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「斗羅大陸」視聴終了して「琅琊榜2」を見ています

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斗羅大陸
目次

まず、斗羅大陸

肖戦の「斗羅大陸」ちょっと前に見終わっています。
7月の頭に、U-NEXTで全話ポイントなし視聴になっていて、丁度よかったー。

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1話の時間も短めなので、割とサクサク見終わってしまいました。
ニチアサ風味という噂通り、いい意味でそんな感じでしたね。戦隊ものっぽくもあり、少年ジャンプっぽい、熱血友情絆もあり。
魂獣(こんじゅう)ってのがいる世界なので、狂暴そうな蜘蛛とか、カワイイもふもふとか出て来ます。肖戦演じる主人公、唐三(タンサン)が師匠と仰ぐ大師の武魂、羅三炮(らさんぽう)がまた、でらカワイイ。ブタっ鼻の犬(^m^)
唐三に蜘蛛の脚が生えた時は、うわ、キモッとは思っちゃったけども(笑)

仲間のみんなの、それぞれの事情もよく描かれていたし、その一生懸命さも可愛かった。
お気に入りは、欧思客(オウスーコー)。最初はただのメンドクサイ子だったんだけど、どんどんいい味を出してきます。あの腸詰を食べてみたい(^m^)
欧思客を育てた史蘭客学苑の学苑長、蘭徳(ランドー)も良かったなー。貧乏学苑なので、お金にはしょっぱいですが、学生思いで芯のある善人だし、パーマ頭に丸眼鏡っていうのもかなり好きです。ただのおっちゃん役じゃないビジュアルの作りなんだよね。

ただ、ヒロインの小舞(シャオウー)がなー。
彼女の正体を考えると仕方ないのかもしれないけど、なーんか変な子でねえ。途中ちょいちょい匂わせてはいますが、正体が分かるのはほぼ最後なので。
中国ドラマにありがちの、私の苦手な身勝手ワガママ暴走娘とは、またちょっと毛色の違う「変」なので、そこはまだ多少はマシなんですけどねえ。
多分、思うより難しい役なんだとは思うんですよ。余り女の子としての「色」を出しちゃいけなくて、それでも無邪気な可愛らしさは絶対にないといけなくて、その上、単純なケンカ好き。

だけど、唐三がこれほどまでに彼女を大切に思うようになる素地は、いったいどこにあった?トカ思ってしまいました。無邪気に懐いてくれれば、そのまま受け入れちゃう子なのか?唐三って、っていう。
まあ、彼自身が持つ出生の秘密と、彼女の正体がリンクするところがあるので、理屈ではないシンパシーみたいなのがあったのかもしれないんだけど。しかも唐三は妹的に大事にしてるし、小舞もラブじゃなくて兄さんだよ?ってキョトンとしてるから、あれはあれでいいのかもしれませんが。
他の2組は、充分納得できる流れだったから余計にね。

この作品も、この章はここで終了って感じだけど、お話は途中ですよね?
続編が作られる予定で、唐三のキャストも肖戦って噂はあるらしいですが、何年も間が空くとなー、彼も今年32でしょ?中国ドラマは30代が10代役もしちゃってたりするけど、なんたって戦隊ものの少年ジャンプだしなあ。続編あるなら早く作って欲しい気もしますが、今や売れっ子だし、どうなるんでしょうね。
普通に考えれば、これから大人の役者としての道を歩んでいく流れになるんじゃない?とは思うので、そうすると続編でこそ登板はあっても、敢えて新たに選ぶ作品ではない感じですよね。

そういえば、欧思客役の劉潤南(リウルンナン)が「慶余年」の靖王世子殿下なのは、慶余年のほうでも書きましたが、朱竹清(ジュージューチン)役の劉美彤(リウメイトン)も、北斉の皇帝役で出てたーっ。こちらは全然分かりませんでした。てか、あの皇帝が女性である意味はあったのかな、慶余年。これから何かあるのかな。

各話について書くかどうかは、思案中です。
先に琅琊榜を書いておきたい気持ちが、今、もりもりと沸いてしまっていて。

で、琅琊榜

というのも、先日からようやく「琅琊榜2」を見始めまして。

琅琊榜2
画像出典 百度百科

そしたら、随分前に見ていて、細かいところ忘れかけている1のほうを見返したくなってしまってね。2のほうは、1の数十年後の設定で、1で子供だった人が、リタイヤ間際のお父さんになっているくらいの時系列なので、今まで見た中では、同じ演者さんは出てきてませんが。

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あ、別の役で双方に出てる方はおられます。1の長公主が2ではちょいと胡散臭い役で。役名は今失念。
最初からちょっと変だなとは思ったけど、この女優さんが演じた「明蘭」のめっちゃヤバイ康夫人を見た後だから、異様に怪しく見えちまったのはご愛敬(^m^)いやあ、アレはすご過ぎたよー。
あ、「明蘭」といえば、明蘭パパの盛紘(せいこう)が琅琊榜2では皇帝で、盛紘の正妻、王若弗(おうじゃくふつ)が、皇帝を恨んでいる莱陽太夫人を演じていたりします。オモロイ。混ぜるなキケン夫婦(違)

琅琊榜
画像出典 百度百科

でも1の登場人物の子供とかさ、孫とかさ、ちょいちょい出て来るのですよね。見直したくもなるってもんでしょ。
何が感慨深かったって蒙摯(もうし)禁軍大統領の孫娘が、めっちゃ美人だったコトよー。
主人公、蕭平旌(しょうへいせい)のお兄ちゃん、蕭平章(しょうへいしょう)の嫁、蒙浅雪(もうせんせつ)です。蒙摯大統領も、無骨だけどものすんごくカワイイ善人でしたけどね。嫁は美人だったのかとか、子供夫婦が美しかったのかとか、想像してしまったじゃないのぅ。

んでまた、ダンナの蕭平章兄ちゃんがとびっきりカッコいいんですわ。黄暁明(ホアンシャオミン)は「君、花海棠の紅にあらず」でのニ旦那ですよね。カッコイイはずだわな。

そういえば、琅琊榜の舞台も「梁」なんですね。皇族の名前もみんな「簫」です。
「簫梁」も「後梁」も長く続いた王朝ではないですが、南北朝時代っていうのはドラマ化しやすいのかなあ。「有翡」の王一博、謝允(しゃいん)も本名は簫川(しょうせん)、「梁」最後の少年傀儡皇帝のその後って役ですし。

って、今は意識がめっちゃ琅琊榜です。実は、琅琊榜1は、書こうと思って以前から準備だけはしていたんですよね。もうじき「山河令」が終わりそうなので、その時、気分が斗羅大陸モードになっていたら、斗羅大陸を書きますが、琅琊榜のほうが可能性は高いかなあ。

では、引き続き、琅琊榜2の世界へ行って参ります♪

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