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三国志 Secret of Three Kingdoms 44話 曹植の婚礼 あらすじとネタバレ感想

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三国志 Secret of Three Kingdoms
目次

あらすじ

司馬懿(しばい)の元に、赤壁(せきへき)で曹操(そうそう)が孫権(そんけん)と劉備(りゅうび)に大敗したという知らせが届く。司馬懿と劉平(りゅうへい)は、曹操が江南(こうなん)を平定できないとなれば、漢(かん)王朝と争うことに全精力を使うだろうと予測する。曹氏とうまくやっていけると思っている劉平に対し、司馬懿は曹氏を滅ぼすつもりだと宣言する。

三国志 Secret of Three Kingdoms 公式サイトより引用
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外は雪のようです。寒そうだわ。
食事の用意の整った司馬懿の部屋に、唐瑛が来ました。曹操が遠征に向かい、監視の目が緩んだようで、行き来がしやすくなっているみたい。
でも、平穏な日々はいつまで続くかしらという唐瑛のオデコにキスして、死ぬまでだと言う司馬懿。曹操を討ち果たしたら婚礼をしようと言います。

そこに急ぎの知らせ。周囲を窺う司馬懿の目線が鋭かったので、自分のところの密偵からの報告かな。思わせぶりな台詞だけで、内容は後回しー。

宮廷での劉平と伏寿も、束の間の平穏。曹操が江東に遠征して、既に半年が過ぎたよう。
2人共、平和な生活が嘘みたいと思ってる。ずっと波乱続きだもんね。
そして、司馬懿からの急ぎの連絡です。拗ねてみせる伏寿がカワイイ。

玉座に向かって歩きながら、司馬懿は、赤壁で曹操が孫権と劉備に大敗したと言いました。あの知らせは、やっぱり司馬家の密偵からでしたね。朝廷よりも有能だわ。
兵力で勝る曹操軍でしたが、船上での戦は不慣れだったと。
映画「レッドクリフ」のアレですね。甚大な被害が出たようです。孫権と劉備は足場を得、乱世はあと20年は続くだろう、曹操の年齢を考えれば、江南の平定は多分無理だと司馬懿。
そう悟った時、曹操は何を考えるか。
漢王朝との争いに、全精力をつぎ込む。

やはり曹丕は殺すべきだったろうと言う司馬懿ですが、劉平はそこは絶対に頷かないんだよねえ。なんだかんだ、一番ガンコちゃんなんじゃなかろうかな。
だって、廬龍(ろりゅう)で曹家のみんなとは力を合わせて戦ったもん!と言い張る。

司馬懿は、曹丕が一番邪魔な者は曹植だろうと言います。
皇帝の座も、過去兄弟での争いは多かったけど、玉座に座れるのは1人って言って、自分で座ってみちゃう司馬懿。本人が座ることはなかったけど、子孫が座るんですけどね。

三国志 Secret of Three Kingdoms
画像出典 天津唐人影視股份有限公司

曹操が戻れば多くの血が流れるぞと言う司馬懿に、私とお前が手を組めば無敵と言う劉平。
でも司馬懿は、お前は私のやり方には賛成できぬだろうと言いました。
劉平は頼りに頼ってるんだけど、いつも最終的には自分の信念を押し通して、司馬懿の考えには沿わないんだよね。むしろ邪魔するし。
司馬懿のやり方に全面頷ける訳じゃないけど、それでも今までよく我慢してるなって話ですよね。だから何かきっかけがあれば、このドラマでは唐瑛の安否でしょうが、ころっと見限られてしまうことも充分考えられる訳だけど。

曹家を滅ぼす。
お前を助けたいし、愛する人を日の下で暮らさせたい。

史実を考えれば、全部できずに終わる訳です。ここでの愛する人は架空だけども。

そういえば史実で今思い出したんですが、魏志倭人伝。邪馬台国が出てくる中国の史書ですが。
これは「烏丸鮮卑東夷伝、倭人条」ってのが正式名称なんですよね。
曹操や劉平が戦ってた北方の烏丸(うがん)、鮮卑(せんぴ)と一緒に、日本は「東夷」として中国本土より東の民族のひとつとして書かれています。卑弥呼の時代、中国では既にこんなにも文明が発達していたんだよねえ。

頭を抱える曹操の元に、荀彧と崔琰が来ました。
あれ、曹操、もう帰って来た。
孫権と劉備とはこれからも戦う、遠征は避けられぬであろうと溜息をつく曹操は、跡継ぎを決め、遠征中は丞相の代わりを務めさせると言いました。腹心2人の考えを聞かせてくれと。
崔琰も、いつの間にか腹心になってたんだね。劉平から曹操に仕えよと頼まれて、ちゃんとやってたんだ。人となりも才も確かですもんね。

顔を見合わせちゃう2人(笑)重大な話だし。
崔琰は、子桓(しかん、曹丕)様は、文武両道、その才は素晴らしく優れている、でも子建(しけん、曹植)様も、眉目秀麗で気骨があり、堂々としていて威厳がある、他に比べる者のいない立派な方だ、と言いました。
荀彧も見立ては同じ、共に優れているが、器の大きさで言えば子建様のほうが上でしょうと。
うん、分かる。最初はいかにもええとこのボン、褒めて褒めてが見え隠れしてましたが、成長した曹植は、なかなかちゃんとした子になりました。

曹操は、弟に継がせたら人からなじられるだろうって言うんですが、この人、人からの評判なんかモノともしないでしょうに、わざとその点ついての策を出させるつもりですね。

三国志 Secret of Three Kingdoms
画像出典 天津唐人影視股份有限公司
悩み多き腹心ズ。

そこで、崔琰が兄の娘を引き取って育てた子を、よろしければ子建様に嫁がせてはいかがでしょうと言いました。これ、劉平と相談済の話ですよね。ちょっと前に劉平が言ってました。
崔琰は河北の名家のまとめ役、その崔琰と縁続きとなるなら、曹植が跡継ぎとなっても、とやかく言われはしないだろうと荀彧。

はぁおっ。
曹操がこの言い方をする時って、満足っ!って時よね(^m^)

一方、曹丕です。あら、甄宓(しんふく)がいた。久しぶりー、鄴(ぎょう)以来ですか。
すっかり夫婦なの?でもお披露目はさせて貰ってないよね。まあ、袁紹の身内、連れて来たんだしね。曹丕も計略のために仕方なく手を出した感、満載だったしなあ。

曹丕の物言いは素っ気ないですが、甄宓の髪の結い方が毎日違うことに気付いているだけで、充分嫁を観察してるって話ですけどね。でも2人の間に漂うものは、上手く言ってない夫婦のソレ。
甄宓は、卞(べん)夫人に挨拶した時、曹植の婚姻の話を聞いたと言います。
自分の嫁は、袁紹の次男の嫁だった人。片や曹植の嫁は、河北に顔の利く重臣崔琰の姪。
焦りと怒りで荒れる曹丕は、卞夫人に会いに行くぞと言います。

1人で行けば。強がる姿なんて見たくない。
一歩遅れを取ったわね。跡継ぎで争う姿は袁家で嫌と言うほど見ている。
甄宓の言葉に怒って怒鳴る曹丕ですが、甄宓はビクともしません。
あなたの目付きや仕草は、愚かだったあの袁煕(えんき)に似ている。そっくりよ。

曹丕、以前より卑しく見えるのは、姿勢かな。少し猫背気味で、顔を前に出してるんだよね。最初の頃は、若様、もっと背筋をピンと伸ばしてました。演技で見せてる差異ね。

殴ろうとして振り上げた曹丕の手は、振り下ろされませんでした。
それでも好きだった女だ、だって。え、曹丕、好きだったの?そうは見えなかったなあ。
袁煕は甄宓のこと、好きだったんでしょうけどね。

曹植の婚礼の儀が行われています。早いな、おい。
介添人みたいに、楊修と曹節が後を歩いてるんですが、ようしゅう?あ、そっか、曹植とは仲良しでしたっけね。曹丕と司馬懿も参列しています。曹操夫妻も崔琰も、とってもご機嫌。

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いろいろ赤でいっぱいの婚礼の儀。

式の後、曹操は、廬龍を守った功績で曹植が皇帝から爵位を与えられたと発表しました。
表情が強張る曹丕を、司馬懿がチクチクいじめます。

そこへ劉平と伏寿が、お祝いに来ました。
お祝いの品は、伏寿が手ずから刺繍した帯なんだそうです。
あ、卞夫人の後ろで曹節の顔がおもしろい←
そして多分わざとでしょうね、伏寿との仲の良さを周囲に見せつける劉平です。
曹節は席を外してしまいました。それを曹丕が目の端に捕えましたね。

曹操は、私の子供達のせいで陛下の命を危険に晒したと言います。
劉平は、曹操は漢のために烏桓(うがん)討伐で功を立てたではないかって言うんですが、罰として、飲みますって、ぐっと飲み干す曹操。
周囲に向けて、そこそこ関係は悪くないですよアピールでしょうか。

でも楊修は、曹植に囁きました。
父君は跡継ぎと思う者が、陛下と近しいことは望まれていない。それをお忘れなきよう。
うはあ、こっちはこっちで曹植を擁立して、自分の地位も狙ってる訳だねえ。

廊下に佇む曹節のところに、劉平。
一体どうした、話せば力になれるかもしれぬ。ってあーた、わざと見せつけたでしょーに。曹節が諦めることも狙ってるんだとばかり思ってたのに、無自覚なの?
これはさあ、曹節にとっては、残酷な優しさですよ。
ほら見ろ、曹節が、陛下が好きですって言っちまった。
劉平は、それは兄弟の情みたいなもんだって、また使い古された台詞を。

私との婚姻を、父が陛下に迫ったとか。
陛下が好きです。でも無理強いは嫌です。兄でいてくれればいい。

朕の心には、皇后しかいない。
そなたを娶っても、苦しめるだけだ。

あれ、もしかしてそれをちゃんと伝えに来たのか?
でも頑張ったね、曹節ちゃん。偉かった、偉かった。
そしてそれを、物陰から曹丕が見ていました。

劉平達を見送った後、曹丕は曹操に先に戻れと言われてしまいます。
曹植と2人で話がしたいと。
ここまで追い込まれてるのに、どうやってひっくり返すのかなあ。ここから先が見物ってことでしょうか。

曹操は曹植に、おまえの義父は裏で陛下と繋がっているって。
崔琰は訳もなく手助けはしないが、若いおまえには崔琰の助けが要る、だから認めた。
なるほどね。裏に皇帝が絡んでいたとしても、崔琰の力は曹植には必要か。
苦難を共にした陛下に好感を抱いているようだが、曹家と漢王朝が並び立つことなどできないと曹操は言います。素直な曹植は、皇帝を尊ぶのは当たり前のこと、天下統一を前に漢王朝とこじれたら失うものは大きいと。

私は年老いた。天下を統一できるかどうかは、お前次第だ、もっと大局を見ろ。
そして、あらまた出た。
多くの息子の中で、お前が一番、余に似ている。

どんだけ「一番」がいるんだいっ(笑)
冷徹なところは曹丕が一番、文武の文は曹植が一番?
でも普通に見ていて、曹植はちっとも似てませんけどね。若い曹操はこんなだったんでしょうか。いやあ、違うんじゃない?あ、でも「北部尉程度の才」って、司馬防には言われたんでしたっけ。

期待に背くなと言われた曹植、複雑そうな顔ですね。

翌早朝。庭先に座る曹節の元には曹丕。
昨夜聞いてた。自分で自分を苦しめるな。
曹節の肩を抱いて、欲しいものが得られぬのは何よりも辛いのは、私にも分かるってさ。

おまえと陛下との婚姻を郭祭酒は考えていたが、何か言い残さなかったか?
あ、本題はこっちか。昨夜、本当に曹節を心配して、痛ましいなって思ってる顔には見えなかった気がしたんだけども。

曹節、あの袋のことを話しちゃいました。
天下に関わる秘密だと言われたと。中身は知らない、でも見る時は私一人でと言われた。

曹丕は、私は心の中に人には言えない秘密を抱えている、その袋は関わりがあるのかと言います。誰にも言わないから教えてと言う曹節に、兄上は宛(えん)で殺されたが、その黒幕は母上だと。

んー、郭嘉、知ってたっけ?でも知ってたとしても、袋を渡して伝えるほどのことだとは思ってなかったと思うので、これはそれを口実にして、自分と王越との繋がりを知られたら、完全に曹操の跡継ぎにはなれないとか、そっちの心配じゃないかなあ。こっちの話は、秘密の袋の中身を知るための呼び水にした感。
まんまと曹節は袋を開けることにし、その代わりに曹植も呼ぶと言いました。
曹節ちゃん、郭嘉の遺言に背いたなー!

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うそぉんっと、びっくり三兄弟。

さて、三兄弟が劉協、劉平=楊平、双子の入れ替わりを知ってしまったぞー。
曹植は、即位の経緯はともかく先帝の弟なら血筋は正統、陛下は勇敢で知恵がある、不世出の名君、文は処分しないとって。曹節もうんうんってしてるんだけど、曹丕は燃やすのを止めます。
陛下を守らないのかと言う曹植に、違う、軽々しく扱えないからだと。
曹節は、ならば皇后様と陛下は兄嫁と義弟…って(笑)曹節は、自分が託されたものだから自分が保管するって言います。

いやあ、扉を開けて出て行く曹丕の顔ったらなかったですよ。
この件は当然司馬懿は知っているだろうから、脅しにも使えそうだしね。
こわいこわいこわい。

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