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慶余年 第34話「追う者追われる者」あらすじとネタバレ感想

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慶余年
画像出典 Tencent Pictures Culture Media Company Limited/New Classics Television Entertainment Investment Co., Ltd.
目次

あらすじ

先回りした五竹(ウージュー)を四大宗師の1人、苦荷(クーホー)の弟子、海棠朶朶(ハイタンドゥオドゥオ)が襲う。北上する范閑(ファン・シエン)は肖恩(シャオ・エン)の正体が気になって仕方がない。そんな范閑を統領の燕小乙(イエン・シャオイー)が密かに追っていた。一方、司理理(スー・リーリー)の視線に不穏なものを感じた范閑は彼女の馬車に乗り込み、隠し持っていた簪を取り上げる。その頃、郭保坤(グオ・バオクン)も范閑を追っていたが…。

(c)Tencent Pictures Culture Media Company Limited/(c)New Classics Television Entertainment Investment Co., Ltd.

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ネタバレ感想

舟で苦荷(クーホー)の元に向かった五竹(ウージュー)。
滝の後ろの洞窟の中に苦荷はいるようですが、傍らの藪の中をずっとついてくる人物もいます。弟子ね。海棠朶朶(ハイタンドゥオドゥオ)ね。
五竹は苦荷と面識があったようで、長らく会っていないが変わらんなとか言われても、記憶が薄れた、おまえのことは覚えていないって、相変わらず。
五竹は、肖恩(シャオエン)が北斉に帰って来た、苦荷が肖恩を狙いに来なければ見逃すけど、そうでなければ戦うと言います。覚えてない割にはって感じだけど、費介の話を聞いたからね。

慶余年
画像出典 Tencent Pictures Culture Media Company Limited/New Classics Television Entertainment Investment Co., Ltd.
お肌、つるつる。

苦荷が肖恩は生きて帰さぬと言った時、海棠朶朶が構えます。
苦荷は辞めろと言い、とっくに気付いていた五竹もその通りって言うんだけど、海棠朶朶はもう舟に飛んで来てました。
海棠朶朶も九品とは言っても、五竹は大宗師と変わらないかそれ以上ってことだしね。これは手強いと思った海棠朶朶は、さっさと岸に逃げました。

付いて来ている状況まで、完璧に読まれていたことを知って、海棠朶朶は拱手し、すごい、私は彼に敵いませんって。あっさりさっぱりした人だね。
苦荷に肖恩を殺し、帰国を阻止せよと言われた海棠朶朶。大声で言うから彼に聞かれてますよって答えると、五竹は、大宗師でなければ阻止しないと言います。九品なら范閑にもどうにかできるってことだよねえ。費介も、弟子ならなんとかなるかもしれない的なニュアンスだった。
海棠朶朶は、じゃあ行くと行きかけてから振り返り、五竹に、すごく肌がキレイだけど何か軟膏でも使ってる?だって(笑)苦荷に注意されてそのまま行っちゃったけど、このシーンだけでこの聖女らしからぬ聖女、おもろいキャラだと分かります。

更に五竹は滝の中に入り、苦荷と戦い出しますが、それを見て、おわ、さすがだ、師匠、しっかりー!って力の限り叫んでむせて、聞こえないか…ってな(笑)
こりゃ、この子、范閑と仲良くなっちゃうと見たぞ(^m^)

だけどさ、これから北斉が舞台になるので、婉児(ワンアル)は全然出て来なくなっちゃう訳ですよ。で、司理理(スーリーリー)の思わせぶりな感じとか、この海棠朶朶との関わりとかで、みょーに范閑モテモテ?ってなシーンが増えるんだけど、いくらヤロー共てんこ盛りになるとは言え、ちょっとだけね、范閑と女性達との絡みは、取って付けたように見えなくもなかったなー。ま、人たらしであるという表現かと、思っておこう(^m^)

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范閑一行は、通北客桟という宿に到着。
この宿の外観、あっちゃこっちゃのドラマで見ますね。

王啓年(ワンチーニエン)が、上手いこと肖恩の殺意を削ぎましたなんて報告しているところに、司理理が通りかかります。それを見て、王啓年と高達(ガオダー)は、司理理は范閑に気があると口々に(^m^)
だけど范閑は、部屋で考え込んでいました。
王啓年は、上手くやったと言ってるけど、逆だったみたいよ。
自分は小者だと言い、人質にして范閑を脅すことは出来ないと思わせたのは、逆効果。近いうちに肖恩はおまえを殺すって。

そんな范閑の言葉通り、肖恩は馬車の中で竹の切れ端を鎖で磨いていました。凶器を作ってたっ!

范閑を突け狙う燕小乙(イエンシャオイー)一行は、国境付近まで来た模様。
そこへ何やら指令だと手紙を持った騎兵が。手紙を見た燕小乙は、私が自ら行くと伝えます。どうせどこぞから、范閑達の居場所の知らせが届いたんでしょうよ。

夜、范閑は肖恩の馬車に入ります。
ここ数日、肖恩先輩の飯に毒を仕込んでいたと范閑。更に血管にも何やら注入して、暴れ出さないよう対策をしたみたいです。
范閑は、肖恩が握っていた竹の切れ端を奪いました。王啓年を殺すためかと。悪びれもなく肯定する肖恩に、范閑は、王啓年は有能な部下だと伝えました。有能な部下に手を出せば、肖恩は無事に北斉には帰れないぞってことでしょうかね、多分ね。

部屋に戻り、竹の切れ端を王啓年に見せる范閑。明日おまえはこれで殺されてたぞって。
肖恩の経歴は読んだかと言われ、王啓年は、あの者は残忍で凶悪、かつ知恵も回る、だけど、なぜ小者のはずの自分を殺すのかと聞きます。
范閑の説明は、肖恩は長い間地下牢に監禁されていて、怒りや復讐などの負の感情を抑えて来た、誰かを殺せば、それが和らぐ、要するに憂さ晴らし。その上、今は逃げ出す好機だけど、范閑が重視する人を殺せば、范閑が許さない、逃亡のチャンスは消え、更に自分の命も危なくなる。肖恩はそんな危険は犯さない。
高達は、肖恩には毒を盛ったし、恐れることはないと言うんだけど、その頃、肖恩は、自分の血液の中から異物を抜き出していましたよ。そんなことが出来るんだねっ。

部屋では3人仲良く枕を並べてます(^m^)
今、話してたと思ったら、即、がおーっといびきをかきだす高達。
王啓年ですら、驚くキャラだわ(笑)

慶余年
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・・・えー?

その頃、郭保坤(グオバオクン)は刺客の親玉にすぐ出発するぞ!なんて言ってますが、城門は閉まってますよと言われてました。更に刺客達は、明日城門の外で合流なんですって。理由があって中には入れないんだとか。
んで、翌朝、城門の外にいた刺客達は、そこで自分達が作った野菜を売ってました。城門の中では、許可がないと売れないんだってさ(笑)
ばおくんを見て、朗らかに笑った彼らは、野菜のお土産をばおくんに持ってきてたみたい、あははっ。

一方、燕小乙。
国境の境界線まで来たところで、部下に、ある者を殺す、ついて来いと。
部下は、逃走するつもりですか、越境は重罪ですと言います。だけどさ、コイツ、自分が単独で行ったとしても連座だって言うのよ、共に行くなら命は保証すると。ひどー。行くしかないじゃんよー。

范閑は先を進んでいる馬車の中でまた、肖恩に薬を注入してました。
いつ殺すんだと言われ、護送しているだけだと答えます。でも肖恩は、陳萍萍(チェンピンピン)は俺を北斉には戻さないはずだと。院長は関係ない、自分のやりたいようにやっていると言った范閑に、肖恩は、さすがだな、若いの、だって。
おまえは1日に2度の修行を欠かさん、その根気は同じ年頃の俺でも及ばないって。
やだなあ、手練れって。ちょこっと間近で話しただけで、そんなことまで察知しちゃうなんて。
才能がない俺は苦労も人一倍だと答えた范閑に、お前には才能もあるし、意思も強い、強い者と一対一で戦えば、潜在能力が磨かれる筈だ、分からぬことは俺に聞けって、え、アドバイスしてくれてる?

車を止めさせ、范閑は今度は司理理のところへ。あなた疲れているわねって、なんだか妙な雰囲気。だけど范閑は、何か探りに来てるんじゃないかな。
按摩する?なんて言われて、頼むよと、司理理にマッサージして貰います。
范閑がこれまでの経緯を語り、俺を恨んでいても仕方がないと言うと、司理理も、確かに命は救われているので、恨むべきか感謝するべきかと悩んでいたと。そのうちに心にはあなたの面影が刻みつけられた。
んー?本気なのかな、どっちかな。

范閑は溜息をついて、そんな話をして俺に襲われないかと考えないのか、だってよ。
俺が何をしても拒まないか?だったら、左手に持っているものを見せてくれ。

司理理は簪を握りしめていました。
俺は君を理解していると言って、范閑は話し出します。力いっぱい簪を握るその手を抑え込んで。
牛欄街の事件に関与していた司理理は、范閑の報復を恐れていた。だから少しでも媚びを売って、生きる望みを手に入れようとしてた。でも警戒し続けて、簪を握りしめてた、と。
でもこれで范閑を刺せば、生きる望みはなくなる。自害もできない、死にたくないから。
ならこれは役に立たないなと、范閑はその手から簪を抜き取りました。

生死すら人の手の中だ、苦しいんだろ、両国の紛争にか弱い女を巻き込んでしまった、分かってるよと言って、范閑は司理理を泣かせました。
慟哭って感じの叫びでしたね。
いつの間にか、馬車はまた動き出していました。

その叫びを聞いた王啓年が、悲哀がこもっていますねと言うと、肖恩は、なんという名だと、范閑の名前を聞きます。肖恩は、范閑か、覚えておこう、いつか必ず斉国の大敵となると言いました。
敵国の領地で、密偵の警戒を解かせるのは容易ではないと。
あー、なるほどな。肖恩先生、やっぱりただ者じゃないのねえ。

少し落ち着いたらしい司理理に、無事に故郷に届けるから安心しろと范閑が言うと、なんと司理理の故郷は北斉じゃないんだって。本名は李離思(リーリースー)と言って、李姓、慶国の皇族の血統なんですとっ。
慶帝の即位の時、かなりの争いがあったらしいね。凄まじい血が流れて、一族はほとんど滅びてしまったんだけど、北斉に逃げたんだそう。唯一の家族は弟だけで、弟を生かすために密偵になるしかなかったらしい。范閑は、弟を救って慶国に戻ると言うんだけど、戻ったところで危険なのは変わらないんだって。
なんともはや。

范閑が、司理理は自分の秘密を暴露しなかったから借りがある、何でも質問には答えるよって言うと、司理理が聞いたのは范閑の結婚話(笑)相手には会ったか、気は合うのか。
んー?心境が複雑だったのは間違いないけど、でもやっぱり司理理は、ちょっこり范閑のことが気になってはいたんだねえ。
良かった、末永い幸せを願ってるわって。なんだかもーいろいろと気の毒に。
范閑も、微妙な顔になってますわね(笑)完全に計略じゃなかったってコト?あ、あれ?みたいな。

さて、ばおくん一行。当人は馬に乗って、走ってくるみんなをイライラしながら待ってます。だけど世間知らずのばおくんの選んだ馬は、宮中の儀礼用の馬で、長距離を逞しく走り切れる馬じゃないらしい。高級な餌をやらないとダメなんだとか。私が選んだ馬だ、間違いはない、なんてアホぼっちゃんは言うけどさ。刺客の親分はそういうことも知ってるんだね。あながち、いい加減な人でもなさそう。お金のためとはいえ、こんなアホに辛抱強く付き合ってるしなあ。

案の定、しばらく行った先で、お馬さんは寝転んでいました。
で、立場は逆転。
へろへろのばおくんがようやくみんなに追いつくと、みんなは休憩を終えて歩き出します。
2度目に文句を言うと、国境間際で追いつくために、近道をしているけど、ばおくんの速度じゃとてもじゃないが、追いつないとな。ふっ。
でももう歩けないとのたまうアホぼっちゃんは、親分に肩車される。カッコわるっ(大笑)

その上、食料の準備もしてなかったばおくん。夜、刺客のおっちゃん達が焚火で何か焼いて食べたりしてるのを、ひとり離れてぽつねん。見かねた親分が、焼いたのを持って来てくれるんだよねえ。面倒見のいい人だなあ。で、辛過ぎると泣き出したばおくんに、裕福に育った若君には無理ですよ、もうやめましょうって言ってくれる。でも、嫌だ、范閑を殺すと言い張るので、それでは、御辛抱をって。
ばおくんなんかより、はるっかにまともな人だ。

范閑には護衛がついている、武器はあるのかってばおくんが聞いて、みんなが出した武器は、鎌、三つ又の鋤、斧、バチ鋤みたいなの、そして麺棒(笑)全部彼らが使ってる日常農具みたいなの。

慶余年
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実はこんなだけど彼らはね…
儀礼用の馬が実際外では余り役に立たないことを知らなかったばおくんが、彼らのことを正しく判断できないのも当たり前だけど。これは見ている私達も騙されるように作られてましたな。これがふっつーの、そこら辺の不正高官みたいなヤツの暗殺程度だったなら。ばおくんなんかに出会わなかったなら。

范閑はまだ肖恩のところにいました。
国境も近いと伝え、ひとつ分からないことがあると。どうして当時、肖恩は生かされたのか。
肖恩は、多くを知っていたと言います。それを白状する前に、自害されては陳萍萍には都合が悪かったのだと。
それは違うと范閑。当初はそうだったかもしれないけど、北斉に送り返す今、手足は切ってもいいはず。生きる望みがあれば自害はしない。手足を切れば脅威にもならない。陳萍萍はそれを分かっていて、敢えてそうしなかった。

同じことを、鑑査院でも費介が陳萍萍にぶつけていました。范閑に災いを残したのはどうしてか。
黒騎を遣わしたのは知っているけど、それでも肖恩は一筋縄ではいかない人物だと。
心配ないと言って、うとうとしてしまう陳萍萍に、費介は出て行きました。

肖恩はふっふと笑って、俺を使っておまえを始末する気かもと言います。
その挑発はつまらないぞと言った范閑に、陳萍萍を妄信するなと肖恩。いつか後悔することになる。

はい、陳萍萍のところには、影子が来て、黒騎を撤収したと報告してます。
これで黒騎の警護はない、数日前、北斉からの報告があり、上杉虎の率いる兵が南下し、姿を消したと。肖恩を救うはず、范閑と衝突するはず。単身で北斉の戦神と対立することになる。奴は息子みたいなものだろう、破滅への道なのでは?

黒騎をこっそり出動させてたのかと思っていたのに、撤収とはっ。影子ですら、心配してるよ。皇帝は、鑑査院は介入しないとは最初から言ってたけどさ。とはいえ。
陳萍萍は上杉虎の件は、費介には伝えるなと言います。范閑をどうする気だと聞かれて、くるっと振り向いた陳萍萍。
奴は賢い、私を信じさせるため、多くの根回しをした。やっとこの日が訪れたな。

うわー。少し前からちょっと変だなと思った陳萍萍、やっぱりかー。
葉軽眉(イエチンメイ)への情だと思っていたものも、違ったんでしょうか。裏っ返して憎さになっちゃったとか?范閑のせいで死なざるを得なかったと思ってるとか?うん、分かりません。
謎が更にでっかくなっちゃったっ。シーズン2ー!!!
そもそもこの人、皇帝のことはどう思ってるんだろう。

暗闇の中を馬で駆ける上杉虎。
着々と危険が近付きます。

早朝、高達は范閑に呼び出されました。
パパ范建が、高達と配下は皆、頼りになる、信頼してもいいぞと言ってたからね。
范閑は、お前たちは信頼できる、手伝ってくれ、肖恩を逃がす、奴に質問があると。
うお、逃がして追っての中で、肖恩の知っていること、葉軽眉との関係を聞くつもりなんでしょか。どうやって聞く気か分かんないけど。
北斉が肖恩を逃がした犯人だとすれば、言氷雲(イエンビンユン)は約束通り返されるはずだと范閑は言います。だから肖恩を逃がしたのは、養子の上杉虎だと、そういうことにしたいらしい。ただ、名前を使うだけ。
とはいえ、上杉虎、そこまで来てるけどね。

馬車の中で、毒を注入された血を抜いていた肖恩は、物音にはっとします。
でも多分これは、高達の配下だね。上杉虎の間者役をして、肖恩を逃がすのでしょう。

なかなか複雑になって参りました。
次回は、ごちゃごちゃの乱闘。
だけど、ちょっと哀しい。

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