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鎮魂 10話 瀚噶族の悲劇 あらすじとネタバレ感想

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鎮魂
画像出典 百度百科
目次

あらすじ

趙雲瀾(チャオ・ユンラン)が目覚めると汪徴(ワン・ジェン)の姿がない。彼女はかつて自分が処刑された場所に向かっていた。恋人の桑赞(サン・ザン)との幸せだった日々を思い出す汪徴。桑赞は氷柱に閉じ込められたまま生き永らえていた。汪徴の行方を捜す趙雲瀾は洞窟で幽獣に襲われるが、黒袍使(こくほうし)に救われる。2人は聖器 山河錐(さんがすい)に導かれて汪徴の居場所にたどり着く。

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ネタバレ感想

汪徴に薬を盛られた特調所一行様、爆睡。
蛇族の祝紅だけ早めに目覚めて、起こされた所長、何事もなかったかのように現れた教授を訝しむ訝しむ。
でもあの時、既に教授は汪徴に注意を払っていたし、あの水を飲もうとした時、楚達が帰ってきて、そのままコップを置いたんだよね。後から参加した楚も小郭も、水飲んじゃったんかい。
ただ教授は、汪徴は自分を犠牲にしてみんなを守ったってちゃんと言ってくれたよ。

その頃、洞窟の中の汪徴は、氷柱からの声を聞いていました。
声は汪徴を、燭九だと思ったようですが、すぐお互いに気が付いたね。
汪徴の生前の名前は格蘭(ゴーラン)、氷柱の中に封印されていた桑赞の恋人でした。
2人の邂逅に氷柱が反応し、周囲にはまた地震が。

教授が所長に、ここに来た目的を尋ねていたところに地震。
群発地震が起きるような土地ではなく、闇の力を帯びたエナジー体の攻撃も考えると、地星人が操っていると考えるしかありません。自らは姿を見せない狡猾なヤツ。

ちょっと残念なトコある紫頭だけどー

そこへ楚と小郭が。あ、やっぱり二人は飲んでなかったか。それなのに、汪徴が外に出たのに気付かなかったのね。小郭は仕方ないとしても、楚だよ、おい。
所長は、疑いの晴れない教授の見張りに祝紅を残し、3人で山へ。

氷柱に抱き着き、涙を流していた汪徴のところに燭九が現れました。無粋なヤツめ。
燭九は汪徴を囮に使う気ですね。

招待所に残った祝紅は、所長の上着を着て出て行こうとする教授を止めました。
所長の上着を着てっ、返してないばかりか普通に着てっ!
自分のも持ってるだろうに、敢えて所長のを着る教授♪
そして普段はやたら嫉妬するのに、そこはスルーなんですね、祝紅さん。

鎮魂
画像出典 Youku information technology (Beijing) co., LTD

祝紅は教授に催眠術をかけようとしますが、かかったふりで、逆にやり返されるだけじゃない?進化の途中でまだ未熟って、前に言われてたしなー。

所長達3人は休憩中。
知らない間に瀚噶族の資料を読んでた楚。瀚噶族のことは誰も知らないって汪徴は言ってたけど、なんだ、資料もあるんじゃんって突っ込みはしないでおきましょか。

目指す岩壁に着いた3人が楚の力で岩に穴を開け入ろうとすると、中からあのコブのある幽獣が飛び出しました。入口付近の幽獣を楚と小郭に任せ、ひとり急ぐ所長。
中にも幽獣がウロついています。殴ったくらいでは気絶もしないヤツ。どうやら所長は、携帯している対闇の力用の銃にトラウマがあるようで、使いたくないらしい。

そこへ「危険、戻れ」という黒袍使の手紙がぴかーんと届きますが、素直に戻る訳がないわね。仕方なく銃を構えようとした時、黒袍使が現れ、幽獣を退治してくれました。

そして説教(笑)

洞窟の奥では、燭九が汪徴を痛めつけています。現れたエナジー体の仮面奴隷達は、家族もこの中に封印されているみたい。んー?なんでかね。

奥に急ぐ2人を尚も幽獣が邪魔しに現れますが、黒兄さんで一発。
所長の「ぅわお!」がめっちゃ嬉しそうでかわいいんだよ。この人の可愛さはこういうトコですよね~。例えば怒っていたとしても、しょーがないなあって言いたくなるようなあの笑顔。
あの銃は所長のお父さんから受け継いだものなんですね、フラッシュバックの中に、一瞬映ったあの人が所長パパかな。女性は誰だろう。流れでいくとお母さんかもね。

その時、黒袍使が胸を押さえます。地上では長時間地星人を追跡できない、体に負荷がかかり力も半減するから、らしいです。そのために地上には特調所があるんですって。ここまではっきり説明されたことありましたっけ?
でも、それだけじゃない気がしますよね、以前も時々我慢してる風なシーンもあったし。

所長は長命時計を出して、山河錐との共鳴を図ります。長命時計は反応しますが、それを見て、聖器を多用すると闇の力が体を蝕むと言う黒袍使。オレの知り合いに似てるよって笑う所長に、目を伏せる黒兄さん、それ、すっかり教授顔だよ、へへっ。

相方を心配して、闇の力が体を蝕むって何度も何度も忠告するのは、
どこぞの藍忘機さんと一緒ですね~♪

長命時計の導きで、汪徴が縛り付けられている氷柱にたどり着いた2人。
氷柱から、汪徴を助けてくれと声がします。あ、この氷柱そのものが山河錐だったのね。桑赞はその中に閉じ込められていたから、聖器の力でそのまま生きてたってこと?

所長に何かあったら大変っとばかりに、黒袍使は一歩前に出て、汪徴に質問を始めます。
瀚噶族は100年前に滅びたらしく、桑赞の前の族長の娘、格蘭(ゴーラン)が亡くなったのも同じ年だったみたい。

格蘭が出会ったのは、族長と息子である自分の兄に、兄妹を殺された奴隷の青年。彼女は、よくありがちな、大切に守られ自分だけ何も知らされていなかった子ですが、お付きの者に仮面を剥がされた青年の顔を見て、一目惚れ。部族のことをもっと知りたいから、友達になろうと言います。

兄妹を殺した仇の親族にお友達になってって言われて、はいそうですかってのは、なかなか難しいと思うけどさ。お互い一目惚れじゃあ仕方ないや。

でも桑赞をリーダーにして、奴隷達は反乱を企てていました。桑赞もケガをし、こっそり格蘭が自宅で治療をしていたところへ、戦場にいたはずの父、族長が戻ってきてしまいました。一旦隠れた桑赞が飛び出し、格蘭の目の前で族長を刺し殺してしまいます。

族長となった桑赞は奴隷制度を廃止し改革を進めますが、旧体制の象徴のような格蘭を生かして側に置いたことで不満が噴出、それによって桑赞自身の身も危くなります。
駆け落ちをしようとした晩、格蘭も桑赞も捕えられ、格蘭は処刑されてしまいます。
桑赞は鎖を引きちぎり格蘭の体を抱いて、偶然所有していた山河錐を掲げましたが、山河錐は反応したものの、格蘭は生き返りませんでした。格蘭を山河錐共々思い出の場所に埋めた桑赞は、復讐のため人が変わったようになってしまいます。格蘭の魂はずっと彼の側にいたらしいのですが、桑赞がそれに気付くことはありませんでした。

山河錐の力は、肉体からエナジー体を強制的に分離させ固めること。でもエナジー体はすぐに形を成すことはできないのだそうです。ほー。それで100年後にエナジー体となって、所長と大慶に発見されたのか。てか100年もかかるんかいな?

所長も教授も、自分が守って来た人々に大切な人を殺されたことがあるのか、身近にそういう人がいるのか。2人とも、桑赞の思いに強く共感してますね。特に黒袍使は、所長がまじまじと見入ってしまうくらい、心に響いている模様ですよ。それもいずれ明らかになるのでしょう。
ということで、続きは次回~。

 

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