このタイトルで前回書いたのは、もう1年半前だったみたいです。
ここ数日、次に日本のプラットフォームで配信が来るのは何だろう探しをしていました。
蓮花楼
そしたら、来たね、待っていた「蓮花楼」が、U-NEXTに入ってきましたー\( ̄▽ ̄)/
初、成毅(チョンイー)なので、とっても楽しみにしてたんですよ。
パソコンの中に、見たいドラマのタイトルを羅列してるテキストメモがあるんですけど、いつ残してたんだか「蓮花楼、ちょんいーくんと仲間達」って書いてあった(笑)間違いじゃないよね?(^m^)
▶「蓮花楼」視聴はこちらから U-NEXT(24.11.8現在)
1話だけ見ましたが、なんだろうな、この方、お初とは思えない感じがする。表情や演技が。
曾舜晞(ツォンシュンシー)の多病くんを、あー、はいはいはい、そうねそうね的にあしらうところとか、すんごい既視感があるのはなんだろう。それだけ自然なのかもしれませんね、李蓮花の演技が。
「蓮花楼」はもうひとり、笛飛声役の肖順尧(シャオシュンヤオ)が見たかったんですよ。「軍師連盟」の司馬師がとっても良かったんだけど、その後、なかなかお見かけするチャンスがなく。なんとなく食指の動かない役者さんが主役のドラマとかに出てたりして…
司馬師は真面目なにーちゃんでしたが、こういう黒い衣装の役、似合う顔立ちだよね。司馬師の時よりも年を重ねて、ビジュアルにも重みと迫力が増しております。これはますます楽しみ。
まだ1話のみ無料で、2話から有料なんですが、きっとこれは見放題になるよね?
だいたい、ある程度、期間が過ぎれば「風起洛陽」や「君子盟」みたいに全話見放題になると思っていたんですが、どうやら違うみたいですよねえ。
「君、花海棠の紅にあらず」は、未だ有料のままだし(別の場所で視聴済)、見放題になったら見ようと思っていた「劉皇后の仰せのままに」は有料のまま、今月一杯でU-NEXTでの配信は終了のようです。
この差はいったいなんなんだろう。有料である程度数字が取れたら、見放題になるのだろうか?数字が稼げなかったら、そのまま終了?
ポイントで全話まかなえる話数ではないので、見放題、お祈りしております。
映画「ライド・オン」
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ジャッキー・チェンの主演50周年という鳴り物入り映画「ライド・オン」を見ました。
主演50周年、そっかぁ、そんなに経ったのかぁっていうのが、まず。
私が最初にジャッキー・チェンって俳優を知ったのは「酔拳」だったかなあ。若かったですね、ジャッキーも、私も(^m^)
その後、話題になっていたものはいくつか見てきましたが、すごくファンってほどでもなかったので、映画を追うとか、何度も見るとかはしてこなかったから、この映画でもあちこちに、昔の映画のオマージュが散りばめられていたらしいけど、余り分からず。
ただ、昔の映画でジャッキーが怪我をしたメイキングシーンとかも使われていて、ああ、これは懐かしいなあと思って見てました。
そんなジャッキーも御年70才なんですと。その彼が、昔気質の頑固なスタントマン役。
本当に人間の時間って短いなあと、ちょっとしみじみしてしまいました。
実はこの映画には、劇中劇の皇帝役で、汪鐸(ワンドゥオ)くんが出ていて、だね(^m^)
彼のSNSには以前、この役の皇帝衣裳での写真や動画が上がっていたみたいで。朝堂の階段上に立つ汪鐸の背後から撮った映像とかね。あの景色のすぐ向こうに、ビルが見えてたりするのは興味深かった。
で、目が完全になくなっちゃう素の笑顔を見せててねえ。この屈託のないへちゃーっとした笑顔から、あの表情(若様も辜清章も鶴守月も)を作り上げるんだもんなあ。
それにこの子、言動は結構不思議な人なのね。今度は何言い出すんだ?みたいなタイプの(笑)
「君子盟」のメンバーでの配信動画でも、みんなきっちり座って話してるとこ、ひとりだけぼーっとした感じで座っててもーっとした感じで喋っていて、自分だけ吐血キャラでみんな健康そうで羨ましかったとか言って、井柏然(ジンボーラン)を爆笑させてるのとか。他いろいろと漁った過去動画等々見ると、よく話はしてるんだけど、それをここで?とか、ん?何言うてますのん?みたいなのが多く。
ああ、中国語が理解できたらきっともっと楽しいのに、と思わされました(笑)
劇中劇の皇帝役だから、出番は一瞬なのは分かってましたが、本当に一瞬(笑)2カット、3カットくらい?
だけど、陛下、脅されてビビる高速頷きが、すんごい、らしくって笑ってしまったよ。
映画は、ジャッキー扮するルオ・ジーロンという往年のスタントマンの悲哀。
仕事に情熱を傾け過ぎて、家庭は上手く行かず、娘がいたけど離婚。その後、元妻は亡くなってしまい、残された大学生の娘との関係は、言わずもがな。
仕事で大怪我したことが原因で、一線を退き借金も抱えてしまった彼は、撮影所の片隅で赤兎(チートゥ)という馬と一緒に暮らしてます。この赤兎は、生まれた時、足に障害があったのを引き取って、懸命に育て障害を克服させた息子のような子。その子と一緒に、日銭を稼ぐ毎日なんだけど、故人の友人の相続トラブルに巻き込まれ、赤兎を手放さなくてはならない状況に追い込まれます。
分かっていても、動物と子供が泣かせに来る映画はダメですね。まんまとぼーぼー泣いてしまう。
赤兎が何度も転ぶシーンは、大丈夫なの?って、そっちのほうが心配になっちゃって、違う意味でのハラハラもあったけども。馬って巨体だからさあ。転倒する時の映像って、本当に怖くてイヤです。
娘の彼氏の新米弁護士役で、「慶余年」范思轍(ファンスージョー)の郭麒麟(グオチーリン)くんが出てたのも嬉しかったわー。ジャッキーの昔の映画と同じ特訓させられてたわー(笑)
麒麟くんは、もっといーっぱいあちこちに出て、いーっぱい有名になるといいと思う。
赤兎を欲しがる何(ホー)総裁の中の人も、「慶余年」肖恩(シャオエン)の于栄光(ユーロングァン)でした。
そういえば「慶余年第二期」はいつ来るんだろうな。待ってますー。
皇太子役の彼がナニゴトかやらかしたっぽいようですが。その後どうなったんだろうな。
映画「無名」
▶映画「無名」視聴はこちらから U-NEXT(24.11.8現在)
今年の5月に映画が公開されて、これはネタバレまずいよねと思いながら、何も記さずに来ましたが。
ここに来て有料とはいえ、U-NEXTでも配信され、Blu-rayも発売になったので、そろそろ記事にしようかなと思っています。
今年は王一博の主演映画が立て続けに3本も日本で公開されたという、多分今までの中国映画、中国人俳優としては、あり得ない年だったんじゃないかなと思うんですが。
3本の中で一番良かったのは「無名」でした。全部趣が違うので比べ難いってのはあるけど、「ボーン・トゥ・フライ」と「熱烈」は、ストーリーと役柄を見聞きすれば、王一博が演じたらどういう感じになるのか、事前に予測がついたというか。
で、見てみたら、当然それぞれ努力を重ねて演じただろうことは当たり前に分かるんだけど、概ね、予測通りだった。「熱烈」の陳爍(チェンシャオ)は、まー文句なく可愛かったし、「ボーン・トゥ・フライ」の雷宇(レイユー)は体を一回り大きくしたのも一目で分かって、忙しい中、どれくらい時間かけたんだろうと思ったし。
それでも、誤解を恐れずに言えば、王一博という素材をこういうシチュエーションで使ったら、こんな効果が得られますっていう、なんというか、組み立てキット感みたいなのがあったんですよ。そこには、イボくんのアイドル性も、パーツとして加味されていて。
でも「無名」は違う気がしました。こういう表情を引き出して貰えたかっていう。きっとそれは今後に繋がるだろうと思わされた。トニー・レオンや王伝君(ワンチュアンジュン)や森博之や周迅(ジョウシュン)っていう、錚々たるメンバーの中にあって、そこに葉先生は存在感を示せていた。
程耳監督、ありがたやー(笑)
ということで、そのうちに。
その他、待っているもの
まず「凡人修仙伝」ですよね。
楊洋(ヤンヤン)、汪鐸という、私にはお得しかないキャスティング(^m^)
丁度、去年の今頃撮っていたらしいんですが、まだ本国でも未放送。
早くっ早くっ!
汪鐸のドラマは、他にも未放映だけど写真を見て、こ、これは!?となっている「千朵桃花一世开」ってのもありました。読み方分からないケド。
これですよ。↓↓↓
口から血を流して花束抱えてうっすら微笑むっていう、なんて?な状況でこの美しさ。期待♪
あちらでは放映済の「仙剑四」ってのもありますね。
楊洋主演のドラマは間違いなく入ってくると思いますが、他のも宜しく頼むよ、どこぞの担当の方っ。
それにしても「晩媚と影」でもそんなシーンがあったけど、この人、オデコに何か描かれてること多いのね(^m^)「千朵桃花一世开」の写真もひとりだけオデコに飾りついてました。女性の花鈿(かでん)みたいで美しいから、描きたくなるのは、ワカル(^m^)
郭敬明(グオジンミン)絡みのドラマで、汪鐸が特別出演枠で、背後霊みたいになってるポスターも見かけましたっけ。あれはなんだったんだっけか。「大夢帰離」かな?
U-NEXTでは12月から配信の予定らしい「大理寺日誌」も待っています。
丁禹兮(ディンユーシー)が、半人半猫?みたいで、猫飼いとしては、これは見ないとー♪
丁禹兮は「今宵、若様は恋に落ちる」を途中まで見てたんですが、なぜか続きが気にならなくなっちゃって(笑)挫折しちゃっているし。
「山河令」で七爺(チーイエ)だった、魏哲鳴(ウェイジャーミン)が出ているのも楽しみなんですわ。
劉宇寧(リウユーニン)の「一念関山」はWOWOWで始まってるみたいですね。
彼の歌声はあちこちのドラマの主題歌で耳にしてるんですが、演者としては「江湖英雄伝」をリタイヤしてるので、これもちゃんと見たい。「江湖英雄伝」の時も、曾舜晞(ツォンシュンシー)より劉宇寧のほうに注目しちゃってたし。
「万華楼」で、なんとなーくの苦手意識が強まってしまった方逸倫(ファンイールン)が、こちらではなんだか妙に面白おかしいらしいので、ふふっ、それはそれで楽しみです。彼は二番手男子ってだけでなく、コミカル担当枠にもなっちゃってるんだろうか?「万華楼」でも、皇子なのにたいがいだったけど(笑)
「開端-RESET-」の白敬亭(バイジンティン)と「慶余年」「贅婿」「風起洛陽」の宋軼(ソンイー)の「長風渡」も面白そうなんですよね。
2人はこのドラマ以降、お付き合いしてるとか写真を撮られたとかなんだとか報道があったみたいですが、その真偽はともかく、いやあ、めっちゃお似合いでないかい?なんかこう、線の細い、するりんっとした感じとか、共通のものを持ってる気がする。
ドラマも、期待してお待ちしております。
いつか記事にしようと思いつつ、タイミングを逃してしまっているドラマ「星月楼のキケンな恋人たち」に出ていた李菲(リーフェイ)も気になってます。
いやー、可愛かったのよ、ボンクラ公子のフリが。
ぶーんって両手広げて飛行機の形で走って来る大人が、気持ち悪くなく、あんなに可愛いとはっ。
この子は、子犬属性だよね。体はムッキムキらしいけど(^m^)
▶「星月楼のキケンな恋人たち」視聴はこちらから U-NEXT(24.11.8現在)
彼は、孟子義(モンズーイー)と徐正溪(シュージェンシー)の「花令嬢の華麗なる計画」にも出てましたが、こちらもだいぶ切ない、いい役を貰っておりました。
次にどこかで出会えるのを楽しみにお待ちしております。
▶「花令嬢の華麗なる計画」視聴はこちらから U-NEXT(24.11.8現在)
「長相思」も1月からU-NEXTに来ますね。他の情報は全く知らないのですが(調べなさいよっ(笑)、ひとりだけ、やたら怪しい檀健次(タンジェンツー)の白髪ヅラは散々目にしているので、これは見ると決めています(^m^)
ヒロイン誰?と、今調べました。楊紫(ヤンズー)か。今まで食わず嫌いだった方ですな。ちゃんと見てみよう。
あ、只今、見ているのは「雲中月~二人だけの約束~」です。
謝彬彬(シエビンビン)も呉佳怡(ウージアイー)も初めてでしたが、めっちゃ目力の強い2人(^m^)
だけどこのドラマさあ、サムネの写真というか、ヒロインの前髪、酷いよね。オデコを出した時とこの髪型とでは、全く別人。元々キレイな子なのに、この重たいぺたんこ前髪は、ないわー。素性を隠すための、まあ、変装の一種みたいなもんなんだけどさあ。
サムネ見て、ないわと思いつつも見てみたら、ヒロインの言動がむちゃくちゃとはいえ、きゅぴぴ♪じゃないので、ドラマ自体は中断せずに見進められてます。2人とも意地っ張り過ぎるけどな(笑)
謝彬彬くんは、ずーっとムッとした顔が通常運転の役なんだけど、彼もまた笑うと別人のよう。ただ、情感という意味では、うん、今のところ、少し物足りないかもしれません。まだ中盤だけど。今後に期待の人なのかな。
▶「雲中月~二人だけの約束~」視聴はこちらから U-NEXT(24.11.8現在)
U-NEXTには先日「陳情令」の聶懐桑(ニエホワイサン)、紀李(ジーリー)くんの出ている「ヒカルの碁」も見放題で配信されたし、白宇(バイユー)の「それでも僕らは~チャオ家の軌跡~」も気付いたらありました。「ヒカルの碁」は評判も良いので、見なくてはっ。
▶「ヒカルの碁」視聴はこちらから U-NEXT(24.11.8現在)
▶「それでも僕らは~チャオ家の軌跡~」視聴はこちらから U-NEXT(24.11.8現在)
とまあ、見なくちゃ!と待ってる♪ってドラマがたっくさんで嬉しい悲鳴。
とりあえず、記事のほうは「追風者」頑張ります。
「天才基本法」もとっても良かったから書いておきたいっ。本当は「家族の名において」も書きたいっ。どっちにも張新成(チャンシンチョン)がいるなー。
うーん、1日24時間じゃ足りないなー、もー。
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