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「一念関山-Journey to Love-」【1】面白いですよう。ただ、先を考えるとなーとは思う。思うけど、序盤は楽しいです。

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一念関山
画像出典 百度百科

原作小説のないドラマのようで。
監督は「鎮魂」の方、脚本は「夢華録」の方。
主題歌は勿論、劉宇寧(リウユーニン)。そういえば「長楽曲」も劉宇寧でしたね。
次に見ようかどうしようか考えている「紅き真珠の詩」も演じてるし、この方、演じて歌って、めっちゃ忙しいだろうに、一人配信もずっと続けてるんでしょう?
どんな時間の使い方してるんだろうーって、変な興味が(笑)

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目次

所感 ネタバレです

お話は、こんな設定で始まっていきます。

激動の時代、支配地を広げるべく5つの国が争いを繰り広げ、その中で最も勢いがある安国と梧国の争いは長く続いていた。安国は“朱衣衛”、梧国は“六道堂”という強力なスパイ機関を有しており、並外れた強さを持つ任辛(レン・シン)と寧遠舟(ニン・ユエンジョウ)は、それぞれの組織で幹部として暗躍していた。しかし、数年前に恩人を殺された任辛はその真相を探るために自らの死を偽装。名を任如意(レン・ルーイー)と変えて梧国に潜入する。予期せぬ出来事により追っ手がかかる中、任如意が身を隠したのは六道堂を辞めた寧遠舟の家で…。

一方、ある戦で梧国は安国に大敗。梧国は皇帝を人質にとられ、多額の賠償金と、使節が皇子であることを要求される。帝位を狙う皇族たちにはそれぞれに思惑があり、使節はなかなか決まらない。そんな中、公主の楊盈(ヤン・イン)が、自分が男装し皇子として梧帝を迎えに行くと進言。楊盈ら一行の護衛役に寧遠舟が任命される。六道堂に復帰した寧遠舟は、六道堂の精鋭4人に加え、安国への知見が深い任如意に同行を依頼する。任如意は恩人の死に関する情報提供を条件に、使節団へ加わることに。最初はそれぞれの目的のために互いを利用していた2人だったが、次第に惹かれ合い、いつしか一行にも固い絆が生まれていき…。

チャンネル銀河 一念関山

楽しいんですよ。思わず吹き出しちゃうようなシーンが、いいバランスで入ってきます。
だけど設定がもう、暗部の組織のみなさんのお話なので。
これだけキャラ立ちしているお茶目で有能なメンバーはみんな、いわば明日をも知れない身。自分達の利ばっかで陰謀張り巡らせてる上の人達にとっては、使い捨ての駒みたいなもんで。命がけで働いてる末端のことなんか、なんも考えてない。
だからこそ、こんなふうに日常の時間を精一杯楽しんでるんだろうなあと思うと。
絶対に後半、終盤、迫りくる命のやり取りがあるんだろうなあと思うと。

早く先を見たいのに見たくない。
そんな心境にかられるようになりましてねえ。
今、中盤を見てるんですけど、なんかもう辛い。
ま、見るけどね?

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最初に、鍋背負って出て来た寧遠舟には、ちょっと笑ってしまったよ。
似合うんだもん、あのでっかい体の背中にでっかい中華鍋。亀さんか?

一念関山
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キメキメだけど中華鍋。でも背中に矢が刺さってんの。後ろから射かけられてんのよね。

六道堂の幹部だった寧遠舟は、野心の強いアホに陥れられて、炊事兵として鍋背負って戦場に出てた。でも無謀な梧国皇帝のせいで、戦は大敗。皇帝は安国の人質に。
様々嫌気がさしてしまい、もー知らんがなと、自分の死を偽装して隠居しようとしてたんだけど。生きているのが野心の強いアホにバレ、男装して礼王となった公主楊盈が、身代金を持って皇帝を迎えに行く使節団の護衛を宰相から押し付けられてしまいます。

もう自分は体も痛めてますしーと断ろうとしたんだけど、先の戦で犠牲になってしまった六道堂の仲間達が汚名を着せられていることを知り、皇帝に名誉を回復する詔を貰うことを一番の目的にして、六道堂の精鋭を4人集めます。

一念関山
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まず、めっちゃチャラいプレイボーイ気取りだけど、洞察力があって察しが良く、その実、芯は一番大人なんじゃないかと思うムードメーカーの于十三(ウーシーサン)。
実は方逸倫(ファンイールン)って、ちょびっとだけ苦手だったんですが。これだけ全力で演られると、清々しくなっちゃったよなー(笑)
仕事は勿論頼りになるし、ただのチャラ男じゃないってのも序盤からちゃんと匂ってます。

一念関山
画像出典 百度百科

アナタに出来ないことはなんなのさ?と言いたくなるほど、強くて万能な銭昭(チェンジャオ)。
元六道堂で、招集当時は羽林軍にいたんだけど、寧遠舟の呼びかけに即参加。
無口で真面目でいつも仏頂面だけど、仲間と一緒のシーンの反応はかなり良い(笑)
ただ堅物なので、任如意が朱衣衛だと気付くと、それまでの彼女の献身的な行動なんか一切顧みずに襲い掛かったりする。
でもこの人、何か隠しているような気もするんだよね。抱えているものがある感じ。

一念関山
画像出典 微博公式

とげとげのついた盾を武器にも使う、防御の達人、孫朗(スンラン)。
小動物のもふもふが大好きっていう、ぽよんとした癒しキャラ設定だけど、父親を安国の朱衣衛に殺されているので、朱衣衛に対する感情は一際強い。
なので銭昭の乱(笑)に加担しちゃうんだけど、寧遠舟の言葉や任如意の行動で反省し、すぐに謝れる素直な人。

一念関山
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心疾患を持っていて、20才まで生きられないと言われている元禄(ユエンルー)。
みんなから子供扱いされてる18才だけど、情報分析や武器作りのプロです。
寧遠舟に育てられた弟キャラで、長くない寿命を自覚し、周囲からも気遣われているからこそ、ことさら明るくみんなと接しています。心優しい子なので、任如意や公主ともすぐに仲良くなる。寧遠舟もまた、大切に見守りつつ、彼が望めば危険な任務にも同行させます。

一念関山
画像出典 Shanghai Linmon Pictures Co., Ltd., China
戦隊モノっすか?みたいな(笑)

安国は皇子を要求してたんだけど、梧国には皇帝の座を狙っている丹陽王と病弱な英王しかいない。冷宮育ちの公主楊盈は、皇帝を助けるためと、これで自らの地位を獲得し、恋仲の衛兵と結婚したくて、それがどんな過酷な旅になるのかも分からず、教育されてないから皇族としての立場も理解していないまま、自分が行くと立候補してました。

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最初は本当に、まるでひよこみたいな子。思い切りはいいんだけど。
ただ寧遠舟だけは、母親が公主の乳母だったのかな、冷宮にいた公主にずっと優しく接してたみたいで、最初から彼女は懐いてる。でも礼王として使者になったんだからね、護衛の長を遠舟兄さんとか呼んじゃダメな訳ですよ。

一念関山
画像出典 百度百科
この写真は、脱ひよこ後かな?

そういうところから、道中教育を施しつつ、身代金とその身を守らなくてはいけない旅。
しかも梧国を出ないうちから、皇帝の死を望んでいる丹陽王が使節団の邪魔をしてきたりする。
その上、寧遠舟は裏切らないよう宰相から毒を飲まされててね。それを誰にも内緒にしたまま。
10日毎に道中の拠点に容易されてる解毒剤を飲まないと、かなり苦しむらしいんだけど、トラブル続きで期日内に解毒薬が手に入らないことも多々。

そんな使節団に、安国の朱衣衛だった任如意が加わります。
ドラマでは、六道堂メンバーより先に登場済。

一念関山
画像出典 百度百科

この人は元は任辛と言う名前で、朱衣衛の幹部だったんだけど、こちらもまた任辛は死んだことになってた。で、任如意として白雀という女の武器を使う末端の工作員の立場で、梧国に入ってました。
なんだかんだあって、寧遠舟に助けられた任如意。
寧遠舟も、すぐに任如意が朱衣衛の刺客だと気付くんだけど。

安国の皇后に可愛がって貰った任辛は、その死に疑念を持ち、自分の死を偽装して真相を暴き、仇を討とうとしてました。更にこちらもまた国が使い捨てにしている朱衣衛そのものも疑い、内部に裏切者がいることも探ってた。
強い上に、秘密の多い訳アリ人物だけど、互いに助け合ったりしているうちに、安国のことを良く知っている任如意を、寧遠舟は公主の教育係として同行させることに。その対価は、皇后の死の真相解明に協力すること。

親に売られて刺客になっていた任如意は、人間的な感情が希薄な人。だけど皇后に言われていた、男を愛するな、でも子供だけは作れって言葉を忠実に守ろうとして、自分の子供の父親になってくれる人を探してもいました。でも愛はいらない、夫婦になる気もない、ただ子供だけが欲しいから協力してくれる男。
皇后は子供を持つことで、彼女の情の部分が育つはずと思ったみたい。だけど自分が皇帝との関係に失望していたから、男を愛するなと伝えてた。
その真意は任如意には分からず、話を聞いた寧遠舟が先に気付いています。

ってな訳で任如意は、背が高くて強くて目を惹く寧遠舟に白羽の矢を立て、迫る迫る。
大丈夫、嫌がることはしないわと言われて、ちょ、だれかー!って叫ぶのは寧遠舟のほうなのよ(^m^)

一念関山
画像出典 Shanghai Linmon Pictures Co., Ltd., China

みんなと一緒に過ごすうち、任如意にも感情が芽生え始め、寧遠舟もまた、特殊な組織を率いる立場の苦悩を分かり合える任如意に、どんどん惹かれてく。
気付けば「子作りに協力して?」「はお」なんつっちゃってましたが(笑)
でも、毒に冒されてるから、全てが落着した後でね、と。
この台詞だけで、多分その日は遠いな、来るのか来ないのかと察せる訳で。
ただ種馬候補(笑)のために、毒を盛られている秘密も、任如意とだけは共有することになる。
こういうのは、より2人が近付くファクターにもなるよね。

任如意と六道堂のみんなが力を合わせて戦う8話だったかな。かなりカッコイイです。
頭の固い文官だと思ってた杜(ドゥー)長史の、弓の腕が確かだったのにはびっくりしたけど。
銭昭の乱の後、一旦は使節団を離れた任如意だけど、安国の支配下になっちゃった地で、安国の将軍や民からイジメられる楊盈を助けに戻ってくる。
そうそう、周囲が任如意は朱衣衛だっただとー!となっている中、杜長史だけは、命がけで一緒に戦った今までの行動や公主をしっかり教育してくれたのを見れば、あの人は立派な人だと評価してるのが嬉しかったな。

とはいえ、2人をメインと考えれば、割とめんどくさい大人達のジレジレが結構続く。
まあ、安国の都に着くまで割と長いので。
でもこの時間も必要だったかなとは思いました。2人の関係性以上に、六道堂の仲間達を描く時間と、ひよっこだった楊盈が、寧遠舟や任如意に教育され、危険に遭遇したり、厳しい自国皇室の状況を知ったりする度に腹を括り、大人になっていく過程がじっくりと描かれていたのが、中盤から先、効いてくるんですよねえ。

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そんな使節団の日々の間に、梧国の状況や安国の状況も描かれます。

皇帝が人質になっちゃった梧国では、先も書いたけども、弟の丹陽王が帝位を狙っている。
丹陽王ったら、「開端」のコスプレルーディ君。私はこの人、このイメージが強過ぎて。
でも多分一番いろんな方に分かるのは「墨雨雲間」の皇帝かもしれません。
彼は、兄の皇帝が無事に戻らなければ、自分が皇帝になれるので、梧国内にいるうちに使節団の妨害をしたりするんだけどね。ただ自国内で邪魔するだけの命だったみたいですが、指示されたほうは結構危険な襲い方してましたな。ふっつーに全滅させようとしてなかったか?

残された皇后は妊娠してます。それを聞いて驚く丹陽王。皇帝さえ戻らなければと思ったのに、皇子が生まれてしまえば…だからね。
皇后と丹陽王は、昔は恋仲だったっぽいんだよね。でももう皇后はお腹の子が男の子であることを願い、皇太后になって実権を握るつもりでいるから、今では一番強力なライバル同士みたいになってる。
この皇后がね「蓮花楼」の喬婉娩(きょうえんべん)、「長月輝伝」の妖怪女(笑)
まあた、ちょいといけ好かない女なんでしょうか(^m^)

んで、人質になってる暗愚皇帝は、張天陽(チャンティエンヤン)です。ふふっ。
「長楽曲」で、めっちゃ黒化を期待していたのに、普通に良い人だった張天陽(^m^)
こちらではどうなるんでしょう。

安国のほうは、癖のありそうな、多分ロクでもない皇帝とロクでもない皇子が2人。
それともうひとり、皇帝の初(チュー)貴妃と関係している李同光(リートングアン)。

一念関山
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長公主の子でありながら、父親が情夫だったとかで虐げられていたものの、のし上がって長慶侯にまでなった人。初貴妃との関係も、貴妃は本気のようだけど、こちらはただの手段のよう。
なので初貴妃の姪、初月(チューユエ)との政略結婚が持ち上がっても平然と受け入れるけど、初月にはめっさ塩。
嫌がって暴言を吐く初月に、あんたと結婚するくらいなら死んだほうがマシと言われても、死にたいなら手伝いますって返すくらいだよ(笑)

ただね、登場時はどんだけ冷静に策を弄して成り上がったのかなってテイで出て来たのに、これがさー、とんでもない暴走ボクちゃんだったんだよねえ。全く。ただの厄介でめんどくさい男よ、いまのところ。

ってことで、人物紹介も兼ねてざっくり12話まででした。

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作品情報

  • 制作 2023年発表 40話 爱奇艺
  • 原題 「一念关山」
  • 監督 周靖韬、邹曦
  • 脚本 张巍
  • 撮影期間 2024年1月~2024年4月17日

人物相関図

一念関山 人物相関図
画像出典 チャンネル銀河
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