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紳士探偵L 7~9話 彼岸花 ネタバレありのあらすじと感想

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紳士探偵L
画像出典 百度百科

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ピアニストの肖朗(シャオラン)が自宅で「彼岸花」という曲を演奏中に倒れ、死亡します。第一発見者は助手の小鹿(シャオルー)。死体は一粒、涙を流していました。

小鹿が羅非を訪ねてきた時、羅非と小曼は事件の再現検証をしていたんですが、弾丸は本物じゃなかったとしても、部屋でバンバンピストル撃つわ、羽根枕穴開けて羽根飛び散らすわ、大変な騒ぎ。
バランス崩して二人でベッドに倒れ込む、みたいなお約束シーンがあるんだけど、上になったのは小曼のほうだというのも、この二人らしいですな。羅非の視線のほうが乙女でしたもん。ふふん。

そんなところに、ドアが開いてたからと入ってきた小鹿の顔が可愛かったです。上海一の名探偵にお会いできて光栄ですって言いつつ、邪魔しちゃったかも~ニマニマが隠せてない。

蛇足ですけど、海外では家具付きのアパートも多いんですよね?蘇蘇さんのサリバンアパート、毎度思うんですけど、家具や調度品が素敵なんだよねえ。お金かかってる感満載なのよ。だからそんなにほいほい部屋で銃を撃つなと…

ただ小鹿は最初本題に入らず、亡くなった祖母の鍵付き日記帳を開けて欲しいと言います。お祖母さんは麻雀好きだったという話を聞き、ささっと開けてしまう羅非。小鹿の本当の目的は別にあり、まず羅非を試したことにも気づいていました。

さて、新聞の記事では肖朗は心臓発作で亡くなったと書かれていますが、事実は異なると小鹿は言います。亡くなる前日、肖朗の元には差出人不明で「彼岸花」という曲の楽譜が届いていました。彼岸花はあの世に咲く花、これは呪いの曲で演奏した者をあの世に誘うという謂れを知りつつ、そんなものは迷信だと肖朗は片づけました。でも翌日、肖朗は彼岸花を演奏して亡くなります。

羅非、小曼が小鹿と共に肖朗の自宅に行くと、肖朗の音楽仲間、公董局西洋楽団が追悼演奏をしていました。主な人物はこちら。

  • バイオリニストの関爾(グァンアル)
  • チェリストの国栄(グオロン)
  • ビオリストの鄭東(ジェンドン)
  • 楽団の団長、指揮者の劉志民(リウジーミン)
  • 事務方の曹(ツァオ)

小曼を一階に残し、小鹿と向かった二階の肖朗の部屋からは彼岸花の楽譜が無くなっていました。階下では楽団の3人が言い争いを始め、演奏はストップ。小鹿が団員の後を追います。
その間、羅非は顔見知りの記者から、女癖の悪かった肖朗のゴシップ話を聞きます。肖朗は性格悪かったみたい。ま、そんな感じでしたよね。上記団員3人も彼を恨む理由があったようです。

その時、二階からバイオリンの彼岸花が聞こえ、慌てて向かった肖朗の部屋で、帰ったはずのバイオリニストの関爾が肖朗同様仰向けに倒れ、死んでいました。そこには彼岸花の楽譜も。
窓の外には柵があり、入り口のドアは施錠されていた密室。

この時、羅非が蹴破ってドアから外れた錠を両手に持つ小鹿の手元がチラチラ写り込むんですよ。嫌でも目に入っちゃうんだ…

連続殺人を主張する羅非と、これ以上探るなというサボイ刑事部長。
楽団は政府高官の親戚達で構成されていたようです。「いわくつき」とはこれでしたか。手が出しにくい集団ってことね。

音楽で心理的な暗示を受けることはあっても、自殺を促すことまでは不可能だと、心療内科医の霍(フオ)先生は言います。霍先生自身は嫌いでも、専門家の意見は信じるという羅非に、先生を信じきっている小曼の舌打ちっっっっ。

小鹿がシャーロック・ホームズの「まだらの紐」の話をし(有名なお話なので内容は検索してね)、音楽が何かのスイッチなのではと、羅非が自室のサックスを手にします。
この時に小曼が羅非を心配して演奏をさせまいとするんですが、それを見ていた小鹿の顔がさ、ニヤニヤ小鹿再び♪
そして寝ようとする羅非をますます心配してあちこち安全確認し、結局家に帰れない小曼も可愛い。

翌日、羅非はベンジャミンと結託し、関爾の遺体を調べるために無断で運び出すんですが、非力そうなベンジャミンの大奮闘よっ。優秀なのにどこか残念さの漂う彼もとってもいいですよねえ。羅非のわんこ。

遺体の頭にあった注射跡等から、一時は幸福感をもたらすものの過剰摂取で心臓病に似た症状を引き起こし、遺体からは涙が流れるティアーズという薬物にたどり着きます。肖朗の血液からも検出されました。

ベンジャミン、ますます小曼に慣れてきましたね。
てか、羅非のこと、ルオって呼んでるんか♪萌♪

小鹿と共に肖朗の部屋に向かった羅非は、現場に残されていた関爾のバイオリンケースと、彼岸花のレコードを見つけます。ピアノやバイオリン様々な楽器による独奏を集めたものらしいレコードは、事件当時、部屋にはなかったものです。
密室を再現しようとする羅非、棚の上から箱を落とす小鹿。
箱は肖朗の楽譜ケースで、中からたくさんの彼岸花の楽譜が出てきました。演奏の度に持ち歩き、誰にも触れさせない楽譜ケースは二重底になっていて、なにやら白い粉の跡が。
関爾のバイオリンケースも同様のつくり、同様の白い粉。

楽団の渡航時期と場所が一致するところで、過去にティアーズを用いた薬物事件が多発していたため、捜査令状を取ろうとする小曼。許可を下ろさない刑事部長。ま、組織にはいろいろあるけどさ。

羅非と小鹿はたくさん出てきた楽譜に少しずつ違いがあることに気づき、二人で頭を捻ります。これは楽譜が読めないと、音楽の素養がないと、解き明かすことも無理ですね。二人は楽譜に集中したかったんだよね。だけど刑事部長の言い分に頭に血が上って怒り散らすし、それが収まったと思えばトンチンカンなことを言い出すし、一応楽譜には見入るものの、全く理解できない様子の小曼。
まあね、分かるけどね、でも邪魔だと思う気持ちも分かるな。関係ない言葉を突っ込まれると思考が分断されちゃうから。それも、何も思いつかないーなんて、存在アピール以外に全く意味のない一言。

紳士探偵L
画像出典 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

で、ケンカですね。
流れ的に二人を別行動させるためのエピソードなんでしょうが、羅非もいつになく余裕がないし、言いたいことを言うキャラの小曼も、なんとなくらしくない感じもしましたね。羅非はちょっと言い過ぎたかなって目線ウロウロが物語ってましたけど、それでもかける言葉は「事実だからな、他意はない」
小曼も「足を引っ張って悪かったわね。私一人で解決できるからご心配なく」

いや、無理だって。小曼ひとりで何ができる。けどこれも羅非にだって言えることです。小曼を見下してるのではなくて。事件の捜査、警察の仕事、一人でできるもんじゃないですよ、どれもこれも。
そしてだいたいそういう単独暴走は危険の前触れと、相場は決まってます。

関爾の埋葬の時、お墓に楽譜を入れる小鹿。夜、それを暴きに来る人物を羅非と小鹿が待ち伏せします。まんまとやって来たのは、ビオリストの鄭東(ジェンドン)。
楽譜を手にした鄭東はホテルに向かい、貸し金庫を開けると、そこには多分目当てのものはなく、女性の写真が一枚あるだけ。写真に驚く鄭東、物音を立ててしまう小鹿。小鹿くん、それ、わざとか?でも鄭東を追った小鹿は車にはねられてしまいます。大丈夫かいな。
羅非が確認すると、ロッカーには白い粉が付着していました。そして写真の裏には「家で待ってる」の文字が。

一方、図書館で新聞のバックナンバーを調べていた小曼は、図書館の職員から、夏露娜(シアルーナ)というピアニスト?が、7年前、部屋から彼岸花が聞こえた後、亡くなっていたと聞きます。
羅非も写真の文字から夏露娜のアパートに向かい、小曼と鉢合わせ。すると先に鄭東が入って行ったらしい夏露娜の部屋からオルゴールの彼岸花が聞こえ、突入した二人が見たのは、オルゴールを膝に椅子に座って微笑みながら一筋涙を流して死んでいる鄭東の姿でした。

鄭東は殺されたばかり、窓には鍵、廊下には小曼と羅非。
また密室ですか。

そこへ「鄭東、手に入ったか」と呼びかけながら、国栄(グオロン)が入ってきます。
ひとまず楽団の4人はグル、そのうち3人が死んだってことですね。逃げ出した国栄(グオロン)を追い、部屋を飛び出す二人。羅非が慌ててオルゴールを取りに戻ると、クローゼットの隠し扉と開け放たれた窓を見ます。一瞬のうちに密室の謎が解け、犯人は逃げました。

オルゴールの中に隠されていたフィルムを、羅非が現像しているところに飛び込んできた小曼。
一人暮らしの自宅に、ただいま現像中なんて張り紙はしないと思うけど、ノックするだけでいいんだよ?お陰で大事な証拠、一枚ボツにしたわよ。初回で、衝動的な性格って羅非には見透かされてましたけど、いろいろ差し引いても、うっかりが多いぞ、小曼、落ち着け。
って、出ていく時も委細構わずドア開けたよ、この人っ。ほんっと、落ち着けっ!

国栄(グオロン)の居場所は楽団の練習場、公董局のホールだと見当をつけて飛び出した小曼は、血痕を見つけ、楽屋の椅子に座り撃たれて死んでいる国栄を見つけます。事務方の曹(ツァオ)と話すうち、公になっていない鄭東(ジェンドン)の死を知っていた曹も5人目の仲間だと気づき追いますが、逆に捕まってしまいます。

暴走単独行動、ちょっと遅めの危機でしたね。しかもさほどの暴走でもなかった。
現像を続けていた羅非も、5人が写る証拠写真を見つけ、慌ててホールに向かいます。
国栄は曹ともみ合ううち、自分の銃で死んでしまったのかー。

どうやら肖朗(シャオラン)と付き合っていた夏露娜(シアルーナ)は、それとは知らず5人の売人証拠現場を偶然写真に撮ってしまったみたいでした。でも犯罪に気づき、お金が必要だった夏露娜は、それをネタに大金を要求したんですね。やー、あの5人相手にそれは無謀でしょうよ。
案の定、一旦は上手くいったように見えた夏露娜ですが、妹を巻き込みそうになり阻止しようとしてティアーズで殺されてしまいます。この時、肖朗は「キャプテンの命令に背いて無事で済むと思うのか」と口走りました。消せという指示も出てたんでしょう。

キャプテン、出てきましたね。10年前、羅非が逮捕し刑務所にいるものの、頭を銃で撃たれた後遺症で何一つ話も通じない状態なんですよね。でも、夏露娜の事件は7年前じゃなかった?おおぅ?
曹はキャプテンとは誰も会ったことはなく、いつしか楽譜で指示を出してくるようになった、きっかけは肖朗への電話であったと言います。

隙を見て逃げ出した曹を追いかける羅非ですが、ホールは曹のホームです。手すりにぶら下がり危機一髪だったところに小鹿が現れ、曹を落として羅非を助けますが、曹は死んでしまいました。

羅非は黒幕はキャプテンではないと言います。更に5人は死んだけれど、密室殺人の解明はまだだと。
そして突然閃いた羅非と共に、小鹿と小曼は肖朗の家に向かいます。

うーん、ややこしいわー。
このトリックを解明できる羅非の凄さね。あの時、小鹿の手が嫌でも目に入ったのは、そういうことだったんですね。だけどそれを考えて実行したってのも凄い訳ですよ。
なのに咄嗟のうっかり行動。すぐ気づいたみたいだけど、鍵付き日記帳で羅非が侮れないことは最初に充分試したでしょうに。
でもあの現場にいたのなら、復讐もしたくなるだろうよ。お姉ちゃん、全部自分のためにしたんだもの。自分を守るために本当は弟だった写真の子を、妹として通したんだの。

頭もいい、愛嬌もある、行動力もある。
羅非も彼のことは、ちょっと気に入っていたように思えるんですよね。復讐を実行する前になんとか羅非と繋がれていたら、仲間みたいになれたかもしれないのにな。それに二人は、肉親をキャプテンに殺されている遺族同士。その決意に羅非も心を動かされます。
ただ彼は復讐のためにティアーズを手に入れて、キャプテンを欺いているんですよね…

キャプテンじゃなかったら、キャプテンが捕まって以降の黒幕は?
まだキャプテンの状態が偽装という可能性もあるけど。
組織は10年前に一網打尽にしたというけど、生き残りが潜伏してる可能性も大だし。

むむむむむーってことで、オマケの小劇場は~。

大汪(ダーワン)可愛いよ、だーわん。
真っ白もふもふ♪

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