わーい、第二季、来たぞーと思って見始めたんですが。
盧凌風(ろりょうふう)と蘇無名(そむめい)と費鶏師(ひけいし)と櫻桃(おうとう)以外、すっかり忘れていて、裴喜君(はいきくん)すら忘れてた。あかん(笑)
すぐに思い出しましたが。
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所感 ネタバレです
このドラマは「詭事録」なので、不思議で怪しい事件が起きるんだけど、幽霊だのお化けだの、そんなものは現実にはないってスタンスで、蘇無名と盧凌風、仲間達が解決していくシリーズです。
だけど毎度、あり得ない異形の動物は、いっぱい出て来るのよね。人間以外ならば。
それは現実にあっていいものなのかーい?とツッコミつつ、楽しむのです。
あ、周囲の思惑に翻弄されて、主人公の2人の立場や役職が、コロコロ変わるのも(^m^)
今回も8つの事件。
1~6話 降魔変
7~12話 検視官の死
13~16話 雪中の摩家店
17~18話 千重渡
19~24話 通天犀
25~30話 雲鼎仙階
31~35話 上仙坊、碧落客桟からの手紙
36~40話 供養人の一族

一つ目「降魔変」
公主の命で、天后の冥福を祈るため長安の成仏寺に「降魔変」という壁画を描くことになった、天下一の絵師と名高い秦考白(しんこうはく)。だけど彼は完成間近になったのに、どうしても魔王に目を書き入れることができない。傲岸不遜な秦考白は、画竜点睛を欠く状態のまま、結構な時間、飲んだくれ、師弟の阿祖を虐げて、鬱憤を晴らしてる。
その間に、肝臓を抉られる殺人事件が複数起き、盧凌風も鬼市で行方不明になります。
ここでの盧凌風の立場は、大理寺少卿ね。
前シリーズの活躍で、盧凌風は大理寺少卿になったけど、蘇無名は官職を得たとはいえ、乾陵丞としてのんびり墓守り。
だけど突然皇太子から帰京を命じられ、都での怪死事件と盧凌風の行方不明事件を捜査しろと、皇帝からの命が下ったと言われます。でも吏部は何を考えているんだか、皇帝が捜査のために呼んだ蘇無名を、雍州の司法参軍に任命したと、皇太子。
更に公主にも呼ばれて、アタシの稷児をすぐに捜しなさい!とぼけんな、もう知ってるでしょ、盧凌風は息子の稷児なのよおうっ!と(笑)
雍州の役人を提案したのは、東宮の出方を見るための公主の策だったんだとか。うーん、ちょっと意味わかんない。そして公主は蘇無名を大理寺少卿にすると言い出す。とはいえ、正式に任命されたのは、少卿代理。
相変わらず、皇帝も皇太子も公主も含めて、朝廷はそれぞれの思惑が渦巻いていて、否応なしに巻き込まれる構図。
重傷を負った盧凌風は、鬼市で費鶏師に助けられてたんだけどね。でも蘇無名が会いに行った時、一緒に捜査に来た郭荘の死に責任を感じて、盧凌風は遺体を背負って鬼市を出てっちゃってた。
大将軍に発見されて皇太子の元に連れてかれ、壁画を破壊したいっていう盧凌風に、それをすれば公主との火種になる皇太子は決断できません。
盧凌風もさあ、怪異なんて人の仕業っていつも言ってるのに、自分や部下が魔王みたいなのに襲われたら、それが壁画のせいだと思っちゃったわけ?
まあ、あれをモチーフにした悪だくみが裏では繰り広げられてはいたけど、壁画に罪はなかった。
まさしくそれを利用した人間の仕業だったんだから。で、前シリーズから続いてた話でしたね。
それにしても、顔料に人の肝臓を混ぜるとか、んもーキモチワルイッ。
事件の解決後、秦考白が、自分のせいで師弟に恨みや野心を抱かせてしまったことを悔い、絵師として最後の仕事を終えた後は自分の目を切り裂いて、師弟の亡骸を荷車に乗せて去ってくんですが。いや、見えてないのに荷車引いて大丈夫なんかい、とか、まず思ってしまったよ( ̄▽ ̄ゞ
うら寂しい余韻を残したシーンではあったけど、ただなあ、芸術家のエキセントリックさについては、何も言えないけど、身近で支えてくれていた人をあれだけないがしろにしてたんだから、まあ、自業自得には違いない。
そういえば、ドラマの舞台は唐の時代で、力を持つ公主と皇太子の権力争いとなると、あの辺りがモデルってのを曖昧にしてるのかなと思ってたけど、この事件、はっきり延和年間って出てたし、阿祖も武則天って名前を出してましたねえ。前シリーズもそうだったっけ?見落としてたんでしょうな。
事件後、皇太子は即位して元号は先天となります。この元号はまんま玄宗ですね。
ただ、成仏寺での騒ぎの際、公主に、稷児助けて!と言われた盧凌風は、母上ー!と叫んでしまってました。わちゃわちゃしていたとはいえ、かなーりそこにいた人は多かったぞ?皇太子もいたぞ?
仕方なく蘇無名は、自らが出世したいテイで、盧凌風は公主の息子だとリークする策に出ます。
その密告で新帝が盧凌風を討てば、公主との関係がさらに悪化する。自分の派閥ではあったものの、盧凌風を疎んじ排除しようと思っていた皇帝は、知らないフリでならできたことが、密告されてしまえば、それが出来なくなったわけね。

蘇無名は皇帝の怒りを買い、官職を解かれるんだけど、大理寺のみんなは彼の手腕に敬意を表して送り出してましたな。蘇無名は仲間達にも何も告げず、櫻桃までも遠ざけて都を出て行きます。でも公主はそれが息子のためだと気付いてました。
そして盧凌風も、大理寺少卿から西方、雲鼎(うんてい)県の県尉に降格。陸仝(りくどう)将軍は、公主のように蘇無名の真意には気付かず、盧凌風に蘇無名を殺せとか言うし、盧凌風も、しばらくは疑心暗鬼になるのかな。全く、軍人ってっ(笑)
盧凌風の左遷話を聞いた公主もまた激怒。皇帝と公主の対立は激化する訳だ。
てな訳で、舞台は都から雲鼎県に向かう「To the West」西行となっていきます。
二つ目「検視官の死」
拾陽県の検視官、独狐羊が殺されます。
拾陽県は、前シリーズで冤罪を晴らした独狐遐叔(どっこかしゅく)が県令となってました。
とは言ってもあの人、頭は良くても頼りない県令で、配下からも侮られてるんだよな。
しかも同じ苗字だからと、前夜、義兄弟になったばかりの相手が殺され、その上、独狐羊の妻が亡くなった自分の妻にそっくりで、すっかり惑わされちゃう不甲斐なさ。そこに蘇無名がやって来たもんだから、独狐遐叔はすっかり頼り切る。
独狐羊の母親で、前任の検視官だった曹恵がカッコ良かったですね。息子の遺体なのに、毅然として仕事してから倒れる。
この亡くなった検視官が、マオレイさん、王茂蕾なので(^m^)
独狐羊の死も、単なる殺人事件ではないだろうなと予測は可能。
一方、盧凌風達は、途中で費鶏師が騙されて盧凌風の槍を奪われそうになったのを、盧凌風と裴喜君が取り戻した時、事件に関わる大事な品、多面印の偽物を見てました。
道中、怪しい3人が先を急ぐのを見た盧凌風は、彼らに蘇無名が狙われたのを助け、そこに櫻桃も現れて、全員合流。だけど、蘇無名も櫻桃も、暗器に塗られていた毒で倒れてしまいます。でもそこは費鶏師サマサマ。
怪しい3人を見かけた盧凌風が察した通り、刺客の矢と刀は禁軍のもの。陸仝の指示かと、裴喜君も戦々恐々だけど、禁軍は暗器は使わないんですって。先の3人は蘇無名を狙った禁軍のようだけど、その後、暗器を飛ばしたのは別の刺客っぽい。蘇無名、調べる途中で黒幕っぽいヤツらの密談を覗いてたしなー。
そこからは、昏睡中の蘇無名に代わって、盧凌風が捜査を進めていきます。
ただ、うわ言で蘇無名も捜査をアシストするというか、まあ既に色々気付いていたというか。
最終的には、盧凌風が容疑者を全員集めて事件の解明をするところに、ようやく動けるようになった蘇無名も同席し、最後の最後は持ってっちゃった(^m^)
盧凌風も蘇無名に対しては疑い半分だったのか、何か考えがあったんだろうと思い至ったか、だとしても、自分に内緒で勝手にひとりで話進めやがってと面白くなかったのか分からないけども(笑)
だーいぶツンケンしてたものの、拾陽県を離れる際には、前シリーズの最初みたいに、私的主簿として蘇無名を雇うってことで、全員揃っての出立となりました。費鶏師はいつものように、ひと足先に。
あ、最初はちゃらちゃらしてた独狐羊の妻が、曹恵の弟子になって女検視人を目指すってのも、カッコ良かったね。
しかも結局、独狐家の宝、多面印は実在していて、独狐羊が独狐遐叔に預けた箱に隠されてたんだけど、それを返しに行ったら、妻は独狐遐叔が持っててって受け取らなかったのも、潔かった。
三つ目は「雪中の摩家店」
拾陽県を出た一行は、雪の中、深県の山の中にぽつんと立っていた怪しい宿、摩家店を見つけます。
そしたら、ひと足先に出ていた費鶏師が、そこの給仕と揉めてた(笑)
前シリーズに出て来た甘棠駅より怪しいと聞いた盧凌風と蘇無名は、解明する気満々で入ってくよね。

女将は難癖をつけて泊めたくないみたいだったけど、なんなくクリアして泊まるみなさん。
どうやらここは、六朝時代の金剛寺の遺跡だったらしい。真正面に古い祠堂があったりもして。
店の中には客が4人。女将も給仕も含めて全員アヤシイ。
書生っぽい藍挙子、商人っぽい賈不離(かむり)と米陀(べいだ)、愛想の悪い剣客。
そこにもうひとり、姜という見栄えのいい剣士が現れて、客となります。
この剣士、中の人、李汶翰(リーウェンハン)は、王一博と同じUNIQのメンバーだったんですねえ。
知らなかったよ。グループのみなさんの顔、あまり印象になくて。

祠堂の中で物音がし、確かめに入ると、珠を持った神だという像がありました。
香を手向けるとご利益があり、怠ると幽霊に襲われるとは女将の弁。
その珠を見た粟特(ぞくとく)人の米陀の目が変わり、徹夜で奉仕したいと言い出して祠堂に籠ります。
その晩、女将が余りにも姜を気に入ってサービスするのに怒った費鶏師が文句をつけると、女将は刺激的な遊びをしようと言い出し、飛び出し刀を見せました。ロシアンルーレット的なやつだね。
費鶏師が降りると、なぜか藍挙子が挑戦すると言い出す。
そして女将は、その刀が胸に突き刺さり、亡くなってしまう。
櫻桃が確認に行くと、怪しい給仕は逃走済み、更に男が3人が近付いて来るという。
身なりは官吏みたいだったから、みんな大慌て。飛び出し刀での賭博は禁じられていて、そこに女将の遺体があれば、みんな捕まっちゃう。
慌てて女将の遺体を大きな壺に隠し、蘇無名が店主のふりで出て行くと、県尉の龍太(りゅうたい)と名乗った男は、休憩だけがしたいと言います。
店に入った龍太は、寒州雲鼎県の県尉で、万年県の県尉になるために、長安へ赴任する途中だと言う。
うっは、新任の雲鼎県の県尉本人がそこにいるんですけどっ。
女将の遺体に気付かず出立するという龍太たちにホッとしたのもつかの間、祠堂に籠っていた米陀が殺されてしまいましたよ。龍太、捜査するって居座ったよ。
龍太の捜査はなかなか見事で、さくっと宝石商米陀の荷物を奪った藍挙子は捕まり、龍太は連行して出て行こうとするんだけど。
途中で蘇無名がだいぶ会話の中にトラップを仕掛けててね、龍太が本物の県尉ではないことがバレちゃった。龍太は横暴な県尉のせいで家族を失い、その後、あちこちの県尉の家に忍び込んでた盗賊でした。彼の境遇は同情に値するし、盗賊とはいえ、頭も良く腕も立ち、心根は真っ直ぐなんだけどね。
ただ殺人事件は解決してない。盧凌風が正体を明かして蘇無名と共に捜査を続けます。
更に、最初から2人もただ者ではないと気付いてたみたいだけど、剣士の姜は、龍太が、県尉の中でも唯一清廉で清貧だと褒めていた深県の県尉、姜威(きょうい)でした。
しかもさ、龍太ってば、姜威の家に盗みに入ったら余りにも貧しそうだったから、銀錠を置いてったんだって。義賊じゃん(^m^)ただ姜威は厚意には感謝すると言いつつ、出所不明の金だからと公廨に提出しちゃったんですって。真面目ね。
姜威はこの宿を作るためだったのだろう大工が、数十人失踪した件を調べに来てました。
てな訳で、盧凌風、蘇無名、姜威、そこに龍太の知識も加えて、事件の全貌が明らかになっていきます。
あ、女将も死んでなかったよねえ。
早々に逃げた給仕と女将の一味が狙っていたのは、この金剛寺跡の遺跡に眠っていた宝。表に出ていた祠堂は仏塔の最上部のみで、地殻変動によって下部は地中に埋まってたらしい。
女将は、自分の父親は元は将軍、世の中のせいでこうなったと息巻いてたけど、現れた父親は、実は宝探しが本業で、将軍職は金で買ったものだったんだって。娘もすっかり騙されていて、仲間になってた元兵隊たちも、唆されてただけだった。なんだかなあ。米陀を殺したのも、この父親。
しかも、名のない剣客は宝探し業を狙って来てたし、賈不離と藍挙子は元東宮から盧凌風の命を狙って雇われた刺客。そんなドタバタの中、龍太は盧凌風を庇って重傷という。
思えば、最初に宿にいた怪しい6人は全員悪かった。米陀は殺されたけど、神像の持ってた宝珠を盗もうとしてたしね。で、全員、死亡しましたよ。
そして盧凌風は姜威から、お宝の仏舎利を寒州の慧岸寺に持っていって欲しいと頼まれてしまう。
余計な寄り道ができて、そこでまた事件って寸法でしょうねえ(笑)
あ、龍太は結局、費鶏師が逃がしました。役職のある人たちにはそれができないもんね。
多分、姜威も気付いたんじゃないかな。でもきっと、お咎めなしよね(^m^)
四つ目「千重渡」
砂漠みたいな荒地を行く途中で、一行が出会ったのは、足に針を刺して何やら血を出している男。
櫻桃が師匠から聞いた話では、修仙者という神の如く早く歩ける者がいるんだと。
この人、どこかで見てるなと思ったら「追風者」の文彪(ウェンビャオ)でしたね。林樵松(リンチャオソン)の腹心の部下。
郁弟(ユーディー)と名乗った男とちょいと会話した一行は、彼を置いて馬で先を急ぎ、千重渡という渡し場に到着。
でも横柄な態度の津卒(しんそつ)は、この大河には危険な渦があって、河に住む凶獣の仕業だという話もあるから、民間の船では危ない、大人しく官船を待てと言う。ただし、官船には人以外は乗れないから、馬やロバは売ってこい、だって。凶獣は家畜を襲うかららしいんだけど。
どうして民間の船はダメで官船だと沈まないのか、それには男は答えませんでした。
あちらに着けば、馬売りがいるらしいんだけどね。どーにも怪しいもんだ。
もうお酒は売れきれたと言う渡し場近くの酒舗の給仕も、なんだか怪しい。
この人、他でも何度か見てる人だなあ、大友康平に似てる小さいオジサンだ(笑)
更に店にはさっき会った郁弟が座ってた。でも既に食事を終えた後。
20里の距離を、馬を使った一行より先に着いてたってことよね。
郁弟はおばちゃんたちから、大量のお焼きを買って袋に詰めさせてます。
そこに、観察御史だという謝念祖(しゃねんそ)が現れ、酒を頼むけど、同様、売り切れだと言われてる。
この謝念祖、供も連れず、顔に傷があって、気が立ってるんだかなんだかちょっと態度悪い。また偽物かと思ったら、摩家店に立ち寄る際、配下は雪道を滑り落ちて亡くなり、自分も転んだんだって(笑)
だけど給仕は隠れて酒飲んでた。櫻桃が上手いこと言って給仕からお酒を買いましたよ。
そしたら、あんなにエラそうにしていた謝念祖が、お酒飲みたさに擦り寄ってくる。
なんかチョロイ人だった(^m^)
夜、官船が戻り、津卒は夜は危ないから昼にしろと言うんだけど、先を急ぐ謝念祖はとっとと乗船。盧凌風一行も、郁弟も乗り込みます。なんか船員が妙な荷物も積み込んでる。
てか、官船の責任者の烏平も、津卒も給仕も、この渡し場の人達、みんななんとなく変ですな。
夜は風が強いので船室に行ってくれという烏平の言葉を無視して、郁弟は、風にあたりたいとバルコニーみたいな場所に陣取る。費鶏師も便乗するけど、郁弟の言動が変だったので、早々に船室へ入ります。
船が河の渦に差し掛かろうってところで、裴喜君以外のみんなが眩暈。
あの酒舗のお酒だったみたいよ。裴喜君だけは飲んでなかった。
船には酒舗の給仕も乗り込んでいて、船員から少津令殿と呼ばれてた。渡し場の津卒の息子?
バルコニーで楽しそうに外を見ていた郁弟は、酒を飲まなかったなと言われて、網で捕らえられる。
更に少津令は、謝念祖を連れて来させ、殺して河の凶獣の餌にするつもりだったっぽい。
でも眩暈の時点で、費鶏師の薬を使った盧凌風が飛び出して来たので、勝てないと思った少津令たちは帆を下ろして河に飛び込んで逃げて行きます。
さて、船員たちがいなくなった船は、もうじき渦に近付く。
荒れ狂う波の中で郁弟はマストに登り、盧凌風と力を合わせて帆を上げます。
郁弟は昔漁師だったらしく、みんなで船底で櫂を漕ぐことに。
酒舗に戻った少津令たちは、どうせみんな死ぬと、津卒と一緒に笑ってるけどな。
その時、蘇無名は船底に積まれていた荷物が、動物の肉だったことに気付きます。
船は無事、渦から遠ざかったみたいなんだけど、そしたら今度は郁弟が、おかしな妄想を語り出した。
自分は元は天界の主、玉帝だとかなんだとか。船を奪って天界に戻るつもりだったんだとー。
どうやらこれは、中国に伝わる神話のお話らしい。日本だとさしずめ、俺はスサノオだ!みたいな?
船底にみんなを連れ込む際、郁弟は眠り薬を撒いたけど、怪しんでいた蘇無名は、費鶏師に毒消しを撒かせて、眠り薬を無効化してたわよ。
あっさりと盧凌風が郁弟を網で捕獲した時、船はまた大きな衝撃に見舞われます。
タコとかイカとかカニとか、全部混じったみたいな怪獣だぞ、これ(笑)
蘇無名は五不像の破蜇(はてつ)だっていうんだけども。
幽霊や怪奇現象はなくても、怪獣はいるのよね、このドラマ(^m^)
郁弟が連れ去られそうになって、盧凌風が助けたけど、船の横っ腹に槍で突き刺したまんま(笑)
そこでようやく、船底の肉の出番でした。怪獣は肉を貰って大人しく食べ、帰ってった。
哀しいかな、費鶏師のロバの肉も混じってたみたいなんだけど(涙)
千重渡の奴らが、毎回客の馬を手に入れ、観察御史を殺して謀反を企んでいるのではと気付いたみなさん。途中で謝念祖を下ろし、そこから20里程度の守捉城に行って兵の要請をするのが良いとなるものの、馬はない。
ってことで、自分の妄想癖をすっかり自覚し、反省していた郁弟の出番です。なんとっ、謝念祖を背負って20里を走るんだってよっ。岩しょって鍛えてたから、平気だってよっ(笑)
みんなが必死で漕いで船は千重渡に戻り、盧凌風と櫻桃が一味を制圧した頃、兵を連れた謝念祖と郁弟が戻って来ました。
謝念祖は自分の名前で、本件だけでなく、道中の事件に遭遇した時のためにと、盧凌風に捜査の権限を与えると書いた委任状を渡します。自分の首をかけてるって。とんでもない信頼だね。

馬より足の早い郁弟は、そのまま謝念祖のお供にして貰えることになりましたとさ。
最初はちょっといけ好かない感じを出してたけども、結構器のデカイお人でしたね、謝念祖。
一味が集めていた馬は1000頭以上、賊も700人以上、武器も1000個余り。
あの怪獣も、律令が小さい頃から飼ってたんだってさ。
捕まえた一味の肩には皆、同じ形の刺青がありました。ん、これは犀の絵かな。
ということは、コイツらは次の事件の末端の工作員だったってことね。
そして崖の上に、デカイ犀の怪獣が出て来たぞ。
ってな訳で、次の事件「通天犀」に繋がっていきますよー。
長くなったので、続きはまた別記事で。
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作品情報
- 制作 2024年発表 40話 爱奇艺
- 原題 「唐朝诡事录之西行」
- 原作 「唐朝诡事录」魏风华
- 監督 柏杉
- 脚本 魏风华
- 撮影期間 2023年3月24日~2023年9月20日





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