あらすじ
高秉燭は百里弘毅と武思月の協力を得て、柳襄の屋敷から帳簿を盗み出す。しかし暗号で書かれているため解読できない。その頃、情報機関・聯昉を率いる公子楚(こうしそ)は、間者のあぶり出しに高秉燭を使おうと考え始めていた。高秉燭らは暗号解読に聯昉の力を借りようと聯昉の連絡場所の1つに向かうが、橋渡し役の執事である韓冬青(かんとうせい)が殺害され…。
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ネタバレ感想
柳襄(りゅうじょう)引き留め作戦は続いています。
棗の点心について、アーランが蘊蓄を語り、味見をして行かれては?の流れを作りました。
でも柳襄は、それを断ります。
一方、高秉燭。
蛇盤鎖(じゃばんさ)の鍵は、アーランが作ってくれてたのね。
林の中で待ってた高秉燭に、すいっとでかい鍵を渡すアーラン。錠前しか見てないのに、なぜ作れたと聞く高秉燭に、私は百里弘毅(ひゃくりこうき)だ、とだけ答えて去って行くアーラン。うお、珍しくカッコイイ(^m^)
その鍵を使って、隠し帳場の鍵を開け、中に入った高秉燭だけど、やっぱり銅の帳簿は、そこら辺に積み上がってはいないよね。難航してますな。
さて、帰っちゃいそうな柳襄。武思月が突然、アーランに反対意見をぶつけました。
論争みたいな感じにして、ギャラリーも帰るに帰れない状況を作り上げます。棗はベタつくから点心向きではないという武思月と、西域の棗は甘くてもしつこくないというアーランと。
太子妃も郡主も楊煥も、なんだか面白そうなことが始まったみたいな表情。
東川王(とうせんおう)は飲みつづけ、柳襄は中腰のまま困ってるんだけど、それでも隙あらば帰ろうとしてる。
帰られちゃったら高秉燭が危険になる武思月は、立ち上がって直接引き留めました。みんなのためにも、棗菓子の品評をお願いしたいと。自分が負けても納得がいく、勝てば、アーランの神都一の美食家の称号は守れないと、わざと好戦的に。アーランも、帰るのは点心が来てからでも遅くはないとアシスト。
それを聞いて、東川王は、話を聞いて私も味わってみたくなったと言いました。
何かあるんだろうなと感じたんでしょうね。てか、正体を知れば当然なんだけどもね。最初から様子を窺ってたはずだからね。
郡主にも、直接、少し待ってと言われてしまった柳襄は、仕方なく、何度目かな(笑)座り直しました。
でも、それだけ(テキトーに)大騒ぎした棗菓子は、普段のものと大差なかったらしい。
柳襄は顔をしかめて、普段食べるものと変わらない、月華君の勝ちだなと笑って、食べかけのお菓子を更に放り投げ、今度こそと席を立ちました。
武思月はアーランに、美食家の名は返上せねばと声をかけて目配せ。追えとな。追って引き留めろとな。
いやー、アーランには荷が重いなー(笑)
それでもアーランは仕方なく、この味は少し妙だ、厨房で聞いてくると言って席を立ちます。
だけど東宮の門前に急ぐと、柳襄はもう馬車で出てしまった後。
門前にあった馬に乗って追いかけたアーランは、なんとか屋敷の前で追いつきました。義叔父上と叫びながら近付いたものの、馬で追いかけてまで何を話すかってのがさあ。
アーランはひとまず、これまでの数々の非礼をどうかお許しくださいと言い、これは重要な話でしてと始めた話は、棗菓子について!
珍しくアーランが頭を下げたのに、え、そんなこと?みたいな、残念なものを見る表情になった柳襄ですよ(^m^)あーはいはい的に、分かったとだけ言って、屋敷に入ろうとします。
アーランは、今度上手い棗菓子の店にご案内しますと食い下がるものの、必要ないと言われてしまう。七重の組み物が素晴らしいので見せて欲しいと言うと、今日はダメ、七娘が里帰りする時、自由に見ろと言われてしまう。
アーラン、万策尽きる。チーン…
いや、どんな話題なら食い付くのか、私にも見当もつかないけど、馬で追いかけてまで、棗菓子はー、はないだろー。非礼を謝ったのなら、そこに続けて、心を入れ替えて七娘を大切にするから、どうか今後とも云々とか言って、話を長引かせることも可能だったろう、ま、ふつーの人ならね(笑)
未だ、帳簿を探せずにいた高秉燭だけど、ここでようやく隠し扉を見つけます。
だけど屋敷の庭を歩く柳襄も、さっきのアーランの不自然さに思い至りました。
何かに気付いているらしいアーランが、義叔父上、義叔父上と何度も叫んで引き留めるのは普通に変だもんねえ。
柳襄は屋敷の封鎖を命じます。
その頃、やーっと隠し部屋の中から垂流行の帳簿を見つけた高秉燭。
それを懐にいれた時、庭を歩いてきた柳襄と鳶飛は、扉の蛇盤鎖がないのを目撃。慌てて中に入ると、隠し部屋は暴かれ、荒らされていました。
荒れる柳襄。
やー、ギリギリだったなー。
屋敷の中は大量の私兵が高秉燭を捜し回ってるけど、ま、捕まらないでしょう。
柳襄も、賊の道具だと爪付きの縄を持って来た鳶飛に、こんなものは注意を引くための策だ、賊はとっくに逃げていると激高してます。他人のいるところでは徹底して鳶飛は護衛なのねえ、俯いてるわよ。
高秉燭は結構余裕で、屋敷の扉を開けて出て行きましたよ?あんなに私兵がいても、広すぎて全部に目が届かないのか、ここ(笑)
淇泉湯社(きせんとうしゃ)で待つアーランと武思月。
アーランはイマイチ高秉燭を信じられないらしく、帳簿を見つけても戻らない可能性もある、ああいう男は信じるべきではないなんて言ってます。でも武思月が、私は信じると言った途端、高秉燭のお帰り。
高秉燭が出すやいなや、帳簿をひったくったアーラン(笑)
一瞬、なんだおまえって顔になったけどね、兄さん。文句を抑えて、何が書いてあるのか分からんと武思月に言うと、アーランが、暗号文だと。
座って帳簿に集中するアーラン。分かるかと高秉燭に聞かれ、解読できるが時間がかかると答えます。その頭上で、兄さんと姐さんが相談。
帳簿がなくなったことは気付かれてるから、手を打たれる前に解読しないと。
慣れてるだろうから聯昉(れんほう)に頼もう。
アーランは自分でできると言い張るんだけど、2人にスルーされちゃった。
高秉燭は重要な話だから、自分も立ち会うと言います。
能力は間違いないから、時間をかければ出来るのは分かってても、手慣れた専門組織に頼んだほうが早いと、兄さん姐さんに言われちゃって、歯噛みする末っ子の図(笑)
柳襄の護衛、鳶飛は、師兄と呼ぶ人物のところに報告。
うん、こりゃ、柳襄はここまでか?って判断されちゃいましたね。
春秋道にもご連絡をって、鳶飛が言っているけど、コイツ、誰なんだろ。
聯昉の公子楚のところには、韓冬青。
ハヤブサの調教師が見つからないんだって報告。
公子楚は、間者が巧みに潜んでいるのだと、今回ばかりは外部の手を借りようと思うと言います。驚く韓冬と安白檀の前で公子楚が名前を出したのは、高秉燭でした。
韓冬青は、聯昉の内部を調査するには聯昉に入れないといけない、欲を断たないといけない聯昉だけど、高秉燭は復讐に燃えている、聯昉では扱いきれないと反対しました。
でも、他に適任が?と言われてしまい、韓冬青も安白檀も俯いちゃう。
公子楚が高秉燭を選んだのは、孤独で勇猛果敢だから。
韓冬青は公子楚に、なんとかして高秉燭の憎しみを取り除けと、無理難題を突き付けられてるー。
けど、ここのシーンで公子楚の正体は分かる感じですよね。
目がね。間違いようもないもんね。
公子楚の部屋を出た韓冬青は、密書を手にします。
武思月からだよね。
高秉燭、武思月、アーランは、法善寺というお寺に来ていました。
ここが韓冬青との待ち合わせ場所らしい。
「洛陽万塔も浮屠塔を見ず 聯昉星羅も十二浮屠を見ず」
そんな言葉があるらしい。アーランはその意味がやっと分かった、法善寺こそが聯昉の浮屠塔だと言いました。仏像の前に立っていた「瞞」「盈」の文字を見て、聯昉と縁の深い施主だろうとアーラン。じっと見てる高秉燭は、その文字に何か覚えがあるみたいな感じだな。
そこへ、少し前から3人の様子を窺っていた韓冬青が出て来ました。
韓冬青は公子楚から名前を出されてるから、高秉燭を値踏みする視線で見てるね。で、5年前に桐陽王を救ったな、犠牲者まで出して神都を守ったのに、なぜ報告しないと聞きます。
高秉燭は、神都などどうでもいい、できることなら手柄よりも兄弟分の命を選んだと答えました。
っちゅーかさあ、当時高秉燭は、不良使っていう神都を守る職についていた訳で、その感覚で、襲われていた馬車を助けに出てっちゃったんだよね。あの頃なら、自分が不良使として有能だと認められて手柄を立てれば、不良井そのものを見直して貰えるかもとか、そんな若者らしい望みを持っていたかもしれない。だけど、そこに現れた官兵が、皇族を守るって大義があったにせよ、実際に現場で戦っているみんなに協力しようともせず、助けようともしなかったってことは、大きいよね。あの時点で、彼らが不良井の人達だと分かってたのかなんだか知らないけど。そうでなくても、民など駒として見捨てる官兵ってことだから。そんな神都って街と組織を、もう誰が信じて守ろうとするものか!になるのも自然。
ここで韓冬青がどう感じたのかは分からないけど、やみくもに私欲で手柄を求める人物ではないってことは分かったかな。
少しだけ笑って、韓冬青は、見せろと手を出しました。
文書を確認し、2時間待てと言って、行こうとします。
帳簿を守れるかと、呼び止めたアーランに、力強く頷いた韓冬青。
これね、いい表情だったんだよ…
その直後。
外から、うっという誰かの声が聞こえ、慌てて飛び出した3人は、階段のところに倒れている韓冬青を目にしました。胸に傷、手に文書はもうなく。
気配を察知した武思月が走り出し、2人も行こうとしたところで、高秉燭は韓冬青に裾を掴まれました。
韓冬青は、崔記と書かれた木札を高秉燭に渡し「饆饠(ひちら)、明かりを消せ」と言い残します。
聯昉では、落ち着かなくウロウロする公子楚の前で、蓮花形の燭台の灯りがひとつ、消えました。
これ、何か連動してるのかな。それとも、単に暗示ってことかな。
刺客を追った武思月とアーランだけど、相手も強い。これ、ずっと高秉燭が追ってる刺客だよね。
ただ、林の中を走る姿は、刺客、速そう、アーラン、どんくさい役なのに運動神経の良さげな走り、武思月、苦手っぽい、みたいに見えました。あはは。
アーランは武芸はできないけど、その分、頭を使った物理攻撃をするんですよね。ここだけじゃなくて、他のシーンでも出て来ます。ここでは、狙い定めて竹の棒を投げ、刺客の足止めしをしたよ(^m^)
さっきの走りもそうなんだけど、イボくん、体を動かすの得意だから、アクションの形が決まってるんだよねえ。どんくさアーラン、意外とやるなに見えます。
ただ、2人かがりでも文書は奪い返せず。
高秉燭が追い付いた時には、刺客は文書を持って逃走しちゃいました。追えと言われても、高秉燭は武思月が負傷しちゃったから、行けなかったわ。以前の兄さんだったら、足を止めなかったかもしれないね。
帳簿は、柳襄の手で燃やされていました。鳶飛が報告しに来てたフードのアイツの元で。
柳襄は、韓冬青の死で聯昉は耳目を塞がれたと言ってますが、それだけデキる人だったのか、韓冬青。いっそのことこの機会にと言う柳襄を、フードの男はちょいと宥めた感じ。まあ焦るな、もう少し機が熟してから、でも急がせようってことかね。
意気消沈しているのは武思月。自分が声をかけたせいで韓冬青が死んでしまったと、かなり責任を感じてる様子。
そこに2日いなかった武思月を心配して李北七(りほくしち)が来て、武攸決(ぶゆうけつ)も来ちゃった。武思月の腕の怪我に驚いているよ。
この兄貴、妹の危険に対して心配するのは本当みたいなんだけどもねえ。それでもやっぱり、腹黒いのも間違いなさそうなんだよなーあ。
韓冬青の遺言、崔記饆饠舗ってのは、南市のお店のことだったのね。
店に入った高秉燭は、蓮花型の燭台を目にしました。
一方、アーランはお部屋で考え中。大事な帳簿を奪われただけじゃなく、巻き込んだ聯昉の韓冬青が殺されてしまったのも、大変な話。
申非が心配して、もうお休みくだいっていうんだけど、大丈夫だって答えてる。そう言われる時の申非の表情がとってもいいのですよ。そうは言っても、心配なんだけどなって、悲しそうな感じが。
でも突然ソコに思考が行き着いたように、アーランは申非に、高秉燭を調べて欲しいと頼みました。
んで、高秉燭。
燭台の蝋燭を消すと、傍らにいた店員が驚いて振り向き、こちらへと高秉燭を誘いました。灯りを消すのが、合図だった訳だ。
案内された奥に座ると、韓冬青はどうしたと言いながら入ってきたのは公子楚。
高秉燭は、韓執事が臨終の際に、これを渡すようにと、と言って、崔記の木札を見せます。
頼りにしていた片腕の死に、ショックを受ける公子楚。
医者の診察を受けた武思月は、傷は深かったものの止血が早かったので大事はないとのこと。刺客を追いかけず、武思月に駆け寄った高秉燭のお陰ってことだな。立ち尽くしていたアーランには出来なかったことだろう(笑)
それでも、数日休まないと、腕の動きに支障が出るかもと。ただ、それを素直に聞いて休んでる人じゃないのがねえ。
勝手に内衛の名で柳家を捜査しました、罰は受けますと兄貴に謝る武思月だけど、内衛の名前出して入ったっけ?あ、聯昉に協力させたこと?
痛いかと聞かれて、でも収穫はありましたと答える武思月。
柳家には確かに秘密がある、あと数日くださいって言ったのに、任務一筋で痛みにも気付かない、捜査から手を引き、ケガを治せと言われてしまいました。
公子楚と向き合う高秉燭は、韓執事の真相を知りたくないのかと言ってます。勿論、聯昉は調べると公子楚は言うんだけど、その現場にいた高秉燭に何も聞こうとしてないっぽい。誰も信じられないってか?って聞くと、責務上、慎重にならざるを得ぬと言った公子楚に、高秉燭は笑いました。
意外だな、放蕩者の東川王がこれほど慎重だったとは。
高秉燭は公子楚の正体に、もう見当がついてたんだねえ。
陛下の耳目の聯昉は、親族以外に任せられないから、公子楚は王のひとり。
だけど聯昉は全力でやらないと務まらない仕事、太子や晋王の代では任務に割く時間がない。
その下の代で有能な者は限られる。
陛下にとって聯昉は耳目、内衛は右腕。内衛の奉御郎が陛下と同じ「武」姓なら、聯昉の公子楚は「李」姓のはず。(武則天の夫は唐の高宗、唐は李氏の王朝なので)
更に、法善寺にあったあの木札「瞞」「盈」は、東川王と妹の宏桑県主(こうそうけんしゅ)の幼名だった。聯昉ゆかりの法善寺にそれがあるのだから、東川王と公子楚の関係も明白。
こういう知識って、この人、いつ覚えたんだろう。文字が普通に読めるのだって、不良井の中では少数派だろうし。小さい頃から、不良井の外で暮らすことを夢見て、勉強してたのかもしれないな。とすれば、丑じいが先生だったかもね。戸籍係が何の知識もなくできるとは思えないから。
違うかな、殿下と言われて、潜んでいた安白檀が剣を抜きかけます。
それにも気付いた高秉燭は、護衛に剣を下ろさせてくれと言いました。
韓執事が自分をここに来させたのは、口封じのためじゃないはず。聯昉の間者を探るには、部外者に頼る他ない。目的は同じはず。銅の行方と春秋道を調べれば、間者が見つかる。
公子楚も納得したみたいね。
高秉燭を選んだのは間違いじゃなかったってことと、亡くなる間際に韓冬青もそれを認めたから、高秉燭に木札を渡したんだってことに。
もともと、孤独で勇猛果敢だって選んだけど、それだけじゃなく観察眼も鋭く頭も回る人物だった、逆に侮っちゃまずいと、警戒も強めたかも。
公子楚はフードを取り、仮面を外しました。
協力する以上、誠意を持って向き合おうと言って。
劉端端(リウドゥアンドゥアン)さんのオデコに、前髪のマボロシが見えてしまうのは気のせい(慶余年 (笑)
神都の闇市では、銅の流通量は正常だが、木炭は異様に多い。
それを聞いて、即、調べようと立ち上がった高秉燭に、公子楚は言いました。
韓執事の遺託を無駄にしてはならぬぞ。
高秉燭は薄く笑って、出て行きました。
内衛では、武攸決に李北七が報告してます。
柳襄の帳簿が盗まれたこと、武思月の怪我もそれが原因かと。
兄貴は、どうやら阿月は真相を突き止めたようだと言います。
柳襄のお陰で内衛は立つ瀬がないという李北七に、武攸決はやられたらやり返す、遠慮はしないと、柳家の財産を調べるよう指示しました。
深夜。馬車で帰る公子楚と安白檀。
公子楚は、聯昉は改革せねば、陛下に申し訳が立たないと言いました。
拝謁して、謝罪して、改革することを伝えるつもりかな。怖い怖い。
李北七は、陳武たち、仲間と食事中。
柳襄は月華君を傷つけた、目にもの見せてやるって李北七は憤ってるけど、みんなの本音はどうなんだろ。言ってみれば李北七も、武兄妹の子飼いみたいなもんだしね。
柳襄の倉庫に内衛の荒々しい捜査が入り、鳶飛と碁を打っていた柳襄にも、連絡が入ります。
内衛は度が過ぎるなと鳶飛。武思月が狙われなければいいけど。
武攸決は陛下に謁見していました。
武思月は負けん気が強い上、陛下の詔もある、困難があっても手を緩めないでしょうという武攸決に、皇帝はニヤリとして、朕のように?と。
ただ、武攸決が聯昉の情報と照らし合わせ、柳家をなんとかしたい的なことを言っても、皇帝は、柳家は名門で傘下も多いと言います。余り積極的にそれはしたくないみたいな感じで。
そこに、皇帝へ、何やら知らせが入りましたよ。
次回は高秉燭とアーランが一緒にお出かけー(笑)
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