山河令　登場人物 登場順一覧(4話～6話)

丐幇(かいほう)、大智分舵(だいちぶんだ)、副舵主。
長老、黄鶴(ホアンホー)の命を受け、張成嶺(ジャンチョンリン)を連れ去ろうとして失敗。温客行(ウェンコーシン)によって始末される。

鬼谷、十大悪鬼の一人。
女性をいたぶるのが趣味で、泣かれるのが嫌い。
無常鬼と共に、谷主を裏切ってある人物と手を組む。

急色鬼に捕まっていた姉妹。
阿湘(アーシアン)に助けられ、侍女として引き取られる。
左がお姉さんの雲栽、右が妹の紅露。
初見では逆かと思いました、ごめん。

暗殺集団毒蠍、四大刺客の一人。
琵琶を使った魔音で攻撃する。
張成嶺(ジャンチョンリン)を襲おうとして、咄嗟に温客行(ウェンコーシン)の簫(しょう)を使った周絮(ジョウシュー)に反撃され、魔音の反発によって痛手を負い、逃げ帰る。
岳陽城で興行をしていた、雑技団の楽団にも混じっていた。蠍化粧をしていないと別人で、誰？となる。

暗殺集団毒蠍、四大刺客の一人。
武闘派の姐さん。
英雄大会に紛れ込んでいたのを、阿絮に気付かれる。
張成嶺(ジャンチョンリン)を攫い、瑠璃甲を探る。

暗殺集団毒蠍、四大刺客の一人。
セクシー担当の姐さん。
俏羅漢と共に張成嶺(ジャンチョンリン)を攫い、瑠璃甲を探ったり、とある人物と懇ろな仲だったりと、あちこちで暗躍する。

暗殺集団毒蠍、四大刺客の一人。

五湖盟に属している太湖派掌門。
五湖盟の中では二番目、二哥。
前任の浙西監察使に婿入りし、富を得た人物。気が弱く、武芸の腕も覚束ない金持ちの善人を演じている。

傲崍子(アオライズー)率いる、泰山派の弟子。
傲崍子一行が桃紅(タオホン)と緑柳(リューリウ)に襲われたことを、趙敬の元に伝えに来る。
後に英雄大会で、泰山派として高崇(ガオチョン)の弾劾に加わる。

断剣山荘の若荘主。
自らの所業によって鬼谷に追われ、たまたま夜道で出会った傲崍子(アオライズー)に助けを求めた。
五湖盟、岳陽派の一番弟子、鄧寛(ドンクワン)の友人。
鏡湖山荘が襲われた翌朝、鄧寛と共に駆けつけている。

岳陽派、高崇の弟子だが、太湖派掌門、趙敬(ジャオジン)とも関係が深い。
趙敬の宴会の晩、黒衣を纏った姿で死亡していた。

華山派の掌門。
鬼谷のある人物と深い繋がりがある。
華山派は、泰山派などと共に、五岳剣派を構成するひとつ。

華山派掌門、于丘烽の息子。
趙敬の宴会の晩、屋敷を探っていたところを黒衣の人物と鉢合わせし、追いかけてるうちに、纏魂糸(てんこんし)の罠で死亡。

穆雲歌に弄ばれ、妊娠していながら捨てられて自殺した女性。
実際は当人の霊ではなく、鬼谷の艶鬼が変装している。

鬼谷、十大悪鬼の一人。
喜喪鬼、羅浮夢(ルオフーモン)の配下。
周子舒(ジョウズーシュウ)と同じ変装術、易容術を身に着けている。
谷主に例外を認められ、孟婆湯を飲んでいないため、鬼谷にありながら過去の記憶を全て持っている。

周⼦舒の四季山荘時代の師弟、故人。
前荘主、秦懷章(チンホワイジャン)の息子で元若荘主の幼少期。
阿絮(アシュー)がよく言う「まぬけ」時代だと思われるが、とても大切に思い、可愛がっていた様子が回想シーンからも分かる。

趙家義荘(お墓)で、香による幻覚を見せられた温客行(ウェンコーシン)の出会った父親の姿。

四季山荘の前荘主で、周子舒(ジョウズーシュウ)の師匠。
彼の持つ剣「白衣」の前の持ち主。故人。
趙家義荘(お墓)で、周子舒が香による幻覚を見せられた時に出て来た姿。

鬼谷、十大悪鬼の一人。
無常鬼と共に、ある人物と手を組んでいる。
吊死鬼(ちょうしき)の纏魂糸匣(てんこんしこう)を持っており、纏魂糸を使って、林や義荘などに罠を張った。
幻覚を見る香を使い、蠍王から薬人(毒でゾンビのようにされた人間)を委ねられ、義荘で周子舒(ジョウズーシュウ)と温客行(ウェンコーシン)を襲うが、我に返った温客行に殺される。

暗殺集団毒蠍毒蠍の首領。
毒蠍は「北に天窓、南に毒蠍」といわれる二大暗殺組織のひとつ。
義父を愛し愛されたいために、四大刺客を従え、影の仕事を一手に引き受けている。さまざまな毒を用い、琵琶で薬人を操る。
無常鬼(むじょうき)達と手を組んでいる。

断剣山荘の荘主。
女たらし穆雲歌の父。