先日、未完走バージョンの記事を書いたので、今度は印象に残ったものを。
面白かったのも、ちょっと特殊で印象に残ったのも並べてみました。
最後はちょっと端折ったよ、ごめん。
アイキャッチは記事が書けていない「光・淵」です。
ちなみに、2025年の一覧はこちら
タイトルのリンクは感想記事に飛びます。複数記事があるものは、一覧に。
U-NEXTで見たもののみ、記事内に配信先へのリンクあり。
●保留中 大宋少年志2(中国)
●想いの温度差~九霄寒夜暖~(中国)
●時をめぐる花嫁~転生6回目の結婚式までに皇子と別れようと思案中です~(中国)
●保留中 終極筆記(中国)
●恋心は玉の如き(中国)
◆プロジェクトV(中国)
★青のミブロ
★チ。 ―地球の運動について―
●永楽帝〜大明天下の輝き〜(中国)
●悠久の縁~百霊潭~(中国)
●紅梅詩~王宮に駆ける真実の愛~(中国)
●純真ロマンス~最強の花嫁~(中国)
●紅い結婚~愛は復讐の裏に~(中国)
●パラレル・ラブ~オレ様御曹司を社長にします!~(中国)
●保留中 山河之影 錦衣衛と謀りの王朝(中国)
●劉皇后の仰せのままに(中国)
●天地に問う~Under the Microscope~(中国)
●虚顔 ~偽れる顔と真実の愛~(中国)
●保留中 荘主の花嫁はシンデレラ~江湖を守る二人の愛~(中国)
●唐朝詭事録―The Mystery of Kingdom―(中国)
●黄泉がえりの皇妃~鳳凰の涙~(中国)
●ホームシック 戻ってきた娘(中国)
●覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛(中国)
●玉面桃花~福を呼ぶ契約結婚~(中国)
●蒼蘭訣 エターナル・ラブ(中国)
●長月輝伝~愛と救世の輪廻~(中国)
●安楽伝(中国)
●花青歌~悪役皇子の花嫁~(中国)
●蓮花楼(中国)
●月下紅縁~仮面の下の愛~(中国)
●雪月風花~千古に願う、永遠の愛~(中国)
●狐に恋した将軍様(中国)
●月光流火 ~月と影の恋人たち(中国)
●大理寺日誌~謎解く少卿には秘密がある~(中国)
●情刺 愛讐の宮廷(中国)
●少年歌行(中国)
●七時吉祥~エンドレス・ラブ~(中国)
●君夢~殿下と私の幸せな結末~(中国)
●翡翠の恋~占いから始まるロマンス~(中国)
●鳳凰の飛翔(中国)
●両不疑<りょうふぎ>~入れ替わり夫婦の宮廷生存記~(中国)
●惜花芷~星が照らす道~(中国)
●輝ける宝珠の如く(中国)
●同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~(中国)
●長歌行(中国)
●光・淵(中国)
●長相思(中国)
●雪中悍刀行~徐鳳年、北椋王への道~(中国)
●致命遊戯(中国)
●度華年 The Princess Royal(中国)
●夢華録(中国)
●七夜雪(中国)
●異人之下 アウトサイダーズ(中国)
●保留中 花渓記<かけいき>~君が空から舞い降りて~(中国)
●スウィート・トラップ~甘い恋は復讐のあとで~(中国)
●女医 清落~恋愛の処方箋~(中国)
●長風渡 ~あなたと綴る、運命の縁~(中国)
●墨雨雲間~美しき復讐~(中国)
●無眠之境(中国)
●浮図縁~乱世に咲く真実の愛~(中国)
いっぱい見ましたね。年々増えてってる気がします。
気がするじゃなくて、ホントに増えてる(笑)
もしご興味のある方は⇒過去の視聴順リスト
これは面白かったぞーと思ったのはこの辺り
蓮花楼

最初から、切ないラストになりそだなーと分かっていても、まんまと感じ入るほどに、入り込んで見てました。評判通りでしたよね。
質の違う3人のケミってのはバランスも良いし、作り易いんだね。
主役を張る成毅(チョンイー)はこれが初めて。彼は微妙な視線の使い方が上手い気がします。
壮絶な運命を隠して飄々としてる李蓮花(りれんか)も良かったけど、笛飛声(てきひせい)が好きだったわ。ちょい残念なとこもある人だったけど(^m^)
大理寺日誌

マンガ原作だから、あちこちファンタジーだし、おちゃらけてはいるんだけど、仙界ものファンタジーより、この手の怪奇ものっぽいほうが好みです。
李餅(りへい)と邱慶之(きゅうけいし)の旧情が絡む辺りは、一枝花も含めて、物悲しく楽しかった。予測が当たるか外れるかと考えつつだったので。
何度も言いますが、丁禹兮(ディンユーシー)は涙目が推し。猫仕草もめっちゃ似合ってた(^m^)
少年歌行

こちらも3人ケミの少年ジャンプ風味。オラ、わくわくすっぞ!が1人いただけでなく、各派閥の若手達との交流とかもね。戦ってシンパシーみたいな。江湖ものって、元々そういうとこあるんでしょうが。
親世代も魅力的に描かれていて「少年春風」に続くってのもいいですよね。だってこっち気に入ったら、絶対見るもの。反派のスピンオフ「暗河伝」だって見るわよ?環境的に配信待ちなので、まだなんですけど(涙)
ってな訳で、登場人物一覧を作ってしまったのは、今後2作と見比べるためでもありました。
唐朝詭事録

怪異事件を調べる主人公達がめっさ現実的で、そんなおかしなことは現実にはあり得ないからって態度で解明してくのが面白かった。それでもまあまあ細部にはご都合もありつつ。
そもそもタイトルが「詭事」なんだもんね。詭計や詭異。世にも奇妙な物語みたいな。続編の配信待ちです。見るよっ。
長相思

これ、配信で、1季2季通しで見られて良かったかもしれません。長かったけど。
世界観はファンタジーなんだけど、そう違和感なく見られました。ふわふわ雲の上の仙人みたいな種類じゃなかったからかな。
妖怪相柳が多少そこら辺の役目を果たしてたけど、檀健次(タンジェンツー)の圧倒的な美しさと切なさの前には、何も文句など出て来ませんてー(^m^)
イケメン銀髪ヅラは過去に何人か見てますが、私の中では今のところ一等賞です。
墨雨雲間

ラストに文句ぶいぶい言っちゃいましたが、面白かったんですよ。
総じて呉謹言(ウージンイェン)の、計略機略のし上がり復讐モノに、きっと外れはない(笑)顔が向いてるもんねー、この人。危機に陥っても、絶対逃げ道を見つけるだろうと思える安心感さえ感じる。
呉謹言と一回りの年齢差をモノともしないカップル感を醸し出せる王星越(ワンシンユエ)は、更に今後に期待できる人よなーと再確認。
なので「寧安如夢」も楽しみにしてる訳です。あちらは二番手かな。
次点がこの辺り
鳳凰の飛翔

とっても面白いんですよ。
陳坤(チェンクン)も倪妮(ニーニー)も趙立新(チャオリーシン)も達者だから、見ごたえがあります。
だけど、やっぱり中盤冗長なんですよねえ。2018年発表の70話だからね。も少し詰めてギュギュッとしてくれてたらなー。
どこかで何回か書いてますが、国内だけで相当ヤヤコシイのに、他国のコトに首突っ込んでる余裕などなかろう?と思っちゃうんだよ(笑)
金獅(ジンシー)国の赫連錚(ホーリエンジェン)だけならいいけど、大悦国までいらなくない?
趙立新の封殺だけは、残念でなりません。
惜花芷

いろいろと問題アリアリの花家、長男の嫡女、花芷(かし)の細腕繁盛記。
次々トラブルに見舞われるんだけど、エエトコのお嬢さんとしては異質で、知恵も行動力もあるヒロインなので、ダラダラもぐずぐずも迷いも少なく、テンポ良く進みます。
多少の出来すぎ感はあるけど、これだけの苦労を見せられたら、応援せざるを得ないっしょ。
どこで何を演じていても、海一天(ハイイーティエン)の存在感はずば抜けてますわ。
両不疑

ストーリーの必然性としての現代パートだったとは思いますが、物語の間にところどころ入る部分は、全然いらなかった。最初と最後だけでいい。
入れ替わった夫婦のドタバタが結構面白かったので、現代パートが差し込まれると水差されちゃってねー。
皇后役の宋妍霏(ソンイェンフェイ)、中身皇帝の時の凛々しさ、カッコ良かった。
「長風渡」で張昊唯(チャンハオウェイ)の真顔コメディに笑ったんですが、こっちもソレでしたね。
張昊唯は復帰できんのかなあ。
雪中悍刀行

第2季を見据えてのものだったのか、キャスティングが豪華。
もし話が進んでいるのなら「慶余年」みたいに何年も先、なんてことにならないといいんだけどなあ。待ってますよ。黄(ホアン)さんはもういないケド(涙)
鳳年パパ役胡軍(フージュン)がとってもいい味出してたんですが、それでもやっぱり私は、黄さん役、楊皓宇(ヤンハオユー)に持ってかれちゃったなー。
どう見ても、2季に続く…だったので、次点扱いです。
夢華録

日本の公式サイトには、大型ロマンス時代劇なんて言葉が書かれていますが、それよりもテーマは、こんな時代にあっても、の、女性の生き方、自立だったと思います。女性3人のシスターフッドも見どころだったと思うし。
ちょい苦手だった陳暁(チェンシャオ)が、少し大丈夫になった。←
そしてやっぱり代旭(ダイシュー)は好き。
度華年

趙今麦(チャオジンマイ)と張凌赫(ジャンリンホー)に陳鶴一(チェンホーイー)の3人が、悲劇に終わった記憶を持ったまま回帰し、前回の悲惨な運命を回避しようと四苦八苦する物語。
とても面白かったんですが、ん、ちょっと待て、二度目ならソコ、回避できたんでは?もっと早く言え!みたいなのがちょこちょこ感じられて、でもそれが人間ってものかと、今思えば、こちらが勝手に納得した、みたいなところは多かったかもしれない。
長風渡

頑張る嫁、宋軼(ソンイー)のドラマは、今のところ外れナシ。
ただ、ちょっと詰め込み過ぎでしたね。駆け足だったところも多かったなーと。
劉学義(リウシュエイー)には、だーいぶムカつかせて貰いました。ふふふっ。
でもさー、飄々としながら権謀術数を巡らす切れ者、お助けマン的な登場の仕方してた江河(ジャンハー)だったけど、なんだよ、全てはアンタ絡みだったんじゃねーか!と。
なるよね?ワタシはなったよ?
七夜雪

まず見どころは李沁(リーチン)姐さんの、ツンツンツンツンツーン、デレと、ワンコな曾舜晞(ツォンシュンシー)かな(^m^)
辺り一面の雪景色の中で繰り広げられる、美しくも切ない物語でした。まんまと泣かされてしまったよ。
でもほんっと、寒そうだったわ。
ブロマンス風味な匂わせドラマ3つ
お国の事情で、ブロマンスとはいえアカラサマなのはご法度になっちゃったみたいだけど。
日本での紹介もさあ、なんでもかんでもブロマンスってどうなのよと、今や思ってたりします。
「無眠之境」なんて、ただのバディ物でいい気がする。
一番狙ってるかなと感じたのは「致命遊戯」かな。
「光・淵」も原作がpriestの「黙読」BL小説だとはいえ、ドラマの描き方としては、そう強くは感じませんでした。顔の近いツーショットは多かったけど、保護者みたいにしか見えないんだもん(笑)
本国で放送が中止になったのは、別の理由じゃないのかな。
「光・淵」だけ、未だ記事が書けていないのは、どう書いていいのか分からなくなっちゃったから。纏まらなくて。
あとこれはねえ、ビジュアルの作りもイマヒトツに感じてしまったんだよね。
張新成(チャンシンチョン)のぺたーっとした油っぽく見える髪型に、付辛博(フーシンボー)はどんな時でも微妙な長さの不精髭。
多分、張新成は役作りで痩せたっぽくみえるし、顔面は充分麗しいので、髪をさあ、も少し美しく作って欲しかったなあ。長さ足りなかったのかしらん。ならカツラでもよかろ?
「致命遊戯」と「無眠之境」だったら、私は「致命遊戯」のほうが面白かったかな。
「無眠之境」は、現実に近い分、粗が目立っちゃいましたね。
ただこちらの2作は、ビジュアル的には文句なしです。
「無眠之境」鄭業成(ジェンイェチョン)のカツラ、お似合いでした。
だけどコレも、変なカツラ被ってって感想の方もおられるみたいだから、好みは千差万別ね。
「致命遊戯」夏之光(シアジーグアン)が良かったので「少年春風」を見るのがますます楽しみになりました。
私は面白かったけど、見る人を選びそうなドラマ3つ
「ホームシック 戻ってきた娘」
「天地に問う」
「異人之下 アウトサイダーズ」
全部、特殊枠だよなーと思ったので。
でも私は全部面白かったし、強く印象に残っています。
詳細は、各記事を参照くださいm(_ _)m
てな訳で。
今年もたっくさん楽しませて貰いました。ありがとうございました。
拙いブログですが、見てくださった皆様もありがとうございました。
来年も、いっぱい見て勝手なことを書きなぐる予定ですので、宜しくお願い致します。
どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。
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