44話からです。
顧衍(グーイェン)を呼び出し、秋明纓(チウミンイン)の周囲には血浮屠の残党がいるのではと問い質す寧弈(ニンイー)。
顧衍は、義姉に首領は務まらないが、兄の仲間の残党が家族を守っている可能性は匂わせる。
秋明纓の素性は暴露しないし、遺児も隠し通すつもりだが、天盛の安寧を壊そうとする者は許さぬと言う寧弈。更に何も知らない鳳知微(フォンジーウェイ)には、知られて欲しくないことを伝えろと。
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所感 ネタバレです
ただね、鳳知微も、二度も街中でただならぬ気配の者達を見てしまっているので。
秋明纓に挨拶に行き、宗宸(ゾンチェン)もいる前で、私を助けようとしたのはどんな人達なのかと尋ねます。2人は、宗宸の昔の侠客仲間だと誤魔化すけど。
更に「大成要略」の件を聞いても、偶然見つけた良書だったから勉強になるだろうと、と言われる。
良書だからって、焚書扱いの物をそんな簡単に見せるか?自分だけじゃなく弟子まで罪に問われるものを。しかも実情を言わないんだから、どこで口にされるかも分からないのに。
どちらの件も、鳳知微の中に疑念として残る結果よ。ダメな大人達め。
寧弈は、血浮屠の件を寧澄(ニンチョン)に探らせると共に、秋明纓を見張る指示。
そこに案の定、怒りを押し殺して嫌味を言いながら辛子硯がやって来た。
まるで最後通告のような畳みかけだなあ。息の詰まるような巧者同士のシーンでした。
辛子硯の想いが、少しずつ変化していきそうな示唆を残して。
去って行く辛子硯に手を延ばしかけながら、愛する人も守れずして、天下を守れようかと、寧弈の心の声が続いたよ。初めて、認めたかな。

闇夜に紛れて、秋明纓のところには顧衍。
しっかしこの母も頑固。鳳知微が処刑されそうになって、少し変わったかなと思ったのに。そう簡単には割り切れないんでしょうが。特に裏切者だと憎んでいる義弟の前では。
鳳知微を助けようとしたのは血浮屠か?楚王が疑いを持ち始めている。
そう聞いたところで、アホ鳳皓(フォンハオ)が来て、話は終わってしまった。
だけど顧衍、お子さんたちはとうに郷里に帰る道のりを忘れたでしょう、なんて言い方もできるのね。一見脳筋だけど、意外とスマート。
寧弈のところでは、置いていかれる寧澄(ニンチョン)がめっちゃ縋ってた。カワイイ。
でもお役御免じゃなく、留守を守り都を見守れって指示だと分かってホッとしてる。
鳳知微も魏府を閉じ、燕懐石(イエンホワイシー)と顧南衣(グーナンイー)と出て行こうとしたら、青溟書院の学生達がわらわらと走って来た。
姚揚宇(ヤオヤンユー)と淳于猛(チュンユーモン)の他に、あのまろ眉の倪文昱(ニーウェンユエ)もいる。あの時は第二の配下かと思ったんだけど。あっ、そうか、常家の密偵なのかも。要注意だね。
女性だと分かって茶化してるけど、お出かけにはしゃぐワンコ集団みたい(^m^)
彼らにも、護衛として同行するよう勅命が出てた。経験を積ませるためとはいえ、命がけの危険な旅に、将来有望な丞相の息子だの将軍の息子だの、メンバーにしちゃうんか。ま、頼もしいけど。
当人達は、無事に戻ったら官位が貰える♪って喜んでる。
その上、赫連錚(ホーリエンジェン)まで付いてくんですって。なんでやー(笑)
皇宮では、趙淵(チャオユエン)がめっちゃ心配してた。寧弈に何かあれば皇帝連動だからね。
皇帝は寧弈に賭けてみると思ってるらしい。
そこに、目の上のタンコブが全部いなくなった第七。
皇帝は第七に、兵部を通して燕州府軍に、楚王の要請を待つようにと伝えさせます。
第二の領地だったっけね、燕州。今は誰のものなのかな。
皇帝も第七を心から信頼はしてないっぽい。わざとこの命を第七に伝え、厄介者を死地に追いやったのではなく、全力でサポートする気だと思わせた。第七はざわつくはずと理解した上で。
息子達を誰も信用してないとも取れるし、疑念トラップを掻い潜って誠意を示し、頭角を表せって試練にも取れる。でもま、狸親父には違いない。
閔海(びんかい)では、覇気をなくした常遠(チャンユエン)の代わりに、長男、常忠義(チャンジョンイー)が皇帝は削藩を目論んでいると会議中。使者を殺せと過激に叫ぶ人達の中、常遠の甥が難しい顔をしてる。
次男の常忠信(チャンジョンシン)に連れられて現れた常遠は、常貴妃の死が余程堪えたらしく、もう常家が皇帝の怒りの雷に打たれるのは見たくないと、勅使を迎え入れる意向を示します。
ただ、長男は道中で使者達を殺そうとしてるし、次男は心配するふりで長男を煽ってる。
こりゃ、厄介なのは長男より次男のほうね。
宿場で休憩中のみなさん。
寧弈は鳳知微とデートした時の黒い犬?の置物みたいなのを、大事に持ってるんだねえ。
2人はいつものように回りくどい会話をしつつ、何やら計画を練ったんじゃない?
鳳知微はいつも独断な寧弈に、無理矢理お酒を口に突っ込んで仕返しはしてるけど。
ただ2人がいる部屋の周りで、赫連錚だの淳于猛だの、あの倪文昱だのが盗み聞きしようとしてるっていうな。
怒って飛び出した鳳知微は、先に発つと言い、寧弈とは別行動することを指示。
あーやっぱりかもね。二手に分かれる作戦なんじゃない?
淳于猛は、楚王を守れと父から命じられているからと、寧弈と共に行くという。
でも淳于猛は、父親ではなく辛子硯から内緒で命じられてました。10日置きに連絡も入れてるみたい。
んー、倪文昱が振り返って見てるなあ。常家の密偵、確定かもなあ。
案の定、襲われる鳳知微一行。でも賊は途中で撤収していきます。
これは寧弈狙いなのではと、鳳知微は、ひとり馬で駆けてっちゃうよ。
残っていた武器は閔海特有のもの。一目で分かるそんなもん残してっちゃう襲撃かよ。
赫連錚の指示で、燕懐石は曁陽(ジーヤン)府の方角へ追撃、赫連錚と南衣は鳳知微を追って宿場へ。
宿場は既に焼け落ちてた。賊の恰好で、あちこち探す鳳知微。
賊たちは寧弈を確実に仕留めろと命じられてるらしい。
寧弈は淳于猛と共に隠れてました。3人で逃げ出すものの、追っ手は迫ってきます。
寧弈は鳳知微だけを逃がそうとするけど、まあ、それはしない人だよねえ。
皇宮では、第七と王才人が皇帝の覚えめでたくって感じのシーンだけど、頭を下げる第七を見る皇帝の目は鋭い。顔を上げると笑うんだけどね。今後は朕を助けよなんつって、ある程度の執務を任せて、コイツがどう変容するのかを見定めるつもりにしか見えないよ。
族たちを倒して、なんとか鳳知微と寧弈は無事。2人はひとまず洞窟に隠れます。
ねえ、淳于猛はどーしたー!
戦闘の跡を捜しに来た南衣たちは、崖の際に倒れていた淳于猛を見つけます。幸い生きてた。
傍らには、寧弈の剣。
みなさんの心配をよそに、隠れている2人は2人の世界に没入ですわ。

ま、いいんだけどね。都を離れなければ、こんな素直にはなれなかったでしょうし。
寒い洞窟の夜、食べようとしたウサギを可愛そうだからだめと鳳知微が言うから、寧弈はじゃあソイツで暖を取れと言ったのに。鳳知微は暖を取るなら殿下がいるって言って、ケガしたウサギの手当てをし、逃がしに行く。
鳳知微を待ってる間の寧弈のソワソワっぷりよ。少年ですかっ。この人、20代後半の設定じゃなかったっけ?こっちが恥ずかしくなるじゃないのっ。
そして翌朝、仲良く眠っていたら、赫連錚と南衣が辿り着いてしまいましたよ。
早過ぎるお迎えが恨めしい寧弈さんです(笑)
しかも手当て済のウサギを見て、探し当てちゃったらしいよ。
常府では、次男が長男の無能っぷりに怒りつつ、尚も長男を唆す。
曁陽府の知府の梁是友(リャンシーヨウ)は寧弈と親交があるらしいと仄めかし、梁是友をなんとかさせるよう仕向けます。
更に、兄貴よりも先に寧弈宛ての手紙を曁陽府に届けさせ、兄を陥れるつもり。
バカだよねえ、直情型兄。
曁陽府に着いた寧弈達。梁是友は不在で、密書が届いてた。
忠義、北へ向かう。明朝、獲物を射る。
手紙の主が敵か味方かは別として、常忠義は曁陽府にいて自分を狙っており、梁是友は既に殺されていると読む寧弈。
そこに燕懐石が、閔海の海賊がターゲットを下見した時に置く夜光貝を見つけてきました。
鳳知微は常忠義を招き、楚王殿下が消えたと伝えろと燕懐石に指示。
それだけで読めた寧弈は、赫連錚にも策を伝えるために連れてったよ。
その頃、都では、鳳皓が秋明纓の箪笥を探り、名のない位牌の下に隠されていた大成首領の令牌を懐に入れてました。このバカ、何も考えずに金目のものだと思ったんだな。読めよ、刻まれた文字を。
だーからあの母、娘より息子にもっと厳しくしておかなきゃ、だったのよ。ま、自業自得。
罠とも気付かずやって来た常忠義は、自分を楚王と誤解して刀を突き付ける賊に囲まれ、海賊の合言葉を口走り、私がお前たちの頭目に文を送ったと自白してしまう。
賊に扮していたのは、赫連錚や南衣ですよ。
そこにゆーったりと寧弈登場です。海賊の頭目も既に捕えてたわよ。
常忠義は、皇帝が常遠に賜った、当人は9回、子孫は3回死罪を許すっていう免死金券ってのを盾に、おまえは自分を殺せないと言う。
でも常忠義、梁是友殺しも含めて罪は4回。さくっとその場で寧弈に刺殺されましたとさ。
皇宮では、相変わらず調子のいい第七。でも中書省に寧弈からの報告書が届いていないと聞いて、皇帝はどこかで止まっていると睨み、趙淵に調べさせます。
第七が止めてんじゃないのう?
常遠は常忠信から、兄は常家を守ろうとして寧弈を殺しに行き、逆に殺されたと伝えられる。
なんと愚かなと取り乱す常遠に、常忠信は寧弈と手を組む策を提案。息子を殺した者などと常遠は承諾しない。これ、親父も次男に発言権無くされるな?と思ったら、なんのことはない、その場で殴り殺されてたわよ。あっけなー。
周(ジョウ)殿と呼ばれてるのは、閔海の官吏かな。
いやーん、これ楊皓宇(ヤンハオユー)さんじゃーん♪←好き。
常遠には逆らえないけど朝廷にも逆らえない、微妙な立場で悩んでた時、常忠信が来て、常家を助けてくれと言う。父は兄の仇を討つために寧弈を殺すつもりだ。父は既に伏兵を潜ませた、楚王の足止めをして欲しい、ですって。
その頃、寧弈たちは船の上。
私達の間にはよく見えない何かがある、それを知りたいと言う鳳知微に寧弈は、はっきりさせぬほうがいいこともあると言います。
愛の告白のようにも、血浮屠との関係性のようにも聞こえますな。
閔海の港にはたくさんの船が停泊していて、寧弈たちの船が港に着くのを阻んでました。
鳳知微の策で花火を上げ、寧清の護衛隊にも気付かせることにし、寧弈は寧濯に岸壁付近を探らせます。
護岸からは火矢が射かけられそうになり、それを止めようと大声で叫びながら馬で走ってきたのは常忠信。フードを被って顔の見えない男に、父上、勅使の殺害は一族皆殺し、お考え直しください、て。
うん、とんだ茶番だな。
尚も火矢を射かけようとする常遠役の男の首を後ろから一刀両断した常忠信は、傍らに用意してあった本物の常遠の首を拾い上げました。可哀そうな代役の男の首は海の中。
私は親不孝者ですぅ~って、常忠信劇場。
船上では、信じられる?この状況では信じるしかないだろう、なんて会話してますけどね。
2人もバカじゃないしねえ。寧弈は常忠信の筆跡を確認しようとしてます。密書の主だろうと。
兄も親父も、次男の策略だなと予測しつつ、次男の猿芝居見物に行く2人。
いつかの閔国公と同じですねえ、私に父上の寛大さはない、なんて2人の会話に気付かず、自分はこの手で父を誅した、罰を与えてくれという常忠信。
寧弈は、常忠信を罰したら、今王朝の親王を殺そうとした罪人常遠を許すことになると言い、常忠信の言い分に耳を傾けます。
常家は父と兄が罪を犯し、絶命した。葬儀を行える立場ではない。恩恵を施してくださるなら、今日にでも2人を葬りたい。
でも既に寧弈は寧濯から、海の中に新しい首が落ちていた報告を受けてました。
急いで葬りたいのは、本人の首が落とされてから時間が経っていることを隠すためよね。
寧弈は、父上に奏上せねばならぬ、急ぎ葬る必要はないと。
骸を放置して疫病が発生したら、なんて言う常忠信。鳳知微は検視役人に遺体の状態を記録させようと言い、常忠信に自筆の陳情書を書かせることに。筆跡ゲット。
寧弈は鳳知微に、許嫁に会いに実家に戻るという燕懐石に着いていくよう指示。閔海の海賊図を献上して貰ったお礼のテイ。これで寧弈は常府、鳳知微は燕家にお世話になることになったのね。
常忠信の筆跡と、密書の筆跡は一致しました。
小賢しさは命とり、でも二公子には更に大きな野望があると寧弈。
その常忠信は、なぜか寧弈に子猫を贈ってる。私の化け猫ってよく言ってたのを知ってるってことは、随分と前から周囲に人を忍ばせてたってことだよねえ。化け猫当人は隣にいるんだケド。
ここで常忠信は、殿下を欺いた、兄の敵討ちに向かおうとする父を止めようと下策に出たと白状。
前日に、海に落ちた首を自分の部屋に置かれて、あ、気付かれてるって思ったかららしいけどさ。
港での芝居は、兄の所業で一族にも類が及ぶはず、でも常家には自分がいると寧弈に認めて貰いたかったからだと言う。
寧弈はちょいと釘を刺すけど、裏で聞いてた鳳知微は、次男は父親と同じことをしようとしてるねと。
閔海軍を誰が率いるのか、鳳巡按と相談して妥当な理由をつけろと寧弈に言われ、兵権を貰えると喜ぶ常忠信。でも相談の場にやって来た折衝都尉の常森(チャンセン)は、鳳知微を女と侮って相手にしようとしない。これも直接寧弈と折衝したいっていう常忠信の策だったかもなんだけど、なら自分で判断されよと鳳知微に言われてしまい、焦る常忠信は、常森を下がらせます。
常忠信は鳳知微に海賊の手配書を見せ、これらは極悪人だが人手が足りないから、楚王に相談したいんだと言う。その手配書の一番上にあったのが女海賊、陳鬘鬘(チェンマンマン)。
閔海は民も荒々しく賊が絶えないと言ってるのに、女性の海賊ひとり捕まえられないなら、そんなふがいない閔海府軍を誰に束ねさせるか、私もよく考えなければと鳳知微はやり返す。
都仕立ての2人に、閔海の田舎公子の手練手管が敵うはずもなかろうよ(^m^)
そこに突然刺客が飛び込んできます。常森を狙っているらしい。女性だね。陳鬘鬘かな。
彼女を助けようと鳳知微は燕懐石に囁きます。敵の敵は味方かもしれないと。
自分を燕懐石に突き飛ばさせ、わざと刺客の人質になる鳳知微。自分は都から来た、常家とは関係ないと事情を聞こうとする。
やー、常忠信が助けるとは限らないと思ったけど、鳳知微に私を殺す気かと言われて後ずさったね。
刺客は、華瓊(ホワチョン)が常森を殺すと伝えろと常忠信に言う。
その名前を聞いて、燕懐石がぴくっとしてるぞ。えー、まさかこれが許嫁?
鳳知微は華瓊の覆面をひょいっと外し、燕懐石、燕懐石、まだ見ぬ許嫁がいるぞ!?て(笑)
燕懐石も、何があったか知らぬがその人は信用できると言い、鳳知微が事情が分かれば私も力になれると言い、常忠信もまた、そういうことならと手を引き、常森を部屋に呼べと言って出て行きます。

ってコトなんで、ここは引いて貰ってもいいっすか?なみなさん。
さて、都では辛子硯も、もう20日も連絡がないと心配してました。
淳于猛、閔海に入ってようやく良くなったものの、大怪我してたもんねえ。
寧澄が閔海に行くことを決めると、辛子硯は閔海の前に燕州に行けと言う。
燕州府の布政使、左懐良(ズオホワイリャン)にこの手紙を渡せと。辛子硯と同門の人だから、助けになってくれるかもしれないと。
辛子硯に聞かれた寧澄は、血浮屠の調査をしてることと、秋明纓を見張れと言われてたことを話しちゃった。辛子硯なら何か気付いてしまうでしょうねえ。
ただ、鳳皓が牢に入ってるんだって。賭博の借金で、鳳知微がお灸を据えるために入れたらしいんだけど。あの令牌はどうなったかねえ。
捕らえられた時の鳳皓の持ち物を、寧澄が保管していて辛子硯に渡してるんだけど、コレがなあ。
みんなが行く時は大変な騒ぎだったのに、寧澄ったら、あっという間に閔海に着いたわよ。
邪魔立てするヤツらがいなくなったら、ちっとも命がけの旅じゃないんだー(^m^)
寧弈に勝手に来たと怒られたけど、絶対帰らないマン寧澄。
鳳知微はアホ弟の話を一生懸命尋ねてるけどさ、ヤツは地雷にしかならんのだよ。
ここら辺、ちょっとカットされたシーンがあるんでしょうかね。
見たことないシーンが回想で入り、思い通りにいかない常忠信は、寧弈を恨みまくってました。
そんな時に、寧弈がいる常府で疫病発生。
寧弈たちを覗いてる男がいるので、これも常忠信の計略ね。
常森は常忠信の忠実な部下のようで、兵符を渡されて軍を待機させるらしい。いよいよ蜂起か。
常忠信は、官吏の周希中(ジョウシージョン)の胸の内を探るとか言ってる。
寧弈はやって来た鳳知微を締め出し、一刻も早く治療法を見つけろと指示。
疫病騒ぎも、古装ドラマあるあるのひとつかもしれないねー。
鳳知微は赫連錚が花を持って慰めに来ても、見向きもしませんわ。赫連錚の気持ちは分かるけど、それどころじゃないのよ。
そこに南衣が、逃げようとしたと華瓊を連れて来ます。
鳳知微はあなたは誰?華瓊?それとも陳鬘鬘?て。
華瓊なら、廃虚になってた華家はどうなった?
陳鬘鬘なら、手配書の罪状は本当?常家の者を暗殺する理由は何?
私は決して敵ではない、あなたと同じく常氏一族を排除して閔海に平和を取り戻したいと聞いた華瓊は語り始めます。
常家が正義に反しなければ、華瓊の名前は捨てなかった。
常森の側女にさせられそうになり、両親は従わず一家は皆殺しになった。
常遠は配下を庇い、彼女の訴えを無視して賊の汚名まで着せた。
ひでー話だ。あの常森のスケベ心で一家皆殺して。そら、復讐もしたくなるよ。
だから華瓊はもう大切な家族を作りたくなくて、燕懐石を遠ざけようとしてた。
でも、鳳知微の気持ちには感謝して、医者の心当たりを教えてくれました。
ただねえ。常府にいる寧弈、大変な中だけど、使用人達も常家の者だってことに警戒心が薄くなってたよねえ。どう見ても様子のおかしいヤツが運んで来たお茶を、何の疑問も持たずに飲んじゃった。
そして即、具合が悪くなっちゃったよ。
すぐに寧澄が気付き、淳于猛が犯人の使用人を引っ立てて来たけど、側で仕えてる寧澄や淳于猛は大丈夫だろうか。
そこに華瓊から聞いた医者を鳳知微が連れて来る。寧弈は医者だけを中に入れるよう指示します。
門前でひと悶着あるものの、華瓊が機転を利かせてくれて、医者と一緒に中に。
使用人が吐いた黒幕は、常森。
寧弈は氷を用意させ、医者にも熱がないことを装います。
その頃、皇宮では皇帝も少々具合が悪くなってました。
ママの双生蠱ってすんごい効き目ね。
医者の見立ては、この地区特有の伝染病。薬を用意してくれるらしい。
ただ鳳知微への手紙を華瓊に渡す際、華瓊は寧弈の袖から水が出てることに気付きます。
鳳知微は薬の調合を指示し、燕懐石には周希中に常忠信の不忠を伝えるように頼みます。
その後で見た寧弈からの手紙にも、周希中が鍵だと書かれてましたな。ただ手紙の文字が滲んでた。
そこに華瓊が来て、寧弈の具合が悪いかもしれないと教えてくれたよ。即向かおうとする鳳知微に、寧弈の努力を無駄にする気かとも言ってくれる。
鳳知微は、気付いてるんだよ的な返事を書きました。
体を休めている間に、木片で私に簪を彫れとかね。その真意を知った寧澄が、衣紋掛けをズバッと切って木片を用意するのもカワイイ。
寧澄は淳于猛と共に、常家の若者を探し出し、分封の任命書を渡すように指示されます。常忠信が遅らせているけど、朝廷はあなた達に領地を与えるよってことよね。常氏一族の離間策ですね。
常忠信は周希中に会いに行き、海賊討伐のための準備に協力しろと言う。
違う理由だよな、兵を出すのは。
でも周希中には既に燕懐石が接触していて、ほらね、ヤツは閔海の害ですよと。
医者の作った薬を、ウサギで試そうとしていた赫連錚だけど、待ちきれない鳳知微は自分で飲んでしまいましたよ。赫連錚には怒られるけどさあ、鳳知微にとっては寧弈が一番なのよ。もう諦めようか。
医者からのGOサインが出て、常府に飛んで行き、自ら薬を煎じる鳳知微。
寧弈も回復していきます。
そしてね、よーやくだ、寧弈が告白したわよ。好きなのにずっと怖くて言えなかった、ですって。
私もよって言われたのに。のに。

寧澄と周希中が尋ねて来ちゃってまーた中断させられた(笑)
むっとした顔で出ていく寧弈ですが。
周希中は、逆賊、常忠信が兵糧を奪い造反したと報告。
あらー、あっという間に蜂起した。
その頃、皇宮では刑部尚書の彭沛(ポンペイ)が失脚してました。
跪いてる前で、顧衍が軍に紛れ込んでいた常家の密偵リストを提出。
常家のために罪を犯した者は、律法に従い罰する、決して容赦するなと皇帝。
そちも常家の一味だそうだなと言われ、ビビって言い訳するポンだけど、皇帝は自分の度量を示すために、ポンを典獄長への降格で済ませます。
その頃、辛子硯の家では大花(ダーホワ)が辛子硯の部屋を物色してた。浮気してないかって確認してたみたいなんだけど、それ、預かってた鳳皓の荷物でした。
でもこれで、辛子硯は見つけてしまいます。
「第十五世九皇子、長孫皓(ジャンスンハオ)」と書かれた出生証明書みたいなのを。
アイツが遺児の筈はないので、これもまた当時偽造しておいたものなんでしょうね。
当時は一応、かなり周到に考えてたんだな。
辛子硯は義妹の二花(アーホワ)を使い、死刑囚の妻を騙らせて牢に入らせたね。
鳳皓を脱獄させて保護し、手元に置くためかな。
アホ鳳皓は、見かけた綺麗な二花に目をつけてるけども。全く、コイツは。
その頃、彭沛は徐侍郎に贈り物をして、便宜を図って貰おうとしてました。
でも断られる。
この2人、同期だったみたいで、徐侍郎は仕官した頃の、志に燃えてたポンを知ってるのかもね。呆れた顔してるものなあ。
賄賂なんかじゃなく、心から善に向かえば希望は開かれると言われるポン。
常忠信は夏陽ってところで蜂起したらしく、戦に向かう寧弈を心配する鳳知微。
寧弈は、閔海を平定したら、皇帝に鳳知微のことを話すと約束します。
ヤだなあ。都では大成と血浮屠の話が浮上しつつあるし、あの母の怖い誓いもあるし。
どう考えてもコレはフラグとしか(涙)
ってことで47話まででした。
次回は、辛子硯が都でひとり、大変な思いをするのよね。
第七がまた、何も知らないふりで、ちょいっちょい邪魔をする中、本当に孤軍奮闘。
それでもまだ必死で楚王のためにと、動いてくれてるんだけど。
心折れる日も近いかも(泣)だって、大事な家族に影響が及んでくるとさあ。
そいや、大花は「長風渡」の義母でしたねえ。さっき気付いたー。
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作品情報
- 制作 2018年発表 全70話 爱奇艺
- 原題 「天盛長歌」
- 原作 「凰権」天下帰元
- 監督 沈厳、劉海波
- 脚本 路怡、邹越、蘆菁、王佩、邱永懿
人物相関図





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