今までしたことなかったんですが、なんとなく今年はやってみようかなと。
この一週間、ちょっと日常が忙しくてブログを書いている時間が取れなかったので、書きかけストックもないってのが内訳だったりしますが(^m^)
アイキャッチの画像は、突き上げて来るように感情が動いちゃった映画「少年の君」。
周冬雨(チョウドンユイ)も易烊千璽(イーヤンチェンシー)も素晴らしかったので。未見の方はぜひ。
明るい映画じゃないけどね。
今年は相当数見た気がします。
で、その分、保留にしたものもリタイヤしたものも多いです。
「about」ページに覚書としてこっそりと見た順に羅列しているのですが(今年のはこちら)、ここに入れる間もなく、やめちゃったのも多くてね。
兎娘だのニンジン娘だの、てーいっとちゃぶ台ひっくり返したくなっちゃったのがいっぱいあったなー。ぁ、ニンジンはそれでも頑張って少し見続けたので、リストに入ってますね(^m^)
ラブコメ、別にそう嫌いって訳でもないんですけど、ヒロインの作り方次第なんだよねー。
カワイイ子だけど、黄日瑩(ホアンイーリン)の演じるキャラとは相性が悪い気がします。今年は2作、挫折。
少なくとも、記事を書いたものは、印象に残っている作品たちです。
良いものにもいっぱい出会いました。
風起隴西 君、花海棠の紅にあらず 開端-RESET- 天才基本法 少年の君 ヒカルの碁
ここら辺はまんべんなくお勧めできるかな。
私の趣味傾向が強く混じると、この辺りが追加(^m^)
黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~ 風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~ 命がけブライダル~宮廷密使の花嫁は暗殺者~ 一筆お祓いいたします 君子盟 追風者 晩媚と影~紅きロマンス~
まだ記事にはしていませんが「家族の名において」も、家族の問題っていう系統が苦手でなければお勧め。でも大陸の家族観って日本とはちょっと違うところがあるので、それも込みで、親世代や親族の身勝手さと支配に、めっちゃイライラするのが前提だと思って?見てください(笑)
何度も書いてますが、タイトルのぱやぱやに負けずに見てみると面白いかもよグループ(^m^)はこちら。
宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~、「探偵麗女~恋におちたシャーロック姫~」
「探偵麗女」は、見終わったばかりなので、まだ書いてませんが、うーん。恋仕官のほうが私は面白かったかなあ。探偵麗女、中国古装ドラマお得意の男装女子なんだけど、ヒロインが、こんなに細心の注意を払って男に成りすましていたのにとか言うのよね。それ聞いて、は?と思っちゃったのは私だけではあるまい。推理に長けた切れる女性なのは間違いないのよ、でもさ、そこ以外は甘々でしたもん…
と、思っちゃう私はヒロインに厳しいのでしょうか。
とはいえ、このタイトルは許せん一択です。誰だ、こんな邦題付けやがったのは!
でも「探偵麗女」には、黄毅(ホアンイー)くんが従者役で出てましてね。
黒豊と白夕よりも、少し前かな。んまー、カワイイかわいい。お陰で楽しく完走しました(^m^)
そういえば、このドラマの若き皇帝は、君、花海棠の紅にあらずの小周子(シャオジョウズ)くんでしたね。あちらでは、すんごい気弱くんが似合ってたけど、こちらの、人はいいけど、ちゃんとやれるもんボク陛下も割と良かった。
あっ、あとつい先日見始めたけど、でももう保留にしちゃってるのがあります。
「笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン」
これはねえ、噂に名高い東方不敗、丁禹兮(ディンユーシー)が美しいという、それが見たいがために見始めたのですが、まだ白い東方不敗しか出てきてないところでストップ(笑)
そもそも私、江湖の身勝手なむちゃくちゃさ、嫌いなのかも…と思わされました。
うぜーんですよ、身勝手な悪どもが。何が正派だよ、みんな真っ黒じゃねーかっ。
まだ序盤だったので、主人公、令狐中の踏んだり蹴ったりが強調されてるからかもしれないけど。
んでまたね、彼がね。いまいち華がない…ごめんよ。敢えて普通のビジュアルの子を配したんだろうってのも分かるけどね。この子がいるから見続けよう、とはならなかった。
でもま、またしばらく置いたら、見る気になるかもしれません。
今年は、黒豊と白夕で、前髪ありの古装楊洋(ヤンヤン)もっと見たいでーすと思ったこと(「神龍」は挫折。この方、現代劇多めですよね?)、
君子盟で出会った汪鐸(ワンドゥオ)に晩媚と影で完全に堕ち、次回作が楽しみになったこと(配信待ちいっぱい)、
黄毅くんと、天才基本法の林子烨(リンズーイエ)くんの成長を見守りたいと思ったこと、あたりでしょうか。
林子烨くんは、郭敬明の「雲之羽」「大夢帰離」というドラマに立て続けに出てますが、12、3才のするんっと整ったカワイイ少年は多分、彼のファンタジーに向いてる気がするよ。日本のプラットフォームでの配信待ちです。
そうだ、今年は王一博の映画イヤーだったのも間違いなかったけど、どれも記事にはできてないや。
イボくんの追風者は、良くできた作品だとは思うし、王一博も王陽も熱演なんですけど、テーマ的にお国のプロパガンダ臭は否めなく、そこに拒否反応があると厳しいでしょうねえ。
でも私は「みるアジア」で偽装者も見ちゃったし、「理想の輝き」も、うっかり何話か見てしまったので、この程度は全然許容範囲。
日本が戦時中の軍国主義と、その後の民主主義で未来は明るいって描写をするのと、多分似たような流れではあるかなと。勿論細部にはいろいろあるよ、あるけれども、ま、一般視聴者にとってはってことで。
「無名」でも思ったけど、王一博という人の風貌は、あの時代にとってもよくマッチしますよね。
さて、年末年始のお供は「大宋少年志」でございます。
「家族の名において」、天才基本法の張新成(チャンシンチェン)が主役。役柄はデキるチャラ男(笑)
いや、これが結構面白いんですよ。数年前の作品だからか、あんまり話題になってなかった気もするんだけど、思わぬ伏兵がいた!みたいな感じです。
宮廷恋仕官のヒロインちゃんも出ています。九齢公主の恋敵?寧家のぼったんも出てるんですが、あちらとは違っておんなじ顔でおんなじ雰囲気の人物でも、こっちではちっとも気持ち悪くないよ← むしろ心強い仲間だよ。と考えるとあちらでは相当に私、陸雲旗が気持ち悪かったんだな…連動しちゃったな。
中の人、王佑碩(ワンヨウシュオ)は、割と隙のないイケメン枠って感じでしょうか。個人的な好みは別として。
とまあ、こんな感じで、今年もたくさんのドラマ、映画に出会いました。
また来年も新しい出会いを楽しみにしています。
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