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鎮魂 11話 聖器、山河錐 あらすじとネタバレ感想

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鎮魂
画像出典 Youku information technology (Beijing) co., LTD
目次

あらすじ

恋人が処刑されたことで暴君と化した桑赞(サン・ザン)は処刑に関わった者を次々に殺し、最後には自分も周囲に裏切られてしまう。こうして山河錐(さんがすい)と共に氷柱に閉じ込められた桑赞。地星(ちせい)人の燭九(ジュージウ)は山河錐を奪うために汪徴(ワン・ジェン)をおびき出したのだった。桑赞と汪徴は助かるが、趙雲瀾(チャオ・ユンラン)は沈巍(シェン・ウェイ)と黒袍使(こくほうし)の関係が気になって、何を言われても上の空だった。

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ネタバレ感想

格蘭(ゴーラン)を処刑されてしまった桑赞は、人が変わったように復讐を果たしていったと。
でも気持ちは分かりますよねえ。前族長の関係者ってだけで罪、処刑すること自体に意味があるって感じでしたから。

でも今度は桑赞のやり方が反感を呼び、自身も陥れられてしまいます。格蘭の墓で山河錐を握り、瀚噶族は滅びる運命だと言う桑赞。山河錐は光を放ち、桑赞は地中の氷柱に閉じ込められ、山河錐は桑赞の願いを叶えた形となりました。その間際、ずっと側にいた格蘭の声が聞こえましたが、時すでに遅し。
その衝撃で格蘭は時空を越え、100年後に飛ばされてしまったのかな。記憶も失ったエナジー体で。

そこへようやく姿を現した燭九。黒袍使との戦いに。昔、仲間を裏切った黒袍使がって言ってますけど、コイツもきっと、誰かに都合のいい間違った話を植え付けられてるんじゃない?

黒袍使の放った力が氷柱に当たり、氷柱に亀裂が入ります。汪徴が弾き飛ばされ、亀裂の中から飛び出した桑赞が燭九に向かいますが、闇の力で消されそうに。汪徴が手を伸ばし、桑赞の生体エネルギーを引き寄せているみたいな感じですが、桑赞の姿は消えてしまいました。

そこでようやく所長が燭九に向けてあの銃を。いやー、遅いよ、所長、も少し早く撃てたでしょーよ。
それでも、動けなくなった燭九の目の前で、氷柱から山河錐を引き出した黒袍使。燭九は逃げていきました。

うーん、この流れはちょっとモタついてたなー。こういうトコかなあ。

汪徴は、散らばってしまった桑赞のエナジー体を山河錐の力で集められないかと、黒袍使に頼みます。表情からは、多分できるんだろうね。
自身のエネルギーが削られてしまうのか、倫理的な問題か、ちょっと逡巡していましたが、どうやら黒袍使は、桑赞のエナジー体を集めてくれたようです。身を挺して汪徴を守った、そういうところに価値を見つける人ですよね、黒袍使さん。所長は、桑赞を文献管理員として雇うことに。でも食事と住居は保証するけど、給料はナシなんだって(笑)

ただ、今まで散々地星人を送り込んで来た燭九の後ろに、更に黒幕がいるようで。
黒袍使には心当たりがあるみたいですが、まだ疑いの段階らしい。うーん、厄介だねえ。

招待所では祝紅が熟睡していました。起こしても、きょとんとしちゃうくらい。やっぱり逆に眠らされてたのね、ふふっ。そこへ、二階から教授が何食わぬ顔でひょっこり。

これで祝紅、更に教授を疑うよねえ。自分の技が全く効かない一般人って多分、いないもの。

様々解決して、村長や検問責任者の朗さんも一緒に宴会中。がばがば飲まされてる所長が心配らしいな、教授は。断らないんだか断れないんだか、どこまでも飲んでしまう所長の器をさっと奪い、一気飲み。はい、ぱたりと倒れる~、なんかデジャヴー、シュエーションは違うけど♪

なぜこんな山奥の招待所に点滴設備があったのか、そこは突っ込みますまい。
そして所長は気付いてしまうのです。教授がずっと来ていた自分のジャケットに、あの幽獣の匂いがついていることに。ずっと招待所にいたはずの教授なのに。まっさかぁって笑って疑念を振り払う所長です。

鎮魂
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昨夜の回想、洞窟に所長を助けに入る直前、教授の姿で外で一体倒してたんですね。それで匂いがついちゃったのか。正体を隠し通せるだろうかって言ってるけど、や、もういいんじゃないのぉ?隠さなくてはいけない理由が分からないんだけどさあ。

そして祝紅はやっぱりまだ催眠術を使うには未熟だって、止められちゃったのね。

さて、新たな事件が始まりそうですよ。
音波関連の研究所で、水槽の中の金魚に音波を照射し破裂させる実験?が成功した模様。成功を祝って、社長の娘がバイオリンを弾こうとしたのを、談嘯(タンシャオ)という研究員が止めます。社長の娘は口がきけないのかな、古株の研究員談嘯とは、何か繋がりがあるようですが、社長は談嘯をクビにしてしまいました。

社長が財布を取りに戻った時、研究所のスピカーから音波が出て、残っていた研究員共々、倒れてしまいます。生きている価値がないなんて言ってたので、あの音波に意識も操られてる感じ?残された車には娘と、傍らには追い出された談嘯がいました。

一方特調所では、浴室失踪事件の2人が結婚することになっただの、聖器の力は科学で説明可能だのと騒いでいる中、所長はひとり、教授の正体を考え込んで上の空。
例えば黒袍使が地上で生活していたらと大慶に話すと、地星人を支配する実力者が何のために?と。そこですよね、それが分からない訳ですよ。すごく所長に執着していて、守ろうとしているのは確か。所長が崑崙の魂を持つのか生まれ変わりなのか、そこは分からないけど、じゃあ、黒袍使と崑崙の関係ってなんだ?正体云々の先に、今度はそれがあるんだよぅ。

そこへ汪徴が事件の一報を持ってきました。
あの研究所での集団自殺。あの後、みんな手首を切ったらしい。そこには闇の力の痕跡が残っていました。やっぱり意識を操る音波ですねえ。怖いな、これは。

最初に見た時に、地星人最強じゃんと思ったのはこれですね。
だって意識を操れるってことは、海星人全滅を目論む操作も可能ってことじゃない?
地道にひとりずつじゃなくて、政府の中枢から徐々に広げていけば可能でしょ。

あのバイオリンの子、鄭意(ジョンイー)は社長の再婚相手の娘、そして彼女と談嘯は行方不明です。まあそうだよね、談嘯が実行犯で、更に娘を誘拐したと見ちゃうよね。
社長は亡くなる前、固定電話に電話をしていたらしい。今時、固定電話っていったら、あの顔が浮かぶねえ。で、リダイヤルすると「沈巍です」
またかーっ(笑)

祝紅と小郭は、祝紅の叔父、蛇族の族長の元に。

族長の、目頭のメイクが気になって気になってー

蛇族が集団で変異した時、祝紅は脱皮の時期で変異が不完全だったのだとか。あー、それでか。完全体にはなれないんだろうか。蛇族として、かなりのコンプレックスなのでは?

祝紅は族長に山河錐の用途を聞きますが、本当に知らないのか誤魔化しているのか、族長は答えません。更に祝紅は、蛇族にだけ効くという酒を飲まされてしまいます。
やっぱり何か隠してるかな、祝紅を守るため、みたいな理由かもしれませんけど。

 

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