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追風者 第30話 あらすじとネタバレ感想

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追風者
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目次

あらすじ

待ち伏せしていた林樵松から沈近真を救うため、沈図南は爆発を起こして意識を失う。その後意識が戻ると、南京政府は共産党員を庇った沈図南の職位を剝奪し、訃報を流していた。江西の革命根拠地に逃れた魏若来、沈近真、牛春苗の3人は、国民党のスパイと疑われ拘束されるも、すぐに疑いが晴れて共産党員に温かく迎えられる。

みるアジア

ネタバレ感想

若来と春苗(チュンミャオ)の乗ったバスに、近真(ジンジェン)の写真を持った捜査員が入ってきます。
でも彼らに2人の顔は割れていなかったらしく、行先を聞かれただけで無事スルー。
それでも、捜査員が持っていた写真を見た若来は、近真の危機を知ることに。

爆発に巻き込まれた格好のまんま、林樵松(リンチャオソン)達も近真を追っていました。
共産党は水路を利用するからと、埠頭に向かう道の途中にある給油所を林の中から張ってます。
若来達のルートも、船を使うと言われてたけど、大丈夫かいな。

そこに、図南の車が来てしまいましたよ。
給油所で降りて、ここでいいわと言う近真。
兄ちゃんは、信念は大事だが命の方が大切、体を大切にするんだぞ、無茶はするなって。
そして妹も、お酒を控えてってさ。
兄さんも機会があれば、革命根拠地にと言いかけた妹を遮り、私は行かない、絶対にと言う兄。
頑固者め。

涙でハグする兄妹の傍らを、若来達の乗ったバスが通りかかります。
春苗と若来が兄妹に気付いたけど、慌てて降りちゃダメだよ、林の中に捜査隊がいるぞっ。

林樵松達は、図南の車が去るのを待って、林から出て来ました。
バスの中の若来もそれを見て、止めてくれと運転手に叫んでる。
包囲された近真が冷静に拳銃で数人を倒してる頃、春苗の制止を振り切った若来がバスから飛び出し、更に、背後の銃声に気付いた図南も、急いで方向転換。
林樵松は、近真の弾切れを数えて、悠々と姿を現します。

トラックの陰で、もう無理だと思った近真が、ポケットからひとつだけ出した銃弾をこめ、自分のコメカミに当てた時、後ろから若来がその手を掴みました。
ダメだとか、早く逃げてとか、言い争っているうちに、図南の車が捜査隊をひき殺す勢いで戻って来て、勢いよく給油所に衝突。間際に本人は車から飛び出したけど。こりゃあ、鴻芳(ホンファン)服飾店より激しいか?ガソリンだか軽油だかだもんね、炎の勢い。
捜査隊も吹き飛ばされ、辺り一面、火の海となっちゃったよ。

林樵松はすぐに気が付いてたけど、図南は倒れて意識を失っている模様。
近真を庇いながら倒れ込んだ若来は、春苗と共に、戻ろうとする近真を現場から引き離します。
妹を庇うための、兄の決死の行動を無にしちゃいけないよ。

水辺で野宿する若来たち。放心状態の近真。
若来も焚火の前で、静かに涙を流していました。
顧問は立派な人だ、きっと天が守ってくれるって若来に、そうねと答えた近真だけど。
でも大きなオイルタンクが爆発したのよ、私を助けようとしてって。

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まあね。ずっと感じていたことだったけど。
近真は、家族に迷惑はかけない、自分の責任で行動してるって何度も言ってた気がするけど、やっぱりそんなの無理。本当に迷惑をかけないと思うのであれば、もう少し早く離れて身を隠すべきだった。若来兄のように。とはいえ、徐諾(シューヌオ)がそこに無事でいるうちは、近真が上海のあの身分で活動することに大きな意味があったんだけど。
でも徐諾の死と、この事故と、同時に受け留めるのは相当に辛いよねえ。
若来と春苗の、ぎこちない慰めも可愛いよ。

沈家の前では黄秘書が、お祈りするように手を組んで辞書(ツーシュー)の帰りを待っていました。
顧問が爆発に巻き込まれて病院に、近真は若来と逃げたと聞いている。
うん、間違いはない、ないけど、これだけ聞いたら若来が悪者みたいじゃんっ。
まーなー、黄秘書の言うことだし?そっちサイドからしたら違いねえやって話ではあるけど。

手術室の前には、央銀のみなさんが集まってました。捜査隊もいるよ。
ってか、もう前回に続き、文彪(ウェンビャオ)不死身かっ。あ、林樵松はどうした?
鄧澤(ダンズー)処長が、図南は運が強い、子供の頃、落馬した時も数日で治ったとか、今回もきっと大丈夫って、辞書を慰めてる。
医者は、熱傷はたいしたことはないけど、頭に重傷を負ったので、意識が戻るか分からないとの見立て。

だけど、心配する央銀関係者をよそに、文彪は、彼は容疑者、共産党関係者は誰であろうと殺すと言って、図南の病室には誰も近付けないと連れてっちゃいました。黄秘書やメガネくんも頑張るんだけど、病院の廊下だしね…

図南の病室には、林樵松がひとり座ってました。そこに文彪。
意識が戻らないかもと聞かされて、驚く林樵松。
文彪は、共産党員の逃走を手伝ったんだ、悪いのは本人ですよ、なんて言ってるけど、アンタ、本気で言ってる?意識が戻らなかったら、話を聞けないじゃん、証言もさせられないじゃん。容態の悪さ云々の話だけじゃないんだってばよ。

あなたは誰より賢くて、党と国に忠実な人だと思ってた、妹のことには全く気付かなかったのか?愚かなのか目が悪いのかと呟く林樵松の言葉と態度は、ちょっと、ん?と思いましたな。
なんだかんだ沈図南という人を、この人なりに買ってたからなあ。立場のために命がけで敵対はしていたけど。お互いにいけ好かない相手でも、能力は買ってる、みたいな感じですかね。文彪は、そういう心情には疎そうだ。

林樵松の報告を受けている康少捷(カンシャオジエ)は、沈図南にこんな日が来るとはと、喜んでました。クソじじい。
林樵松は、上司の人間性には気付いてるからかな、いつもの愛想笑いはせず、硬い表情で、宋先生への釈明はと聞きます。
康処長は、妹が共産党員というだけでも大問題、釈明など気にするな、と。しかも捜査隊を妨害した、ヤツ自身、共産党員かもと言います。
図南が失脚し央銀が手に入れば、上海は思うがまま、絶対にヤツを再起させてはならんと言う上司の言葉を聞きながら、痛そうに首の傷に手をやって頭を振った林樵松は、オマエには無理とか、内心思ってないか?(笑)さっきの病室での今でしょ、林樵松の心情にも、割と分かり易く変化が生じてるっぽい気がする。

図南の病室の前には捜査隊がいて、辞書ですら止められます。
無視して入ろうとすると、拳銃まで向けて来る。
中から林樵松が出てきて、花束は没収、本だけは確認して持参を許されました。
拳銃を向けた部下は、あの女が妓楼に売られたらとか、フトドキなことを言って、林樵松にシメられる。まー、質の悪いコト。

辞書は図南の枕元で、持参した本を音読してました。図南は眠ったまま。
辞書の声をバックに、江西の広大な茶畑や山の中を歩く若来、春苗、近真の姿が重なります。
近真も随分と元気を取り戻したみたい。春苗の明るさに助けられてる感じね。

辞書は図南の手に手を添えて、近真に聞いたわと話し出します。
図南は幼い頃「資治通鑑」が一番好きだったらしい。読んでいたのはソレか。役人の道を説く本だそう。図南は常々、今変わらないと中国は終わりだと言い、政府に仕えて国を救おうとした。
あの時、私が短気を起こして婚約を解消したりせず、あなたの留学を強引にでも止めていたら、今の私達はもっと幸せに暮らせていた?
ほう、この2人にそんな過去があったとな。

あなたは私と魚児(ユーアル)に世界一周旅行に連れていくと約束したのよ。あなたは約束を守る人よ。
その時、図南の指が動き、うっすらと目を開けます。
君と魚児がいれば、私は幸せだ。すまない、心配をかけた。
ほおう、妻の愛が起こした軌跡かな。

洞窟の中で雨宿り兼野宿に入っていた3人は、焚火でマントウを焼いてました。
近真さんと呼ぶ若来に、近真は、私はもうお嬢さまではなく、革命に加わった沈近真同志だから、近真と呼んでねと言います。
春苗は、近真は偉い人なのかと聞きます。もし良かったら廖(リャオ)さんの所属部隊を聞いて欲しい、と内緒話。若来は知らないもんね、誤魔化されちゃってる(^m^)
ま、なんだかんだ3人は無事に、意外と楽しそうに過ごしてるようで何より。

病室で辞書から看病されつつ、図南は近真の情報を聞きます。
若来と一緒に行ったってこと以外、何も分からない模様。
近真はいつ共産党に入ったのと辞書。恐らくドイツ時代だと図南。
哲学を学ぶ友達の中に共産党員がいたのだろうと。

私のせいだ、もっと気を配っていればと言う夫に、悪いことじゃないわと妻。
国民党は残忍な行いを繰り返してきた。建設国債も庶民を苦しめた。今は新聞にも載らずデモもないけど、みんな思うところがある。

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だからこそ、我々は努力して国の名声を取り戻すと言った夫に、妻は溜息をつき、告げました。
彼らがあなたを免職にした。
彼らとは、行政倫理処と宋先生。
全員が図南から離れようとし、宋先生は新聞に沈図南の訃報を発表した。
近真の件は、そうでもしないと収拾できなかった。

怒りで激しい頭痛を起こしてしまう図南。ショックよねえ、死人扱いて。
でもま、そうでしょうともさ。
能力を買われたと必死で頑張ってきて、実績を上げていたとしても、身内が共産党員だったことのみならず、それを逃がそうとした訳でねえ。即、粛清とされなかっただけでもマシって話でもある。

頭部の損傷が原因の頭痛。開頭手術は後遺症の危険もあるから勧められない。興奮すると症状が出て、高齢になると悪化するんですと。イヤな爆弾抱えちゃったね。

林樵松は康少捷に、病院に閉じ込めておくのは得策ではありませんと言ってました。
出せば、監視するのが難しくなると康処長は言うけど、訃報も出て沈図南は終わりだと林樵松。
でも康処長は、宋先生が買っているから、またチャンスを与えるかもしれないと。
妹が共産党員で教え子も共産党へ向かったのに、チャンスがあると?って林樵松。

ほおう、ここで林樵松の新たな情報、かな?前にも出て来たっけ?
林樵松が親のように慕って親しくしていた教官も、共産党だったんだって。
以前言ってた、卒業の時に撃たれかけたって人のことか?
康処長は、それでもおまえにチャンスを与えたろ?と言います。
退院させてやれ、面倒を起こしたら消せばいい、ただの死人だ。

そう言った上司を見る林樵松の目。
ふうむ、この人はいつからここまでの目で康処長を見るようになったのか。今回は少しずつの変化の描写があったけど。
あれほどの地位のあるやり手が、命がけで妹を守ろうとしたのを目の当たりにして、それをあざ笑う上司を見て、何か感じることでもあったんでしょうかねえ。とは言ってもその妹は、自分が蛇蝎の如く嫌う共産党員なんだが。
この林樵松って人の中身って、ホント、いろいろと想像を掻き立てられますな。ヤなヤツには違いないんだけど、張天陽(チャンティエンヤン)が上手なのでまたね。

そういえば、今見ている「永楽帝」にも出ててね、張天陽。
ほんっとーに、最近はどこにでもいるみたいな気がしてきました(笑)それだけひっぱりだこのバイプレイヤーってことなんだろね。

相当な重傷みたいだったのに、図南はもう退院して自宅に帰ってきましたよ。
魚児が泣きながら飛び出してきたよ。当たり前だよねえ。

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さて、山中にいた3人も、ようやくたどり着いた模様。
故郷の山河を前にして、若来が着いたぞーって嬉しそうに叫んでる。なんか珍しい(^m^)
朗々と歌いながら操る船頭の舟に乗る3人。
でも船頭は、妙に3人のことを聞いてきます。不審に思った3人が降りようとすると、船頭は突然乱暴に舟を漕ぎ、陸地につけて指笛で人を呼び、拳銃をつきつけました。

船頭の男は、舟に乗る時、南京や上海でしか流通していない国民党の金券で支払った、しかも春苗が隠語を使ったとして、3人を国民党だと思い、捕まえたみたいなんだけど。
近真が地下組織の者ですと言っても、信じてくれやしねーよ。めんどくさ。よそ者に対して、警戒MAXになるのは仕方ないのかもしれないけどねえ。
紹介状も、雨と霧で濡れてしまった判読不明らしい。
若来が、自分と春苗は共産党ではないと言うと、船頭は早々に白状したな、国民党に送り込まれたかとか決めつけを言う。
近真が2人は共産党ではなくとも、上海で重要な任務を遂行した、私から組織に状況を報告しますと、人民服を着て帽子を被った男に話します。
身分を確認するまで我慢してくれと答えた帽子の男は紳士的だけど、船頭はダメだな。中途半端な人物は、立場が優位とみればすぐに威張り散らすって典型のようだよ。

沈家には、黄秘書が、央銀にあった私物を持って来てました。
執務室を勝手に片付けられてしまい、段ボール1つ分しかないみたい。
図南は黄秘書を心配して、金融関係に転職するならツテはあると言うんだけど、黄秘書は、復職を諦めるのですかって。

まー無理ですよ、妹が共産党員なんだから。しかも既に死人扱いなんだから。
南京でも、孔庸之(コンヨンジー)が宋先生から央銀を奪う気でいるらしい。
黄秘書は、醜い内輪もめだと言うけど、図南は、宋先生は彼らとは違うと言う。
黄秘書は、宋先生が訃報を掲載しろと言ったんだと文句言ってますが、でもまあそれは、そうでもしないと図南を助けられなかったからでしょ。裏の意図は知らねど。死人としておけばまだ使える、みたいな意図も、もしかしたらあったかもしれないけど。
だって生きていれば、妹の責任を取って、更に逃がした責任を取って処刑処分もあり得た。黄秘書、それくらい、分、か、れ。

そこに鄧処長が駆け込んで来ます。
康処長が図南に罪を着せようと動き回っていたのを、宋先生が委員長に掛け合って、命拾いしたんだそうな。訃報はその条件だったんだとか。

黄秘書は、顧問が再起するチャンスを奪ったんですと、大きな声で言うけど、図南はスルー(笑)
当たり前。普通に考えて、図南にはもう表立った再起はあり得ないのよ。それくらい、分、か、れ。

図南の後任には、恐らく孔庸之の甥。一見真面目で温厚そうだが、切れ者で冷酷な人物。
鄧処長は、央銀は今後、孔銀行になってしまうだろうと、溜息で言います。
自分が苦労して築き上げた央銀が、私腹を肥やす道具になるのが心配だと図南は言うけど、鄧処長は、それも避けられないと。
鄧処長は、君の性格なら、ここを去るのも悪くないと言いました。だね。この人は時々日和見だけど、だからこそ、どんな場所でもやっていけるかもしれない。でも図南には無理でしょう。

図南は、自分のことはいいけど、周りが悪人ばかりで委員長が気の毒だと言いました。へ?うっそだあ、蒋介石も同じ穴の狢でしょうに。まぁだそこに幻想を抱いてんのかぁ。

夜。部屋に入って来た辞書は、人間万事塞翁が馬よと言いました。
以前は辞めたくても辞めさせて貰えなかった、いい機会よと。
図南も、良心に背くことをしなくて済む、正直解放された気分だ、と。
夫婦はイギリス移住の夢を語り合ってますが。無事に…行けないんだよねえ。

共産党に捕らわれていた3人の前にやって来た、船頭役と帽子の男。
船頭役は、にぱっと満面の笑みを浮かべて、あいやー、本当に仲間だったとは!と掌返し。
若来は余りの違いに驚愕できょとんとしちゃってるけど、近真と春苗は笑顔です。
いやいやいや、あたしゃ、コイツが気に入らねーよっ(笑)こんなワザとらしい笑顔、気持ち悪いわ。良かった、疑いが晴れた♪なんて気にはなれませんな。例え疑いのかかる相手だったとしても、あの時隣にいた帽子の男の落ち着いた様子とは、余りにも態度が違い過ぎる。捜査隊の、すぐ拳銃出して人を脅す下っ端と変わらんじゃないか。

追風者
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は?なんだコイツ…に見えちゃうよねえ?(笑)

だけど、中央対外貿易総局、特別中隊、隊長の孔令崢(コンリンジョン)と名乗った船頭役は、自分が瑞金まで送り届けると言いました。んで、若来に、君を待ってたんだって、両手を出すんだよ。
央銀の職員で金融の天才だろう、君が来たことを知って、銀行の頭取が大喜びしていたよ、と。
なーんかさあ、やっぱし好きになれんヤツだよ、気持ち悪い。
B.G.M.はこのドラマのいいシーンで流れるアレだけど、私はイライラしてしまったわ(笑)

帽子の男は、副中隊長の宋寿田(ソンショウティエン)と名乗りました。
え、こっちのほうが副隊長なの?絶対、逆だろ、態度と人となりっ。
そしてですね。この人の名前は、覚えておくと吉、です。宋寿田。宋先生の他に、今までもう1人、宋姓の人物がいたんだよね。

調子のいい孔令崢は更に近真にも、キミは造兵廠のエリート技師、沈近真だね、だとさ。
ご存じで?と聞かれて、真顔で、いや、だとさ。こういうトコもヤだよ。
だけど、上司が技術者は黄金より貴重だと言っていたから、全力で守る、だとさ。
コイツきっと、余り学はなく意欲と行動力だけで隊長になってる人物なんだろなあ。

それを聞いていた春苗が、相手によって態度を変えるのねと呟いたわ。ほんそれ。
でも孔令崢は、牛春苗、と指差しました。
すぐ春苗の名前に気付いた人が、仲間の中にいたんですって。
春苗が好きだった廖春風(リャオチュンフォン)は、前回の包囲討伐で、敵2人を道連れに犠牲になってしまってました。
でも春苗宛ての遺言があって、それを覚えていた人が、遺言の相手だと気付いてくれたらしい。
しかもその遺言ってのが「若来は君にふさわしい人だ」。
ちょ…てか、その告げ方。何、芝居がかってんの、ホント、やだ、この人。

春苗は近真に抱き着いて泣いちゃいましたよ。こんなヤツにこんな告げ方されたくなかっただろうよ。かわいそうに。

後に共産党の土地で、コイツも仲間として動くことになる訳だけど、その後どんなに仲良く一緒にやってたとしても、コイツだけは出て来る度に、気持ち悪い感がぬぐえなくってなー。参った参ったー。

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