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成化十四年~都に咲く秘密~ 13話 消えた黒幕 ネタバレありのあらすじと感想

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画像出典 BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO.,LTD.
目次

あらすじ

人買いから逃げ出した冬児が、再び捕まりそうになった間一髪のところに隋州が現れ、冬児は無事に救出される。一方、万泰茶舗の店主・銭泰の潜伏先を突き止めた汪植は、部下たちとともにその屋敷に踏み込んでいた。だが、銭泰が汪植に応対している間に黒幕は抜け穴から逃走し、銭泰もまた服毒自殺を図り、捜査は暗礁に乗り上げてしまう。その頃、誘拐事件が一段落した都では、しばらく鳴りを潜めていた連続婦女殺人事件の犯人が再び動き始めていた。

成化十四年~都に咲く秘密~ 公式サイトより

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ネタバレ感想

逃げ出した冬児、間一髪のところで隋州が間に合ったー!
隋州は冬児を物陰に隠し、1000数えたら人に会うまで走れと言い聞かせます。

1000って結構長いよね

片や、北に向かった万泰茶舗の店主、銭泰(せんたい)、山間の家の中で謎の人物、李子龍(りしりゅう)に報告していました。コイツが黒幕でしたか。
都で苦労して築いた人脈が、一夜にして水の泡になったのは唐泛のせい…ん?そうか?
見ているほうは、隋州や汪植が先に動いていて、唐泛は焚きつけられて調べだした感じもするんだけど、直接的には唐泛なのか。二人に比べると地位も低いし押し付けやすいってこともあるかな。
李子龍、唐泛は私のものだって、不穏だなあ、獲物としてロックオンされちゃってる。

おまえも都を離れ、雲和(うんわ)に行けと言われた銭泰が外に出ると、既に汪植が包囲していました。銭泰は、汪植に万通の北鎮撫司の令牌を見せるも、ぽいっと放り投げられます。次に万通の賄賂の帳簿を差し出し、取り引きがしたいと言うのですが、あっという間に死亡。令牌も帳簿も、李子龍を逃がすための時間稼ぎだったようです。

でも、いつ毒飲んだんだろう。隠れ家にひとつお椀があったので、李子龍は最初から消すつもりで、先に飲ませていたのでしょうか。だとすると、雲和に行けと言われた銭泰は、毒を盛られたことも気付いていなかったかな。

一方、山の中の隋州、強い強い。
それでも背中に一太刀、浴びてしまいますが、冬児も泥鰌も無事に救い出されました。

裴淮の治療。怖いよー。傷口を焼いちゃうのが手っ取り早いんすね。ひー。

歓意楼に万通を呼び出した汪植は、汪植のやり方で少しだけ万通にお灸を据えます。情義では万貴妃に、道義では陛下に渡すべきだが、今回だけはと、帳簿を焼き払ってしまいました。小物だけど、これくらいじゃ甘いのでは?と思いましたが、汪植、しっかり陛下にも匂わせていましたね。陛下を怒らせたくない、貴妃さまもお悲しみに。これで陛下は万通が絡んでいることに気付いたでしょう。汪植にひとつ頼み事をしました。

翌朝の朝儀。
焦らすように時間を遅らせて開門した陛下、その場で幼児誘拐事件の犯人達を処罰します。どこかから囚人連れてきたかな。お願いってこれか。それを万通に見せつけるためですね。
本来ならばこうなんだよと。表立って処罰は出来ないけど、おまえもフザケタこと続けてると分かるな?という。
帰りの万通は分かり易くヘロヘロで、石畳の上に座り込みます。やって来た汪植、無言で立たせ、無言で衣服を整え、去っていきました。

成化十四年
画像出典 BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO.,LTD.

この無言はキツイね。これで少しは大人しくなるといいんだけど

その頃城門では、薛凌がいい仕事をしていました。普通城外から運び込む藁を、城内から外に運び出す不審な馬車。探ると人の足。
北鎮撫司に捕まったこの人物の証言から裴淮が疑われ、収監されてしまいます。

唐泛は同僚と共に、過去の心臓抜き取り殺人事件の資料を当たっていました。最初の事件は18年前、東廠の捜査で犯人は捕まり処刑されたのですが、ここ6~7年で同様の事件がまた発生していました。前回、冬児かと思った遺体はこちらの事件だったようです。心臓を抉る手腕がどんどん上達していることからも、東廠は誤認逮捕をした可能性が高い訳ですね。

裴淮の牢の前で言い争う唐泛と隋州。言い争うってか、一方的に唐泛が吠える。裴淮は落ち着いたもので、口論なら外でやれとな。
ご飯も食べずに裴淮の無実を証明しようとする唐泛と、ご飯を運ぶ、おかん隋州。
それでも無実を証明する決定的な証拠はありません。けど犯人とする決定的な証拠もないよね。一応証言があったので入れてるだけでしょ。裴淮自身もそこは分かっているっぽいし。

でも、食卓では尚も唐泛のキャンキャンは続き、裴淮は食事も喉を通らないはずと一方的に叫びます。軽ーく、そうかなと隋州が呟き、大きな鴨肉を手にした冬児が言いました。
裴さんの注文は、福聚楼の鴨、牛の煮込み、和え物、胡麻餅に紹興酒。お代は隋兄さん。

本当にさあ、頭いいんだから唐泛さん、思い込みで騒ぐ前に少しは人から話を聞き出そうよー。

その頃、山の中で山羊使いが瀕死の状態で倒れているウユンプラガを見つけます。ウユンプラガは、唐泛の順天府の令牌を持っていました。助けられる者は他にいないと、裴淮が呼ばれ治療に当たります。
唐泛は急いでドゥルラの元に向かいますが、ドゥルラの姿はなく既にいなくなって数日経っている模様です。

なんとかウユンプラガが命を取り留めました。鎮静剤のせいでおかしなことになっていますが「竹筒をぷぅ」だけは覚えているみたい。

ぶぅがぷぅって(違)

でもようやく、朱大善人の名前が出てきました。
本名は朱見謀(しゅけんぼう)、皇族の一人で俸禄2000石。善行を施す皇室の光、でしたっけ。
朱見謀に会いに行く隋州と唐泛、朱見謀はドゥルラ探しに協力するんですと。このいい人仮面、早く破り捨ててやってよー。

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