった李寧児に部屋を貸す。

叢波に秘密を暴かれたものの、逆にハッキングし返して叢波に精神的にも物理的にもダメージを与えた特調所。所長は叢波の腕を見込んでスカウトすることに。

郭嘉の登場により、あっという間に揺れる漢王朝サイド。司馬懿も許都から河内に戻ることに。そんな中、劉平は郭嘉に魅力を感じ、引き入れたいと願い、近づいていく。

曹丕が狙われたことで、卞夫人は満寵に怒りをぶつけ、満寵は一旦役職を解かれる。それぞれの様々な思惑が交錯する中、漢王朝側から見れば、非常に怖い相手、全てを見抜いて紐解いてしまうような郭嘉が許都に戻ってきた。