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成化十四年~都に咲く秘密~ 21話 元総の奪還 ネタバレありのあらすじと感想

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成化十四年
画像出典 BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO.,LTD.
目次

あらすじ

汪植は軍用金の水増し請求について遼東の陳鉞将軍を問い詰めるが、将軍からは役人による官銀の着服が原因だと知らされる。一方、雲和に着任中の唐泛は、馬林の息子・元聡(げんそう)の失踪事件を自作自演と見抜き、元聡を連れ戻していた。この一件で馬林からの信頼を得た唐泛は、贅沢三昧の日々を送るだけでなく、鉱夫らが慕う李茂(りぼう)を捕らえて投獄してしまう。そんな唐泛に対して、隋州は怒りを抑えることができず、雲和を離れる決心をするが…。

成化十四年~都に咲く秘密~ 公式サイトより

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ネタバレ感想

汪植は陳鉞将軍を問いただしました。

正直に言おうって将軍、それを先に言えって話よ

軍用金は申請通り配られるのですが、混ぜ物のせいで実質6割になってしまうのだそう。やはりこちらも雲和の問題が波及していましたね。これオオゴト過ぎて、信じて貰えそうになくて言えなかったんでしょうか。でも汪植なんだよ、そういう問題こそ、伝えておかないといけない相手なんだよ。
ますます唐泛の手腕が待たれる事態となりました。解決できないと汪植も危うくなりそう。

一方、元総は李茂の元で呑気に畑を耕していました。人騒がせで真っ直ぐな子供、誰かに似てる気もしますけど、まあ、いろいろと見誤ってるのは確か。ただこれは馬林側もですけどね。自分の身と引き換えに、鉱夫の解放を要求してるけど、お陰で鉱夫との間が一層険悪になっちゃってるし。だから隋州の質問は良かったですよね。父を敬えないという元総に、品格はさておき、いい父親か?って。

元総は渋々ながらも家に戻り、それによってまた少し馬林からの信頼を得た唐泛は、更に馬林の話に合わせていきます。が。聞いてねーよーな隋州は、もう随分と唐泛への不信感を募らせている模様。李茂達を討伐しようと唐泛が言ったところで、怒って席を立ってしまいました。

ほう・れん・そう、は大事だよ

李茂を捕えた唐泛、馬林に借りた家で、馬林から与えられた侍女達と分かり易ーい、きゃっきゃうふふで遊んでいます。そこへ怒っている隋州が真正面から対峙してきました。唐泛の物言いに更に怒りで顔がピクピク。唐泛もさすがにヤバ…みたいな顔してるけど、今そんな顔してもさ。隋州はクソ真面目で、余り融通が利かないことも分かってるでしょうに。侍女達は密偵も同然だから家では話せなくても、李茂の畑に行った帰りとかに、いくらでも話す時間はあっただろって思うよ。

もう唐泛は信じられない帰る!となって、門前にいた隋州の元に、冬児も一緒に帰るとやって来ます。隋州、冬児の荷物放り投げちゃった。何度も何度も。これホントに冬児に当たってたのかな。もー子供かっ。冬児、唐泛にひと蹴り入れて、家の中に戻っちゃいました。

しょーもない兄さん達で、ほんと、ごめんよぅ

ここでようやく真意を告げた唐泛です。隋州もあっさり納得して謝りました。ほらみろー、何も言って貰えなかったから。そこだけですよ。唐泛、こんなにバカだとは思わなかったとか言ってるけど、むしろこっちが普通の人の反応だと思いますけどねえ。そうかもしれない信じたい、けど分からないストレスってしんどいもんよ。これ言わずに通じるのは、汪植だけですからねっ。

成化十四年
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でもお陰で、ぺちっと叩かれるのと、めっちゃ嫌ぁな顔して虚ろな目で頭下げる隋州が見られたからいっか。でも唐泛、図に乗り過ぎ。冬児の仕返しまで受けて、それでも苦笑いの隋州も好き←

その頃、都では補填用のお金が8000両足りない汪植が、万貴妃からこっそり預けられた大事な器を質に入れようとしていました。皇帝より下賜された貴重な器です。あああ、問題が起きますね。
だけど、今までいろいろ貰ってきた賄賂も全部国庫に入れてきた汪植が、自らの懐を肥やしているヤツらに陥れられるのは、ホンット納得がいかなーいっ。

裴淮と澄の親子の図は、とっても可愛らしかった♪

こちらは牢に入れられた李茂。雲和の役人達は、自分達が馬林の部下だと思ってるみたいですね。以前もそんなシーンがありましたが、税金で給料あげるのが勿体ない。李茂を勝手にリンチしようとした牢番を、隋州が止めました。隋州の態度を見て、唐泛達のしようとしていることを李茂も分かってくれるといいなあ。畑ではちょっとチクリってしてましたもんね。

さて、万安の屋敷。汪植はここにお金を持ってきたんですね。汪植が去った後、急に腰も伸びて元気にきびきびと動き出した万安、銀を金の延べ棒に交換し、あの独特の形の池に沈めていきます。なるほどね、池の底には大量の金が眠っているって訳ですか。そりゃあ、庭の手入れも自分でやるわね。早く押収して国庫を潤そう♪

唐泛は隋州を呼んで一緒にお茶を。唐泛、茶葉の良し悪しは分からないけど、趣を味わっているそうです。隋州、なら自分じゃなくて新しい兄貴を呼べよ、だって。えへへっ。怨女(笑)
どうやら唐泛はドゥルラ達に、羊のスープの作り方を伝授して欲しいみたいです。ちょっと前に、ドゥルラとウユンプラガは雲和で貸し店舗を見つけていたので、今度は飲食店を開くつもりなのかな。

怨女と言われた隋州の顔芸(違)堪能致しました♪

でも冬児を使者?にした唐泛の勝ちでしたね。桂花糖2袋で唐泛についた冬児だったけど、羊汁飲みたいって嬉しそうに言われたら、隋州も無視できません。背後の窓から唐泛が覗いてるのも、ちゃんと気づいてて、後ろ手に胡椒を投げる姿も決まってましたー♪

これを書いているのは10月なので、外に出ると金木犀のいい香りがします。
桂花糖食べたいな

都では、皇太后の元に東廠の尚明がやって来ました。尚明は、お金を用立てるために汪植が質に入れた器を手に入れてます。万安と結託してずっと見張っていたのでしょうね。ぬーん。
これで皇太后は万貴妃を追い詰めるでしょうし、汪植は進退窮まることに。
早速皇太后は万貴妃の元に向かい、半月後の自分の誕生祝いに、御器廠(ぎょきしょう)で焼いた鶏缸杯(けいこうはい)を使いたいと言い出します。急いで現れた陛下によって、ひとまず皇太后は退席したものの、汪植は気が気ではないでしょう。自分だけでなく、万貴妃まで窮地に陥るんですよー。

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