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成化十四年~都に咲く秘密~ 12話 さらわれた冬児 ネタバレありのあらすじと感想

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成化十四年
画像出典 百度百科
目次

あらすじ

唐泛が幼児誘拐事件について調べている頃、汪植の案により囮となった冬児が隙を突かれて人買いに連れ去られてしまう。汪植は物乞いの子供たちを集めて冬児捜しを命じ、ドゥルラとウユンプラガは手がかりを得ようと街で善行を施す朱(しゅ)大善人と呼ばれる皇族に援助を頼みに行く。その頃、城門で検問を行っていた薛凌は、万泰(ばんたい)の店主・銭泰(せんたい)から、検問を受けずに城門の外に出られるよう賄賂を渡されていた。この行為を不審に思う隋州だが…

成化十四年~都に咲く秘密~ 公式サイトより

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ネタバレ感想

さあ、待ってた壁ドン(違)
唐泛の直情的な性格は直らないだろうけど、頭いいのにさ、ちょっと考えれば整理がつきそうなこと、考える前に頭に血が上って、非難が暴言までいっちゃうんですよねえ。しかも人の話を聞かない。何とか言えとか言うのに、言おうとする相手の話を聞かない。そもそもあなたが冬児の話をちゃんと聞いてれば、なのよ。
多分汪植だって後悔してるはず。人を簡単に駒扱いできる人だけど、今回は見込みが甘かったミスってことは分かってるだろうし、精神的な打撃も唐泛から受けてるし。

さて、順天府の記録を覚えていた冬児の話から、犯人が次に現れそうな場所の見当をつけた汪植。冬児を囮にして万全の配置を整えた、はずだったのですが、大道芸人の吐いた大きな炎に冬児の姿がすっぽり隠れた一瞬で、冬児の姿は消えました。ほんの数メートルのところにいた丁容も固まってます。

めっちゃ冷や汗かいたろうなあ、これ。

汪植も浮浪児集団総出での捜索と潜入、冬児を守れと指示します。
そこへ知らせを聞いて飛んできた唐泛。
汪植はまず聞いてくれと言いました。だけど唐泛は、言い訳無用と切り捨てて暴言をまくし立て、何とか言ったらどうだ、とな。はい?
自分への誹謗中傷まで続けた唐泛に、汪植、ぐっと言葉を飲み込んだ感じでした。冬児を危険な目に遭わせてしまったのは間違いないしね。でも傷付いた顔に見える。
見てた隋州がちょっとした荒療治。で、最初の画像ですよぅ。
感情に任せてキャンキャン人を責め立ててる時間すら惜しいんですよ、今は。

唐泛にイラッとしていて堪能できなかった…(何を)

攫われた冬児は、子供たちがたくさん監禁されている場所で気が付きます。
黒い籠を被って顔を隠した男が二人、子供一人を見繕って連れていきました。

唐泛は裴淮に頭に鍼を打って貰い、状況を整理しようと真剣。そこへやって来たのは、ドゥルラとウユンプラガです。冬児の件で2人も何か協力しようと来てくれたみたいですが、そこに帰って来たのは隋州。こちらも話も聞かず、追い出してしまいます。オイラト人が、なんでうちの敷地内にいるんだってとこね。ここで初めて、隋州の戦地でのトラウマ、オイラト人への感情を知った唐泛です。

追い出されたドゥルラとウユンプラガは、それでも出来ることをしようとして、善行で有名な朱大善人を訪ね、行方不明の女の子探しに協力を頼みました。いっやあ、このおじさんのドゥルラを見る目っ!
このドラマ、目を見てるとなんとなく分かりますね。

いい人として描かれているのか、どっこい裏があるのか。

万泰茶舗の銭泰(せんたい)という店主が出てきました。店の裏に向かう彼が手にしたのは、冬児が囚われていたところに入ってきた男と同じ黒い籠。コイツか。
そこには、新たに捕らえられた泥鰌もいました。潜入成功です。冬児と同じところに入れられた泥鰌、汪植から命を受けて来たと冬児に知らせます。なんか頼もしい子だな。

城門で検問中の薛凌に、銭泰は賄賂を差し出します。薛凌が馬車の台数は5台だと言わせて5両分出させるのですが、実際に門を出ようとしたのは2台です。様子がおかしいと見て、銭泰は子供の入っている馬車だけを引き返させていました。更に銭泰は隋州に、北鎮撫司の印を見せました。万通が絡んでんのかー。

その頃、冬児くらいの女の子の遺体が発見されたと唐泛に知らせが届きますが、遺体は冬児ではありませんでした。駆けつけた隋州は、残された足跡から、遺体を捨てに来たのは片足が不自由な人物だと推測します。近くに特徴的な山道用の馬車の轍も見つけていました。
唐泛の推理から、子供たちを運んでいるのは大規模な商団の販路のようです。

成化十四年
画像出典 BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO.,LTD.

北鎮撫司に向かった隋州は、万通に賄賂を渡して出てきた銭泰とすれ違いました。
万通も帰った後らしい北鎮撫司で、内密に人手を集めて万泰茶舗に向かわせます。唐泛にも知らせろ、何かあったら印を残すと言い、隋州はひと足先に向かいます。

銭泰は今回の賄賂で万通に、侍郎の子を攫ったことにも目をつぶって貰った訳か。ということは、銭泰が人身売買をしていることも知ってますね。クズだわ。
その銭泰、侍郎の子の件で、さすがにまずい状況だと感じたのでしょう、子供たちを全て売り払い、しばらく仕事は休むと実行部隊を叱責しています。
一方、汪植も泥鰌を辿って万泰茶舗を突き止め、向かっています。

攫われた冬児は、他の子達を励ましていました。泥鰌は隙を見て逃げると言いますが、冬児はみんなはどうするのって。うーん、デジャヴ。隋州と賈逵が同じこと言い合ってましたな。
そこにやって来た実行部隊、子供たち全員を箱に入れ、馬車で運び始めました。でも既に隋州が見ていますよー。その時、銭泰も馬車に乗り動き出しました。子供たちの馬車とは逆の方向です。
さて隋州、どうする?お、壁に印を残しましたっ。

北鎮撫司からの知らせで走ってきた唐泛、そこには汪植、丁容がいて、監禁場所も既に突き止めており、轍の確認中。南に向かった轍は深く、北は浅い。そこで薛凌が隋州の印を見つけます。子供は南、銭泰は北、隋州は南に向かったと。南に向かう唐泛と薛凌を見て、汪植は北に向かいます。

子供たちを下ろした山の中で、実行部隊は取引相手に殺されてしまいました。近くにいた部下を泥鰌が蹴とばし、子供たちは逃げ始めます。冬児を見失ってしまった泥鰌の叫び。かわいい。

一方ドゥルラ。やっぱりなあ、気持っち悪い朱大善人に狙われちゃってますね。馬車に乗せられ、連れて行かれてしまいました。

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