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成化十四年~都に咲く秘密~ 9話 いざ遼東へ ネタバレありのあらすじと感想

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成化十四年
画像出典 百度百科
目次

あらすじ

唐泛は汪植を訪ねて遼東の地に赴き、隋州の救出を訴える。盗まれた馬の行方を探すことを条件にその要請に応じるとういう汪植に対し、唐泛は仕方なくそれを受け入れることに。一方、隋州の身を案じた汪植は、密かに部下の賈逵(かき)を吉安に派遣していた。隋州を懐柔しようとして失敗に終わった知府・黄景隆は、部下に命じて隋州の正体を他の罪人たちに暴露する。隋州が役人だと知った囚人たちは、たちまち怒りの矛先を隋州に向け…。

成化十四年~都に咲く秘密~ 公式サイトより

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ネタバレ感想

隋州救出のために、汪植を頼って遼東に行きたい唐泛。
他にアテもなく、ドゥルラとウユンプラガの元に馬を借りに行きます。交換条件だの費用だの様々飲み込んで、ようやく貸して貰えることに。一行は、唐泛、ドゥルラ、ウユンプラガ、冬児の4人となりました。薛凌がいても大変だったのに、一人で行かせられないっていう冬児。

ホントよね。世話の焼ける兄さんだよねえ。

一方、隋州は再度、黄景隆から翻意を促されています。
ああやっぱりね。とある官吏が、で始まった昔話はご自分のことでしょう。でも、おかしいと思いますよ、その論理は。だってその話は、黄景隆自身に人を見る目がなかった、そもそもその時点で、罪の大小を鑑みて審理することができない人だったって話ですよね。小さな窃盗犯ではなく、その相手は凶悪犯、情けをかけてはいけない相手だった。隋州は最初から、そこには差をつけるべきって言ってるんです。黄景隆とは、何もかも違うっての。

牢に戻された隋州。黄景隆の部下イチが、隋州を錦衣衛の役人だと囚人たちに告げます。
色めき立つ凶悪犯たち。そこへ、うん、すごいなあ、聶平、15才でしたっけ?本当にしっかりした子ですよ。隋州がしてくれたことを大きな声で言葉にし、小さくなっていた軽微な罪の囚人達に、みんなで立ち上がって恩人を守れと言いました。多勢に無勢、さすがの凶悪犯達もカタナシ。

ひとまず囚人達を落ち着かせた隋州のもとに、この牢建築に従事していた人物が牢に抜け穴が掘れることを知らせます。大罪人もいるし、今、脱獄すれば家にも帰れないと隋州はひとまず止めます。こそこそ話していた隋州達を見ながら、凶悪犯の一人は靴の中に大きなクギを隠しましたね。

さて汪植の元には、陳鉞(ちんえつ)からの報告が入ります。ここ数日、飼い葉を大量に調達しているのは女真族だと。でも先日、追加の馬を頼んだ汪植はそれだろうと気付いてはいるようですが。
馬の係留地に向かうと、案の定、大量の馬を用意してくれていた女真族。でもそこに三衛が来てしまいます。ハナから女真族を陥れようとしている三衛、あわやということろで、ウユンの声♪

へろへろの唐泛がやって参りましたー。冬児がシャンとしてるってのに唐泛さんてばー。
今まで汪植が下馬を支えたのは陛下だけなんですって。唐泛、特別待遇(^m^)

隋州の危機を訴える唐泛に、汪植は盛大に同調してから、こちらの問題を解決しなければ隋州を助けに行けないと持っていき、唐泛を巻き込みます。でも偽汪植の話にはさすがに食いついてましたね。
汪植はいてもたってもいられない唐泛をなだめ、明日になったらと諭しつつ、賈逵には先に、吉安行きを指示していました。

そして暗闇の中、自分のテントが分からなくなった唐泛ね。これがヒントにもなって来るんですが、よりにもよってドゥルラのテントに一晩泊めてもらうことに。でもそこで、ドゥルラの外套を繕ってやった唐泛、自分の箸がたった一つの親の形見だったことも話します。ドゥルラは話せないけど聞き取りはできるんだね、さすがにちょっと後悔してます。朝、こそこそと帰る唐泛を目にしたウユンプラガが面白かったよ。

翌日、係留地を確認して馬丁の調書を読んだ唐泛。馬丁の一人バトゥールの尋問と丁容の協力を頼みます。地図を広げ、丁容に銅銭を出させて、説明しながら地図の上に置く。

あと81枚必要だ。
ああ!?

成化十四年
画像出典 BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO.,LTD.

ここねーーーーーーー。この丁容の「ああ!?」が大好きな人、きっと多いと思うんですよぅ。なんでしょうねえ、いつも落ち着いてる丁容のコレはさあ。好き、すごく♪

唐泛の策で、最初に盗まれた馬達は無事に見つかりました。広々とした草原に大量の馬。冬児もドゥルラも、その光景にいい笑顔。
やっぱり、暗闇の中、馬丁達は偽の係留地に馬を運び込んだ模様。犯人に協力したのは、星が読める暗闇でも現在地が分かるバトゥールです。後は薬で寝こけていた馬丁達を本当の係留地に運んで、偽の場所は撤収するだけ。

バトゥールの尋問をしたい唐泛を遮り、汪植は明日吉安に向かうと告げました。また最後は蚊帳の外かと唐泛は怒りますけど、一刻でも早く南に行きたいんじゃないの?で納得。コトの始末は汪植の計略が入り込みますからねえ、唐泛は入れられませんな。

案の定、独自の捜査でウリヤンハイの使者の一人が博打で大きな借金を作り、返せなくなって馬を盗む計画を立てたことを、汪植は把握済でした。先に、犯人を徹底的に突き止めろと指揮使の言質も取っています。ウリヤンハイが部族の危機に陥るところ、犯人1人の命で丸く収めることを約束した汪植に、ウリヤンハイの指揮使も頭を下げざるを得ません。
これで汪植は、女真族、ウリヤンハイに恩を売り、しばらく遼東は安心であろうと、そうなりますね。陳鉞将軍も一安心。更に鮮やかな手際に感服。完全に汪植押し←

2回目の吉安行きは、西廠の立派な帆船でーす。

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