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三国志 Secret of Three Kingdoms 5話 父への思い あらすじとネタバレ感想

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三国志 Secret of Three Kingdoms
目次

あらすじ

故郷へと向かう道中で満寵(まんちょう)に行く手を塞がれた張宇(ちょうう)は、劉協(りゅうきょう)の遺灰をやむを得ずその場に埋葬する。一方その頃、温(おん)県に戻れと言う父の忠告にまったく耳を貸さない司馬懿(しばい)は、兄・司馬朗(しばろう)に自分は許都(きょと)の混乱に巻き込まれる劉平(りゅうへい)を助けるのだと許都に留まることを宣言するのだった。

三国志 Secret of Three Kingdoms 公式サイトより引用
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ネタバレ感想

張宇の元に、董妃が見送りに駆けつけました。じゃんごんごーんってのが可愛いな。張宇は董妃にも、これからは言葉に気を付けてって。何かというとすぐに皇后のせいだって、人前で言っちゃうお子ちゃまだからね。陰謀に巻き込まれたら、この人こそ、多分ひとたまりもない。

でもまた張宇、遺灰を董妃に持たせようとするー。満寵が見てるのにー。
その上、びーしゃー、最後にお子様にお会いになったって呟いちゃってるー。

この張宇の奇妙な動を、満寵、王子服、趙彦、董妃はどう思ったんでしょね。王子服は董承一派だから、何か知ってたのかな。

時々、張宇の指が汚れてなかったり、血がついてたりついてなかったりするのは、
まあまあ、見なかったことにしましょうか。

満寵は劉平と伏寿の元に赴き、張宇と楊俊の件を伝えます。荀彧の考えだと。
またやらかしてしまいそうな劉平を、伏寿が必死で止めました。本っ当に懲りないなあ。満寵なんだよ?わざわざ反応を窺いに来たのが、なぜ分からないかな。今求められているのは、劉平自身の考えで動くことじゃないのに。あ、もしかしてそこから?もしそうだとしたら、お花畑にもほどがある。

董妃と趙彦は、幼馴染?趙彦が作った葉っぱのコオロギ、何か思い出がありそうなんですが、うーん、それを見て喜ぶ董妃が、頭の弱い子にしか見えない…

ほらやっぱり、満寵は餌を投げて食い付くか見に来たんですよ。例えばこれが劉協だったら、どんなに情のある相手でも、最初からシラッと躱してますね。伏寿の怒りは止まりません。恩情をかけた張宇、心配で名を口にしてしまった楊俊。遅かれ早かれだったかもしれないけど、劉平のせいで囚われたような2人。そして彼らが口を割れば、全てはお終い。

なのに劉平、張宇や楊俊の命のほうが自分より大切だと言ってしまった。替え玉だって、それは皇帝がしていい発言ではないのが分からないのが逆にスゴイよ。助けたいって言えば言うほど、追い込んでることにも気付かないし。
普通の立場の子なら美徳なのでしょうが、皇帝は普通の立場ではないんだ。どれだけのものを背負っているのか、早く理解しておくれよー。伏寿がハゲるぞ?

さて、董承と楊修。
董承は全く疑ってないようだけど、楊修は董承も自分の駒としか思ってないよね。持ち上げておけば、考え通りに動いてくれるし。狙いは漢王朝の再興じゃなくて、掌握でしょ。これくらいじゃないと、この世の中は渡っていけないのかもしれませんが、策士、策に溺れるキライはありますよね、この人。
というか、早くそうなるところが見たいという期待も、だいぶ入ってますー。

張家穀物店には、司馬防から、許都が封鎖される前に帰って来いとの指示を持った兄、司馬朗が。
司馬懿は、曹氏包囲網の策略に巻き込まれている楊平と一緒でないと帰らないと言います。司馬防も司馬朗も、それで曹操を敵に回すことを心配しているのですが、司馬懿は大事な弟を見捨てられないのね。他人には冷徹になれる司馬懿も、家族だとそうはなれないんだ。

という、司馬懿との絆があるからこそ、劉平も、いつまでもああなんだとは思うんですがね。それが良いんだか悪いんだかっていう環境に突っ込まれちゃってるんだよねえ。

楊修が謁見に訪れますが、人払いをした途端コロリと変わる態度。所詮替え玉、敬う訳ないを見せつけたわ。楊修は、自分がいなければ漢王朝など早々滅ぶって、絶対思ってる。
伏寿はそれを受け、そなたは臣下に過ぎず、献帝なしで事は成し得ないのが分からないなら手は組めぬと、劉平の言葉を遮ってまで伝えたっていうのに。
何も分かっていない劉平は、楊修を普通に味方だと思ってるのが痛い。かなりまともに嫌味を言われたのに、司馬懿への手紙を渡すんですよ。届けるわけないよ、この人が。更に侮られるだけなんだけどな。伏寿にもバレバレでしたねえ。

弘農王祠では案の定、楊修が手紙を焼き捨てていました。そこへやって来た司馬懿と唐瑛。
司馬懿はだいぶ真相に近づきましたが、さすがに劉協と劉平が双子ってところまでは分かりませんでしたね。当たり前か。
楊修は司馬懿に楊俊を救出させようとしますが、司馬懿は、先に楊修が言っていた流れになる事を読んでます。楊修は罠だと認め、試してみるか?ってさ。策士同士、どこまで普通に見ていいのか分からないわ、この2人の会話は。

楊俊救出が陛下の命だと知った司馬懿は、自分を仲間にするなら楊俊を助けると条件を出します。で、行きかけて戻り、唐瑛に「すぐに戻る」と囁いて、この顔だ。最初っから気に入ってたよね(^m^)

三国志 Secret of Three Kingdoms
画像出典 天津唐人影視股份有限公司
お姉さま転がし

尚書台で司馬懿が荀彧に、司馬家と楊俊、楊平との深い繋がりを訴ると、考えた荀彧は、共に楊俊の元へ行き、満寵を止めました。
司馬家を敵に回すと他の名士達も揃って動くことを危惧し、楊俊には強く出ないことにしたそうな。満寵の諦めた溜息顔が面白かったですね。この人、漢王朝としては伏寿の言うように毒蛇なんですが、血も涙もないサイコパスでもないんですよ。張宇に剣を差し出したのもそうでしたけど、時々人間らしい顔になる。ついそれを探してしまうという、変な楽しみ方(^m^)

張宇は自害を阻止され、拷問部屋に移動する際、刺客に矢で撃たれてしまいます。「張宇の処分は頼む」でしたからね、伏寿が楊修に伝えてた。拷問されるよりマシだったかもしれないと思おう、せめて。

刺客は唐瑛でした。そして追い詰められた唐瑛を助けに来たのは、王子服。
この二人の関係は何かな。王子服のほうが兄貴分みたいな口調ですね。

劉平は楊俊が心配でウロウロ、あろうことか満寵を呼ぼうとして伏寿に叱られます。
皇帝である私に逆らう筈がない?お花畑め。しかもこういう時だけ私は皇帝?
父親も守れぬのに皇帝が務まりますかって、アナタ、務まるんですよ、むしろ皇帝なら、涙を飲んで肉親を切り捨てなければならない時も多いの。存亡危うい王朝なのだから。劉協はそれを嫌と言うほど体験してきたの。そして楊俊は劉平を預かった時から、そんなこと既に覚悟の上だったの。

伏寿にこんな顔までさせて、それでも分からない男、劉平。逆にアッパレかもしれない←

三国志 Secret of Three Kingdoms
画像出典 天津唐人影視股份有限公司

1年くらい前に見た1周目、ここら辺でだいぶ呆れて疲れたことを思い出した

劉協は時々劉平の情報を得ていたんですか。そりゃ、どれだけ羨ましかったことか。
伏寿は全てを傍らで見てきた。そう考えると、替え玉に据えた弱みはあるものの、劉協の思いを踏みにじるようなことばかりする弟を、よく我慢してるなあ。劉協への情を思うと、この程度じゃ済まない腹立ちじゃないかな。

否応なしに巻き込まれたのは可哀そうですが、全く関係ない他人ではなく、元々漢王朝の血筋なんだもんね。劉協だって好きで四面楚歌の中、非情な皇帝でいた訳じゃない。兄の遺志を継ぐと決めたのなら、最低限のところは我慢しないと。ヤバイやつの前でだけは、せめて。

王子服は唐瑛に刺さった手裏剣みたいなものを、曹操の屋敷前に捨てたんですね。刺客が曹司空の関係者だと攪乱させるために。

そこへいわゆるごんずー(公子)風の、めっちゃ腕の立つ男が現れます。
曹操の息子、曹丕でございました。おお、出た出た出た←

三国志 Secret of Three Kingdoms
画像出典 百度百科

 

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