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温情 陳情令 登場人物

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陳情令
画像出典 百度百科
目次

妓山温氏

温情

画像出典 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited.

姓・字
温情(ウェンチン)
姓・名

通り名(号)

武器

孟子義(モンズーイー)
1995.12.5 吉林省長春市出身 撮影時 22才

妓山温氏の傍系。小さい頃に両親を亡くし、弟である温寧(ウェンニン)と共に妓山温氏の温若寒(ウェンルオハン)に引き取られて育つ。代々医療に携わる家系で、温情自身、温寧によれば妓山温氏最高の医師。序盤、気が強く、人を寄せ付けない頑なさが目立つが、育てられた妓山温氏への恩と自らの立場、明らかに常軌を逸している温若寒の所業等の狭間にあって、何としてでも弟だけは守るという強い意志の元、全てを一身に背負って行動しているため。根は家族思いで心優しく、冷静で毅然とした潔い性格で、温寧と共に魏無羨達の窮地を何度も救う。弟大好きお姉ちゃんその2。

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ここからはネタバレもありの勝手なキャラ語りですので、ご注意ください。

弟強火担その2

陳情令におけるお姉ちゃん像は、温情といい江厭離(ジャンイェンリー)といい、母替わりなんですよね。そして姉自身も、最強の弟強火担当。溺愛。
例えば初期温寧は10代でも比較的若い時期なのだと思うんですけど、役者さんの関係上、中の人は大人じゃないですか。それもかなり図体のデカイ。その弟をいい子いい子ナデナデするシーン、最初は少し違和感がありました。すぐ慣れましたが。

無精ヒゲで江厭離に甘える魏無羨よりはまだ自然な絵ヅラだったし?

剣を携えてはいますが、武器は鍼ですよね。いろいろと使えそうな感じ。しゃきーんっと構えて魏嬰が怯えるシーンは可笑しかったな。
乱葬崗での生活の中で、みんなの頼れるお嬢さま的な立ち位置で生活している姿が、きっと本来の彼女だったのでしょう。気も言葉も強いけど、責任感があって周囲のことをよく考えていて、面倒見のいい姐さん。けどなぜあんなにも大根に拘っていたのだろうか。そこそこ美味しい果物も、蓮も育つ土地なんだし?

BL小説が原作だけど、中国でBLは認められないこと、よってできたブロマンスというジャンル(この作品後は、更に政府の見解が厳しくなってブロマンスも作りにくくなっている模様)、ということで、作品自体をブロマンスではなく、この温情をヒロインに据えようかという案も浮上していたようなんですよね。主役の二人自体もそれには反対したようですが。温情がヒロインだったら全然違う話になっちゃいますからねえ。そもそも原作ではドラマほど出番のない人ですし。

それでかなんだか、江澄がほんのり惹かれている設定がありましたけど。
や、江澄、温情はあなたの言う女性、嫁の好み?とは全然、まーったく違うタイプですけどねえ。顔か?顔に惚れたか?
とはいえ、結構冷静に見透かされちゃってましたよね。オマエ、そういうトコだぞと言われんばかりに。まあ、江澄の知らない内情もかなり深く知ってしまっている温情、どう転んでも江澄は選ばないでしょーよということを差し引いても、この設定はただただ、更に江澄の性格や人となりを不憫にしただけだったのでは?と思います。それも作品の厚みってことなのかもしれませんが。

そういえば、このドラマの登場人物は余り「ごめんね」「ありがとう」を言わないなあと、ちょびっと思っていたんですよ。今の中国がそうなのかは分かりませんが、家族とか親しい人の間では、基本的にあまり言わないってどこかで見たのを覚えていたんで、そういうことなのかと思ってたんですけど。

だからこそ、死を覚悟して金鱗台に出頭する前の温情の「ごめんね」「ありがとう」は効きましたねえ。その後、洞窟を出た時の美しさは格別でした。従う乱葬崗のみんなにも泣けてしまいましたよ。なんだかんだ、おばあちゃんとおじさん好きだったなあ。余りしっかり映ってはいないんだけどね、後ろのみんなは。
それにしても生き残って欲しい人でした。

「ごめんね」「ありがとう」は、16年後の魏嬰が藍湛に言おうとして、めっちゃ気恥ずかしがるモノローグもありますよね。

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