12話からです。
急いで荘園に戻った竇昭(ドウジャオ)。
してやったり顔で待ち構えていた継母に、一言チクリと言ってから、崔氏の下へ。
結局崔氏は、大騒ぎして不安を駆り立てる継母に追い詰められ、心労で倒れてた。
は?それって竇昭より王映雪(ワンインシュエ)のせいじゃん。
だから、無事に竇昭が帰ってくると、結構元気になります。良かった良かった。
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所感 ネタバレです
その時、庭から笛の音が。
他の人には分からなくても、竇昭には宋墨(ソンモー)だと分かるよね。
その音色をバックに、都に行って縁談解消が済んだら、崔氏と趙璋如(チャオジャンルー)と一緒に旅に出ようと約束。

以前滞在した勝手知ったる屋敷とはいえ、無断で忍び込んでこの余裕(笑)
竇昭は、庭に九重紫の枝を植えてから、世子、出て来てと呼び、さっきの演奏と道中の手助けに感謝を伝えます。
宋墨の態度はかなーり軟化してた。福亭でのアレコレの上、この道中観察して、どう見ても竇昭が伯父に組してる風には見えなかったか。やっとか?
君は情勢を見極めていて、唯一の真理を悟った女子だ、ですって。唯一の、の後、言いたかったのは違う言葉かもしれない(^m^)
宋墨は蒋(ジャン)氏一族の護送で遼東に行くからお別れにと、あの時、射落としたイヤリングを届けに来たみたい。ふむ。ただ会いたかったってコトね?←
竇昭が家庭内の面倒事を対処しに都に行くと聞き、もし助けが必要な時は人を遣わせろと宋墨。
自分の力で解決したいという竇昭だけど。九重紫の話は象徴的ね。
放っておいても花が咲くと言う竇昭に、手をかけた方が早く咲くと添え木を刺す宋墨。
竇昭は全て一人で頑張ろうとするし、確かにやれそうだけど、助けを求めたっていい。実際、助けてくれる人は結構いて、彼らはむしろ頼られたいと思ってる。そこにこの度、宋墨も加わった。
英国公府にいる陳曲水(チェンチューシュイ)は、屋敷の中の変化に気付いてました。使用人が相当交代しており、陸争(ルージョン)も消えた。宋宜春(ソンイーチェン)も何か妙な動きをしてる。
竇昭は実家に戻り、状況を伺います。早速、女誡を書写しろなんて継母の嫌がらせにも従いつつ。
そこに昭聞書舗経由で、陳曲水から英国公府の情報が。
宋墨ママが危篤。使用人の交代と世子の側近は失踪。
「昭世録」と考え合わせ、竇昭は更に宋墨を絶望させる出来事が起きると予測し、陳先生に探って貰うことに。
竇明がこっそり、禁足の竇昭に料理を運んだり、代筆した書写や本を差し入れたり。
以前の竇明との違いに戸惑う竇昭だけど、今回はやっぱり性格が違うと見て良さそう。
継母の嫌がらせは誰からどこまで広がったのやら。
竇明だけじゃなく、鄔善(ウーシャン)、紀詠(ジーヨン)、宋墨まで、代筆して送って来てんの。特に紀詠と宋墨のは、竇昭の文字の癖も理解してる出来でしたな。竇昭も嬉しそうだ。
ちなみに竇昭、本当の筆跡を隠すために、左手でも書く人。器用ね。
さて、遼東。慶王の軍営には、宋墨と紀詠。
宋墨を取り込みたい慶王は、蒋氏や宋墨を持ち上げ、下心を隠している紀詠もまた、それを勧める。
目隠しをしても動く的に矢を命中させる宋墨の腕を見て、慶王は蒋氏の待遇改善を命じ、宋墨を誘います。でも母危篤の急報を受けたと宋墨が言った途端、力真(リージェン)族が攻め込んできたとの報。
都に帰る宋墨は、朝廷へ羽檄を送る役目を買って出ます。

それぞれの思惑の下、慶王に近付いて見極め中の2匹のカマキリ(違)
羽檄って緊急の印として、飛ぶように早く届くよう羽をつけたものらしい。
「長安二十四時」でデカイ羽背負ってた伝令がいましたが、あれもその流れなんでしょうか。あの役、日本人の方が演じてたのよね。
ただ、英国公府は複雑なことになってた。
竇昭は異変を察知し、都に戻った宋墨が家に帰って罠に嵌らないよう、昭聞書舗の趙番頭に足止めを頼んでた。でも多分、止めきれないかも、その時は決死の戦いになると。
そして案の定、趙番頭は振り切られる。
宋墨が到着した時、蒋蕙蓀(ジャンフイスン)は既に亡くなってました。
父親に呼ばれて行くと、昔、祖父から兄弟で貰った羊脂玉の玉牌を見せられます。母の死後、家においてあった宋墨のものを、母親の侍女が握り締めて自害してたんだそう。更に侍女は妊娠してた。母親が闘病中、侍女と密通して妊娠させたんだろう、と。
嘘ばっかだけど、下劣な罠だなあ。しかも宋墨寄りの証言のできる古株の使用人もいない。
宋墨は棒叩きの刑罰を受けてるよ。父上が嫌うなら、もう家の敷居はまたがない、でもなぜ私を虐げるのか、教えてくださいと叫んで、失神。
この親父は、宋墨を世子から引きずり降ろして、弟を据えたい一心の模様。この違いはなんだね。
足止め失敗と英国公府が閉鎖されたことを聞いた竇昭は、最後の一手に出ます。
物置きに監禁された宋墨は、埃を被った芝居の時の提灯や、母親の形見の槍を目にしてる。
以前使ってた槍は、母親のものだったんだねえ。
自分の歩み寄りなど、なんの意味もなかったって、今頃?とは思う。儒教精神の薄い日本人としては。
次に宋墨が目覚めた時、既に助け出されていて昭聞書舗に匿われ、竇昭と陳曲水がいたよ。
いつからだったか、陸争達も監禁されてたんだけど、万頭の中に「騒ぎを起こして、その隙に救出する」って竇昭の密書が入ってた。それを見た陸争が家職に襲い掛かり、陸鳴が宋墨を背負って逃げ出したんだけど。
その騒ぎの際、陸争は宋墨を逃がすため、犠牲になって英国公府に取り残されてました。
ええー。脳筋脳筋ディスってごめんー。まさか早々こんなことになろうとはっ。
陸争の血の付いた竇昭の密書の筆跡は、狐面の女子が書いたものと同じ。
それでも竇昭は人違いと言う。なんで。そこは別に話しても良くない?あの痣を白粉で隠してまで。
宋墨の髪には、白髪が混じり始めてた。
一月ほど休まないと全快しないほどの傷なのに、全力で戦うという宋墨の強い意志に、竇昭は、飲めば体が動く薬を渡します。これも予測済だったね。
今まで疑いまくってた宋墨は、一も二もなく竇昭を信じて薬を飲む。
力の回復は7割、傷口は鬱血し、後遺症が残るかもしれないと言われても。
他人が何を言っても私は味方だと言う竇昭に、生きて帰れれば、必ず会いに来ると叫んで、宋墨は出て行きます。
クズ親父が死士まで雇っていた英国公府には、夜中なのに親族達が集められてた。
そこに乱入した宋墨たち。死士なんて、蹴散らしてますな。
でも捕らえられてた仲間達は、ほぼ全滅。辛うじて息のあった陸争も、宋墨と弟の腕の中で息を引き取る。これを許せるものか。

自室の前に並べられた死士の遺体を見て、クズ親父は喜んでるんだよ。
親族達を証人にして、堂々と宋墨を断罪できるからなの?
宋墨は、蹲っていた宋翰(ソンハン)を見つけます。
今まで書かなかったんですが。
この弟、どーも胡散臭くて。顔が(笑)今までは兄を慕っている描写だけだったけど、自分だけを贔屓する父親に何も疑問はなかったのかってのも不思議だったし。何より中の人の面構えが、だね。ヴィラン風味なのよ。ごめーん。
宋翰は留守中の話をし、父親を傷つけるなと言う。自分だけは可愛がられてたしな?でもそんなのいずれ無理になるよ。
親父は、親族が避難している離れの目の前で、蒋蕙蓀の棺が安置されている部屋につまみ入れられます。ひょいっと(大笑)じたばたしても、そこには誰一人味方はいない。
密通は誤解で、お前は賊を殺しただけ、蕙蓀の嫁荷と私財は渡す、それで幕引きにしろという父親に、お陰で僅かな父子の情も手放せたと宋墨。今冷静に話しているのは、母の葬儀のためだと。
父子の情を断つこと、初七日の喪主は自分が務め、四十九日の葬列では自分が位牌を持つこと。
それだけを告げて、親父の誹りにも静かに言い返した宋墨は出て行きます。
宋墨ママの葬儀が恙なく終われば、もう容赦はしないってことなんだろう。
あ、あの頤志堂(いしどう)って、じいちゃんの旧邸だったんだねえ。
てか、親父、何がしたかったんだ?あわよくば、死士に宋墨を始末させてもとか思ってた?
その頃、朝廷には、力真族が何度も国境に攻め入ってることが報告されてた。
鄔貽芬(ウーイーフェン)は王行宜(ワンシンイー)に兵を挙げさせることを提案。
気付けば礼部尚書になってた竇世柩は、馬市を開催して力真族の食糧難を宥めることを提案。
皇帝は決断を見送り、咳き込みながら梅蓀(メイスン)さえいてくれればと呟きます。
皇帝の体調の悪さに、皇后が丹薬を飲ませてたみたいなんだけど、ここでわざわざそういう台詞が出て来るって。もしかして毒?皇后は慶王の母親だしな。
竇世柩は、鄔善が毎日書写の代筆を送ってきてることも、昨夜竇昭が動いたことも知ってた。
竇世英が公務で半月戻らないうちに、盛天府に何か伝えて、策を弄するつもりだ。
宋墨が位牌を持つ四十九日の葬列。
喪主が夫ではない異例さに、陰口を叩く町の人を懲らしめてるのは顧玉(グーユー)。
その上、一緒に隣を歩いてくれたりして。面白い子だな(^m^)
陸争たちも埋葬されました。
誰の仕業かは明らかだが、今はまだ敵討ちが出来ないと言う宋墨に、陸鳴はそれでもついて行くと。
そこまで頑張った宋墨は倒れ、7日間昏睡状態になっちゃった。
その間に、竇昭は竇世柩に嵌められてました。宋墨を助けた時の布は燃やしたのに、わざわざ似たものを作らせて見せ、素蘭が失言してしまったために、間男を引き入れたなと家法で罰される流れ。
その上、竇昭に執心している鄔善にそれを知らせて騒ぎにさせ、鄔貽芬の失脚も狙う?
足の裏叩かれるのも痛そうだよぅー。
鄔善もまんまと竇昭を庇い、話のついていた盛天府に捕えられ、拷問されちゃってた。
そして鄔家が結党しているとか、ないことないこと、自供したことにされそうになってる。
目覚めた宋墨は助けに行こうとし、それを聞いた竇昭も宋墨が行けば2人とも殺されると、帰ってきた父親に禁足を取り消させます。
10数年経ってお側に戻ったけど、温もりはなく、頬を張られ足を打たれただけとまで娘に言われても、まあだ、矢面に立って兄と後妻にたてつく気概はないのかね、この父親は。
街中ですれ違った宋墨と竇昭。
竇昭は自首してもいろんな罪を被せらるだけだと必死で説得し、一旦互いの体を心配して一休み。医者に男女の区別はないと言ってた竇昭だけど、以前とは違い、明らかにテレてるよ(^m^)

問題は密会ではなく、力真の侵攻に対する政策。開戦か和議か。
鄔貽芬は打つ手を誤り、国庫は赤字で優秀な将軍もおらず、戦にしたくない皇帝を追い詰めてしまった。それを察した竇世柩は、勢いの衰えた鄔家を盛天府に訴えた。
もう鄔貽芬が退くことで、孫を助けて貰うしか手はなさそう。
腹立つくらい、立ち回りの上手い男だな、五旦那。
傷だらけで座り込んでた鄔善のところに面会に来たのは竇世英。なんで?と思ったら、後ろに娘を隠してた。獄吏を買収して少し時間を作ってくれる。こちらもやっとか、親父サマよ。
鄔善、また会ったとか言ってる場合?ただ、鄔善も罠かもと疑いつつ、もし本当だったらと思って駆け付けちゃったらしい。誠実ゆえに。
竇昭は以前を知ってるから、自分に出会わなければ、自分が累を及ぼしたと責任を感じてる。
でも鄔善には死刑の判決。え、なんでそこまで!
鄔貽芬は辞表を携えて宋墨と一緒に跪いてた。孫への情けではなく、遼東の現状を知らなかった己の過ちに許しを請いたいと。
護送される鄔善の檻の周囲でも、鄔公子は善人だ、何の罪があるとの声と、列の前に倒されて足止めする野菜の荷車。
確かに鄔善は評判のいい公子だけど、これ、時間稼ぎかも。都にも大量の隠密が隠れてるしね。
鄔善の執行を言い渡すのは、盛天府府尹の戴健(タイジェン)。竇世柩が早々に繋がろうとしてたな。
罪を認めず、讒言で陥れられたと主張する鄔善に、戴健が投げた執行の札は、宋墨の「忠」の刀に貫かれて壁に刺さり、場には落ちませんでした。
鄔貽芬は皇帝への謁見が叶ってた。竇世柩の目的も命じゃなく、失脚だったしね。
処刑場にやって来た宋墨は令牌を掲げて、皇帝の言葉を宣言します。
密通は法に触れず、親に背くものでもない。大罪に非ず。
鄔善は降格の上、元佑宮の修復に従事させる。
元佑宮へと向かう鄔善の馬車を、崖の上から見送る竇昭。
気付いた鄔善は馬車を降りて、爽やかな笑顔を見せます。
君に会えて幸運だった、きっと君の心を理解してくれる人がいる、自由を掴み取るんだ、と。
やっぱり根は素直で善良なおぼっちゃま。良かった良かった。
元佑宮の修復って、仏像作りらしい。ひょこっと出て来た宋墨は、好きな木工に従事できる、だから悲しむなと言う。お別れの時、竇昭の隣に立たず隠れてたのは、気遣いだねえ。
でも竇昭は、世の不条理に嘆いていると。まあね、それは自らの身にも降りかかってること。
宋墨は鄔善が獄中で書いた血書を渡します。燃やすよう言われたらしいけど、見せるべきだと思ったんだって。真摯で誠実な気持ちと、それでもやっぱり愛してたって文章かな。
竇昭は、知恵で物事を動かせると思ってたけど、権力の前に無力を思い知らされたと言います。
道理は五伯父のような者に捻じ曲げられる、己を守るためには、結局迎合するしかない。
でも宋墨は、竇世柩はじき力真族との和議の交渉に向かうと言う。
お?一旦都を離れて、しばらく遼東行き?
前任の使臣の墓は高草に覆われているってのは、前任者は死んだってことか。意外と危険なのね。
ここは回想ね。鄔貽芬の辞職が認められて孫が助かり、同時に竇世柩が使節に決まった時の。
竇世柩は宋墨に、負けを装い排除された、一杯食わされたと言うけど、鄔家を潰すのに注力し過ぎたなって言い返される(笑)
それはいいけど、あっちで慶王と繋がる危険性もある。ま、今更か?
宋墨は、自由や正義は勝ち取るもの、それでもこの場にとどまりたいか?と聞き、先に進みましょと答えた竇昭に、共に行くってさー。ふへへ。婦唱夫随、的な(^m^)
三か月後。演武場では公子達が弓矢の練習をしてた。
顧玉も宋墨もいるけど、工部尚書沐川(ムーチュワン)の息子の沐友明(ムーヨウミン)や海昌伯、董其(ドンチー)ってのも出て来た。
狩猟大会があるらしく、董其ってのが有力候補らしい。勝者の賭けも行われるんですと。
宋墨は蒋家のことがあったばかりだから、波風立てないよう目立たないようにするつもり。以前は、相当な実力を見せつけてたらしいけど。
同時に女子力コンテストみたいなのも開催されていて、こちらは料理や嗜みを競うんですってさ。竇昭も竇明も参加してました。
五旦那は和平交渉で手柄を立てて、竇家は良い席を用意されてるらしいわ。もう終わったんかー。
得意げに席に着いたのは継母よ。
試験官は魏夫人て。まーたロクでもないのが。そこに淑徳長公主も見学に現れます。
竇明は継母に特訓させられたみたいだけど、だいたいこういう場には、意地悪な女が登場するよね。
鄔善を降格させた姉妹だと、わざとぶつかられ、竇明は自分の料理の皿を落としてしまい、失格。走って消えていきます。
それを指図した梁家の六女って、以前鄔善との縁談が持ち上がったことのある人だっけ?
六女は竇昭にも絡むけど、口でも勝てず、ぶつかろうとしてもキレイに避けられ、逆に自分が転んで失格。浅はかな女だな。
生け花勝負が始まる頃、狩猟大会も開始。
でも魏廷瑜(ウェイティンユー)だけは満足に馬にも乗れず、出遅れる。試験官の魏廷珍(ウェイティンジェン)が大慌てで弟を止めようとするけど、竇昭は逆に大声で煽るというね(^m^)
その時、馬上の宋墨と目が合って、ちょいと竇昭がうろたえたのを、長公主がしっかり目撃してました。
林の中に、宋墨と宋翰がいるところ、董其と海昌伯が敵対視してくる。男も女も阿呆は変わらないねえ。宋墨は全く相手にしてないけど、宋翰は怒ってるな。
それにしても海昌伯て、かなり歳いってるな。公子ってより、親父じゃん。
ソワソワしてる魏廷珍の下に届いた知らせは、首位竇昭。
だけど竇昭が狩猟大会の賭けに参加していると聞いて、賭け事をするなんて卑しいと言いがかりをつけます。言い返した竇昭に、品行不良につき首位の座は剥奪といった途端、そんな掟があるのかと長公主が介入。首位は評価で決まる、陛下が決めた掟に不服でも?
魏廷珍の言いがかりは全て長公主に論破され、全員が平伏する羽目になる。
長公主は、竇昭だけに手を差し伸べ、立ち上がらせました。
見てる継母も、思い通りにいかなくてイライラしてるわ(^m^)
その頃、逃げ出した竇明は、林の中でウサギに狙いをつけつつ、可哀そうで殺せない魏廷瑜と出会います。あはは、ある意味、お似合いかもしれん。
情けないバカボンなのは間違いないけど、もしかして魏廷瑜も少し、以前とは違うの?
長公主に気に入られた竇昭。
この人も、若い頃は馬で遠駆けも狩猟もし、今も煙管を手に輿から降りてくるような人。能力を磨くほど嫉妬される風習には我慢ならないと言います。女子の生き方はひとつではないと言い切った竇昭にも賛同してくれる。
でも、やはり竇家の者は違うわねって、何、この人は竇家の誰を知ってるの?

更に、長公主は宋墨のことも小さい頃から知ってた模様。
伯父が皇帝の知己だし、英国公の世子だしね。
まさかあの頑固な硯堂(イエンタン)を制するとは、上には上があるって(笑)
さばさばしたいい人っぽいんで、敵にならないといいなあ。だって年齢的に、五旦那とかさあ。五旦那の家族の話が全然出て来ないのも、不安だよな。
狩猟大会も終了し、董其は白変種の虎を仕留めてた。皇帝が宋墨を呼ぶと、宋墨は百歩蛇を一匹だと答えます。列席していたバカ親父は、こんな公衆の面前でも息子を貶める。頭悪いな。皇帝の質問に答えた宋墨に対して、皇帝よりも先に放言するし。皇帝サマ、心の広いこと。
皇帝に、獲物の目録には載せてない毒蛇をなぜ狩ったのかと聞かれた宋墨は、皇帝の狩った月輪熊の唯一の弱点は毒蛇の奇襲、私が陛下の苦悩を取り除き、清く太平な世を守りたいと願うと答えました。
皇帝サマ、盟友、蒋梅蓀を思い出して、涙ぐんでしまったねえ。
そんな様子に気付きもせず、自分の嫡子を責め立てた親父は、皇帝に叱り飛ばされる。この両親の結婚は皇帝に賜ったものだったらしい。なのにこの態度だもんな。
そちの屋敷で起こった騒動を、朕が知らぬとでも?恩に報いる気は?
鋭く叱責されて、アホ親父は慌てて跪く。
皇帝は、硯堂の騎射の腕に匹敵する者はいない、そちが厳しく罰しなければ、これほど衰弱することはなかったと、宋墨を立ち上がらせ、自分のコートをかけてやります。
宋墨に服喪を免じ、金吾衛の指揮同知に任命してくれた。
鹿と豹を1頭ずつ仕留めた宋翰には、董其と共々、騎尉の官位と玉帯が授けられます。
遼東から戻って来た竇世柩に、太子が馬市の質問をしていると汪淵(ワンユエン)から聞いた皇帝は、宋墨と長公主を連れて皇宮へ。長公主ったら、行きがけに竇昭を立たせて、一緒に連れてったわよ。
皇宮には、太子と竇世柩、竇世英に王行宜。
開市促進の竇世柩と軍備重視の王行宜、大声の議論の中、皇帝たちが戻って来る。
あー、長公主と何かあったのは、やっぱり竇世柩だー。妙な視線が。くぅぅ。
皇帝はどちらにしろ、金銭の問題だと言います。
太子は、戸部の竇世英に、今年は数回災害の救済をしたが、余裕はあるかと話を振る。竇世英、溜息つくだけかいっ。えー。
皇帝はみんなの意見を聞いてみたいと、まず太子に聞くけど、太子はどちらか選ぶしかないと言う。
長公主は、軍事のことは分からないが、商売のことなら今回の首位、竇家の四お嬢さまが商才の持ち主なので見識がある、今回の狩猟結果の賭けも見事だったと言っちゃった。
竇家の兄弟2人は跪いて、お許しくださいって言うけど、皇帝は竇昭を招き入れます。
どのように勝ったかと聞かれた竇昭。
董公子を優勝候補に挙げ、意図的に煽るとみんな董公子に賭けたので、自分は宋公子に賭けて勝ったって。聞いてる宋墨も満足そう(^m^)
父親は、教育が足らず申し訳ないとか、早く謝れとか焦ってるけど。なんで謝らなくちゃいけないんだ?
皇帝も笑っちゃってるよ。賭け事も禁じてはいないし、財政はどの家も女子が握ってるのでは?と。しかも、福亭の件も聞き及んでいて、朝廷が抱える困難について意見があれば聞かせてくれって。
竇昭は、土豆と呼ばれるジャガイモとチップスを献上しました。
いつ用意してたのさ?ってのは、ま、いっか(笑)
どんな気候にも適していて、お腹も膨れる、福亭の苗(ミャオ)家は既に数百斤売っている。救済食の半分を代替すれば、50万両の節約になる。年2回収穫が出来るので、被災地の農民にも栽培させれば、半年で税収30万両、芋7万石が得られる計算。力真族とは芋を交換すれば良いのでは?
皇帝サマ、喜んで採用。戸部の帳簿に記して、梁継芳(リャンジーファン)に対応させろと。
で、馬市を開催して、馬を得たら徴兵。
異議を唱えようとした竇世柩と王行宜は、なんだ?従え、で黙らせられます。ふふん。
皇帝が竇昭に何か褒美をと言うと、長公主が竇昭と宋墨、2人とも首位だから2人に下賜を、お似合いでは?ってアシスト。ふっと期待した宋墨の顔を見て、皇帝もまた、宋墨の気持ちには気付いたな。
でも竇昭は、自分は土豆の栽培方法を知っているので国に貢献したいと言い、遼東に行かせてくれと言おうとしたら、伯父が慌てて口を挟んだ。竇昭は済寧侯と婚約中だと。
はー、皇帝も長公主も、宋墨の気持ちが重々分かってるっぽいのに。2人共、そっと溜息ついてるわ。
しかも皇帝も、魏廷瑜の情けなさを知っているとみえる。武術が劣るならば、金吾衛で訓練を受けさせるべきだ、だってさ。
更に、宋墨には、共に育った公主との縁談を勧めようとする。長公主が止めてくれて一安心。
宋墨には、何でも叶えるから褒美を考えておいてくれ、となりました。あれ、竇昭の褒美はー?
回廊を歩く竇昭の前には宋墨。今日の進言は男にも引けを取らなかったと褒めてくれる。
宋墨は、駒にならないよう先手を打って、竇世柩を抑えるべきだと言うけど、竇昭は自分で対処するって。ほらー、手を貸したくてウズウズしてる人がここにいるのにぃ。てか、あんなヤツの嫁にするくらいなら、ぶち壊してやるってくらいの勢いなのにぃ。
そこに済寧侯の信号弾が。アイツ、遭難したのか?
更に、竇明の行方も分からないとさ。
一緒にいるのよ、2人はっ。これがバレたら、名節を汚すって話になるのかな。
金吾衛に捜索させるって宋墨に、慌てて竇昭も同行することに。
うーん、また3話分です。これで14話まで。
もう少し進めたかったけど、もう諦めよう基本3話ずつですな。
次の3話分もまた、かなーり興味深い展開です。
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作品情報
- 制作 2024年発表 34話 腾讯视频
- 原題 「九重紫」
- 原作 「九重紫」吱吱
- 監督 曾庆杰、郭锋
- 脚本 贾彬彬、迟晚、蓝天雨、李昱萱、王佳绮





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