36話から最終話までです。
あ、タイトルなんですが。
だーってぇ、張天陽(チャンティエンヤン)なんだもーん。絶対もっと何かあると思ってたんだもーん。←どんだけ期待してるんだ、ワタシ(^m^)
実は今「一念関山」も見ているんだけど、そっちにもいるのよねー(謎笑)
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所感 ネタバレです
来羅織(らいらしき)の粛清が始まってしまいましたよ。
そんな中、心労で悪夢にうなされる太皇太后。
先帝の肖像画の前で、女の身で政に口出しするのを恨んでるの?なんて言ってるけど、違うよ。他に誰にも任せられる人材がいなかったんだもの。先帝は太皇太后の質を充分知ってたはずだもの。
だけど、やり方や信じる相手を間違えて来たことが、ないとは言えない。
とは言っても、皇帝みたいな立場に疑心暗鬼は付き物。
間違えない人なんていないし、誰をどこまで信じていいのかってのは、本当に難しい。
そして来羅織(らいらしき)が内衛府に現れた。
表向きは、内衛府が金一族の件を未だ放置している職務怠慢ってことで。
御察司が内衛府に口を出すのは越権だけど、太皇太后から賞罰を任された来羅織なら処罰が可能だとか。ムカつく。
字幕では単に「護衛」となってたけど、多分禁軍よね。禁軍も従うのか。ヤツらも利に聡いんですってよー。へえ。
宮中にいてもかなり外のことを知っていた徐婉(しょわん)ですら、この横暴に気付いてない?
景林(けいりん)がちょっと頑張ったけど、陥れられる訳にはいかないし、内衛府も守りたい沈渡は、剣を収めろと命じました。景林もさあ、感情を殺そうとしても滲み出ちゃう、良い顔してた。
そして沈渡と景林は御察司に連れてかれちゃいます。
刑部の顔幸にも知らせが入るんだけど、ちょっとびっくり。呉主事が顔幸を庇おうとしてくれたよ。
顔幸は太皇太后が正式に任じた刑部の役人だと、来羅織に言ってやると。
日和見な人には違いないけど、それなりの情もあったのかな。
黒羅刹が最悪なのは知ってる。結婚後の白無常を知れば、言われるほど横暴ではなく、嫁を大事にしてる。顔幸の能力も実は認めてる。一応ここには正式な任命書もある。
だからちょっと勇気を出して、恩を売ってみた?
垂垂がいるからか、刑部に来羅織は来ず、顔家と沈家からのお迎えが来ました。
顔幸は沈家に戻ることを選び、刑部の厚意に感謝して出て行きます。
呉主事、顔幸に向かって手にした刑部の何かかな、それをぐいっと天に掲げる仕草は、あら?ワンピースかしら?(笑)
ただ、沈渡は痛めつけられてました。

どんなに拷問しても屈しなかった沈渡に、来羅織は、沈家を陥れたのは太皇太后だと言う。
自分達を争わせて共倒れにさせ、権力を握るつもりなんだと。
待て。既に権力は持ってるでしょ。それじゃ誰もいなくなる。有能な部下がいなくちゃ国は動かせない。そんな当たり前のことが分からないほど、あの人、バカじゃないよ。
でもバカはそう思い込むのか。分かり易い、恨みの対象にしてるんだろな。
この人が本当に淑妃の息子だったとしたら、単純にあの噂を信じ込まされてるのね。母親が、太皇太后を恨む言葉でも植え付けてたかな。
だから手を組もうと言われても、応じなかったし信じなかった沈渡だけど、ここで来羅織は胸の刺青を見せたよ。揺るぎない黒幕の証。
沈渡は暴れて叫んでるけど。きっと頭の中では何か考えてるに違いない。
その頃、顔幸は奏上文を書き、沈家のみんなに見送られて、一人宮中に向かってました。
刺客に狙われるけど、徐想仁(しょしょうじん)や雲雀(うんしゃく)たち密偵が助けてくれた。
残念ながら紫宸殿の扉は開かず、太皇太后は会ってくれなかったけど。

その間に、徐想仁と雲雀の仲良しシーンが入るの。フラグかなあと思ったら、やっぱりじゃん。
刺客に襲われた2人。雲雀だけを逃がそうとした徐想仁だけど、雲雀は戻って来て一緒に死ぬことを選んじゃった(涙)
来羅織に連れ出された沈渡は、フラフラと戻っていく顔幸を見ます。
その上、顔幸を助けた後、徐想仁と雲雀が死んだことも知らされる。
そしてここで、陳火蛾の血を譲った時の約束を持ち出した来羅織。
こちら側に立ってくれれば、真心でなくとも構わない。
よし、言ったな?
ならば、最終的にはコイツを破滅させるために、一旦手を組む選択になるね。ただきっと、顔幸を遠ざけるんだろね。あるある。
それでもこちらは、なぜか「星漢燦爛」よりムカつきません(大笑)
顔幸が沈府に戻った時、既に沈渡は家に帰ってましたよ。
案の定、冷たく接し、いきなり別れようと言う沈渡。
お前は安らげる妻ではない、夫を敬わず、何かと張り合い出しゃばるなんて、結構酷いこと言ってますが、そんな涙目で言われてもなー。
これくらい言えば、顔幸は意地でも縋り付いては来ないって計算ずくなんでしょうけど。
気が動転してる時はダメかもしれないけど、きっとそのうち気付くで?(^m^)
あの銅の笛をかなぐり落として、顔幸は出て行きました。
立ち尽くす沈渡が後ろで握り締めた手からは、血がにじんでるけどねえ。
執事のおっちゃん、泣いてるよぅ。
顔幸が寝込んでいる間に、顔家には沈渡からの離縁状が届いてたらしい。
徐想仁と雲雀の死を知って、墓参りをしていた顔幸。
そこに沈渡が来て、2人はどのみち死んでいたと言う。2人の死に責任があるほど、おまえは重要ではない、だって。
ああ、そういうことね。
しかもこの人、徐想仁が死を覚悟してたの知ってたしね。
いつものように、自分のせいだと思うだろうからと?更に自分を憎ませて、立ち上がる気力を、てか?分かり易いだろ、それ。
余計な面倒を起こすな、顔家のことだけを考えろ、離縁状に署名を。
そっか、こういうとこか。あっちと比べてこっちのドラマにムカつきが少ないのは。
きっと一時的なものって雰囲気が、滲み出てるんだよね。
顔幸は、貰った簪で沈渡の左肩を刺し、その血で署名した離縁状を投げつけて去って行きます。
探しに来た垂垂と江郎行(こうろうこう)に、2人の死は自分のせいだと言う顔幸だけど、垂垂は自分を逃がしてくれたせいだと言う。
そうだった、2人とも助けられてた。でも、自分のせいと思う感覚が垂垂のほうが薄い。自責の念の強さって、良いことだけじゃないんだよね。行き過ぎれば、傲慢さにも繋がるから。
徐想仁は孫譚(そんたん)の仇討ちのために、命がけで来羅織を狙ってた。それだけ来羅織にとっても怖い存在で、排除対象だったんだよ、密偵長は。
その辺り、沈渡の言葉はキツかったけど、全部真理なんだよねえ。
顔幸は、沈渡に貰った簪を折って、雪の中に投げ捨てました。
沈渡との日々を回想する顔幸だけど。
ちょっと長くなーいー?見たいの、もうソコじゃないんだがと思うワタシは、やっぱりラブの部分のほうが添え物なのよねえ。
ただ、それを思い返して、沈渡の真意を探ってるってことかもしれないんだけど。
そうこうするうちに、顔家周辺も御察司に囲まれちゃってた。
朝廷では大朝会ってのがあるらしいんですが、ここでも来羅織は、太皇太后に百官の管理を任されたとして、自分が仕切ると言い出す。
阿呆な朝臣たちは、来羅織を持ち上げだす。
全く。丞相も公主も、こうなるまで何も出来なかったのね。今まであんな偉そうにしてたのは何なのさ。
莫謙之(ばくけんし)の書類から、公主は軍と結託、丞相は配下の横領を黙認ってことで、外出を禁止して取り調べると沈渡。
沈渡も来羅織と手を組んでしまったと知れ渡る。
弘文館でも、平民の学生が虐げられてた。
そこに景林たちが来るんだけど、表情を無くした景林は、内衛府の牢で反省しろと言って平民の学生を連れ出して行きます。
街中で来羅織と沈渡に楯突いた江郎行も、沈渡に弓を射かけられる。
だけど傷付けることはなく、密偵を躾け直す、かつての情は残っていないと言って、沈渡は去ってった。
なのに、それだけでは飽き足りなかった来羅織は、江郎行を捕まえて刑部に乱入。
言いがかりをつけに来たと思いきや、垂垂を私の恋人と言って、垂垂の前で江郎行を痛めつけます。
こんなの、ますます蛇蝎のように嫌われるのがなぜ分からないのか、むしろそれが分からないよ。
部屋に閉じこもっていた顔幸のところに、やっと潘池(はんち)が戻ってきたわ。
2人で外に出ると、御察司の尾行がついて来るんだけど、通明館ってところの女性がフード付きのマントを貸して助けてくれ、2人は垂垂のところへ。以前助けた人の姉妹みたいね。
顔幸は、墓参りの後、垂垂にこっそり手紙を渡してたらしい。
「塩に耳目あり、3日池に当たる」
顔家に来羅織の監視、3日後、質店で会おう、ですって。分からーん。
垂垂は江郎行と共に都を離れることに。
郊外で江郎行と落ち合い、都を出て行きます。
顔幸が潘池といると、沈渡が嫌味を言って来る。
夜市の潘池の店で話す2人を、遠くから来羅織と沈渡が眺めてる。
灯籠を上げて、潘池は顔幸にプロポーズ紛いのこと言い、2人は馬で城門を出てったぞ?
あー、ここでの会話、2人で遠くへ行こうってのも、監視に聞かせるためかな?
相変わらず太皇太后は具合が悪そうで、徐婉が献身的に仕えてます。
重病で先は短いと聞いた来羅織が見舞いに。
様子をうかがいながら、重病は本当だと判断した来羅織の物言いが不遜になってく。
太皇太后は、今ようやく来羅織の二心に気付いたんでしょうか。うーん、ここでー?
来羅織は、自分は淑妃の子だと告げました。
あーやっぱり淑妃が息子に、自分を殺すのは太皇太后だと摺り込んでた。呪いをかけたんだ、息子に。
沈渡の母親も似たようなもんだったけど、それが事実ならまだね?
淑妃の場合は、多分違うよね。
乳母が自分の息子を来羅織の身代わりにして、淑妃と共に焼け死なせたみたい。
来羅敷(らいらふ)は乳母の娘だったんだね。
来羅織は譲位を迫るけど、太皇太后が頷くはずもない。公主と賢王をどうこうすると脅しても。
名声を汚したくないから、正々堂々と即位したいんだろうと笑い飛ばされてますよ。簒奪者にはなりたくない訳だ。甘いなー。
2月2日は淑妃の命日でしたか。
私が地位を取り戻す様を母に見せるのだと言って、来羅織は去ってった。
え、何しに来たの?(笑)
だから甘いんだよ、この人。結局、宣言に来ただけじゃん。護衛達まで遠ざけたのに。
そしてそして、てのひらの銅の笛を見つめているのは沈渡。
あらー、簪で肩口を刺したあの顔幸の一連の行動は、監視に見せるためのパフォーマンスだったらしい。それにしちゃ、思い切ったね。何が欲しいか、分かってると、沈渡に囁いてました。
そろそろ着く頃だろうかって考えているので、顔幸と潘池がどこに向かってるのか知ってるんだ。
2人は南琅国との国境に。
ひょっこり出て来たのは師匠。来羅織の出自を調べて貰ってたんだねえ。
顔幸は、垂垂の言葉から斉野雲(せいやうん)も動員して、来羅織の母、碧落(へきらく)の墓を調べて貰い、南琅の風習の名残を見つけてた。
ここで碧落は南琅が献上した淑妃だと判明。
碧落には、実の息子も知らない秘密があったらしいけど、この秘密は朝堂での断罪までお預けー。
来羅敷は垂垂を逃がして、来羅織に復讐してるんじゃないかと思ったのに、それでも寄り添ってますな。単純に、来羅織の心を捕えて離さない垂垂が邪魔だっただけなの?
さて、大朝会当日。
西辰や南琅からの献上品が届き、なぜかその先頭に来羅敷がいる。
来羅織が偉そうに口上を述べると、病から回復したと、太皇太后が現れます。
大朝会の前に伝えるべきことがあるのではと、来羅織に振られた太皇太后は、病が回復して復帰できるので、今日を持って来羅織を監国の職から解くってよー。ぷぷ。
真の大蒼国の災いは誰か見ようではないかと太皇太后が、人を呼んでも誰も出て来ず。
来羅織が呼ぶと、沈渡が護衛たちと共に現れました。何も話さないけどね。
ん?南琅かなんかの使者の中に、顔幸がいるー。
来羅織は既に冕冠(べんかん)まで用意してた。
それに反論した朝臣の舌を裂けと沈渡が命じられるけど、応えも動きもしない沈渡。
ようやく声を出し、護衛を呼んだ沈渡は、既に護衛を調べて反逆者を排除してた。
父親の無実の罪を晴らしたいのでは?と来羅織に言われても、自分が真相を調べて汚名を雪ぐ、お前の力は要らない、ですってよー。
ここで沈渡と太皇太后の密談シーンが入りますが。
いつのことだろう。昼間だよねえ。金蔵が亡くなった後、夜遅くに謁見して、知りたいことを教えてやろうと言われた時ではないっぽい。
火蛾門が勢力を広げていますって言ってたので、だいぶ前かもしれませんな。
だとしたら、太皇太后は来羅織の横暴に気付いてなかったのではなく、敢えてやらせて、沈渡と共に、自縄自縛を狙ってたってことね。孫譚(そんたん)の後、顔幸にも匂わせてたから、あれより前なの?
その後、具合が悪くなったのは本当で、徐婉がせっせと運んでいた薬は、沈渡が金烏部から取り寄せたものだったみたい。
使者たちは火蛾門の兵で、一気に朝堂は戦闘に。
その隙に、皇帝と太皇太后を狙おうとした来羅敷は、沈渡に切り倒されてしまいます。
さすがの来羅織も驚いてるねえ。もう側にいてくれるのは、この人しかいなかったもんな。
ほっといても死んでしまったんだろうに、わざわざ自分の手でとどめを刺しました。
そして朝堂のセンターを使って、沈渡と来羅織が戦い始める。
皇宮の外でも、どれがどの勢力が分からんのだけど、兵達が入り乱れて戦ってました。
ある程度落ち着いた外には、賢王と将軍がいたよ。
沈渡からの連絡を受けた賢王が将軍を動かし、共に反乱の鎮圧に出向いてくれてた。
ここでも賢王は、宮中にいるのはみな、私の家族で、陛下は私の甥と言ってました。
わーごめんなさい、ごめんなさい。ふっつーに家族思いのいい人でしたぁm(_ _)m
沈渡に何太刀も浴びせられた来羅織が、火蛾門が各地で反乱を起こしていると言うと、そこに反乱軍は滅びましたーと言って、入って来た兵達。
各地の拠点は、都落ちした江郎行が各地の密偵と連絡を取り合って、全部潰してくれてたよ。
やるじゃん、江郎行。
城門周辺の敵は、序盤に出て来た武器の設計専門の梁塵昱(りょうちんいく)の石弓で、景林が全滅させてました。
四方から槍を向けらた来羅織が太皇太后を罵るけど、火蛾門を立ち上げ、多くの者を殺したお前に大口を叩く権利はないと沈渡に言われる。
それでも、誰が沈家を裁いた、沈家の者を殺したのは誰だと来羅織。
裁いたのは太皇太后だったんでしょうけど、そう仕向けたのはアンタ達でしょーが。

ここで来羅織は先帝を父上と呼び、自分は淑妃の息子だと言うんだけど。
「雛を連れた鳳凰が現れ、大蒼国は栄える。根本を正せば天下は安定する」
これが国師の予言だと来羅織が叫んだところで、顔幸の出番。
「違います」まるでハエ叩きのようにピシャリ(笑)
根本を正せばってのは、公にはなってなかったみたいなんだけど、正しい国師の予言の続きは「碧空に日が落ち、祟りが来る」でした。
顔幸の持って来た布に、続きが刺繍されてたよ。
国師の予言の続きは、朝廷内に裏切り者がいることを指し、太皇太后に注意を促したものだった。
国師は来羅織が火蛾門を立ち上げたことを知って、来羅織の出自を調べてた。しかも来羅織に見張られていることにも気付いて、布に刺繍をして紋様の中に隠してたんだって。
でもそれを伝える前に来羅織に殺されてしまい、掃除をしていて偶然見つけた字の読めない王さんは、その布を子供の衣服に仕立ててしまった。
錦綉坊の件で、汝寧(じょねい)長公主を陥れたのも来羅織。
先帝の息子、先帝の息子と叫ぶ来羅織に、それも違うと顔幸よ(^m^)
来羅織は淑妃が嫁ぐ前に、別の男との間に出来てた子供だったー。
父親は南琅の空山(こうざん)将軍って人。愛し合っていたのに、南琅王の勅命で嫁がざるを得ず、抗うと空山将軍も一族も殺すと脅された。淑妃は、お金を握らせて体の検査を逃れ、空山将軍との子を必死で守ろうとした。その時同行した人物が生き残って証人となってました。
師匠、ものすんごくみっちり調べてくれたのねえ。
母が自分を騙すはずがないと、最期のあがきを見せた来羅織は、串刺しとなりましたわ。
ある意味、この人も哀れ。母親の呪いに振り回された人生だった。
淑妃もおかしくなってたんでしょね。空山将軍との子が大蒼の皇帝になれば、復讐になると思ったんでしょうが。そんな大事な息子の将来を潰す呪いをかけるのは、ないわー。
茅子俊(マオズージュン)、大熱演でございました。中二だったけど(笑)
そういえば、沈渡パパを唆そうとしてたのは、来羅敷だったっぽいね。
景林が内衛府の牢から、みんなを出してたよ。
内衛府は反来羅織派や、平民の学生を牢に入れて逆に守ってたみたいね。
みんなが景さん景さんって、お礼言ってる。よかったねー。
そして沈渡は、いよいよ太皇太后に沈家の冤罪を晴らすための謁見をするつもり。
そこに顔幸が来るけど、太皇太后がどう出るか分からない今、巻き込みたくないんでしょう、顔幸を顔主事と呼び、一緒に入ることを拒みます。
顔幸は、ひとりで入ったら、もうあなたとは会わないとまで言ったのにね。
沈渡が持っていたのは、朝廷を揺るがすほどの悪事の証拠。
皇帝抜きにして、丞相も賢王も公主も揃ってるところで、太皇太后からの断罪が始まります。
甘南道を任された、丞相配下の喬文智(きょうぶんち)。
西辰から甘南道を通じて密かに品を仕入れ、利益を貪っていた。
この辺りで、様々身に覚えのある丞相はびびってる。
二重帳簿も入手済。二重帳簿は、来派から入手したものではなく、廟堂再建の、徐婉が報告しに来たやつよね。
丞相は私の監督不行き届きと言うけど、得た利益はほとんどが丞相の元に入ってた。
賢王のために、朝臣達を取り込む資金として。
賢王、びっくり。いろいろ画策してるとは思っていたけど、これほどとはって感じ?
賢王はなんとか丞相を庇おうとするけど、丞相は自分を庇って賢王の立場が悪くなるのを避けようと、わざと、あなたを騙していたのにって、悪ぶった言い方をする。

細かい演技してましたねえ。
でもそんなことは太皇太后にはお見通し。沈家が冤罪で滅ぼされたのを念頭に置き、丞相に、おまえひとりの命で罪を償えるとでも!?と吠えます。
沈渡が呼ばれて、証拠を持参。沈秉燭(ちんへいしょく)の無実を訴えます。
莫謙之(ばくけんし)が見つけた軍糧の袋の切れ端と、周家の翡翠を掲げた盆に乗せて。
太皇太后は、後悔してくれてるんでしょう、自分の一族の罪も暴くつもりっぽい。
顔幸を遠ざけて単身謁見した沈渡は、あの時、太皇太后って人に賭け、それは叶った訳だ。
16年前、大蒼は西辰と戦をしてた。糧食庫が燃えたのはそんな時。
そこで沈秉燭が敵と内通していた証が見つかったと丞相が陛下に偽物の文を渡し、沈秉燭は死罪となっていた。なのに焼き尽くされたはずの当時の軍糧の袋が、甘南道で発見された。
戦が起きて食糧が必要な時に、弟子が地方の役人と組んで食糧を又売りして儲け、糧食庫を空にしていたことを相談された丞相は、弟子の罪を隠すために、当時糧食庫を管理していた沈秉燭を陥れた。
沈秉燭の前任者は、太皇太后の甥、周淼(しゅうびょう)。周淼は丞相に相談しただけでなく、悪事を隠すために来羅織と手を組み、助燃の術で糧食庫を焼き尽くした。その時使ったのが、あの翡翠かいな。
太皇太后は、周淼だけでなく関与した周一族も、きちんと裁かせます。
賢王は、丞相一族の命は助けて欲しいと嘆願。沈渡もまた、3代に渡って仕えた張家一門ごとの断罪は酷だと。自分は罰の苦しみを知っているから。願いは真実のみ。
丞相は毒杯を賜り、賢王は志願して10年辺境へ。
錦綉坊の冤罪も晴らされ、周一族も郷里への流刑となりました。
沈秉燭事件は、再審の結果、汚名は完全に雪げたよ。息子はやり遂げましたよ。
公主も後悔して私財を国庫に納め、太皇太后に謝罪。あの現場にいて、変われなければどうしようもないわな。だって国のために、実家まで流刑にした母親を目の当たりにしたんだもんねえ(^m^)
だけど太皇太后は、娘がこそこそしてるのを知っていて、国の根幹には影響がないからと、見逃してたらしい。
これで、賢王は辺境、公主は都で、しっかり支えていくんでしょう。
あれれ?幼帝の様子が?(笑)
今まで言葉を発しなかったのは、頭の中に知識を貯め込んでたからなのね。極々稀に、そんな話もあると聞いたことがありますねえ。
太皇太后の驚きと歓喜が、なんだか可愛らしかった。汝寧(じょねい)長公主とも仲直り。
刑部の主事に昇進した顔幸も、陛下の書いた「大蒼女神探」って扁額を貰ってた。立派な文字だったけど、これをあのチビ皇帝が書いたってか?
さーて次は沈渡、あれだけやっちまった嫁への贖罪ですねえ。
贈り物も受け取って貰えず、既に9回も門前払いを食らってるらしいよ。アンタが言い出して離縁してんだから、もう来んな!と(^m^)
でも仕方ないよね。もう会わないとまで言わせたんだから。
だけどなんだか可笑しいのよ。贈り物が悪かった、買い直す、て(笑)
どう収めるのかなあと思ったら。
徐婉が笑いながら、太皇太后に、この話を聞かせてました。
太皇太后も大笑い。妻を怒らせるとこうなると、都中の男に学ばせればいい、だって。

太皇太后は、出自を問わず登用する制度も整えてくれました。
謁見した顔幸も嬉しそう。
弘文館には、潘池がまた試験を受けに来てて、警備していた江郎行に見つかっちゃってるしね。
そして太皇太后の、私は貧しい学生達に機会を与えた、おまえも側にいる者にもう一度機会を与えてはどうだ?で決まったな。
顔家では、顔幸ママが占いを持ち出し、離縁してもいい、でもちゃんと結婚をしてなかったから、正式にしてから離縁しないと顔家全体に災いがーって騒いで、周囲も着々と結婚式の準備しちゃってるわよ(笑)
花婿の関門とかで、親族が次々にお題を出してくんだけど、最後に沈渡が負けて帰ってったって嘘つかれて、顔幸が急いで外に出ると、そこにいたとかさ。
まあ、そんな子供騙しみたいな策でもなけりゃ、顔幸の意地も折れなかったかもね。
最後に、自分が未熟だから賢いお前を宥めきれず、芝居するしかなかったってきちんと話すのは良かった。ただ許してくれってとこだけ、あご上げて偉そうだったけどな(^m^)
最初から最後まで、景林がとってもいいキャラでした♪

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作品情報
- 制作 2024年発表 40話 芒果TV
- 原題 「长乐曲」
- 原作 「长安铜雀鸣」凤凰栖
- 監督 王威、李国沅、刘睿
- 脚本 冯静凌、王寒、朴珍妮
- 撮影期間 2024年1月~2024年4月17日
人物相関図






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