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有翡 第24話「2つの目的」あらすじとネタバレ感想

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有翡
画像出典 Shanghai Fanstory Works.
目次

あらすじ

周翡は兪聞止を捕らえるため、馬吉利から精鋭を借りて謝允と共に山を下りる。兪聞止の居場所を探しつつも、周翡は捕らえられた村人を救いたいと思っていた。2つの目的を果たすため謝允は折衷案を出す。長老(ちょうろう)堂では李晟たちが四十八寨防衛のための策を練っていた。鄧甄(とうしん)は、外の山門を撃破されたら、飛虹(ひこう)橋を第2の防御線として戦うことを提案する。その頃、沈天庶と兪聞止は山門と洗墨(せんぼく)江の双方から四十八寨を挟み撃ちにする計画を立てていて…。

ドラマ公式サイトより引用

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ネタバレ感想

突然ですが、ラブ史劇なんて言葉を生み出したのは、どこのPR担当者だったんでしょうかねえ。そのフレーズを見ると、ひとまず視聴候補に入れても、優先順位はダダ下がるというタイプの視聴者です(^m^)でもこのドラマもロマンス時代劇とか、書かれてるんだよね、ま、仕方ないかー。

さて、夜が明ければ、謝允(しゃいん)と共に、民の解放と兪聞止の捕縛を目指して、春回鎮に下りようとしている周翡(しゅうひ)。謝允に、明日に備えて早く寝ろと言われて、振り向いて微笑み返すくらいには、心の距離も近付いたみたいですな。

李晟(りせい)と呉楚楚(ごそそ)は、近くに住む住民達を集めて保護していました。
その場を呉楚楚に任せて、出て行かなければならない李晟。しっかり者の呉楚楚に、信じてるわと、めっちゃ心強い言葉を笑顔でかけられて、思わず戻って抱きしめちゃったねえ。2人とも、この戦いは命がけだと分かっているからこそ。
呉楚楚が素直で大人な分、こちらのカップルのほうが早く形になりそうです(^m^)

夜が明けました。
何か手紙を書いていた馬吉利。周翡が来てそれを隠すのですが、奥さん宛ての手紙は、遺書みたいなものかも。こちらも覚悟を決めている。

周翡は、お願いしていた精鋭10人は揃ったかと聞きに来たみたいなんだけど、馬吉利の返事は芳しくありません。周翡のことが心配で、もう一度言い聞かせたかったみたい。それでもその覚悟を知り、精鋭は長老堂に向かわせたと言ってくれました。
喜んで向かおうとした周翡に、馬吉利は、以前から鳴風楼(めいふうろう)は四十八寨を裏切っており、このことには朝廷が関わっている、深入りするなと言います。ふむ。この人、知ってたんだわ。周翡はスルーしてますが、知ってて今まで黙ってたというのは、裏切りの片棒担いでたのと一緒では?もっと早く伝えていれば、多分状況は違っていた。
でもこういうことを言って、遺書を書いてって、馬吉利も危ないかも?

有翡
画像出典 Shanghai Fanstory Works.
心配してるのは分かるけど、馬吉利、少しだけ的外れにも見えるのよ。

その頃、1人で抜け道を歩く李妍(りけん)。この場所は子供の頃、周翡との遊び場だったらしいけど、この危機感のない子で大丈夫かなあと思ったら、地煞の仮面兵を見かけてしまいましたよ。
なのに、なぜ見知らぬ人が?って、アナタその認識…
ぼんやり見てるから、見つかったじゃんか。んで、追われます。
ただ、道に関しては勝手知ったる、なので、隠れ場所も李妍は熟知してるわ。

謝允はひとりで山を歩きながら、周翡は本気で山を下りるつもりか、なんて今更。
地煞と兪聞止(ゆぶんし)の私兵がいる、看過できないぞ、なんて今更。
コインを投げてみたけど、投げたコインの裏表は見ないままでしたね。どうせ一緒に行くのは決めてるもんね。
謝允は、帯の間に針を隠していました。紀雲沈(きうんちん)が使った捜魂鍼(そうこんしん)。廃れたものを復活させる秘法だけど、復活の時間は3刻のみ。
笑ってるけど、それは最後の手段だからねっ?

そう言えば、今見ている「ミステリー IN 上海 Miss Sの探偵ファイル」ってドラマに、紀雲沈役の阮聖文(ルァンションウェン)さんが出て来て笑っちゃった。めっちゃチャラ男役なんだもん(^m^)

李妍以外はみんな、覚悟のシーンなんでしょうけど、周翡は常に覚悟してる人っぽいので、普段との違いが分かり難く、謝允は常に飄々としているので、その決意も重い描写じゃない。
っていう、分かり難ーい主役コンビ(笑)

長老堂では、趙秋生(ちょうしゅうせい)と張博林(ちょうはくりん)のじいさん2人が指揮していました。
馬吉利は、歩哨所の守りを固め、鄧甄(とうしん)は李晟達と共に、塞に至る全ての道を死守と言われるんだけど、どうしても人手が足りない。鄧甄は、外の山門は戦略の要、破られた時は、飛虹橋(ひこうばし)まで撤退して、第二の防御線を張ろうと言いました。
飛虹橋って、あの山門に真っ直ぐ続く細い道みたいな橋のことかな。そこはなんとしてでも死守しないと、塞は全滅の可能性があると。

借りた精鋭たちと共に歩く周翡と謝允。
兪聞止が春回鎮を襲って民を捕えたのは、兵糧攻めだけが目的ではないと謝允。
相変わらず、立ち止まって悠長に話してるよねえ。このドラマはこういうところに危機感がない。どんな時でも真顔とどんな時でも飄々の2人だから、それがまた余計にそう見えるのよ。せめて歩きながら話しなさいよっ(笑)

四十八寨は正統の門派として知られている。安易に攻撃すれば、兪聞止は非難を浴びる。
塞攻撃の正当な理由作りのために、民を監禁して、その罪を擦り付ける気だと。
って、どう見ても監禁するのに兪聞止、思いっきり先頭に立ってたけど、そんな民衆の証言なんてどうにでもなるってことかね。

春回鎮を見下ろす崖で休憩中の周翡達。
謝允は、条件を考え合わせ、兪聞止は東の官邸、民衆は宗廟にいるのではと推測します。
兪聞止を捕まえるのが何より優先って謝允と、人々の解放も後回しには出来ないと思う周翡。自分達が兪聞止を探す間に、宗廟を調べることを部下に指示しました。

その兪聞止と向かい合っているのは沈天庶(しんてんしょ)。
手を組んでいるにも関わらず、前回、私兵で追撃しなかった兪聞止に、沈天庶も不満そう。なのに兪聞止は、今回攻撃を仕掛けるのも、塞に詳しい地煞が最適♪とか言ってる。コずるい男よね。

そこに、寇丹(こうたん)と谷天顕(こくてんけん)がやって来ました。
「大荘主」「何用だ」っていう、谷天顕と沈天庶の会話、同じ人の声なんだよねえ(^m^)声優もされる谷天顕の中の人、范哲琛(ファンジェチン)さんの声、好きデス。

周翡達が山を下り、兪聞止を狙っていると鳴風楼の密偵から報告が入ったらしい。それでも兪聞止は、自分の警護を増やそうとはせず、四十八寨の者を見てみたいとか。何だ、その謎の自信。
沈天庶は、今回の攻撃は地煞に任せると言われて、過分に私兵を守ろうとするなら、信服はできないと言いました。兪聞止は、ならば自分が兵を率いて洗墨江から攻める、大荘主が塞門を攻めれば、挟み撃ちにできるって言うんだけど、信じられるー?

春回鎮の町には、殺されてしまった人達が転がっていました。
兪聞止を捕えなければ、春回鎮は滅びると呟く周翡。さっき命令した部下は、宗廟に人々が捕らわれているのを確認し、報告に来ます。謝允の予測は当たっていました。
周翡は部下達を宗廟近くの民家に隠れて待機させ、兪聞止捕縛後、民衆を解放することに。
そういやあ、未だに周翡は、面と向かってだと謝霉霉(しゃばいばい)呼びなのね(^m^)謝允って呼んだことあったっけ?ま、謝允も偽名みたいなもんだけどさ。

有翡
画像出典 Shanghai Fanstory Works.
相変わらずおちゃらけて刀を向けられる謝允。おちゃらけ半分本気半分かなー。

兪聞止と別れて屋敷の外に出た沈天庶は、やっぱりハナからヤツを信じてはいませんでした。山へはひとりで行くといい、谷天顕には、警護にかこつけて兪聞止を見張るよう指示。
室内に残っていた兪聞止は寇丹に、沈天庶が四十八寨を攻め落とすまで、一切手を出すなと言ってますわ。やっぱりな。四十八寨が制圧されて洗墨江に逃げたら、山を登って漁夫の利を得ると。
でも聞いてる寇丹、そう上手くいくだろうかって顔じゃないの?これ。兪聞止は四十八寨の力を見くびってると思ってるんじゃない?

官邸を物陰から監視しながら、周翡は謝允に軽功を教えてくれ、なんて言ってます。
うーん、いる?この会話。
と思ったら、教えたくないのね?ってプリプリした周翡がのしのし出て行こうとするのを、慌てて謝が抱き留めるという、このシーンのためかいっ。うーん…そこそここういうの、入れなくちゃいけないんでしょうが、李晟&呉楚楚のシーンと比べると、無理矢理感がありますわなー。脚本、やっぱ、もちょっとガンバレ。

周翡は、兪聞止の顔を知っているかと謝允に尋ねます。
謝允は前朝の皇帝なので、ま、当然知ってるんだけど、それを冗談ではぐらかすっていうね。難儀な人だわ、この人も。

その時、兵達を連れた兪聞止が歩いて現れ、屋敷に入っていきました。
兪聞止をよく知る謝允は、臆病者の兪聞止が僅かな私兵と出歩くのは、どう見ても不自然だと感じましたね。顔も隠さず、門前でわざとらしくキョロキョロしてたし(笑)
四十八寨の麓という土地で、地煞の兵を引き払い、数人の私兵と堂々と歩く。これは罠。だとしたら、素直に攻撃してしまっては危険。

あちらは替え玉だったのか、裏門からこっそり出て行ったのか分かりませんが、兪聞止は寇丹と共に、頭からすっぽりとフードを被り、ずっと小さな屋敷に移動していました。
これで周翡達を欺いたつもりみたいだけどさー。
でも謝允がいなかったら、まんまと騙されてたかもしれない。というか、最初から、居場所の見当もつかなかったよねえ。

謝允は仲間に間者がいる可能性を考えて、ここは撤退しろと言いますが、周翡はそんな直感で人を疑いたくないと言います。悪意の渦巻く中を生き抜いてきた謝允の勘を侮っちゃいけないけど、ここで退くわけにはいかない周翡の思いも分かる。
謝允は折衷案を出しました。
先に宗廟の民を救えば騒動が起きる、そうすれば兪聞止は馬脚を現す。謝允が騒ぎを起こして私兵をおびき出す間に、周翡が人々を解放することに。

謝允はひょいひょい飛びながら、あちこちで壺を割っていきます。その音は兪聞止にも聞こえているみたい。
私兵たちが、音に釣られて飛び出していった間に、周翡は宗廟に突撃。私兵を倒して人々を解放しました。

さて、こちらは四十八寨。
閉ざした山門の向こうとこちらで向かい合う、地煞と四十八寨。
高い場所から、鄧甄と李晟は門の外を偵察しています。
無策で門に突進した地煞の小隊が、中からの槍攻撃に倒れた時、沈天庶がやって来ました。

沈天庶は李晟達に向かって、メンタル攻撃をしかけます。
張晨飛(ちょうしんひ)が死んだこと、王夫人が李晟の身代わりに死んだこと。
それを聞いて、めっちゃ動揺してしまう鄧甄。おい、師兄、しっかりしなさい。

有翡
画像出典 Shanghai Fanstory Works.
え゛!?話がちがーうっ!

でも、更に続く沈天庶のメンタル攻撃に、耐えられなくなった鄧甄が飛び出してしまいました。あー。沈天庶がしてやったりと笑ってるわよー。

分かるよ、気持ちは。敵を取りたいと思っちゃったんだろう。でも、ただでさえ人手が足りないって時に、指揮ができて人一倍戦える人物が、単身門の外に飛び出すって。やっぱりさあ、塞内しか知らない若者は、メンタルの揉まれ方が足りないかもしれないよね…

李晟は雲梟(うんきょう)に飛虹橋までの撤退を命じ、自分も山門の外に飛び出します。
だいぶ頑張ったものの、何しろ多勢に無勢。腹を刺されてしまった鄧甄の元になんとかたどり着いた李晟は、煙幕を張って、その間に中に戻ろうとするんですが、その隙を沈天庶は見逃しませんでした。
車輪に乗せた大きな杭で、少しだけ開いた門は破られてしまいます。
悠々と中に入ってくる沈天庶。

飛虹橋まで撤退するため、雲梟は李晟と同じ煙幕を張ります。
沈天庶が、青二才め、斉門の手法を身に着けていたとはって言ってるので、これも道長から受け継いだものなんだわね。
鄧甄の策で作ってあった飛虹橋の防御土嚢の後ろに隠れた李晟達は、援護の花火を挙げました。

春回鎮の周翡もそれに気付きます。
李晟の守る山門が破られた。

奥に鄧甄を移動させ、傷薬をふりかける李晟。
あ、これも中国ドラマあるあるです。服の上から傷口に、傷薬だか血止めの薬だかの粉を振りかけるの。日本のドラマだと、服の上からって余り見ことないよね。

鄧甄は、18話で李瑾容が山を下りる際、任せると渡された令牌を出し、李晟に委ねます。
四十八寨はお前に任せる、当主、お許しください。塞を守れませんでした。

うーん。これはさあ、最初から正直に、張晨飛と王夫人の死を伝えておくべきだったよね。決戦前に士気を下げてはって感じだったけど、その事実を告げる心の重荷に、李晟自身か耐えきれないように見えた。自分も少なからず、というか相当に重い責任があるし。
決戦前に動揺させてしまうからと伏せたものを、戦いの最中に敵から聞かされる…こっちの動揺のほうがデカかったよねえ。

幼い頃、鄧甄の村は全滅し、鄧甄は王夫人に救われ、孫のように育てて貰ったんだそう。
そのお陰で今の私がいる、おまえや仲間達と共に生きられた。私の一生は幸せだった。
あああ、守備の要があー。

その間も、余り幅のない飛虹橋の上で進もうとする地煞は、待ち構えている四十八寨の弓矢発射装置の餌食になっています。沈天庶の一番の部下にも、矢が刺さったわね。
それでも、煙が晴れれば逃げようがないと、盾を構えて、地煞は一歩一歩近づいてきます。

矢の在庫が尽きたところで、李晟は全員を撤退させ、ひとり残って、鄧甄の準備していた「第二の防御線」計画を実行します。
飛虹橋に大量に運び込んであった油を転がして流し、火矢を構える李晟。
さすがの沈天庶も、退けと叫びました。

李晟の火矢は油の樽に刺さり、油は引火して爆発。
橋から飛び降りた李晟は、橋に絡んだ蔦の蔓になんとか掴まり、下まで落ちずには済んだものの、その場で気を失ってしまいました。
様子を見ていた雲梟がいたから、きっと探して貰えるはず。

爆発の及ばない場所まで退いた沈天庶は、それでもまだまだ余裕です。
更に、兪聞止が全く動く気配がないことを報告されても、思った通りだと。

長老堂に残るじいさん2人の元にも、山門が突破された報告が。
元々うずうずして出て行きたかった張博林が、すわ、出番だと突っ走りそうになったのを、また趙秋生が叱って止めるという、ほんと学ばないじじい。

花火を見てしまい、周翡も一緒に来ていた兵達も迷っていました。塞に戻るべきか否か。
あれは援軍要請だし。
でも謝允がね、自分の思うように行動しろと言ってくれます。
刀は君の手にある。
これ、以前も言ってくれてましたよね、刀は君の手にある。君は選べる。

周翡は立ち上がり、味方達を鼓舞します。
我々が山を下りた目的を忘れたのですか?山のことは山に任せ、今は兪聞止を追いましょう。四十八寨の長老や仲間達が我々に劣ると思っているのですか? 自分でも瞬間迷ったのは棚に上げ←
でもそれで、兵達もピシッと締まりました。ここにいる人達を兪聞止や沈天庶を倒すまで保護するという言葉に従い、人々を安全な場所に誘導していきます。

その頃、呉楚楚がついて匿われていた人達も、不安から騒ぎ出していました。我らも共に戦おうなんて言い出してますが、足手纏いにしかならないのを、呉楚楚は知っています。
そしてここもまた、中国ドラマあるある。集団でやいのやいの言う時って、みんな片手を上げるんだよね。日本ではこの演出は見かけないよねえ。

呉楚楚が毅然として声を上げました。
今、四十八寨の弟子達は奮闘していますが、私達が出て行けば足手纏いになります。
かわいいお姉ちゃんの言葉に、納得して悔しがるみんな。

2人だけ残った周翡と謝允。
謝允は兪聞止を追わないのか?と聞きますが、周翡はニヤリと笑いました。
間者の可能性を考えて、人々を守らせるという名目で全員遠ざけたらしいよ。
謝允は、騒動を起こしたから兪聞止は警備を強化しているはずだと考え、大軍が警備する場所にいるのではないかと。

兪聞止には寇丹から、四十八寨が民を解放したと伝えられてました。
そうか、私の罠にかからなかったと兪聞止。
あの者たちを侮ってはなりませんと寇丹は言ってるので、先の兪聞止の策を聞いてた時の顔はやっぱり、コイツ、四十八寨を理解してないわー、甘く見てるわー、だったんでしょうね(^m^)
兪聞止は、自分が居場所を変えたことに気付かれたと、谷天顕を呼び戻せと言います。そして謝允の言う通り、警備の強化を命じました。

周翡と謝允は、割となんなく居場所を見つけちゃいましたよ(^m^)

中では寇丹が、鳴風楼の手練れに警護させた、四十八寨を率いてここにきているのは、南刀の孫、周翡、見事な軽功を操る若い男もいると伝えていました。

有翡
画像出典 Shanghai Fanstory Works.
え?軽功?まさか簫川?

兪聞止、それを聞いて思い当たっちゃってますね。
寇丹に問われて、なんでもない、昔の敵を思い出しただけだって。
え、昔の敵だったんすか?謝允はそんなの、おくびにも出してないけど。コイツが勝手に敵認定していろいろと画策してたんでしょうけど、謝允も性格を理解していて、アイツならこういう策に出るだろうと予測できるくらいには、分かってる相手なんだわね。

周翡は、警備の中に鳴風楼がいることを見て取ります。お陰でこの場所でビンゴ!だった訳だけど、即、刀に手を掛けたのを、謝允が止めました。様子も見ないで突撃はないわ。も少し落ち着け。

その頃、李妍はようやく抜け道を出て、街道を歩き、地煞の検問に引っかかっていました。走って逃げようとしたけど、そこで転ぶという…
地煞の兵士に剣を抜かれた時、来た来た、楊瑾(ようきん)がっ。
やたらといーいタイミングなんだけどー。ストーカー?(笑)
地煞の警備兵なんて、あっさりやっつけちゃったわよっ(^m^)

そして次回も楊瑾大活躍♪

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