あらすじ
李雲睿(リー・ユンルイ)を売国の罪に問う慶(けい)帝。だが李雲睿はあくまでもしらを切り通し、范閑(ファン・シエン)に罪をなすりつける。だが、むしろそれこそ陳萍萍(チェン・ピンピン)の思うつぼだった。その頃、四処の主務 言若海(イエン・ルオハイ)は息子 言氷雲(イエン・ビンユン)を北斉(ほくせい)に売った李雲睿を許せず、独自に調査を始めていた。一処の主務 朱格(チュー・ゴー)はそんな言若海に協力すると見せかけて、亡き者にしようとするが…。
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ネタバレ感想
今日からは、親子の情を断つと叫んで、息子に累が及ばないようにと計らい、出て行った郭攸之(グオヨウジー)。
いやー、どうなの?あんな衆人環視の前で、いろいろ言い放った息子だよー?郭家は関係ないってのが通じるかどうか。免職くらいで済めば御の字なのかな。
陳萍萍(チェンピンピン)と陛下。そこに長公主も呼ばれていました。
郭攸之は投獄した、そなたの罰は?と陛下。
内庫の権限をお返ししますと叫んだ長公主に、本来そうするべきだったと叫び返した陛下。
長公主は跪き、全ての罰は陛下のご随意にと言います。
ふぅむ。これだけいろいろやっといて、バレないとでも思ってたんでしょうか。
バレても自分なら、罰など受けないとでも思っていたんでしょうか。
黙って聞いていた院長に、咳払いで話を促す陛下が可笑しい(笑)
この場の流れも出来上がっていた気がする。陛下と院長の間で。長公主の所業をあぶり出すために。
荘墨韓(ジュアンモーハン)に会ったのは、古文の教えを請うため、売国なんてでたらめだと長公主。
長公主が荘墨韓に会った直後に、言氷雲(イエンビンユン)は捕えられた。潜入を知っている者は限られるのにと院長が言うと長公主は、もう1人知っている者がいる、范閑よと。
関係性において、院長と皇帝が范閑を疑うことはないと思いますが、長公主は知らないからなっ。ドラマでもまだ明らかにはなっていないけど。この期に及んでもまだ長公主は、范閑を陥れようとします。
院長は、范閑が都に来た時、もう言氷雲はいなかったというんだけど、長公主は、機密を漏らしたというなら、范閑も嫌疑を免れないと言い張って。
そうなのか?って、妙に院長に近付いて言った皇帝。これさ、なんとなく、お、かかったぞ!に見えましたけどね?
そんな皇帝に院長は、調べますが、范閑と北斉との結託の可能性はないかとと、控えめに答えます。
私には可能性があるのかって、まんず、急に強気になったぞ、長公主。これで流れを変えたと思ったんでしょうけど。
ちょっと考えを巡らせる顔で、陛下は、調べよ、真相を暴き出せと院長に言い、長公主を一瞥して、奥に入って行きました。
国のため、ご苦労なことね、押してあげるって、長公主が院長の車椅子を押していきます。
うっわ、めっちゃ緊張感の漂う絵だー。怖い怖い。
范閑の身に捜査が及べば、院長は公正に処置するわね?
当然ですと聞いた長公主は手を離し、宦官に押されて帰っていく院長に、振り上げた石を自分の足元に落としてしまった感覚は?なんて言います。
院長、脚には感覚がないと呟きました(笑)
范閑の元には、王啓年(ワンチーニエン)から、調査が入る話が届いていました。
あの時、范閑は費介(フェイジエ)から、なんで言氷雲が北斉に送られるのか、話を聞いちゃってるからねえ。機密を漏らされたってことよね。院長は、会いに来いと言っているらしい。
そこに、郭保坤(グオバオクン)が大騒ぎでやって来ました。
出て行ってみると、范閑、許してくれって言うのよ。びっくり范閑。
ばおくんは跪いて、例え范閑が自分を殴ったとしても(笑)訴えるべきではなかったって。全ての罪は私にある。だから父を助けてくれ。祈年殿での無礼は申し訳なかったが、父には関係ない。
一生懸命考えたんでしょうが、范閑にはそんな権限ないよー。
范閑が、父君は密かに長公主と手を結んでいた、李雲睿(リーユンルイ)は全ての責任を父君になすりつけた、誰も助けられないと言っても、ばおくんは諦めません。
どうしようもなくて、ばおくんを置いて、王啓年と共に鑑査院に向かう范閑。
頭の弱いばおくんは、范閑、いつか殺してやるーと叫ぶんだ。
こういう性根だものな。確かに殴られたアレはちょっとやり過ぎだったけど、そもそも最初から親父の権力を笠に着て威張り散らしてた、ダメダメな人。もっと地位の高い靖王世子殿下なんて、腹の中はどうあれ、本物の高貴さと鷹揚さで、范閑にも丁寧に接してた。あの対比は分かり易かったよ。
どう考えても無理なものを、願いを受け入れて貰えないとなると、殺してやると叫ぶ品性だよ。
院長の元で、まさか巻き込まれるとはって呟く范閑。院長にお礼を言って、今回は長公主の追放は諦めるよって言うんだけど、院長は余裕です。長公主は負けたって。
確証があろうと、陛下に知られようと、北斉との結託では長公主は都を追われない。罪を犯しても叱責程度なのが皇族なんだって。
だけど、院長は笑って、長公主を追放すると約束した、私は約束は必ず守る、今日は長公主にその話をさせるよう仕向けたと言います。あ、やっぱりか。皇帝も噛んでたな。もしくは、気付いていた。
この話が出た時点で、長公主は破れたのだ。
長公主は陛下の逆鱗に触れた。
言氷雲を知ったのは、范閑が都に入る前のことで、あの時は長公主の存在すら知らなかったよね。ま、あちらは勝手に婉児(ワンアル)の結婚相手として浮上した名前に、キイーッ!となってやらかしたけど。
道中で范閑が言氷雲一行とすれ違ったのは、数名の主務が知っている程度のこと。当時縁もゆかりもなかった長公主がなぜ知っているのか。それは、鑑査院に長公主の間者がいたということ。
鑑査院は陛下直属の機関、長公主は君主の権力に手を出した。皇族と言えども、陛下は容認できない。
なるほどね。それが陛下の逆鱗ってことか。鑑査院は君主の権力。
その間者を捕えると院長は言います。だけど当時知っていたのは数人の主務だって話。主務の中に間者がいたのねえ。
ずっと描かれてきた言若海(イエンルオハイ)の怪しげな動きはミスリード役だろうし、何しろ父親だし、院長は信じられないと、敢えて繰り返し言葉にしたのも策だとしたら、もう1人しかいないよねえ。
その言若海は、鑑査院内で誰かに呼び出された様子。
出て来たのは影子(インズ)です。何を話していたのかは、明らかにされずー。
一方、朱格(チューゴー)は配下を集めて、ビラを撒いたのは誰かまだ分からぬのかと檄を飛ばしていました。そこにやって来た言若海。部下を下がらせた後、言若海は朱格に、影子に殺されかけたと言います。
陳萍萍を狙った黒幕は私だと疑っている、と。25話のアレね。
あれは結局、不穏分子をあぶり出して一網打尽にする役目。多分それを知っているのは院長と影子だけかな。そしてこの人、後継者はおまえだと思ってたみたいなことも言って、院長に不満があるテイで、朱格にもだいぶ粉かけてましたよねえ。
言若海は、自分の配下も院長も信じられない、范閑に鑑査院を任せてもいいのか、だから部下を貸せと言います。息子を売った李雲睿は許せない、荘墨韓と李雲睿との関係を証言できる使節団の者を捕えたから、その身柄を受け取りにいき、自分自身が尋問するんだと。
ふむ。これを聞いて朱格が慌てて動けば…でしょうね。さっきの影子は、こうしておびき出す手筈の指示だったんでしょ。分かり難い言若海だけど、一瞬、目を閉じたなあ。言うても長年の同胞よ。
ただ朱格も、そうなると自分が言若海を消さなくてはいけないので、ま、ちょいと悩んでる顔はしてますね。とはいえ、こんな厳格な鑑査院の主務が、なんでまたあんな毒蛇李雲睿にくだったんだろ。
四処の基盤は都にはない、今信じられるのはおまえだけだ、私を助けるか害するか、好きに選べ。
やっぱり言若海、とんだタヌキだ(笑)
朱格は、貸せるのは多くて3人だなと言いました。
竹林の中で、朱格の部下3人を連れた言若海が歩いていくと、合図の煙を持った人が、捕えた人物を連れて来ました。だけど朱格の部下達は、捕えられた人物を切り殺し、言若海に剣を向けます。あーあ。
そして多分一処の黒装束がわらわらと。その奥から、朱格も来てたよー。
長年共にいたが、こんな日がくるとはなと言った朱格に、言若海は、陳萍萍の罠に飛び込んだとは思わなかったのかって聞きます。
朱格は、全ての間者に見張らせて鑑査院の猛者が動いていないのも、影子が変わらず都にいるのも、確認済らしい。黒騎にも間者を送り込んでいて、出動していないことも。
だから誰も助けには来ないと言うんだけども。
なぜ陳萍萍の敵である私を殺す、李雲睿が国賊かどうか探っただけだ、お前とは何の関係も…と言って、止まる言若海。李雲睿の手下か?
この人、どこからどこまで芝居だい?
その頃、長公主は今日から鑑査院は私のもの♪なんて言っちゃって、自分が犯したミスには全く気付いていないっぽいや。なんたって、鑑査院は君主の権力、ですよ?絶対に越えてはならない一線だったことに、なぜ気付かないのか。まあ、増長ってことなんでしょう。お陰で助かったけどさ。
言若海に引き出されて、朱格が話します。
長公主の力で院長になる気かと言われても、そんなことは考えたこともないんだって。
陳萍萍に私怨もなく、院長は最も尊敬する方だ、ですって。
権勢でも私怨でもなく長公主につく理由は、慶国のため。えー?何トチ狂ったかな。
お前の雄姿を尊敬していた、引き延ばしなどして軽蔑させるなと朱格は言い、あの世へ送れと命じた時、さすがの言若海も、早く出て来い殺されると叫びます。
んで、出て来たのは院長と車椅子を押した范閑でした。
朱大人、どういうことだー?鑑査院の猛者は見張ってると言ってたけど、俺は見張られていない。
院長は、おまえは見下されているぞって笑います。
きょとんとして、院長、なぜここに?って朱格に、院長の罠だと言ったろって言若海。
院長の顔から笑みが消えました。
2人増えたところで変わらん、言若海を殺せと朱格が言った時、院長がふいっと手を挙げると、最前列にいた朱格の部下達はみな、射られてしまいます。同様、後ろにいた部下達も。
そして両サイドからやって来たのは、馬に乗っていない、仮面の黒騎達。
朱格は毎日黒騎の人数の確認もしていたらしいけど、動いた報告はなかったのにと驚きます。
院長に、お前は慎重だな、未だ誰が間者だったか分からないと言われて、負けたことを悟ったねえ。
主力軍にはいない、兵糧の輜重兵(しちょうへい)ですと告白しました。
院長も驚く。そりゃいいところに目を付けたなって感じ。見つからない訳だと。
朱格は、なぜ黒騎がいるのかと、どうしてもそれが疑問らしい。
院長は、お前は正しい、黒騎は私が帰京後、動かしてはいないと言います。
だけど帰京前、最後に動員しただろう、その時に何者を捕えたかと。
司理理(スーリーリー)でしたねえ。
それだけじゃなかったらしいけど、あの時の黒騎がここにいるんだそう。対外的には北の辺境に行っていることになってるらしいけど、実は都の近くに潜伏させていたんですってよ。
その頃から私に罠を仕掛けていたんですねって朱格に、いや、もっと早いと言若海。
范閑が来る前からだったんだってー。言若海が院長への不満を朱格に零し始めたのが、スタートだったらしい。院長襲撃も、本気でやらなければ朱格を騙せなかったからなんだってよ。朱格はキツネとタヌキに化かされたのねえ。
長い芝居だったなって呟く朱格(笑)
朱格は、どうしてそんな早くから自分に二心があると気付いたのかと聞きました。
微笑む院長は、澹州(たんしゅう)での暗殺からだと言います。
滕梓荊(トンズージン)が偽の命令で来ちゃった件ね。その責任を負って、言氷雲は北斉に送られた。
最初は、密命を間違えて伝えたのかと思っていたけど、密命を偽造したのは後宮だと突き止め、それには鑑査院内部で呼応する人物がいないと無理だとなった。で、主務達全員に餌を撒き、最後まで残ったのが朱格だったらしい。
言若海は息子がそんなことになった原因を調べたいしね、協力するのは当然だったってコトだ。
殺された北斉の使者役は、普通の放火殺人犯だったみたいよ。
もう一度聞く、なぜ李雲睿についた?と言若海。ほんとそれ。
朱格は、鑑査院の一員として誇りを持ってた。だけどそのうち怖くなり、憂慮し始めた。
自分達は六部の影響も受けず、文武の奇才、市井の徒を集める。慶国の精鋭は皆、鑑査院の手の者。
もし鑑査院の者が謀反を起こしたら?人の心は変わるのに安堵できるのか?
鑑査院が巨頭のケダモノなら、縄をかけて皇室に手懐けさせる。
起きてもいないことを先回りしてそんな形で憂うなんて。そういうのを取り越し苦労と言うのだよ。
しかもそれでなんであの毒蛇なんだよー(笑)
結果売国の手先になってるじゃん。最も慶国のためにならないコトになった。
朱格の言い分は、皇太子を選べば、波風が起きる、長公主は皇族でも女子だ。陛下の一言で生死も決まる。長公主が仕切れば、長い間安泰だ。
うわー、バカかなっ。あんな野望と欺瞞満載の女に、内庫って金のみならず、鑑査院って兵力と権力まで渡そうとするとは。大事な大事な慶国が、ぐっちゃぐちゃになりますがな。
口が上手だと言って、青二才に何が分かると言われた范閑は、慶国のため自国の密偵を売るような真似は、確かに俺には分からないと言い返します。
そこは朱格にとっても、ちょいと納得がいかなかったらしいよ。
言若海を見て、長公主が言氷雲を売るとは思わなかったと言うんだけどね。親父にとっては、何をフザケタことを抜かすかって話よ。身勝手な愛国心に囚われて相手を見誤り、一番近付いちゃいけない人に降った癖に。でも朱格みたいな人は逆に、権力欲の泥沼みたいな人の心が分からないんでしょうね。
朱格は、どうしても鑑査院は皇室に仕切って貰いたかったんだとよっ。長公主の人となりなどどうでも良かったんだとよっ。破綻しとる。
権限のためならまだ分かるが、心の大義が異なる以上、議論するまでもないと言若海。
院長が、陛下に引き渡すかというと、朱格は、自分が引き渡されれば、長公主は追放となる、自分がここで死ねば証言する者はいなくなると短剣を持ちます。それを阻止したのは、あらま、びっくり、洪四庠(ホンスーシャン)でしたよっ。
で、長公主のところには、彼女の犬、燕小乙(イエンシャオイー)が、洪四庠がいないと報告してました。
皇太后に疑念を抱いて、洪四庠のことも見張ってたらしいんだけど。
ようやく長公主は、自分が追い詰められたことに気付きます。陳萍萍の罠だったと。
洪四庠は証人なんだね。
陛下に知られたくないなら、先に私を殺して自刃せよと言います。
范閑は、俺はともかく、なんで洪公公を見逃した?なんて言ってる(笑)
鑑査院以外にまで手が回ってるとは、朱格も思ってもみなかったらしいよ。自分のしでかしたことの余波は読めなかったんだ。皇室皇室言ってたのは自分じゃん。皇室に関わることなんだからさあ。
院長は洪四庠に、朱格の話を聞いたかと尋ねます。肯定したのを聞いて、院長は、ならば朱格の生死などどうでもいいと言いました。
都に連れて行けば、あちこちから尋問される。朱格の性格では屈辱だろう。窮地に追い込まれた者が求めるのは尊厳ある死。短刀を返せ。
洪公公が返した短刀を、両手で受け取った朱格は、感謝しますと言いました。
院長、范閑は、機敏で利発、文才も抜きんでている、将来は必ず文壇の宗師か済世の名臣となる、鑑査院は適所ではない。天才ゆえ皇室への畏怖が欠けており、鑑査院を引き継げば災いとなる。最後の進言です。
一応、ちゃんと認めてくれてはいたんですね。ずっと、だいぶ厳しい態度だったけどね。
まあ確かに、鑑査院向きじゃなさそうにも見えるけどさ。情が深すぎるし。
継がせたいのは皇帝の意思なんだろか。院長の気持ちみたいに見えてたけど、そういや、後継者は范閑宣言は、皇帝の耳に入らない訳がない。皇帝の意向だったんでしょか。
今日死ぬのは遺憾だが悔いはありません。道のりは長い、お先に行きます。
そう言って、朱格は自害しました。
院長もさすがに辛そうですね。開いたままの目を閉じてやろうとして、手を引っ込めた。
若い頃から朱格と言若海を見込んで、並び立つ人材だと、育ててきたんでしょうからねえ。
道のりは長い、また会おう、院長はそう声をかけました。
洪四庠からの報告を聞く皇帝。
朱格が范閑に言ったことをどう思う?と聞くんだけど、洪四庠は意見を言いません。
国に忠誠を誓っていると、陳が何を求めているかなど聞かぬと陛下。
洪四庠も私も、皇帝が何を言いたいのか分からなかったわー。
でも国のため国のためと、勝手に考えて動いて、皇帝の意思なんかそっちのけ事件ではあったよなあ、朱格のしたことは。長公主は国のためなんてカケラも思っちゃいないけどさ。
そして長公主が呼ばれます。
洪四庠が呼びに行こうとすると、既に長公主は前の廊下に跪いていました。
皇帝は洪四庠を下がらせ、時間が経って衛兵が交代しても、そのまま長公主を放っておきます。
燕小乙とあの宮女もイライラする中、廊下を急いでいたのは皇太子。侍従には行ってはなりませんって言われてるんだけど、行っちゃうんだな、この人。
一方、范閑もまた、范建に呼ばれていました。
婉児を娶るのは、内庫の権限のためか本人のためかと聞かれておる。
てか、内庫の権限なんて、最初から范閑はどーでもよかったでしょ。固執していたのはパパよ?
これさ、なら婉児の母親なんだから、助けろとか言うつもり?
あんなの、いくら母親でも無理だわ。いつ暗殺しようとしてくるか分からん女だぞー?
ってことで次回。
無事に長公主は追放されるんだけど、置き土産を残してったんだよねえ。
全く、とんでもない女だわよ。
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