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三国志 Secret of Three Kingdoms 7話 許都での再会 あらすじとネタバレ感想

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三国志 Secret of Three Kingdoms
目次

あらすじ

宮中にもぐりこみ、皇帝となった劉平(りゅうへい)に謁見した司馬懿(しばい)。そこで別れの挨拶もなく去った“弟”に対する恨みと怒りを劉平にぶつける。一方の劉平は、司馬懿との再会をなによりも喜び、皇帝となったいきさつを伝え協力を求めようと伏寿(ふくじゅ)に提案する。しかし、伏寿は曹操(そうそう)とのつながりが深い司馬(しば)家を警戒し…。

三国志 Secret of Three Kingdoms 公式サイトより引用
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ネタバレ感想

曹操邸での酒宴。天井の高い広々とした立派な部屋です。上部の窓のためのキャットウォークというか、回廊みたいなのまでついているというね。これが個人の邸宅かと。

こんなおもてなししかできず、みたいに言った卞夫人に、宮中でもこれほどの酒宴はみたことがない。曹司空も質素に暮らし、食事も一品のみだとか、宮中でも民の血税を無駄遣いできなかったって劉平が言ったのは、この豪奢な宴への嫌味ですか?曹家のみなさま、別に反応ないので、私が穿ち過ぎなんでしょうか?

曹節なんか、ただ劉平に見惚れてるしな

荀彧は司馬懿を呼び、汝南を討つことになったため、弟のことは少し後になると詫びています。で、司馬防に出仕を頼めないかと言うのですが、無理だろうと司馬懿。息子たちも、諸侯ではなく朝廷に仕えるよう言い含められていると。

ああ、そうか。曹操と縁があって、曹操側は手元に引き入れたい司馬家だけど、司馬防は過去の経験から、朝廷以外の勢力にはつかないと決めてるんですね。楊平を預かったのもこれで理解。

荀彧は、では司馬懿が朝廷の官職につくのはいいのだなと念を押して、火事のために燃えてしまった多くの古典を修復するための、文学掾(ぶんがくえん)という官職を与えます。ぬおー、司馬懿が官職についたぞ。皇帝に謁見できるほどの位なのかどうかは分かりませんが。

曹操の屋敷では、卞夫人が下女達に皇帝の全てを監視するよう指示していました。誰と会って何を話したか、閨までも、だって。

そんな厳重警戒態勢の中、伏寿の父、伏完が手持ちがないだろうとお金持参でやって来ます。余計な事を言っちゃわないかなあと思ってましたが、先帝って言葉が出た以外はたいしたことはなかったかな。伏寿が途中で止めて帰した感じもあります。でもまず伏完は父親として、また伏家の汚名を防ごうとして、伏寿と劉平が共に閨に入らないだろうなって心配ばっかしてるんだよね。前にもそんな会話がありましたっけ。

伏寿と部屋を分けられた劉平、心もとなくてどうしていいか分からなくて、相談相手が欲しかったんでしょうね、ウロウロウロウロしてから、皇后を呼べと。
お召しですか。そうだ。
うん、多分その命は違う意味になる訳だよ。

三国志 Secret of Three Kingdoms
画像出典 百度百科

こういう準備を経てからって、話になっちゃうんですよね。劉平は夢にも思ってなかったでしょうが。皇帝はいつどの妃を訪れ床を共にしたかまでも、全て記録されるんだそうな。
話をしたかっただけという劉平を、それ以上言わないうちに伏寿は止めました。曹操の屋敷、それすらも聞かれているはずですからねえ。でも伏寿、ほほ笑んでましたから、劉平が心細かったのも分かってくれましたね。

さて、楊修は兵達と賭け事を楽しんでます。きっとイカサマだよね。そこへ伏寿が。
なんだ、鎧着てたのは出陣する訳じゃなくて、曹操の屋敷の警備でしたか。そしてまた、妙なことを言い出してますね、今夜何が起きるのやら。

劉平の元には、荀彧が謁見に来ていました。ああっ、文学掾連れて来ちゃったかあ!
劉平は、バレるんじゃないかってくらい口元笑っちゃってるけど、司馬懿は渋ーい顔ですよ。

文学掾の10名をもてなし、一人一人に声をかけていく劉平。そこで司馬懿は、弟は別れも言わずに勝手に去り勝手に死んだ、心配した分だけ腹が立つと恨み言です。それ以上絡んでると不審がられるぞー?と思った時、荀彧に江東から急報が入りました。でも去り際、司馬懿はしっかり劉平を肩でドついていきましたよ(^m^)

屋敷の入り口で警備兵と共にまた賭け事をしていた楊修にも、司馬懿はちょっかいを出していきます。官職を得たぞっていうご挨拶みたいなもんか。

急報というのは、江東の孫策が許都を狙っているって話だったんですね。
相変わらずソワソワしちゃう劉平、ぺらぺらと伏寿に話し、全て冷静に肯定されて、じっと見据えれる。

すみませんね、伏寿さん、この子まだ、大事の前にそわそわが隠せないお子ちゃまなんですよ。

劉平は司馬懿は自分達の強い味方になると信じて疑いませんが、伏寿は冷静です。司馬懿個人はそうかもしれないけど、曹操に近い司馬家は違うと。漢王朝側が失敗した時は司馬家も共に滅ぶ、そんな危険を冒すかどうか。本当に司馬懿を思うなら、許都から遠ざけるべきだと。
ぐうの音も出ない劉平。既に司馬懿は司馬家の意向に逆らって許都にいる訳ですからね。

司馬懿は、董承の見張りを曹操の屋敷に移すよう指示。更に例の20台の馬車も。
番頭さんは、女性でも連れ出すのかと勘違いしてます。おもろい(^m^)
意中の者はただ一人、目当ては別にいる。唐瑛と劉平か。

にわかに城内が慌ただしくなってきました。种輯(ちゅうしゅう)、呉碩(ごせき)、王子服(おうしふく)に指示を与え、董承が動きます。

そんな僅かの隙に、弘農王祠の唐瑛の元に走ってくる王子服ね。董承の前では鎧だったのに、着替えて来てるぞ。傷が心配でと言ったら、今はそんな時かと言われてるけども。
それでも唐瑛が扉を閉めてから、気を付けて、生きて戻ってって伝えたら、嬉しそうでした。うう。史実を知っちゃってるとさ…

劉平も落ち着きません。
王子服が立ち上がる時間らしいのですが、気配が届いてはいない模様。王子服は兵を率いてましたけど、どうなったんでしょう。

あなたは仲達と似ていますと言われた、伏寿の眉間の皴よ。
危機にあっても冷静で決断力がある。ああ、そうかも。確か伏寿と劉平、同じ年くらいの設定だったと思いますが、いやあ、かなり無理があるよね←
とはいえ、伏寿も見た目ほど冷静ではないと言います。当たり前ですよ。
でも相手がコレだから、一緒にそわそわはできないし、頼れないし、絶対監視されてるし、心の乱れもじっと耐えているんですよね。お姉ちゃん属性だよね、伏寿は。

曹操の屋敷前かな、これは。馬車の中から司馬懿が様子を見ています。
そこへ、楊修が曹操の屋敷からこっそり離れたとの知らせ。皇帝を守るためにいるはずの楊修が離脱した。んー?こいつはクサイ、めっちゃ怪しいだろ、楊修ぅー。

曹操の屋敷には种輯かな呉碩かな、率いる兵がやって来ます。

暗闇のひげ面は判別しにくい

王小服の軍も満寵の役所になだれ込みますが、役所はもぬけの殻でした。
城門近くにいた、こちらが呉碩かな、歩兵達の前に、突然城門が開いて騎馬隊が現れ、兵達を踏みつぶしていきました。

これは、計画失敗ですね。鍵は楊修か。
だってハナから楊修、董承に対する態度もアレでしたもんねえ。最初から寝返るつもりだったかな。

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