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成化十四年~都に咲く秘密~ 27話 謎の武器 ネタバレありのあらすじと感想

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成化十四年
画像出典 百度百科
目次

あらすじ

矢の毒に苦しむ唐泛とドゥルラを少しでも延命させようと、隋州は宮中の氷室から氷を調達し、急ぎ帰路に就く。道中、錦衣衛の兵に行く手を阻まれる隋州だったが、李兄弟が現れて兵たちを撃退、連行される寸前に難を逃れる。身の危険を感じた隋州は、己の潔白を証明することを決意する。一方、汪植は李子龍の使用した武器が3年前の大惨事と関連があると突き止めたものの、捜査は難航していた。そのことを皇帝に隠していた汪植だったが…。

成化十四年~都に咲く秘密~ 公式サイトより

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ネタバレ感想

偽者の2人は今度は両替商を狙うつもりのよう。これは危険だよねえ。
そして実行するには、手練れが足りないらしいよ。兄貴分の李飛(りひ)の脳裏に誰がいるのかは、なんとなく分かります。

皇室の氷室にまたお願いに向かった隋州です。氷の在庫管理は厳しくて、担当者の馘どころか命にまで係わる事態になるようですが、隋州、以前この人の命を救ったことがあるのね。なんとか融通して貰い、帰る途中。誰これ、錦衣衛?万通の手下ですか。くだらんヤツらに絡まれてしまいます。氷なのにぃ、急いでいるのにぃ!

そこを助けてくれたのは、偽者の2人、李飛と李游(りゆう)でした。助かったけど、恩を売られてしまった上、錦衣衛と揉めるって形になってしまったよなあ。
帰宅後、隋州は偽者達を捕まえて潔白の証明をする決意をしました。

夜の湖。李子龍が誰かと会っています。その誰かは馬車から降りず、顔も出さないのですが。
李子龍とは3年ぶりに会う、ドゥルラの知り合い。なので解毒剤が欲しい。
解毒剤は李子龍の欲しいものと引き換え、取り引きだと言われる。
李子龍の欲しいものは、両国の行く末に関わる大変なもの。

李子龍は誤射ではなく、ドゥルラを狙ったと言いましたよ。本当かどうか分かりませんが、この馬車の中の相手がドゥルラの知り合いで、李子龍がこの相手を思うように動かしたいなら、それくらいはするでしょうね。もし本当は誤射だったとしても、これは使えると思えば、これくらいは言うでしょう。ま、結局どっちだか分からないっていうね。

で、馬車の中は誰よ、と、今まで出て来た名前の出た人で~と考えてみましたよ。
ドゥルラが毒矢を受けたことを聞いてた人がいましたよね、25話で。その時、顔が映ったんですよ。ん?ドゥルラが執着してた外套の持ち主ってのも、この人?だとしたら、多分オイラト人が宦官として潜入してるってことになり、両国というのも、明とオイラトってことになるから。おー!?

偽者達のいる天寧寺に向かった隋州。様子を窺っているところに剣を突き付けられ、ワザと捕まって中に入りました。中では李飛達が両替商襲撃の作戦会議中。ちょうどいいところに来たって感じ、お互いに。

隋州を捕まえたぞと嘘八百並べてた小弁子は、陳情令で夷陵老祖の弟子を騙って町でなんか売りつけてた人だよねえ。そういう役が多いんだな。

丁容が調べた例の爆弾は、100歩以内は木っ端みじんの威力なんだそうな。とても精巧に作られており、民間の制作物ではないと聞き、汪植は武庫司に向かいました。

ああ、ここで出ましたね、3年前の事件。
22話で汪植が質屋を拷問していた時、3年前の爆発以来の付き合いだと言っていた、あれ。
数千人が吹き飛ばされた大惨事だったらしいのですが、それは兵部の武庫司が起こした事故。その後、関連の武器も設計図も材料も、全て勅命により廃棄された上、当時武庫司にいた人達も全員そこで亡くなっているため、後から赴任した馬侍郎は何も知らないよう。

あれ?李子龍も3年前ってワードを発してましたね。
あの馬車の中の人物はこれにも関与してた?

帰る際、汪植は、挨拶もせずに黙って扉を閉めた、固安郡主の夫で武庫司司匠郎の王憲を見ます。3年前の事故の際、王憲だけは早く帰宅し難を免れていました。内情を知っている筈なんですが、この3年間で口を開いたのは「閉めろ」の1度だけという(笑)偏屈者だそうな。郡主とか公主っていうのは、皇族ですよね。今度は皇族のダンナが絡む事件かあ?また厄介な。

陛下に報告する汪植ですが、陛下は何でも知っているー、怖い怖い。汪植がその場で李子龍を仕留めなかったことも、爆弾のことも、そして全てを報告していないことも。
で、おまえは生きろってさあ、クギを刺されたってコトですよね。さすがの汪植もヘロッてますよ。陛下、話も分かる人ではあるけど、ラスボス味も強い人なんだよなあ。
帰り、丁満が近付いてきました。唐泛の具合を聞いてますけど、やっぱりこれ、ドゥルラのこと繋げて聞いてるってことですよね。ふむ。

成化十四年
画像出典 BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO.,LTD.

食事もとらずに解毒剤について調べていた裴淮は、絶望して医学書を破いていました。
唐泛も自らの死を覚悟して、冬児に読み聞かせをしています。

天寧寺に仲間として潜入した隋州は、またあの夢を見ていました。李飛も李游も、同じ戦場に出た者同士、悪夢に魘される経験があるようです。
なんだかなあ、もう。唐泛と馬林の時のように、こんな出会い方じゃなければね…

夜釣りをする李子龍の隣に座ったのは、丁満でした。やっぱりな。
李子龍の欲しがっていた情報を渡すと、丁満の釣り竿には蠟で封のされた小さな壺がかかっていました。

だからさ、誰がどうやっていつもいつも
この李子龍のイルージョンを実現させてるのさあ!

門前で、澄があの小さな壺を渡されていました。叔父さんに渡せって、命を救う薬だって。
さっそく裴淮の出番。丸薬はひとつしかありません。
裴淮は成分を分析し、解毒剤を2つにすることを決意しましたよ。
頑張ってーっ、神医の裴淮先生っ!

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