いやー、あの子犬みたいな楼垚(ロウヤオ)ぼったんが、どこまでも付いて来るとは思わなんだ。
どう見ても弟分か子分だけど、愛に飢えてる小商(シャオシャン)が、思わずその手を取ってしまうのは仕方ないのかも。ただ、言うこと全部聞いてくれて、思い通りになる男が夫なら楽、みたいな感覚(笑)
確かに、お子ちゃま同士のおママゴトにも見えるっちゃー見えるわな。
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所感 ネタバレです
今回、まずおもろっと思ったのは、危険を冒しながら必死で仕事に勤しんでる間に、ぽやんぽやんの暇人ぼったんに小商を持ってかれて、憮然とする凌不疑(リンブーイー)のアレコレ。
皇帝にまで話が伝わってしまい、凌不疑強火担の皇帝が、よし、なんとか手を回してまとめてやるべと思っていたら、あら?楼家の息子に持ってかれたの?えー…みたいな(笑)
なんかいいわ、この皇帝サマ。そして凌不疑も、意外と大人げないのよ。
そして次が、母娘揃っての鉄拳制裁ね(^m^)
血は争えないサマを、きれーいに描いてくれてます。ふふふっ。
さてさて、小商は県丞として驊県に赴任する三叔父夫妻に付いてく訳ですが。
母親が、道中の護衛にと自分の女性兵士をたくさんつけてくれたのね。全く素直じゃないんだから。
小商は世間知らずで、戦乱の世の中で民たちがどれだけ悲惨な日々を送っているかを知らないから、それを守るために自分達が苦労して来たのを知らないから、自らの不幸だけに酔っていられるんだ、みたいなことを呟いてましたが。
でもなあ。それは小商だけのことじゃないよねえ。
都で生活している令嬢たちの誰が、そんなこと身に染みて知ってるかって話。
世間知らずの10代の少女がそれを知るには、渦中に突っ込まれないと分からないのは当たり前。
ということで驊県行きは、小商が世間を目の当たりにする旅でもあった訳ね。
三叔父、程止(チョンジー)も、義姉、きつ過ぎとは言ってたけど、だとしてもあの子はもう少し教育せねばとは感じていたらしい。でも、しっかりした三義叔母、舜華(シュンホワ)が、娘にも母にも、上手に示唆や助言してくれてるのが良かった。
ここの夫婦は上手く出来上がってますな。思いの外、三叔父がヘタレだったけど。
ただ、舜華に袁慎(ユエンシェン)が妙な伝言してたけど、この人にも、結婚に関して人には言わない過去があった模様。それが驊県で明らかになります。

まず、驊県に向かう前。
三叔父が旧友のいる清県に寄り道しようとしたせいで日程が遅れ、清県の様子がおかしいのを三叔父が見に行っている間に、小商達一行は匪賊に襲われてしまいます。
でも匪賊だと思っていた賊は、凌不疑の追っていた武器流出に関わる、蜀と結んだ反乱軍でした。
それを、怪我をした三義叔母を守りながら籠城した漁師小屋で、推理できてしまう小商はすごいわ。その場で咄嗟に指示して、幾重にも罠を仕掛けるのも凄いわ。普通の令嬢には出来ませんよ。
それでもそこで、道中交流していた女性兵士が捕まって、亡くなってしまうのよね。
小商たちは、驊県の襲撃を阻止しに行った凌不疑が、自分の肩に矢が貫通していたのを押して、助けに来てくれたから生き延びられたけども。
更に、襲撃されていた驊県では、県令が命を張って街を守り、県令一族は全滅していました。
あ、くっついて来た楼垚は、援軍を呼びに三叔父の元に急いだはずが、三叔父が途中の惨状を見て、よ、嫁が、嫁がー!と3回も気絶して、遅れた模様。おぃおぃ…

漁師小屋で、凌不疑の肩に貫通した矢じりを、小商の機転で抜くことになるんですが。
いーい雰囲気だと思ったのは、ワタシだけかいっ(笑)
道中、ワンコな楼垚に大事にされ、万家の告げ口を凌不疑だと誤解して、凌不疑を悪魔のような男だと思っているお子ちゃまな小商には、ほとんど刺さらなかった模様だよ。残念。
驊県に辿り着いた一行は、その惨状に胸を痛めます。
でもここで小商は、地方の民の現状を知り、県令の瀕死の孫娘との交流から得たものも大きく、周囲に喝を入れて復興へと立ち上がり、三叔父の尻を叩いて大活躍。母親たちがどんな思いで戦場に立っていたかにも、ちょっとだけ思いを馳せられるようになったよ。

そんな中、三叔父夫妻は楼垚と小商の婚姻もアリかなと思い始め、楼垚は喜んで実家に連絡、都の程家には楼家からの結納品が早々に届いてしまうという。いや、慌てすぎでは?
楼垚は以前のきっつい婚約者を、肖世子っていう雍王の息子に持ってかれてたので、楼家分家はこれを逃すまいと急いだのかもね。
さあて、それを知った母は、自分の知らないところで、軽率に決めたと大激怒。速攻、驊県へ。
世間を知って、少し歩み寄れそうだと思っていた小商だけど、相変わらず上から圧し潰すような言い方しかできない母に、やっぱり反発。
母親は、楼家の分家で寡婦である楼垚の母親が、どんな状況にあるかも知ってたらしい。本家が随分な家のようで、そんなところに嫁に行ったら苦労しないはずがないと。でも、そういうのを説明もしないで、ケンケン怒ってるんだよ。で、あんたの楼垚への気持ちは、情愛じゃないとか言う。
でもさ、例えば政略結婚だの親が決めた結婚だののベースも、ほぼ打算で、最初から情愛なんて持ってるほうが少ないんじゃないの?打算の選択基準は違うかもだけど。
その基準を自ら選んだなら、後の苦労は自業自得。特に小商みたいな子は、身を持って学ぶしかないんじゃないの?と思う。
それでも親として、苦労させたくないとか、よかれと思ってとかがあるのならば、ラスボス感出して睨みを利かせるだけじゃなく、冷静に小商が納得するような説明をしなさいって話。
ここで三義叔母が、自分も親の言う通り、皇甫儀(ホワンフーイー)と結婚していたら、今こんなに安らげていない、年長者だから全てお見通しとは限らないと、母に言ってくれるんだよね。強硬に反対すれば意固地になって悲劇のヒロインになっちゃうから、しばらく好きにさせてみればと。
それでも母は、婚姻は年功序列、小商より先に程姎(チョンヤン)を結婚させないといけないとか、なんかつまらないことに拘ってますな。こういうことばっかり言うから、残された義弟の娘のことも、分け隔てなく考えて可愛がってるワタシ♪が大事なんじゃないの?に見えちゃうんだってばさー。
だけど、少し様子を見ることにはしてくれた模様。
楼垚と楽しく2人乗りの馬車でデートしていた小商は、袁慎の師匠で、舜華の昔の婚約者だった皇甫儀に会ってしまいます。この馬車も皇甫儀がケガをした舜華に送ったものらしい。未練たらったら。
これが、あの妙な伝言の主だったかと分かった小商は、昔の話をしたがらない舜華の話を聞き出そうと、雨宿りのテイで皇甫儀と共に別院へ。
そしたら、なぜか手前の東屋には凌不疑もいるわ、袁慎もいるわ(笑)
なんかもう明らかに凌不疑も袁慎も、べたつく楼垚と小商を機嫌悪そうに見てるんだよ。そして2人して楼垚を牽制してんの。いつの間にかすっかり2人とも、小商に惹かれちゃってたみたいだわね。
なんちゅーか、割とチョロイ2人←
でもそこで、皇甫儀から聞いた昔話がサイッテーなのよ。
この師匠の未練には袁慎も、アンタいい加減にしろやみたいな感じで応対してたけどねえ。
傑出した才で認められていたらしい皇甫儀は、幼い頃からの婚約者、舜華は美人じゃないから、自分にそぐわないと考えていたらしい。けっ、ナニサマよ。三義叔母、可愛いわよ?
でもなぜか皇甫儀は前朝の皇帝に迫害され、仕方なくひとりで遊歴に出たんですと。理由は知らないけど、どうせ傲慢で皇帝の機嫌でも損ねたんでないのー?
その間、舜華は、周囲から破談にしろと言われても、それは信義にもとると言って、皇甫儀の母親に難癖つけられながらも、皇甫儀の家族の面倒まで見ていたらしい。実に7年もの間。
一方、皇甫儀のほうは、自分を守るために命を落とした護衛に娘を託されてしまう。護衛の娘は、皇甫儀のことが好きだったみたいね。7年後に戻って舜華と結婚しようとしたら、護衛の娘が絶望して毒を飲んでしまい、皇甫儀は期日に戻らなかった。婚礼衣装のまま待ちぼうけをくった舜華は、数日後に会った途端、破談を告げた。
なのに皇甫儀は、日を置けば舜華の怒りも醒めるだろうと、簡単に考えていた模様。
でも、その後、皇甫儀に届いたのは、舜華と程止との結婚の知らせ。
今じゃ舜華はすっかり、あれで悪縁が断てて、私は今、とっても幸せ♪になってるっていうのにさ。
てか、そんな男、7年も待つだけエライって。
でも男のほうは、7年も待ったのに、晴れて思いが遂げられるというのに、そんな取るに足らないことになぜ固執したんだ、なんて言う訳だ。
バカですか?ハナから容姿が気に入らないだの、阿呆な母親に意地悪されるのも分かっていながら、自分の家族の面倒見させて、挙句の果てには、他の女を連れ歩いてたら惚れられて、結婚すると知ったら毒を飲んだから、結婚式に間に合いませんでした、て。
さすがに、見捨てられても当たり前。
自分に惚れている女は、何をしてもいつまでも自分を待っていると思い込んでる、男の浅はかさの塊みたいなコイツのどこが才子なんでしょうかね。
舜華があっさりと、悪い人じゃないけど、天下の男の短所を集めただけと冷静に評していたのが、全く、そのとーり!三義叔母はなんだかんだ、すごい人かもしれない。
小商には、7年も待たせるべきじゃない、凌不疑には、容姿を残念に思っていたのを許嫁は知ってたのか?と言われる皇甫儀。当たり前。
その上、最後まで聞いた小商から、許嫁が求めたのは公子の心、でも公子は薄情で自惚れた恥知らずだと一刀両断される(大笑)
人の話だと前置きして、自分の経験を、さも悲恋なのだと自分に酔って語った皇甫儀は、若者たちにざっくり切り捨てられて、すっかり俯いてしまった(笑)
その後、荒れて吠える師匠にお付き合いするしかなかった袁慎がお気の毒様でした(^m^)
凌不疑は小商への想いがダダモレながらも、なんとか自分を律してますが、袁慎のほうは「なんっか意地悪したくなる癪に触る女子」のレベルなのかね。明らかに気にしてるのに。頭の良さを、揚げ足取りにしか使えない残念さよ。てか、あの師にしてこの弟子ってこと?
とりあえず、このマヌケな男と毅然とした三義叔母の話からも、小商は学んだみたいです。
さて、これで両親と共に都に戻ることになった小商ですが。
洛陽の城門は、以前、凌不疑が捉えた樊昌(ファンチャン)が脱獄したことで、検問が厳しくなってた。けど、そこに凌不疑が現れて、程家の馬車を先導して城内に入れてくれます。
あれ?うちの娘、凌不疑とも何かあるの?ってな両親の顔が可笑しい。
これさ、後に程家の家庭教師に、なぜか袁慎が名乗りを上げて来ちゃった時も、あれ?うちの娘、袁慎とも何かあるの?となる訳よ。
どちらも小商にとっては、妙に絡んで来る面倒くさい2人、くらいなもんなんだけどね。
どっちの時も、何があったのか、全部説明しなさい!ってシーンが繰り返されるのも可笑しい。
ただ、程姎が袁慎に気があるみたいなんだけど、小商を気に入ってる袁慎だからさあ。程姎には荷が重い相手でしょうね。
そんな中、小商は母に連れられて「虎穴」と言われるほど酷い一家、楼家を訪問。
楼垚の分家は、随分と肩身の狭い思いをしている様子。出来の良い兄も、皇帝が寒門の才を登用するため、同族からの出仕を制限する掟を作ったせいで、楼家でも本家が優先されて、出仕さえ出来ないみたいだよ。なのに本家の息子たちは凡庸らしい。
しかもここの娘って、以前程姎を池に落とした2人のうちの1人でしたわね。その母親もまた、随分なお人。この母にしてこの子あり。ま、それは小商達も似たようなもんだけど。
2人とも、黙って嫌がらせを受けてるようにタマじゃない(^m^)揃って結構やり返してましたけどね。
お陰で帰りの馬車の会話は、今までとは違って、だいぶ母娘の距離が縮んでたよ。
この帰り道にまた凌不疑に会うんだけど、またもや、どう見ても将軍、うちの娘、狙ってるわよね…な母の目線(笑)
そうそう、どうやら凌不疑の母親は、孤城の事件って時のショックで精神を病み、自分を少女だと思い込んでいる様子。息子のことも甥だと思ってる。
その事件で、皇帝の即位に尽力し、皇帝が義兄と呼んでいた霍翀(フオチョン)が亡くなってる。
霍翀は母親の兄弟か。だから皇帝は、霍氏の血を引く凌不疑を、めちゃくちゃ可愛がってると。
母親は全て忘れている訳ではなくて、ところどころ覚えているらしいんだけど、夫の凌益(リンイー)を認識した途端、裏切ったわねと半狂乱になったので、それは記憶が確かな部分なのかも。
だとしたら、父親もロクでもなさそう。
以前、郡主の招待状持ってきたのが確か義母だったけど、母親のほうが正妻かな。凌不疑が家に寄り付かないのは、母がいるのに別の女を娶ったのが許せないってことみたいだけど。
母親の幼馴染だった崔祐(ツイヨウ)って人もそこにいたけど、この人の存在にも何か意味がありそうなんだよねえ。確かこの方、「風起隴西」にも出てましたな。
登場人物、多いよね。しかも朝堂が絡むから、もっともっと出て来そう。
凌不疑は今現在、武器の流出と蜀の反乱について捜査していて、雍王とその息子の肖世子に目を付けてるけど、それが孤城の事件とも繋がってるってことでしょうかね。
そんなこんなでさー、案の定、肖世子は謀反の中ボスみたいなもんで、乗せられてほいほい嫁に行った、楼垚の元許嫁、何昭君(ハージャオジュン)が大変な目に遭ってたのよ。
この結婚は、雍王が何昭君の父、何将軍を謀反の味方につけたかったためだったらしい。
それで人質として、何昭君と幼い弟が捕まりそうだったのを、世話係の女性が身を挺して隠し通してくれてました。
雍王討伐のため、凌不疑が出向くことになります。
んで、現地の地図や情報を楼垚のデキの良い兄が持っていて、凌不疑に渡してたよ。
兄貴も楼家で不遇をかこっていたものの、なんとか頭角を現すために水面下で動いてはいた模様。
けどそれを楼太傅が気付いて、兄に釘を刺しちゃうんだけどねえ。
楼家程家の顔合わせ?みたいな集まりの際、楼家は武人の家である程家を鼻からバカにした物言いをするんだけど、そこに凌不疑が、陛下に頼んだ詔書を持って現れます。
それは誰のことだ?みたいなベタベタの褒め言葉の詔書で、小商は陛下から表彰されちゃう(笑)
楼太傅と楼家本家の横暴さを知ってる凌不疑が、小商の立場を守るために頼んでくれたみたいだね。
凌不疑はわざわざ小商を呼び出して、これでもう会うこともないとか言うけどさ。
ふっふん。なワケあるかあ!と思ったのは私だけではないでしょう(^m^)
これで楼垚と結婚しちゃうからってことで、最後に助けた上で、挨拶したかったんでしょうが。
ともあれ雍王と肖世子は、何将軍一家の犠牲の元、凌不疑と呉将軍の活躍で捕まったものの。
ここで大問題が発生します。
何将軍が死に際、呉将軍に向けて遺言を残してしまった訳だ。
楼垚が小商との結婚を決めたのを知らない何将軍、生き残った何昭君を、元の婚約者、楼垚に嫁がせてくれと。
朝堂では、万萋萋(ワンチーチー)のパパが、一生懸命異議を唱えてくれたものの、皇帝もさあ、犠牲になった忠臣の遺志は叶えると言っちゃった後。
楼太傅は、どちらを選んだ方が利があるかを天秤にかけて、無言を貫いてましたな。
小商は、万萋萋からその話を聞かされて落ち込むけど、楼家から何も知らせがないのは、利を計っているからだと冷静に分析済。
運の悪い自分が、こんなに結婚話が上手く進むのが不思議だった、やっと息の詰まる家から外に出られると思ったのに。でも自分は望む相手に嫁げないだけ、望まぬ相手を娶らなくてはならない楼垚のほうが辛いと。
こんな時でも聡い娘を見て、母も複雑な表情よね。
楼垚も家出しようとしてみたり、本家夫人に言い返してみたり、だいぶ頑張ってはみたものの。
そんなに何昭君との縁談が楼家にとって大事なら、本家の息子に嫁がせればいいじゃないか、なんで分家に押し付けるってのは正論だけど、ま、そもそも発言権のない分家の言葉は握り潰される。
その頃、凌不疑は捕らえた雍王に、孤城の件を尋問してました。
どうも当時亡くなった霍将軍には、援軍が来る予定だったのが、来なかったらしい。
そこで援軍要請を止めた人物がいる訳ね。復讐先が増えたわね。
聞き出すだけ聞いて、凌不疑は雍王を殺してしまいます。
孤城の事件が起きたのは、直接雍王の差し金ではなかったらしいけど、雍王が武器の横流しをして、粗悪品とすり替えていたから賊軍が孤城を攻めた訳だから、仇には違いない。
でも陛下には大目玉を食らう。当たり前っちゃー当たり前。
楼家夫人から呼び出された小商と母。陛下からまだ決定の詔書は届いていないけど、しびれを切らした楼家夫人が独断で動いたらしい。
こういう時の母は頼もしい訳よ。一緒に楼家に乗り込んで、いやあ、面白かったこの母娘。
母親のことは母が、娘のことは娘が、それぞれ鉄拳制裁(笑)肩をいからせて取るポーズもそっくりだよ。

だけどそこになぜか袁慎がいる。全く態度がいけ好かない。
小商のことが気になってるなら、もしかしたらこのドタバタをチャンスと思って覗きに来たのなら、もっと素直な態度を取りなさいっての。
更に酷いことに、楼垚の母親は陛下の命には背けないと、2人とも正妻として娶ればいいと言い出した。姉妹のように妻になればいい、ですってよ。楼垚ですら驚いている。
母親の元漪(ユァンイー)にとっても、侮辱なんてもんじゃないでしょ。二の句が継げない感じ。
あなたはどうなのと言われて、すぐに返事ができない楼垚を見て、かーさん、怒りで帰っちゃった。
置いてかれた小商は、送って貰った袁慎に、なぜ何将軍が楼家を選んだかを教えて貰います。
生き残った弟と領地や資産のために、楼家こそが一番安全な家なのだと。
要するに楼垚は、何家の弟が成人するまで、何家再起のための駒として使われる訳だ。
じゃあ、あなたが娶ればいいと言って、気分を害した袁慎に、馬車を下ろされちゃったけど。
何昭君を説得しようとして、楼垚と共に城門前で待っていた小商は、何昭君に肖世子の処刑の場に連れてかれちゃいました。しかも、皇帝から認められたとかで、何昭君自らが手を下すところを見せられる。
いやはや。
何昭君にとっては、これが自分の覚悟だと、だからどうしても楼垚が必要なのだと、小商に見せつけたかったんでしょうが。
境遇は気の毒とは思うよ?思うけど、元はと言えばアンタが、こんな男に誑かされたせいってことは、きれいさっぱりと棚に上げるのね?
いずれにしても、昔も今も、この人は楼垚の意志なんかどうでもいいと思ってるんだね。
そんな場面を見せられて、動揺する小商を抱き寄せて守ろうとしたのは凌不疑でした。
てか、あなた、神出鬼没ねっ(笑)
ここまでで20話。
楼垚との縁談は、ま、破談になるわねえ。
あ、それから、何とも頼りない皇太子が、江澄@陳情令、だったよう。

江澄は、いつもキリキリと眉間に皺寄せてたけど、ここでは、ぽーっとした甘ちゃんの皇太子です。
こんな凛々しいカンバセをお持ちなのにねえ。
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作品情報
- 制作 2022年発表 56話 腾讯视频
- 原題 「星汉灿烂」
- 原作 「星汉灿烂,幸甚至哉」关心则乱
- 監督 费振翔
- 脚本 邹越、安以陌
- 撮影期間 2021年7月26日 ~ 2021年12月17日

人物相関図





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