34話から。
前回の終わりに、朱衣衛、鄧恢(ドンフイ)にくっついてた盧庚(ルーゴン)がいないと書きましたが。
のっけ、登場。
李同光(リートングアン)の依頼で、任如意(レンルーイー)の遺灰を盗み出して来てくれた。
任左使が朱衣衛の不平を訴えてくれたからだと言って、朱殷(ジューイン)の差し出した礼も受け取らなかったね。
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所感 ネタバレです
李同光は用意してあった洞窟の中の墓に、遺灰を埋葬。
楊盈(ヤンイン)はあの晩、任如意(レンルーイー)と李同光の間に何があったかも知っていて、少しでも良心があるなら、自分も墓参りが出来るよう計らえと朱殷に伝えてました。
李同光は自分が謁見している間に楊盈に墓参りをさせ、その後、洞窟の入り口を完全に塞ぐよう指示します。寧遠舟(ニンユエンジョウ)でさえも、入れないようにと。
謁見した安国皇帝は、第二皇子の帰りを待ち望んでた。
自分と第二皇子を支えてくれ、だってさ。そのための慶国公昇進なんだってさ。
その帰り、初貴妃に呼ばれた李同光は、冷たくその手を振り払います。沙西部出身だから協力してきたが、それが初月(チューユエ)に替わるだけ。初月との婚姻話を取り計らったのは君だろうと。
李同光の本心を知った初貴妃は、楊盈を狙ったことを喋っちゃってるよ。
慌てて墓所に向かう李同光。
はい、楊盈は初貴妃の刺客に襲われてました。
墓石の陰に隠れる楊盈の前に現れたのは、ふふっ、やっぱりだー、任如意よ、死んでなかったわ。
そして寧遠舟も来たよっ。

ま、当然こうなる訳ですが。じっくり時間を取る間もなく、とことこと楊盈が出て来て、立て続けにまくし立てる(笑)安国皇帝に対峙した時とのギャップよー(^m^)
でも良かったね、楊盈、1人で頑張ったんだもんね。この2人には甘えたくもなるわよ。
やっぱり任如意は、あの時、鄧恢と盧庚に助けられてました。
朱衣衛の庭でダミーを火葬している時、傍らの部屋で看病されてたわ。
左胸を刺せと示されて、鄧恢はぐさっといったけど、任如意の心臓は真ん中にあったんだって。鄧恢は資料でそれを知ってた。全く、ここで来たよ、中国ドラマあるあるのひとつ、心臓の位置(笑)
食えない男鄧恢でも、任如意の行動には、少なからず感化されてしまった模様。
任如意は、沙西部の出撃合図を聞いて、この近くには鷲(ジウ)の馬場があると、心配になって様子を見に来たらしい。
寧遠舟は、楊盈が離宮を出たとの情報で、駆けつけたらしい。
でも、脱出しようという2人に、楊盈は安国に残る意志を告げます。
あの環境に戻りたくはない、この国で立場を固め、両国の平和に貢献するって決意。
すっかり成長した楊盈を認めた2人。任如意は、金媚娘(ジンメイニャン)と繋がれる玉牌を渡します。
寧遠舟は、外にいる安都分堂の葉光(イエグアン)を紹介し、更に杜(ドゥー)長史も楊盈に仕えたいと安都にやって来たと言う。あと、迷蝶の箱も渡したよ。
楊盈が任如意に、もし女の子を産んだら阿盈って名前にしてねって言ったのは、可愛かったな。
楊盈を送り出し、洞窟の前でキスしてるところ、到着した李同光が見てたわ。
楊盈がひょっこり隣に並び、行かないでと言う。分かってると李同光。
師匠を殺した私に、そんな資格はない。
あー、よーやくだー、長かったー\( ̄▽ ̄)/
乗り越える儀式として、この人にもあれが必要だったのか。ほんっと厄介なヤツ。
私の話はしてたかと聞かれた楊盈が、沙西部の出撃合図を聞いて、李同光の馬場があるから心配して見に来たと言ってたと教えてあげる。ま、それ以外は一言もなかったけどな。
さて、未だ都に戻れの連絡が届いていない第二皇子は、拗らせまくり、北磐と内通して軍隊を天門関の中に引き入れようとしてた。
落石に巻き込まれて、北磐に助けられたのがきっかけらしいけどさあ。安易な。
でもそれも、父親が北磐と通じたことに倣ってるんですよ。
第二皇子が後ろに北磐の軍を隠して天門関に着いた時、都から礼城公主と結婚させて立太子するとの連絡が入る。でも既に門を開いて合図もしてしまった。慌てて門を閉めさせるけど、既に遅し。
北磐の軍は天門関に乱入し、火を放ちました。
その頃、梧国皇帝も天門関の近くを通ってた。
休憩の時、銭昭(チェンジャオ)が近くに絶景があるからと皇帝を連れ出します。
銭昭が皇帝に見せたのは、何もないだだっ広い荒野。
ここは戦場跡だったらしい。柴明(チャイミン)が皇帝を庇い、犠牲になった場所。
皇帝が敗れた地。
銭昭は皇帝を跪かせ、この暗君の血を使い、皆の霊を祭ると叫びます。
皇帝を一番恨んでいたのはこの人だったわ。だから全部終わるまでは死なせないと、必死だったのか。
皇帝の首に刀を突き付け、仲間達の名札をばら撒いて、それぞれの思い出を語る銭昭。切ない。
銭昭達が遅いのに気付いた孫朗(スンラン)と元禄(ユエンルー)も駆けつけます。
さすがの皇帝も、涙を流してすまないと言うけど、銭昭は、今更謝ったところで、私の弟は生き返らないと柴明の名札を突きつけました。
腹違いの弟かー。誰も知らなかったんだ。
無邪気に兄に付き纏う弟を、ずっと認めてやらなかった銭昭。それでもめげず、兄に会うために六道堂に潜り込み、殴られて不機嫌になっても翌日はすぐに兄さんと寄って来た弟。だからハタチになったら認めてやろうと思っていたのに。優秀だった弟は戦場に連れていかれ、皇帝の無謀さ愚かさを、毎日兄に綴ってきてた。そして皇帝の盾となり、19才で戦死した。

やり切れないな。
弟と呼んでやれなかったってのは銭昭自身の悔恨だけど。
戦争はダメよ、ほんと。
でもここまでしてしまった銭昭は、じきに退場するかもしれないって雰囲気が漂ってきますぅ。
過ちは見逃せないと、于十三(ウーシーサン)も丁輝(ディンフイ)もやって来た。
これでもやれるかと、于十三は自分自身の首に刀を向けます。
元禄にも兄だと思っていたのにと言われ、于十三にも仲間を欺いたと言われ、さすがに怯む銭昭。
聞いていた皇帝が、完全に覚悟を決めて懺悔し、やってくれと涙を流した時。
天門関から、北磐の攻撃を知らせる鳴鏑(めいてき)が上がります。
皇帝がやたらと周辺の地理に詳しい。
狼煙を上げて知らせなければ、合県が北磐の犠牲になる。
一旦銭昭から猶予を貰った皇帝と共に、北磐の兵と戦いながら、みんなは急いで狼煙台へ。
意外と強いのねー、この皇帝サマ。
なんとか火を点けようとした皇帝だけど、北磐の兵に邪魔される。
狙われた皇帝を助けた銭昭は、斧みたいな武器を肩口に入れられ、槍で突かれてしまいましたよ。
うわああ。でっかいフラグだったー。
皇帝は銭昭に、一緒に黄泉に行って詫びを言うと言うんだけど。
銭昭は天道の仲間達と多くの英霊のために殺そうとしたけど、思いを改めたと言います。
安国と梧国には多くの民がいる、その者達のため、一国の主としての本分を尽くせ。
そして元禄を弟よと呼び、自分の名札も入ったみんなの名札袋を渡しました。
柔らかい顔してたなあ。
狼煙台から、もうもうと煙の上がる前で、銭昭は息を引き取りました。
あああ、あの時、寧遠舟と今生の別れのような別れ方をしたのはー(涙)
ちょっと待って、まさかみんなもか?
六道堂と皇帝は、合県の安国軍や民衆と共に、援軍が来るまでと必死で合県を守ります。
細かい対応策の指示とか、皇帝サマ、やっばり頭は良いのよ。つまらない野心に振り回されてなかったら、ちゃんとした皇帝になれていたものを。
合県は皇帝の戦で安国に占領されたから、民たちは元梧国の人なんだよね。だから皇族も軍も民も、安国も梧国もなく、一丸となって敵に立ち向かう姿なのよね。
皇帝は俊州に早馬を送り、援軍要請をするけど、来るかなあ。
元禄も寧遠舟がいなくて大丈夫かなって、ちょっと不安になってる。
その寧遠舟も、内力の不安定さと、周到な銭昭からの連絡がしばらくないことを心配してた。
心配なら行こうと任如意。2人は北磐の不穏な動きに気付き、天門関へ向かいます。
合県の戦い3日目。呉(ウー)将軍が戦死。
安国の将軍に梧国の皇帝が駆け寄り、将軍が皇帝に合県をお願いしますと言って絶命する。
双方の朝廷が見るべき姿ね。
首級を上げるぞと于十三と孫朗が連携し、于十三のボウガンが右賢王を胸を討ちぬく。
大将がやられたことで北磐は撤収していくのに。いくのに。
孫朗はホッとしたような笑顔を見せて、その場に立ち竦んでました。その背には何本もの矢。
あああああ。
ふわふわした毛の小動物を抱き締めたい、て(泣笑)私も英雄だろう?て。
一番目立たない存在って感じの描かれ方だったけど、なくてはならない人だったよぅ。

この2人はもういない。
銭昭の時も孫朗の時も、寧遠舟の危機に1人だけ泣いてなかった于十三が彼らを抱き締めて、滂沱の涙を流すんですよ。
この人の変化も、内面の変化の現れってだけでなくて、なんだか不穏で仕方がない。
元禄は木のプレートにワンコの絵を彫って、孫朗のお墓に下げました。
俊州に向かった使者は、刺史が北磐の侵入を信じないばかりか捕えようとしたと、逃げ戻ってきます。天門関から逃げ、都に向かっている第二皇子が、天門関は難攻不落、呉将軍が梧国と結託して造反する気だと、伝えてったらしい。クズだな。
俊州刺史は皇后の地元沙東部の人だから、息子第二皇子の言うことに意義は唱えないんだって。
皇帝は、第二皇子の嘘に何かあるとピンときた。
この事情を、第二皇子に邪魔されずに安国皇帝に早く伝えなくてはならないってことで。
于十三は使者に元禄を推薦しましす。少年の元禄なら警戒されにくいし、李同光か楊盈を通して、皇帝に正しく事情が伝えられる。
きっと于十三は、危険な合県から元禄を遠ざけようと思ったんだよね。
自分はケガをしているからお前に行かせるんだって、ちゃんと休めよとか食糧は充分かとか、あれこれと世話を焼く于十三。
その気遣いが分かってる元禄は、ウルウルしてるよ。背を向けた于十三も泣いてるよ。
必ず戻ると言って、元禄は六道堂の名札の袋を于十三に預けて出発します。
見送った于十三と丁輝。于十三は官報で任如意の死を知り、寧遠舟も愛に殉じただろうから、もう戻らないと覚悟してた。だからこそ、元禄だけは死なせまいとして。
全部気付いてる元禄もまた、体が弱いのに休もうともせず、馬を乗り換えながら必死で安都へ。
安都から向かってきている寧遠舟と任如意と、途中で出会いそうだったのに。
2人が金宝桟ってところで、金媚娘(ジンメイニャン)と落ち合った時、その後ろを休まない元禄が走り去っていきます。寧遠舟は振り返ったのに。後ろ姿が元禄に似ていると思ったのに。
ここにいる筈がないと思ってしまう2人。
どう考えても、不測の事態が起きているから向かってんだろう、キミ達はーっ。
だけど途中で、元禄も馬の足跡に気付いたのに。兄貴かと思って金宝桟まで戻ったのに。
違う客達が歩いているのを見て、こちらもまた、こんなところにいるはずないよなと思ってしまう。
どちらも、ほんの少し確認しようと思ってくれてたら。
2日後。元禄が天門関を出て4日後だね。
安国の六道堂湷州(ついしゅう)分堂についた2人は、天門関の状況を知り、より近い安都に戻って合県への援軍要請をしに行くことに。
その頃、元禄は安都まで80里の位置。馬上で倒れるくらい疲れ果て、馬も倒れてしまう。なのにフラフラのまま走り出し、何度も途中で倒れながら、それでも起き上がる元禄。
合県で元禄から預かった名札を磨いていた于十三は、その中に元禄の名札もあることに気付く。
全て分かっていて、元禄もまた命がけで向かったのだと。
安都の城門を力づくで突破し、慶国公府に辿り着いたものの、衛兵達に取り押さえられる元禄。
転んだ拍子に迷蝶が飛び出して、李同光と話していた楊盈が気付きます。
楊盈は衛兵を突き飛ばして、元禄を抱きかかえたけど。
元禄は血を吐きながらも、北磐の大軍が天関門を突破し我が軍が合県を死守していると、李同光に軍報と戦死した呉将軍の血のついた衣を渡します。
すごいよ元禄、お役目、完遂だよ、立派だったよ、ううう。

楊盈の腕の中で必死で話す元禄のシーンは、これが泣かずにいられようか、でした。
でも楊盈に告白もして、来世は一緒にって約束もして貰ったんだよ(涙)
ぴよぴよ楊盈に一番寄り添ってくれてた元禄。楊盈の嘆きがもう上手過ぎて。
まだ4話も残っているのに。寧遠舟と于十三だけになっちゃった。
しかも寧遠舟と任如意は安都に戻って行ってる。
あの時の今生の別れみたいなシーンは、まんまソレだったんだね。
最初の登場にはいなかったけど、ずうっとその他の六道堂の中のリーダーって感じでそこにいた丁輝も、いなくなっちゃうんだろうか。
安都に戻ってたバカ第二。皇帝とへらへら会話しているところへ、緊急事態ですと李同光が飛び込んで来ます。礼城公主の従者が合県からの軍報を持って来たと。
第二が先に手を出そうとしたのを振り払い、李同光はとにかくお読みくださいと皇帝へ差し出す。
軍報にはちゃんと、皇子が手引きして北磐が攻めて来たと書いてあったわよ。
怒った皇帝は刀を抜いて息子の前に投げつけ、第二は、仕方がなかったとか喚いてるけど、どこがだよっ!
それにあそこは元梧国の地だと言う第二に、李同光は呉将軍の血の付いた衣を掲げ、呉将軍は民と共に戦い死んだ、呉将軍の衣に向かって同じことが言えますかと。
李同光は、謀反の罪でこの内通者に厳罰をと、第二を差して言います。
どうか躊躇せず、親子の情を捨て、国の大義を貫いてください。
李同光もこれ、ここが分水嶺だと思って言ってるんじゃなかろうかなー。
でもこのオヤジの顔はなーと思ったら。
皇帝は、礼城公主の他にこの件を知っている者はいるかと尋ねたよ。あー、やっぱりか。
李同光は慶国公府にいた楊盈共々、軟禁されてしまいました。
皇帝は第二に、自分の印章を持って、合県一帯の地図と兵の配置図を与えると北磐と交渉しろと言う。事を収束すれば、今後、米10石と銀5万両、絹5万匹を毎年贈る、だとさ。
条件は、数回勝たせてやる代わり、最後にどこかで自分に大敗しろ、と。その後は、北に帰ろうが、梧国と戦を続けようが干渉しない。
しかもさ、負け戦に初国公を出陣させて、その後、自分が勝つことで武勲を引き立てるんだと。
臣下のことも国のことも、全く考えてないよ、相変わらず、この人は。
そして第二も、北磐のことのみならず、それを倣ってくんだからロクな国にならない。
んもー、李同光がもっと力をつけて転覆を図るしかないじゃん、これ。
杜長史も元気がなくて、ちょいと楊盈に喝をいれられてます。
李同光もまた、落胆して逃げようともしないらしい。あんなのを宰相にだなんて、寧遠舟は買い被ってるって楊盈。
慶国公のよすがは、楊盈の皇族の身分と自分の戦功だけ、軍権を奪われた今、逃げても何もできないと教えた杜長史だけど、うーん、健康上の問題を抱えてそうだー。
砂の上に周辺の地図を描き、一応情勢を整理してた李同光が、変な匂いに気付いて飛んでくと、楊盈が梧国にはなかった毒草燃やしてお湯を沸かしてた(笑)
でも冷宮育ちで、自分でお湯を沸かしたり芋を焼いたりする楊盈を見て、自分もよく冷めた料理を食べた、でも父親が皇帝なんだから、私よりマシだろって、自虐の笑い。
楊盈から貰った芋を、スパッと切って半分こにする李同光。
並んで芋を食べながら、楊盈にもいろいろあったんだなーとか、だけどかなり腹の据わった女だったんだなーとか、李同光も感じたんでしょうかね。
楊盈は相変わらず、この役立たずめと思ってそうだけど(^m^)
そこになんと初月が忍び込んできました。
がっつり軟禁されてるってのに、どうやって入れたんだ、この子。
と思ったら、護衛に知り合いがいたんですって。沙西部が護衛に駆り出されてたのかな。
数日前、国は初国公と息子を北に送ったのに、どう見ても兵糧や矢の数が少ない。不審に思った父親の意向で、初月は城内を探ってた。そしたら今朝、寧遠舟と任如意が訪ねて来た。
初月は楊盈たちを救出に来てくれたらしい。
あー、寧遠舟の母親は楊盈の先生だったのねー。
それでもまぁだ疑う李同光に、初月は寧遠舟が推測した皇帝の意向を話します。
皇帝は初国公を陥れ、沙西部を踏み台にして大勝を収めるつもり。そうすれば悪事を隠蔽し、権力を固められる。
そら、造反する気にもなりますわな。
立儲の儀の後は混乱に陥る、六道堂も迎えに来ているからと、初月は急がせます。
楊盈はあの六道堂の指輪を、護身用にと李同光に渡しました。
楊盈と杜長史は六道堂と共に、李同光と初月は朱殷と共に、二手に分かれて脱出。
初月は自分の騎奴を李同光に貸すから、父と兄を救ってと言います。
李同光は、なぜ立儲の儀の後、混乱に陥るのかと聞く。
寧遠舟と任如意が、朝臣の前で皇帝と第二の罪を暴き、北磐撃退の命を下させる計画を立ててるんだって。でも2人共、体調が万全ではないんだ、と。
李同光は家族を救いたいなら、沙西部の侍衛を50人貸せと言います。
さて、立儲の儀。詔を読み上げ、第二が階段を上がって巻物を手にしようとした時。
巻物を渡そうとした男は、任如意だったよ。さらっと第二を人質に取る。
お前たち親子が天関門で何をしたか白状して。
そこに、めっちゃカッコよく寧遠舟も登場します。何度か巻き戻して見てしまった(^m^)
任如意が第二に、寧遠舟が皇帝に刀を突き付ける。
即刻、合県へ救援の兵を送り、北磐の軍を撃退しろ。
おまえが天関門で何をしたか朝臣の前で話せと言われた第二は、全て父上の計画だと言う。
父上の命で北磐を招き入れたと。
あははっ。庇ったはずの息子に売られた気分はどうだい、皇帝サマ。
第二は北磐との取り引きの内容や、初国公を陥れる策まで、ペラッペラ喋る。
こんなバカを育てたのは皇后サマよね。かなり残念だわ。
任如意は、皇帝の命で第二が北磐に送った私印入りの文まで手に入れてました。
使いの配下を捕えた訳ね。証言も取れているとさ。
鄧恢が内容を確認し、啞然。
皇帝が、どうせ今回も任辛(レンシン)は自分を殺せないと言いかけた時、任如意は、第二を斬りつけます。皇后が産んだ唯一の子だぞと当人は言うけど、この恥知らずめと蹴り飛ばされ、これが売国奴の末路よと言われる。
鄧恢が抱き起こし、見ていた文を第二の口に突っ込んで、北磐の協力者は死ねと、頸動脈を抑えてトドメを刺しましたわ。みんなの前でさ。やっとか、この人も。
見ていた高官も、鄧恢にじいっと見られて、ただ、太子が逝去されたと言うだけ。
次は皇帝。
罪己詔(ざいきしょう)を書いて北磐との結託を認め、合県へ援軍を送れと詰め寄られ、命惜しさにそれを書こうとした皇帝。
でもそこに、李同光が飛んで来て、師匠これは罠ですと言いながら、楊盈に貰った六道堂の指輪で任如意を刺しましたわよ。
倒れた任如意に驚いた寧遠舟は、李同光と剣を交えるものの、内力の不安定さにこちらもまた倒れてしまいます。
そんなドサクサの中、様子を見に出て来た皇帝は、傍らを走り抜けた人物に刺されてしまった。この服装は多分朱殷だなあ。
駆け寄った李同光は、おじ上、助けが遅れました、ご安心を、必ずやおじ上の言いつけ通りに、第三皇子を補佐しますと宣言。
もう何も話せなくなり、膝を付いた皇帝を尻目に李同光は、陛下が崩御された、第三皇子の即位をと。
慌てる朝臣達を横目にした鄧恢は、私が証言すると李同光の話は本当だとアシストし、周囲を黙らせた。
朱殷の行動も李同光の策だと思ったら、独断だったんですって。
えー、やっぱり中途半端なヤツだなあ、李同光。でもお陰で助かったじゃないの。鄧恢とは手を組んでたから、上手に合わせてくれたし。
もう私は引き返せないなんて言ってるけど、踏み出す勇気も覚悟もなかったってことじゃん、それ。自分の不甲斐なさ棚に上げて、朱殷を叱れるかっての。
赤ちゃんの第三皇子を抱いた李同光。即位の儀かな。そして自分は予定通り摂政に。
鄧恢がニヤリとしてますわよ。
前皇帝の地元の沙中部が騒いでたのは朱衣衛がさらりと潰し、第一皇子の元配下も始末してくれてました。見事な手際。
鄧家は8人が北磐に殺されてたんですって。だからより内通は許せなかったらしいよ。
だけど李同光は鄧恢にも、今後は迅速に事を処理しろ、摂政は甘くない、心しておくんだなと言われる。そうよね、この人、妙に小賢しくて卑怯な癖して、やっぱり根っこはまだまだ甘ちゃん。鄧恢には見破られてるわな。
だけど初貴妃にだけは強気なんだよ。
君を皇太后にして、初家にも沙西王の称号と領地を与えたから、これで約束は果たした。
私は軍を率いて、初国公の救援に向かう、今後私の癇に障ることは二度とするな。
なんだけどーっ。
全くもう、びっくりしたわ。
李同光はあの時捕らえた任如意に筋弛緩薬を飲ませ、動けなくして自分との結婚式をしようとしてたっ。
バカですか?あ、バカだった。どこまでもバカだった。墓所前でぬか喜びさせやがって。
過ちは承知だけど、死を覚悟で戦に向かうから、これは別れの儀なんだとさ。けっ。どこまでも自分勝手で卑劣なヤツめ。
でも並んで寝台の前に座った時、任如意に簪を喉に突きつけられ、筋弛緩薬なんかで私を操れない、今すぐに寧遠舟を解放しなさいと言われる。
解放しますと言いつつ、李同光が簪を自ら喉に近付けたと思ったら。
ドカッと扉を蹴破って、寧遠舟が入って来ました。地下牢に入れてたらしいんだけどね、あっさり脱獄してきたよね(^m^)
寧遠舟は任如意を連れ出して解毒薬を飲ませ、決着をつけてくると李同光のいる部屋へ。
クソガキにお説教なのかなと思ったら、まずは拳ね(^m^)
内力が不安定だとは言え、お子ちゃまには歯が立ちませんでしたわよ。
前回の仕返しと妻を奪った恨みを晴らしたという寧遠舟に、李同光は言われます。
卑劣な手段で任如意を操ろうとした臆病者。クズ野郎。
だとしても、お前だって李隼を殺せなかったじゃないかと言い返すガキんちょですが。
安国皇帝を殺さないほうが、多くの命を救えるからだと寧遠舟。
そういうことは筋道立てて説明しないと、へらへら強がって笑ってるこの子、きっと理解できてないよー。ま、そんな尺ももう勿体ないけど。
それでも寧遠舟はちゃんと説教してくれたよ。全く、お父さんみたいじゃないのさ。
真の男になりたければ、執念を捨てろ。
王者になりたければ、己の持つ権力より民の命を重視しろ。
今おまえは全力で外敵と戦っているから、それに免じて殺さない。
寧遠舟が外に出ると、花嫁衣裳の上着や装飾品を全て外した任如意がご機嫌で待ってました。で、今、即刻、結婚しましょう♪(笑)
師匠ったら、自分が着せた赤い着物で、そのまま他の男の嫁になりに行ったわよー、ふふん。
見送ってる李同光の部下達もさ、うちの主、性懲りもなく恥ずかしいって思ってる人、いると思うぞ?
誰もいない戸外で、寧遠舟と任如意は2人だけの婚儀。
寧遠舟の肩にヒラヒラ飛んで来て止まった蝶3匹は、きっときっと、あの3人なんだよぅ(涙)

ここで37話の丁度真ん中まで。
次はラストまでですね。あー、終わってしまうー。
でも今月、U-NEXTに「少年春風」だの「雲之羽」だの「猟罪図鑑Ⅱ」だの「唐朝詭事録第二季」だのが見放題で入ってきて、見るほうも忙しかったりしています(^m^)
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作品情報
- 制作 2023年発表 40話 爱奇艺
- 原題 「一念关山」
- 監督 周靖韬、邹曦
- 脚本 张巍
- 撮影期間 2024年1月~2024年4月17日

人物相関図





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