あらすじ
銅のすり替えの黒幕が柳然の叔父・柳襄(りゅうじょう)だと知った百里弘毅は、柳然の里帰りを名目に屋敷を訪れる。柳然は喜ぶが、叔父と夫の間に流れる張り詰めた空気に違和感を抱くのだった。その頃、高秉燭も柳襄の不正の証拠を得るべく武思月から屋敷の見取り図を得ていた。百里弘毅が柳襄の屋敷に乗り込んだことを知った高秉燭は、百里弘毅の命が危ないと武思月に告げ…。
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ネタバレ感想
過去の回想。
その後、大雨の中、高秉燭がひとり目を覚ますと、周囲には仲間達が転がっていて。
いやー、どんな絶望だったことか。
あの日から、復讐のために生きてきた。手戟の刺客さえ見つけて殺せば、仲間達も浮かばれる、と。
その後、自分も死ぬつもりだったみたいね。
仲間達のお墓の前で目を覚ました時、武思月がみんなの墓標を作ってくれていました。
ちゃんと7人分、名前を彫って。
名前に触れて、ほほ笑んだ高秉燭は、武思月にありがとうと言いました。
そして、見せたいものがあると、黄安の書いた上奏書を手渡します。
一方アーランは、お迎えの馬車の中で申非(しんひ)に、柳襄(りゅうじょう)に会うための口実を考えて貰ってます。婚姻後は夫婦で里帰りする慣習があると聞いたよ。世間一般の常識とアーランの性質を、ちゃんと申非は知っていてくれる。いい従者だわ。てか、アーランが特殊過ぎなんだけどさ(^m^)
上奏書を見た武思月は、柳襄が銅を着服してその罪を百里延に着せたことが事実なら、捕えないとと、協力を申し出ます。でもまだ証拠がない。多分隠し帳簿があるはずだと高秉燭。
白浪のお陰で、柳襄のルーティンを把握していた高秉燭は、明日は周山で座禅を組む日だから、屋敷の警備は手薄になると言うんだけど、武思月は、私兵の多い屋敷だから行けば命はないと。それでも、ここが今のところ唯一の手がかりだからねえ。
武思月は、屋敷の見取り図を手に入れてくれることに。柳襄は午後4時頃には帰ってくるから、それまでが勝負。昼頃に待ち合わせの約束をして、勝手な真似はするなと言い残し、武思月は去ります。
だけどさ、きっと明日、アーランも独自に突撃しちゃうんだけどもな。
真夜中に張四郎の私宅に行っちゃった時もそうだけど、あっちこっちで秘密を知った人達が殺されてるのに、身を守る術もないのに、平気で突っ込む唐変木(笑)興味のないことは完全スルーだけど、これだと思い込んだら鉄砲玉なんだなー、百里弘毅(ひゃくりこうき)って人は。そんなだからこそ、積み上げて来た知識なんでしょうけど。
百里家では、七娘が厨房で奮闘していました。顔に炭つけて。百里延のことで使用人も減ってしまったから、自分だって雑用もしないとってことなんだけど、それだけじゃなく、アーランに手料理を振舞いたかったんだね。
ま、気持ちは分かるけど、ひとりミシュランのアーランに、料理で突撃しようってのはかなりハードル高いぞ?
このドラマ、前半はかなり七娘を、一生懸命なんだけどやっぱり余り賢いとは言えないお嬢様として描いてます。たまに毅然とするので、世間的にはちゃんとしてる片鱗はうかがえるものの。アーランを理解したい、力になりたい、添い遂げたいと思ってる気持ちに嘘はないんだけどねえ。自分を想ってくれているのかどうかってのをいつも気にしてるけど、アーランにとってはまだ、自分の生活空間に入り込んで来た異分子だと思う(笑)言い方はナンだけど、そういう感覚なのでは?
こういう性格の人が「そこ」にたどり着くのは、そんな簡単じゃないでしょ。腹括って時間かけないと。自分が側にいるのが日常なんですよーって、まず認識させることからだから(笑)ある意味、野生動物を飼い慣らす感覚?(^m^)
アーランはアーランで、里帰りのことを七娘にどう切り出したらいいのか、悩んでいました。
そんなん、悩むコトかよっ(大笑)
そこへ、作った胡辣湯(こらつとう)を持って、七娘が入ってきます。
味はどうだろうか、気に入って貰えるだろうかみたいなドキドキで見上げる七娘は、戸惑うアーランの表情を見て、ごめんなさい、朝しか飲まないのよねと、差し出していた器を引きました。
胡辣湯って体が温まるので、寒い地方では、朝食に食べることが多いらしいよ。
アーランは慌てて、夕方に飲むこともあると器を手にします。
だいぶ挙動不審で口にしたアーランだけど、美味しい?と聞かれて返事に少し手間取っていたので(笑)きっと、決して美味しくはなかったんでしょうよ。まあまあだと答え、そういえばと、里帰りのことを切り出します。
だけど、新婦は里帰りするものだと聞いた、どうして君はしないって言い方(笑)アンタねえ。
里帰りするものだと聞いたから、明日一緒に行こう、で、済むだろう、まったくもー。
それでも、アーランからそんな常識を聞くなんてびっくりしてる七娘が返事に窮していると、アーランはまずいことを口にしたのかと誤解して慌て、申非に聞いた、問題があるならヤツに言え、ですと。挙動不審になって狼狽え、スープを口にして美味いって、レンゲでがぶがぶ(笑)
七娘は、やっぱりアーランは言葉とは裏腹に、私を想ってくれているとご機嫌になりましたよっ。
シアワセな誤解の呟きを耳にしたアーラン、ほんの少しだけ気まずそうにも見えるけど、まだ、や、そうじゃないんだけどな…くらいにしか思ってないか?
翌日、巽山公(そんざんこう)の屋敷に一緒に行ったものの、七娘のアシストなしでは挨拶もしないアーラン(笑)それより何より、父の敵!って顔にも出ちゃってますわよ。そんなアーランに、柳襄は嫌味を飛ばしつつも、七娘に上手く宥められて、周山行きを中止にしました。
うお、高秉燭のほうの予定が狂うっ。
武思月は、聯昉(れんほう)の執事、韓冬青(かんとうせい)から、柳襄の屋敷の見取り図を受け取ってます。更に韓冬青は、巽山公の屋敷に行くなら日を改めろと教えてくれました。さすがだ、聯昉の情報網。既に周山行きを取りやめた情報も入ってる。
中庭に好物ばかりの御馳走を出して貰っても、アーランは肩で呼吸をしながら、必死で心を抑えつけてる感じ。何も知らない七娘は一生懸命、叔父と夫の間を取りもとうとしてるけど、ハナからアーランが気に入らない柳襄は、そんなアーランに説教をかましました。百里延が先日そこに座っていたと口にして。
それで、なんとか我慢していたアーランは言ってしまいます。
父を語るならば、お聞かせを。父が存命でここにいたら、あなたはどんな言葉をかけますか?
しばらく無言でにらみ合う2人。アーランは真っ直ぐに見据えてるけど、柳襄の表情は微妙です。本気でアーランの無礼に怒っていたら、こういう顔にはならないでしょうね。
そして、ちょいちょい背後の柳襄の護衛がカメラに抜かれる。コイツが絡んでるかな。
柳襄が盃を上げ、アーランは飲まないので私が献杯しますと言った七娘より先に、目の前の盃を空にしたアーランは、この酒は父にと言いました。
空になった盃に酒を継ぎ足そうとしたアーランに向け、自分の盃を投げた柳襄。
着替えると言って、アーランはひとりで席を立ちました。
柳襄、バレちゃったことを確信したねえ。カワイイ姪の夫@唐変木だけど、知られたからには殺さないとってことでしょうね。とすると、今までの微妙な表情は、なんで知っちゃったんだよ、七娘のためには、気に入らん婿だけど殺したくはないのにってのも、混じってたかもしれない。
アーランは屋敷内見学という名目で、あちこち見て回っていました。
本当に私兵がたくさん巡回している屋敷で、アーランは七娘の婿だと名乗ることで、歩き回らせて貰えたけど、監視はついたね。ずっと物陰から見ているアングルが映るので、これがあの柳襄の護衛の目かな。
アーランは、蛇の巻き付いた仰々しい鍵がついた扉を目にしたりしつつ、帳簿の在りかの目星をつけている様子。
その頃、武思月は高秉燭に柳家の屋敷の見取り図を手渡していました。
詳し過ぎるそれが聯昉からのものと聞き、聯昉と繋がってるからいつも自分の居場所がバレてたのかと納得してる。そっちかーい(笑)
でもさ、ここら辺の表現。緊迫感を煽るためかもしれないけど、同じシーンを短く細切れで交互に出すの、時々イラッとするよーっ(笑)
高秉燭が見取り図の出元を教えろと凄むのも、行きかけた高秉燭を呼び止めて、今日は柳襄の予定が変わったから在宅していると告げるのも、いちいち細切れにする必要ないっす。
わざわざ刻んで凄まずとも、出元を聞かなきゃ信用できないと普通に言えばいいし、柳襄の予定変更は、高秉燭の今日の目論見が根本から崩れる話。去りかけるまで黙っていて、敢えて呼び止めて勿体ぶって伝える意味はない。むしろ有能な人物なら最優先に告げる情報ですよ。
アーランの屋敷探索を刻みたいなら、カメラアングルを変えながらで充分じゃないのかなあ。アーランのほうを刻みたくて、武思月と高秉燭のシーンが細切れにされてると思うんだけど、こういう表現は、登場人物を愚かに見せるよねえ。
慣習なんかに縛られないアーランが、わざわざ屋敷に出向いた意味。アーランの命が危ないと高秉燭が気付くのを、最後にしなくちゃいけなかったんでしょうけどねえ。
アーランは、護衛2人を連れて中から文書を運び出した使用人2人を目撃。その場所に目を付け、近づこうとした時、柳襄が来てしまいました。異様な表情で、帳場に興味があったからでないかと柳襄。
アーランは、珍しい七重の組み物を見て、好奇心から近寄っただけと答えるんだけど、絶対に知られたと確信している柳襄はアーランに詰め寄り、護衛の鳶飛(えんひ)に声をかけ、鳶飛が剣を抜きかけます。
そこに七娘がやって来ました。おおお、助かった。
と思ったものの、柳襄は鳶飛に七娘を下がらせろといい、帳場に近付いた者は殺すと家訓に定めてあると言います。いやいや、めっさ怪しい家訓(笑)それだけで、どんだけ帳場、ヤバイんだって話だよ。
つまり、私を殺すということですかとアーラン。
そうだと柳襄が言った時、内衛の月華君が面会を求めていると使用人がやって来ました。
柳襄は会わんと答えたけど、面会は七娘にだと。
急いで武思月の元に走った七娘。後ろから鳶飛もついて来た。
どうしてここにと言いつつ、必死で目配せしてる七娘。後ろの鳶飛に気付かれないように、だね。
こういう表情見ると「慶余年」の若若(ルオルオ)を思い出します(笑)宋軼(ソンイー)ちゃんの愛嬌。
武思月も気付いたんでしょう、いい笑顔で、「夫婦で」里帰り中と聞いて立ち寄った、アーランはどこ?と答えました。ほっとした顔で七娘は、久しぶりにみんなで話しましょうと言い、鳶飛に、呼んで来てと。ぱっと振り返った時、武思月に見せる表情とは全然違ってたね。
武思月と七娘の機転に助けられたアーランは、武思月に、淇泉湯社(きせんとうしゃ)という、内衛が秘密の話をするのに使う茶館に連れてかれてます。そこには高秉燭もいました。
高秉燭があなたを救ったと武思月。ま、アーランが危ないと気付いたのは高秉燭だからね。
でも、アーランの突撃で、柳襄が帳場を狙われていると気付いてしまったよなー。だとしても、アーランが実際に屋敷内を歩いた情報は、大きいでしょう。
柳襄の屋敷を訪ねた訳は?
おまえには関係ない。
死ぬのは構わんが、そのせいで俺の計画が遅れたら許さん。
お前も行く気だったのか、お前なら私より冷静にことを運べるのか?
そんなケンケンした応酬に、武思月が入りました。
証拠を探しに行ったのは分かるが、軽率過ぎて危険だと。
黙ってしまったアーラン。
柳襄は銅の件を知る人間を全て殺す気だからと、柳襄を殺しに行こうとする高秉燭。
下手人の尋問は官府が行うからと止める武思月ですが、官府が無能だから百里延は死んだと高秉燭は言います。私も同感だとアーラン。
みだりに法を犯すなと武思月。
それでは永遠に証拠は得られないと高秉燭。
だが柳襄を殺せば、父の事案は闇の中だとアーラン。
だからこそ、反目せずに協力しないとと姐さんに言われたけど、尚も睨み合ってたら、時間を無駄にする気かと一喝され、にーさんもぼったんも仕方なく座って、話し合うことに(笑)
姐さんがいてくれて、良かったね(^m^)
それぞれの立場での思惑はあるにせよ、3人とも種類の違う才能のある人達なんだからさ。上手く力を合わせたら、かなり頼もしいワケよー。
全員の目的は、帳簿を得て、柳襄の罪状を固めること。
高秉燭の強い言葉には返事しないアーランだけど、武思月に言われると素直に喋る(笑)
帳場を見つけたと言ったアーランに、帳簿狙いだと気付かれてしまったのかとちょっと愕然とした高秉燭は、屋敷の見取り図を出し、どの建物だと聞きました。
さて、柳襄。
碁盤の前に座った柳襄のところにやって来た鳶飛は、アーランが黄安のところに行っていた、でも黄安の口は封じ、調べたとしても何も出てこないと言います。
柳襄は、だが私に辿り着いたと答えました。
鳶飛は、お前に繋がる何かを見つけたとか?今すぐ始末してやってもいいぞと。
うん、ビンゴだね。護衛らしからぬ口の利き方。こっちが「主」か。春秋道のヤツだな?
そもそも結託したのが、どういう経緯か分からないけど、現状柳襄は、自分の身すら危うい状況ってことでしょうね、表情から見るに。
淇泉湯社では、明後日決行で話がまとまってました。明後日は、永川郡主の誕生日の宴で、柳襄は家を空けるんだそう。その間に、高秉燭が屋敷に忍び込むんだけど、時間を稼ぐために柳襄を足止めする役目をアーランと武思月が担当することに。
あ、ちなみに1話から出て来た永川郡主は、皇太子の娘。高秉燭があの日救った、馬車の中にいた女の子ですよ。
そして一気に誕生会当日。
アーラン夫婦も、楊煥(ようかん)護衛の名目で武思月も到着。
アーランてば七娘に、社交は好まないのに今日はなんでと聞かれてるけど、返事もしてない(笑)
なんとか柳襄を足止めしないとと考えてるアーランは、七娘の郡主への贈り物はどっちがいいかって問いも、全然聞いてない。改めて聞かれて、どっちでもって(大笑)コミュ障アーランにとって、あの柳襄の足止めなんて、かなーりの大仕事だもんねえ(^m^)
武思月も楊煥と共に、郡主に挨拶していた頃、高秉燭は、あの晩の打ち合わせ通り東南の屋敷の塀をよじ登っていました。中はひっきりなしに私兵が巡回してる異様さ。普通じゃない。
でもさり気なく、巡回の私兵の最後尾について歩いてるよ。時折、違うルートの列に移って移動しつつ。これでよくバレないもんだわね(^m^)
東宮に柳襄と鳶飛が現れ、声をかける七娘を武思月も見ています。
アーランはそっぽ向いちゃってるけども(笑)
柳襄がアーランに近付こうとした時、柳襄は東川王(とうせんおう)李譯忱(りえきしん)に声をかけられました。この人も皇帝の孫なので、永川郡主の従兄ね。柳襄とへらっへら喋ってますが、遊び人として名を馳せているらしいよ、この人。
で、中の人は「慶余年」の第二皇子ですよう。
あっちの前髪皇子の胡散臭さで、つい怪しく見えちゃうんだけど(笑)東川王、結構な重要人物です。
その間に、郡主に連れていかれた武思月を目に入れつつ、アーランも柳襄に挨拶はせず、行ってしまいます。
その後ろ姿を見て、鳶飛との会話を思い出してる柳襄。
七娘の夫だから、事を荒立てなければ生かしてくれと頼んでたんだねえ。
鳶飛も、柳襄の願いなら聞いてやりたいところだけどって感じで、だが奴は容易には諦めないぞと言ってました。柳襄としては、アーランどうのってより、七娘を悲しませたくないんでしょうけど、表情は悲しい。アーランに詰め寄った顔もすごかった。ベテランさんだから当たり前だけど、お上手よねえ。
どうやら、柳襄が帳場だと言ったところは、囮だったらしい。侵入した途端に死ぬ仕掛けでもあるっぽいですな。
でもそんなことは高秉燭は既に気付いていました。柳襄自ら帳場だと口にしたとアーランが言うと、自ら認めるとは変だと武思月も言い、高秉燭も、鼠が猫に巣を教えるかと。
アーランが必死で思い出し、あの蛇が巻き付いた形の、蛇盤鎖(じゃばんさ)という、機密を守るための特殊な錠前に気付いてたんですねえ。何の変哲もない部屋だった。ならあっちが本命だと。
宴は、ゆっくり流れる水の上に料理の乗ったお皿を浮かべて。
主催の太子妃の横に東川王、次に柳襄、数人置いて、アーラン、七娘。
反対側は郡主の次に楊煥、武思月。
適当に済んだらしく、夕刻も近いからお開きと太子妃が言うと、柳襄は即立ち上がります。
視線を合わせた武思月とアーランだけど、アーランは何も言えず(笑)咄嗟に武思月が郡主に耳打ちして、引き延ばし策。
宴の感想を聞かせてと郡主はアーランを指名します。アーラン、良です、って、それだけかーいっ。もっと長く話せよぅ(笑)
なんとか武思月が頑張って、料理を追加して飲み直そうと言い、郡主が立ち上がってみんなをまた座らせました。
その頃、まだ高秉燭は蛇盤鎖の建物まてたどり着いてなーいっ。
酔ってしまったと東川王と柳襄が立ち上がると、武思月、まだ点心が出てませんーと。
いやいや、武思月大活躍。アーラン、もちっとガンバレ(笑)
ようやく高秉燭が蛇盤鎖の前に来た時、宴の場には点心が運ばれてきました。
一口食べて、年だから甘味は食べられないと言って立ち上がった柳襄。ここでようやく、武思月の目配せを受け、棗の点心についての蘊蓄を語り出すアーラン。もう少し味見してから帰れとな。
既に何度か足止めを食らっている柳襄は、きまずーい顔ですわー。
やっと本命の帳場についたばかりだからねえ、高秉燭。中に入ってもきっと、更に分からないように隠されてるんだろうから時間はかかる。東宮と屋敷までの距離が分からないけど、アーラン、かなり頑張って引き留めないとー、だわよう。
で、次回、予想に違わぬ唐変木の引き留め作戦は、ちょっと笑えます(^m^)
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