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山河令 第30話「清算できぬ恩怨」あらすじとネタバレ感想

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山河令
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目次

あらすじ

曹蔚寧(ツァオ・ウェイニン)に正体を知られた顧湘(グー・シアン)は彼にこれまでの経緯を話すことに。一方、正気を取り戻して大巫(ダーウー)・烏渓(ウーシー)、七爺(チーイエ)・景北淵(ジン・ベイユエン)と対面した温客行(ウェン・コーシン)は、周子舒(ジョウ・ズーシュー)が晋(しん)州に連れて行かれたと知る。その頃、周子舒は晋王と二人きりで酒を酌み交わしていた。だが、多くの犠牲は全て大義のためだったとうそぶく晋王から白衣剣を奪い返した周子舒は…。

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ネタバレ感想

山河令 登場人物 登場順一覧(21話~最終話)はこちらから。

清風剣派の中庭では、周囲に門弟達が倒れている中、蠍王が悠々とお茶。
傍らには、毒菩薩と艶鬼、柳千巧(リウチェンチャオ)もいました。
蠍王は柳千巧に、もう瑠璃甲は探さなくていいと言います。さすがにここには隠さないだろうからと。柳千巧は、屋敷内をウロウロしていた鬼達を撤収させました。

蠍王は、仕掛けたい毒菩薩に、弟子達が全員いるここを莫懐陽(モーホワイヤン)は見捨てない、待っていればいいと言います。莫懐陽が援軍を連れてきたら?と言う毒菩薩に、それならば、神が来ても仏が来ても、殺すって。

洞窟の中。曹蔚寧(ツァオウェイニン)が阿湘に食事を運んできました。
バカね、私に聞きたいことは?って阿湘。
もちろんある、君は一体何者なんだ。

その質問を、師叔や師兄の前でしない訳。
分かり切ってるけど、阿湘は確認したかったのね。それでも阿湘が大切なんだと。
曹蔚寧は温殿に誓ったって言うんだけど、でもその相手がまさか谷主だなんて、周殿や成嶺とも、あれほど親密なのにって、まあ、そう思うよねえ。
甄如玉(ジェンルーユー)殿の息子なんだろう?何か誤解があるのでは?

だからこそこうなった、ではなく、誤解では?と思いたいんだろうけど。この子は、幸せな環境で生きて来たからなあ。
誤解なら、君と温殿の潔白を証明すると言った曹蔚寧に、阿湘は言いました。
もし真実だったら?私が青崖山の鬼だったら?
人の世に迷い出て知り合ったあなたを、だましていたら?
そうだったら、私を殺すつもり?

曹蔚寧は、今まで阿湘が言っていた、育って来た環境の話を思い出します。
食うか食われるかの中で生きてきた。わずかな危険も見逃さないように。

もし君が、鬼谷が送り込んだ間者で、仲間を引き入れて清流剣派を滅ぼそうとしたのなら、私は必ず君を殺す。
そう言った曹蔚寧は、阿湘の手を取って続けました。
でも、この生涯を終えるまで、片時も君を裏切らないと誓った。さっきの言葉は、裏切りになるかな。君を殺したら、私一人で生き残りはしない。自害して共に逝く。黄泉の国にも付き添うよ。手を取り合って、共に生まれ変わるんだ。来世では、辛い目に遭わないように、生まれた時から守るから。

曹蔚寧は、それでも阿湘が悪人だとは思えない、善良だと知っている、だから事情を話してくれって言います。
話したら、信じてくれる?

早く話せばいいのにと思ってたんだけど、この言葉を聞いて、あ、そっかと。
本当のことを言っても、どうせ鬼谷の言うことだと、ハナから決めつけられるかもしれなかったんだ。曹蔚寧に限って、それはないだろうけど。

山河令
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わーん、曹にーさーんっ。

信じるよと聞いて、泣きながら抱き着いちゃった阿湘。手を回すのを少し戸惑いながらの曹蔚寧。でもちゃんと、ぎゅっとしてくれたわね(^m^)

阿湘は話すと決めたら、ズダダダダー(笑)
旦那様は谷主だけど、善人になると決めたの、あ、元から善人なんだけど、復讐のためよ、瑠璃甲はいらないし、清流剣派は敵じゃない。

…落ち着け。

曹蔚寧に宥められ、じゃあ、幼い頃の話から始めると言った阿湘に、うんって涙を拭ってあげる曹蔚寧が可愛い。

阿湘は、物心ついた頃から鬼谷にいた。
当時、温客行(ウェンコーシン)はまだ少年で、前谷主の下僕だった。阿湘を川で釣り上げたから、湘(シアン)と名付けたと言ってたけど、本当は、前谷主が魔の修練のために攫った子供の1人。温客行が命乞いをして阿湘だけが生き残り、彼の玩具として与えられた。
世の中は弱肉強食が当たり前と思っていた阿湘に、温客行は違う世界があると教え、阿湘は迷い込んだだけだから、いつか人の世に戻してやると言ってくれていた。後から知ったけど、陰で何度も阿湘を庇ってくれてもいた。
ある日、温客行は反乱を起こし、前谷主を殺して谷主になった。元の十大悪鬼も粛清し、何年かかけて顔ぶれを刷新し、温奇人と呼ばれた。
阿湘は単純に、温客行が谷主になって喜んでいたけど、計画が整ったから、人の世に連れて行くと言われた。

それが、1話にあったシーンですね。裏切り者の吊死鬼(ちょうしき)から瑠璃甲を取り戻せという。これで鬼達が、青崖山から外に出た。
曹蔚寧も、吊死鬼が瑠璃甲を持って逃げたのかと誤解したけど、阿湘に叩かれる(笑)
バカね、それは口実で、旦那様の目的は復讐よっ。

温殿は甄(ジェン)夫妻の死後、鬼谷に連れ去られたのか。どうりで沈おじ上に会った時、悲痛な顔をって言った曹蔚寧。覚えてたんだー。
でも、そんな温殿を育てたら復讐されるに決まってるのに?と聞かれて、孟婆湯の話をする阿湘。
鬼谷に入る時に飲む孟婆湯は、今生で最大の執着を忘れるもの。鬼達は旦那様が両親の死を忘れたと思っていたけど、強靭な意志で恨みを心の底に隠していたんだと。

その老温が目を覚ましました。何日も眠り続けていたみたい。七爺(チーイエ)と大巫(ダーウー)が来てくれていて、成嶺も心強かっただろうよ。で、ここはどこなの?
我が友のために遠路をおいでいただき感謝しますと老温が言うと、七爺は、礼などいらぬ、⼦舒(ズーシュー)には命の借りがあるって。
そこで老温は、大巫から、阿絮が晋王の元に連れ去られたことを聞かされます。でも天窗の警備は、数人では破れるものではなく、助けられないと。

その頃、晋王は、阿絮の白衣剣を、みょ~んみょ~んっとやっていました(言い方)。
天窗ルックの阿絮は、軟筋散とかいう薬を嗅がされ手に縄をかけられて、晋王の前に。
晋王の傍らにはぽんじゅーがいたけど、阿絮が連れて来られると、退席させられます。ぽんじゅーは不満げだけどね。晋王は執着する阿絮と再会するのに、アンタみたいな邪魔者はいらないと思ってるのよう(^m^)

人払いをした晋王は、入り口近くに立ったままの阿絮に、入って余に会おうとしないのかって言うんだけど、阿絮は返事もしなければ、近づきもしません。
晋王は白衣剣を手にしたまま自ら歩み寄り、偉くなったものだ、余、自ら迎えねばならぬかとか言いながら、目の前に立ちます。
我が故郷を既に破壊したのです、旧知の人間も剣も、残す必要はないと阿絮。
晋王は、白衣剣で阿絮の縄を切りました。よい剣だ、主の元に戻るべきだなって言って。

上等な酒を用意したといい、晋王は土でがっちり封のされた古酒を開けました。
反応しない阿絮に、あの時、約束しただろうと晋王。
10年経ったら同じ顔ぶれで、あの小さな中庭に集い、この酒を開けて飲もうと。
同じ顔ぶれ?もうどこにもいないと阿絮。

允行(ユンシン)は辺境に赴き、青鸞(チンルワン)は自ら命を絶った。
七爺(チーイエ)はあなたに毒を盛られ、九霄(ジウシアオ)は戦死した。
残ったのは、私とあなただけ。

晋王のこの10年が、その時誓った仲間達の命を奪ったっていうのに、あ、七爺は生きてるけどね、それでも晋王は平然と、夢の中で何度もあの地に帰ったとか言うんだわ。どの口が?って話よ。

我々の立場だと恩讐が複雑に絡み合う、余はもう過去にこだわらぬ、戻って余を補佐しろ。
この一年のことは水に流そうと言われた阿絮は、鼻で笑い、自分用に注がれた酒の乗った座卓に近付きます。一口飲んで、良い酒だと言い、残りを座卓の上に撒きました。

晋王は、一度は阿絮の死も仕方ないと思ったけど、岳陽城に現れたと聞いて、喜んだんですってよ。七竅三秋釘(しちきょうさんしゅうてい)に、どんな細工をしたんだって聞きます。
阿絮は、七竅三秋釘に細工などできない、方法を変えたと、三か月に1本ずつ打ったことを話します。それで動くことも話すこともでき、武芸も何割か残せたと。

晋王は、なぜ18か月もの間、そんな苦しみを受け続けることを選んだ、自分から離れたいなら、黙って消えればいいって言うんだけど、アナタ、黙っていなくならせちゃくれない人だよね?
それに阿絮は、仲間達を自分が死なせてしまったと思っていて、その罪を引き受けるつもりだったし、七竅三秋釘って罰を作ったのは自分だから、自分だけ例外で逃げるなんて、できないんだわ。アナタとは違うんだわ。

九霄の死は予想外だったと言った晋王に、では他の79名はと、怒りに震える阿絮。戦いに犠牲はつきものだ、で、済まそうとする晋王。韓英のことも、卑しい孤児と言い放ち、余の前で小細工を弄しおった、でもあの愚か者が罠にかかったお陰で、そなたを早く見つけ出せたって言うんだよ。
阿絮は、救うべき衆生の1人だった、まだ22歳だったって言います。
あなたのいう世の正道のために、この10年で何人が死んだ?あなたのいう太平の世は私には見えない。命ある者達が私のために死に、その魂が日夜肩にのしかかるだけ。

太平の世には血の洗礼が必要。大義のための犠牲だ。
大義だと?あなたの野心のためだ。
阿絮は座卓をひっくり返します。

山河令
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ほんっっっと、クズだな、おまえ。

いくら話しても、全く思いは近付かないってことに、気付けよ、晋王。
四季山荘を破壊したのも、戻り易くするため、故郷は晋州だと思い知らせるため。最後には戻ってくると信じていたのにトカ、知己だと思っていたのにトカ。ふざけんな。
阿絮も、知己だと?身の程を知れって言ったわよ。掌底打ちかまして転ばせて、白衣剣突きつけたわよ。

誰か助けに来いと叫ぶ晋王。
わらわらと大量に現れる天窗。

髪一筋でも傷付けたら、生きて晋州を出られぬぞって言う晋王だけど、阿絮は、来たからには命は捨てる覚悟だと静かに言います。
軟筋散に細工したな、まだ手の者が天窗にいるんだな、余が死んだら、天窗全員殉葬せよと言った晋王に、阿絮は、何年経ってもあなたは変わらないと笑いました。
疑わしければ、全員殺すってやり方だもんな。それを考えると逆に、どれだけ阿絮にだけは執着してたかって話なんだよね。

七竅三秋釘のやり方は変えても、結果死ぬのは一緒。既に味覚も嗅覚もほとんどないから、軟筋散も効かない。ぽんじゅーに権力を委ねたのは、滞りなく引き継ぐため、配下が残っていたら、安心して離れられない。

そう言っても、言い逃れだと、信じない晋王。
余がそなたを殺せぬとでも思うかって言われて、笑って、思っていないって。
でも、殺す前に2人で話すと考えた、そうすれば必ず殺せると思った。
じたばたしている晋王と、鋭いながらも、時折笑顔まで見せる静かな阿絮。

自分もここで散るつもりなら、いつでも殺せる感じだったけど、結局阿絮は殺しませんでした。胸を突いて、内傷を与えたのかな。吹っ飛んだ晋王は倒れて血を噴き、だけど、ダメだ、やめろ、殺してはいかんと、それだけは呟いて倒れます。
阿絮は天窗の槍を体と首の回りに突き付けられ、その場に膝をつきました。

山河令
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ビジュアル重視!って感じの槍の囲み。

そういえば晋王、逆臣の息子にこれほど良くしてやったのにみたいなこと、言ったわね。韓英の話が正しければ、阿絮の父親は逆臣なんかではなく、先代晋王に陥れられて亡くなってるのよっ。親子揃って、オマエラは!って話なのよっ(怒)

さて、清流山。扉の外に敵の気配を感じ、ざわつく洞窟内。
でも阿湘が、肉を焼く匂いだと気付きました。ま、兵糧攻めよね。
外では毒菩薩が肉を焼かせて、匂いが籠城しているみんなの元に届くよう、仰いでます。柳千巧(リウチェンチャオ)もまだ一緒にいるなあ。
専用椅子に優雅に座っていた蠍王の元に、黒無常がへろへろになって現れ、莫懐陽(モーホワイヤン)が戻って来たと報告します。そこにもうひとり、と、それが誰かを告げないうちに、莫懐陽が駆け込んできました。門徒達はどこだと叫ぶ莫懐陽の後から現れたのは、趙敬(ジャオジン)。
さすがの毒菩薩も驚いて身を起こし、蠍王は立ち上がって趙敬の前に行くのですが、蠍王を睨んだ趙敬は、バカ者めと、蠍王を殴りました。

まあな、これ独断だし。趙敬は確かに止めてたし。バレれば怒られるのは当たり前で。
だけど蠍王は、ちょいちょい逆らってはいるものの、これだって成功すれば結果、義父のためになるって思ってるところがまだあるんだよなー。
親不孝者、莫掌門にお答えしろと趙敬。

どうやら趙敬は、妖怪になりかけの古狐、莫懐陽と密かに手を組んでいたらしいよ。それを蠍王は知らなかった。わざと言わずにいたんじゃないかって気がするけど。
だって、あれだけ血気に逸っている蠍王に言わなかったってことは、ほっとけば暴走すると分かってたからだと思うし、それも狙いだった気がする。表向き、手は組んでも、蠍王の暴走を見逃したテイで、清流剣派の力を削いでおくとかね。全部、蠍王のせいにすればいいだけなんで。自分も息子の暴走で、辛い立場に立たされた被害者になってればいいだけだし。

洞窟に入った莫懐陽は、怒りに震えています。
趙殿、これを見てくれ、目を開いてよく見ろ。あなたの息子は実に優秀だ。たったひとりの力で、我が清流剣派は江湖から消えるところだった。

阿湘は物陰に隠れて聞いています。趙敬には面が割れてるしね。そこに柳千巧がいることにも、驚いてるかもしれない。

趙敬は、恐縮しているフリで、莫殿、ご安心を、きっと満足のいくご説明をしますなんて言ってますケドね。これだけ門弟殺されていて、何が安心なんだ、満足なんだ。

でもそれを聞いて、蠍王がふっと笑いました。
君、我を裏切らざれば、我、君を裏切らず。
今日、ようやく私にも分かりました。

詰め寄ろうとした趙敬の前に、御主人様、お許しをと、毒菩薩が立ちます。
ここは聖なる山だ、父子の内輪もめは帰ってやれ、門外の者達の撤収を願おうと莫懐陽。趙敬は、お言葉が聞こえたか、あの胸糞悪い化け物どもをすぐ追い払えと言います。
話はそれからだ。野蛮な親不孝者め。消えろ。
蠍王は笑い、洞窟を出て行きました。

山河令
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ああ、残念ですね、義父上。

阿湘は、物陰に曹蔚寧を呼び込んでますね。何か話すのね。

誰もいなくなった洞窟で、莫懐陽に頭を下げる趙敬。
天に誓って、私は全く知らなかった。御派には近づくなと命じていた。

そこに間違いがないのが、更に腹が立つって話よ。やっぱりこれも想定内だな。

ただ、我々の同盟はまだ秘密にしていた。
だが安心してくれ、事が成れば、息子に謝罪させる。

それは無用だと莫懐陽。
清流剣派は20名以上の命を奪われた。数発の鞭打ちで償われては、余りに哀れだ。
趙敬は、いつもの恥じ入る謝罪の演技です。毎度毎度「ワタシ悪くない」が上手い人だよねえ。
莫懐陽は、瑠璃甲を渡して言います。
この3つの瑠璃甲を見せるにも、名を地に落とす危険を冒している。我々の盟約を真に重視するなら、すべきことは分かるはず。

蠍王をなんとかしろって話ね。はっきり言おうと言って、はっきり言わないのは、殺せ、なんでしょうな。
分かってはいるけど、私にとって大事な息子、多くの部分を頼っている、倍にして償うからと言った趙敬の手から瑠璃甲を取り戻して、莫懐陽は怒ります。
立派なご子息のお陰で、私は門派の者達の前で、蠍王や鬼衆と同じ側に立った、弟子達に会わす顔がない。

一旦、手中にあった瑠璃甲がその手から奪い返されたって感じで、手がじっくり映ってましたね。これで趙敬も、決意をするんですな。
分かった。事が成った後は、私が自らの手で息子の首を届ける。

晋王の屋敷では、捕えられた阿絮を喜々として拷問する段鵬舉(ドワンポンジュー)。
龍雀(ロンチュエ)の時もそうだったけど、肩の下に金属を突き刺す拘束の仕方って、武侠物では一般的なんでしょうか。ファンタジーでなければ、これだけで致命傷だよね。

ぽんじゅーが、恩を仇で返したとか言うんだけど、この人、阿絮が晋王から重視されてたのが、殊の外、気に入らないんですね。自分はどんなに頑張っても、ここまでの信頼は得られないしね。
阿絮は、晋王に与えた内傷は、我が門派独自の術、凄寒暗香勁(りょうかんあんこうけい)というものだと言います。受けると心脈が損なわれ、余生は病床を離れられないんですって。四季山荘の武芸のみが治せるらしい。もう阿絮しかいないや。

ぽんじゅーは、晋王を治す条件はなんだって聞くんだけど、阿絮は、直接殺さずにあの術を使ったのを慈悲だと思うのか、長年俺の下にいて、何も分かってない、はー、全く傷付いたなー、だって(笑)
ぽんじゅーは、阿絮に刺さっているトンガリを握って、治せる名医を探して、おまえなんか八つ裂きにしろと命がけで進言してやるって言うんだけど、阿絮は俺を殺したら、晋王を殺すも同然だぞって笑います。ほんの少し俺が先に逝くだけだ。
でもそんな進言したら、阿絮より先にぽんじゅーがいなくなるわな。

恥知らずめって怒るぽんじゅー。どの口が?再び。
阿絮は、その通りだ、俺が人徳で天窗を創設したとでも思ってるのか?って。
あはは、ぽんじゅー、言い返す言葉もなくなる(^m^)
仕方なく、根比べするらしいよー。
阿絮は受けて立つぞって。いずれにしろ残り少ない命、自分に損はないってさ。言い合いでもぽんじゅーに勝ち目はないのねえ。

次回は、老温の見せ場です。めちゃくちゃカッコいいのよぅ、不肖の二番弟子♪

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