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三国志 Secret of Three Kingdoms 11話 襲われた祭祀 あらすじとネタバレ感想

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三国志 Secret of Three Kingdoms
目次

あらすじ

春の祭祀に出かけた劉平(りゅうへい)たち。そこで弟・王子服(おうしふく)の敵を討ちに来たという王越(おうえつ)に襲われ、曹丕(そうひ)が深手を負う。劉平(りゅうへい)は、とっさに曹丕の手当てをするが、周囲の臣下たちは医術を心得ている劉平に対し違和感を覚える。一方、王越は、王子服が唐瑛(とうえい)に討たれたと聞き、すぐさま弘農(こうのう)王祀へと向かう。

三国志 Secret of Three Kingdoms 公式サイトより引用
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ネタバレ感想

曹仁が汝南の劉辟討伐から帰ってきてます。曹操に攻められて劉備が徐州から撤退したので、劉辟も逃げたみたい。満寵のあの「10日守る」からまだ8日しか経っていないらしいよ。
郭嘉は、宦官張宇を殺した刺客を捕えるために、鄧展(とうてん)という人物を送ってきました。郭嘉からってことは、有能なんだな。唐瑛、逃げてーって感じだけど、あの人は逃げないよねえ…

更に郭嘉は、許都は乱れたほうがいいと言ってるらしい。満寵の戸惑い顔が面白かった。満寵は郭嘉を崇めてるけど、時々天才の言葉は意味が分からないんだろうなあ。

最初に見た時の満寵はただ厄介な敵だったんですが、今は、この人なりの信念に従って役目を果たしている有能な人物という印象に変わってます。漢王朝側から見たら、本当にヤなヤツなんだけど。

孔融が復元したという祭祀は、春を司る神、青帝を祀るものらしく、いい機会だからと、荀彧は文学掾(ぶんがくえん)である司馬懿にも列席を促しました。
曹丕も兵を率いて護衛ですが、兵の中に曹節が紛れ込んでます。バレバレだよーと知らせてから、見逃して連れて行ってやる優しい兄ちゃん。

ところが、祭祀の途中、祭壇の奥の篝火みたいな火を切り裂いて男が現れ、壇上にいた曹丕を人質に取りました。弟の敵討ちに来たと言う男は、剣客王越、王子服の兄。

うーん、これはアレだ、この兄貴は弟の想いを何一つ分かっていないってヤツだ。
しかも、曹氏が弟を殺したから、自分は曹操の息子を殺すんだと。ズレてる…

そこへ司馬懿が飛び出し、王子服は唐王妃を人質に取ろうとして唐王妃の手で討たれたと言いました。現場にいた孫儀もそれを証言します。でも王越は、曹丕を殺してから唐瑛も殺すと。なんか、話通じない(笑)
でも、引きの映像見たら、これだけの数の兵と曹仁も孫儀も鄧展も満寵もいて、曹丕は一旦自力で逃げたっていうのに、すかさず守ることもできずに易々と切りつけられて、その上、王越も取り逃がすって、お前ら揃ってどんだけボンクラだよってお話。

司馬懿は、唐王妃様を守りに行くと、孫儀にも同行を願いますが、満寵はNG。
それを見て伏寿が救いに行かぬのかと怒り、満寵も仕方なく孫儀を同行させます。

ここ、それぞれが目配せだけで動くので、わかりにくーい!
満寵は鄧展も孫儀と共に弘農王祠に行かせようとしたけど、司馬懿の目配せで劉平が警備要員は残してくれと言ったため、郭嘉から遣わされている鄧展は弘農王祠には行けなかった。
司馬懿は、孫儀以外の人間を連れて行きたくはなかった。劉平も咄嗟に気付きアシスト。
てことは、王子服の一件を目撃している孫儀をついでにそこで…が司馬懿の目論見かな。

だけど喉を切られた曹丕を見て、何もせずにいられる劉平じゃありませんでした。伏寿は「愚か者」と呟くし、趙彦も興味深そうに突っ込んでくるし。
何度も言うけど、人のために思わず動くのは一般人なら美徳。でもこの人の立場では、浅はかとしか言いようがない。いつものことだけど。いくら自分のやり方でいくって言っても、偽者疑惑を持たれたらそれもできないことくらい、早く身に沁みなよ。

その様子を見て、さすがの動きを見せたのは冷寿光です。さっと前に出て手当を引き継ぎ、劉平に向かって止血は力を入れずにこうですよと教えるように言うんです。お陰で皇帝の医術の覚えも、師はこの冷寿光だという流れに持っていけました。でも最初から自ら手を出さずに冷寿光を呼べ、馬鹿者。

それにしてもやーっぱりエライよぅ、冷寿光くーん

それはどういう術ですかって、誰よ、しつこいのはっ、趙彦ね?
冷寿光は「五禽戯」だと言いました。名医華佗(かだ)の編み出した、太極拳の源流とも言われる健康気功みたいなものですね。「三国志軍師連盟」のほうでは、司馬懿が家族揃ってやってましたっけ。

さて、弘農王祠に着いた王越と急ぐ司馬懿達。
やり合う唐瑛と王越を少し眺めてから、まず孫儀達が向かっていきますが、王越によって全滅です。トドメは司馬懿だったけどね。でもこれで予定通り、唐瑛への疑惑は薄まります。
更に王越の前に飛び出して肩を刺されつつ、王子服の真意を説明して王越に思い留まらせた。自分もケガくらいしてないと、周囲に対して言い逃れできませんしね。全部計算づくか、司馬懿よ。

三国志 Secret of Three Kingdoms
画像出典 天津唐人影視股份有限公司

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王越の残していった言葉の謎だけが残りました。
ただ、後から駆けつけた鄧展は、孫儀の傷に疑問を持ったみたいだけど。

そして劉平、またやらかします。
司馬懿が傷を負ったと知ると、具合を聞き侍医を派遣しろと。楊俊の時から何も変わってないな。満寵だの曹仁だの鄧展だの、顔を見合わせてますよ。

でも、満寵が気付いていたのはそれだけではありませんでした。曹丕に向けた王越の剣に、直接小石を当てた人物がいたこと。この技を使うのは、楊修のところの徐福。
映像見直しましたよー。徐福がいたかどうかは分かりませんでしたが、瞬間、コーンと金属に何かが当たった音が入ってました。すごいな、満寵、あのさなか、それに気付いていたとは。

一応司馬懿の計略も説明できる劉平に、伏寿は「そなたたちは知恵が回るが悪辣ですね」って褒めたようですが(笑)、いや、あなた達には言われたくないかもしれません。そして劉平よ、あれが理解できるなら、自分の行動にももっと注意できるだろうよ。

更に満寵がもうひとつ。冷寿光の前に立っていました。あわわわ。
冷寿光は上手く答えたと思うんだけど、どうだろうなあ。今、これだけ支えになれる人がいなくなると困るよー。ね、劉平、あなたの浅はかさで、今度はそれを庇った冷寿光が危険にさらされそうなの。ほんっとうに、いい加減にして欲しい。

さて、弘農王祠には楊修。
あー、そうだったか、王越にウソ吹き込んで唆したのも、全部コイツかあっ。袁紹サイドと繋がったんですね。でもそれは荀彧も満寵も郭嘉も考えが及んでるし、罠張ってるんじゃない?
ただ司馬懿に直接はツンの唐瑛が、本人のいないところではちょっとだけデレましたよ←
やっとだね~。

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