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有翡 第3話「母に挑む」あらすじとネタバレ感想

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有翡
画像出典 Shanghai Fanstory Works.
目次

あらすじ

地煞山荘(ちさつさんそう)大荘主の沈天庶(しんてんしょ)は、海天一色(かいてんいっしき)の秘密を知る呉費(ごひ)将軍を捕らえる。そして将軍の家族の命と引き換えに秘密の鍵となる水波紋(すいはもん)の品を得ようとするも失敗し、将軍夫婦を殺害する。残された2人の子供は、張晨飛(ちょうしんひ)の案内で四十八寨を目指すが、地煞山荘の追っ手はすぐそこまで迫っていた。そこへ偶然通りかかった謝允が一行の危機を察し、一計を案じて助ける。しかし謝允を疑う張晨飛は、林で出会った霍家堡(かくかほう)の兵士に、数日間、身を寄せたいと願い出て…。

ドラマ公式サイトより引用

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ネタバレ感想

地煞山荘(ちさつさんそう)六荘主、童天仰(どうてんぎょう)に襲われるものの、四十八寨の領内まではと駆けつけた李瑾容(りきんよう)に守られた周以棠(しゅういとう)。
妻の話していた回想シーンです。

李瑾容の父、李徵(りちょう)が四十八寨を作ったのは、零落した者達を救うためだった。
ここは南北を閉ざされた、対立も結盟もない山の塞。私はその父の遺志を継ぐ。
塞の掟に例外はない。一旦外に出た者がどうなろうと、四十八寨とは無関係。
でも、私との縁は続く。

塞を出ればもう無関係って線引きは、他の組織に所属してしまえばってことでいいのかな。
元々周以棠は安平軍の人だったけど、いつ李瑾容と知り合ったんだろう。後に出てくる若い頃の回想シーンでは、安平軍を抜ける時には既に2人は知り合いだったみたいに見えたので、周以棠も四十八寨で育った人なのかなと思ってたんですよ。で、安平軍を抜けたから四十八寨に戻って来たんじゃないかなと。なので、出戻りアリかと思っていたんだけど、それだと、ここでこれだけ覚悟の宣言みたいなのをしてるのが、ハテ?となるので、何か見間違いとか見落としがあるかもしれません。

半年後。
周翡は、洗墨江のカラクリで修行していました。父の言葉「勝者こそ選べる」を胸に。
なら強くなって、勝者となって、選んでやろうじゃないか、ここを出てやろうじゃないか。
でもまだ、塞を出る権利を得て、周以棠に会いに行きたいってのが目的かもね。

魚老から、このカラクリを破るための技「閉眼禅」についての指南を受けるんですけど、聞いても全然分かりませんでしたよ(^ー^)m
この変幻自在のカラクリには規則性も極意も近道もない。
でも万物には必ず規則があり、それに気付けば極意を得られる。
ないんかあるんかっ!?まあいいや、凡人には分からん域の話でしょう。

その頃、周以棠は聞煜(ぶんいく)将軍から、呉費(ごひ)将軍が敵の手に落ちたと報告を受けていました。呉費将軍、李徵(りちょう)とも交流のあった人なのね。呉費将軍のような手練れを捕縛できるとしたら地煞(ちさつ)、おそらく命はないだろうと周以棠。

地煞山荘では、その通り、呉費将軍が三荘主、仇天晋(きゅうてんしん)に捕えられていました。仇天晋、ヒゲは編んでるし、目張りがスゴイ。アイラインばっちばちです(笑)
そこに大荘主の沈天庶(しんてんしょ)が、私に任せろとやって来ます。捕えたのは私だ、横から来てかっさらうのは横暴だ、みたいに言う仇天晋ですが、柱国(ちゅうこく)のご意向だと言われて、仕方なく身を引きます。だけどこの表情は、沈天庶との間が上手くいってないってことでしょうね。

聞いていた呉費将軍は、まさか地煞が兪聞止(ゆぶんし)柱国の手先だったとはと言います。
柱国っていうのは官職名なので、朝廷の偉いさんってことでいいかと。悪名高い地煞山荘と結託している、ロクでもねー人ですが。

沈天庶と兪聞止の狙いは、呉費将軍の持つ「水波紋(すいはもん)」の品。沈天庶は、呉費将軍が持っている証拠となる、亡くなった王麟(おうりん)将軍からの手紙を手に入れていました。

この「水波紋」の品と、前回出て来たちび周翡の持っていた「海天一色(かいてんいっしき)」の品。あの腕輪も地煞が狙ってましたよね。
「海天一色」という秘密があって、それを解く鍵となるのが「水波紋」の品と呼ばれる複数の物、でいいのかな。初見では、なんか分かり難かったのですよ。10年前、腕輪は「海天一色の品」と呼ばれてたけど、あれら全部まとめて「水波紋の品」でいいのかな?ってところ。

呉費将軍は拒絶しますが、家族を南方に逃がしてくれるよう周以棠に頼んだことも、沈天庶は知っていました。捕えられた呉費将軍の妻が連れて来られます。子供達は無事よと伝えた妻は、その場で殺されてしまいました。衝撃と怒りで、ぶっとい鎖を引きちぎった呉費将軍。とんでもないパワーですが、こちらもその場で殺されてしまいます。
子供達は、荊州(けいしゅう)へと向かったとの知らせを受けた沈天庶。荊州には安平軍や四十八寨に関係する、なんらかの拠点があると気付いてしまった感じ。

その呉費将軍の娘と息子は、四十八寨の張晨飛(ちょうしんひ)と共に、四十八寨を目指していました。でもそこに、仇天晋率いる地煞の追手が迫ります。小さい弟連れだとはいえ、急がなければ命が危ないってのに、弟を休ませたいと言う呉楚楚(ごそそ)。まだまだお嬢さま味が抜けない感じね。いいですよとは言えない張晨飛です。

それを偶然、木の上から見ていたのは謝允(しゃいん)でした。なんで都合よくこんな林の木の上に座ってんだかってのは、置いといて。
謝允は、周以棠が四十八寨を出ることになった責任を感じていたのでしょうね。四十八寨のために一肌脱ごうかなと思ってくれたよう。

林の中に現れた人影を警戒する張晨飛ですが、あ、あの時のキミかいなと。とはいえ、謝允自体、何者なのかは分かっていませんからね。それでも張晨飛は、危険が迫っている、手助けをしますという謝允の策に乗ります。
呉楚楚の紅を使って、伝染病的謎の発疹が出た家族を装う一行。あれ、姉弟も謝允も、お着換えしちゃってますね。その素朴な衣装はどこで調達したんだい?ってのも、気付かなかったフリで(笑)
地煞の下っ端達は、伝染するのを恐れ、不気味だからさっさと行けと。

仇天晋は、この先は霍家堡(かくかほう)だとの報告を受け、四十八寨と霍家堡は懇意にしているから、一行が大堡主の保護を受ければ厄介なことになると言います。慎重に行動することと、沈天庶か何を企んでいるのかをこっそりと探れと部下に命じました。コイツは下剋上でも狙っているのでしょうか。

川辺で発疹化粧を洗い流した一行。
張晨飛は、なぜ私達を付けていたんだと謝允に言いますが、謝允くん、本当に偶然だったんすけどね。人を守りつつ秘密裏に行動してる人にとっては、そんな風に思えてしまうのでしょうが、余りに警戒心剥き出しだと、自分の任務をまんまとバラしてるってのに近いよね、張晨飛。もっと世慣れた人であれば、あなたはまたどうしてここに?って、すっとぼけて聞くでしょ。
謝允は笑って、甘棠公(かんとうこう)の次は、あなた達を連れ去ろうかと、だってさ。

そこへ霍家堡(かくかほう)の兵がやって来ました。
張晨飛は、四十八寨の大寨主と霍家堡の大堡主は義兄弟、荊州に向かう途中、数日休ませて欲しいと頼みます。なんだけど、それを聞いた兵士2人の目線がおかしい。謝允はそれに気付いたっぽいのですが、張晨飛は信じ切っていて、全然気付きません。

有翡
画像出典 Shanghai Fanstory Works.
霍家堡を見る謝允くん、素直に喜ばしい顔じゃないよね。

こういうところでも思うんですよ。張晨飛はある程度の年齢だから、塞の外も知っている筈なんだけど、やっぱり基本、荒波に揉まれていない人なんだろうなと。危機に対する勘が鈍い気がするんだよ。塞の掟、良し悪しだよなあ。あの中で一生暮らし続けるならいいけど、こういう時、感覚が鈍すぎて甘過ぎて、あっさり罠に嵌るってことになるもの。

兵士達は、丁度大堡主の誕辰を祝って、賓客が多く来ているので、歓迎しますよと。
張晨飛は一応、謝允にお礼を言い、もう大丈夫だと言います。
私の出る幕はなさそうですねと言いながら、しっかり霍家堡の2人に視線を移してから去っていく謝允。これ絶対怪しんでるよね?考え過ぎかな。

その頃、周翡は、仕掛けを全起動した洗墨江にチャレンジしていました。魚老が、心配しながらハラハラしながら、時にノリノリになりながら、壺を磨いて見守ってるのが可愛い。謝允が丸腰で仕掛けを破っていたので、周翡も剣は持っていません。

李晟(りせい)の妹、李妍(りけん)は、このところ周翡が洗墨江に入り浸って修行しているのが気になって、塞の誰かに干菓子の賄賂をやって連れて行って貰うよう頼むのですが、洗墨江に行くには当主の許可がいる、崖の上から眺めとけと言われてしまいます。李妍は周翡だけに許すなんて不公平だと言いますが、アンタも周翡くらい頑張って修行すれば許して貰えるのでは?
結局、李晟に見つかってしまい、首根っこを掴まれて崖の上に連れて行かれます。

崖から見下ろした洗墨江では、周翡が丸腰のまま、仕掛けと対峙していました。
周翡の成果を、思わず見る羽目になった李晟。周翡を助けてと李妍に言われ、俺には無理だと言います。更に差がついてしまったことを、納得せざるを得ないよね。

有翡
画像出典 Shanghai Fanstory Works.
あらよっ。

とうとう全ての仕掛けを破り、魚老の元に戻って来た周翡。
喜んでくれる魚老なんですが、周翡、そこに盛ってあった干し桃を一口食べ、甘すぎると言って、元の皿に戻しました。
途端に怒る魚老。周翡は何が悪いのか分かりません。

これねえ。普通の日本人はやらないと思いません?ちょっと考えてしまいました。自分が一度口を付けた食べかけのものは、元の皿には戻さないというのは、いつ教えて貰うのだろうかと。もっとずっと小さい頃に、幼稚園とかね、そんな頃、うちの子にも教えた気がする。小さい頃、周翡は誰に育てられたんだろう。あの母は、そんな日常のことも教えてないんかなあ。

で、魚老と言い合いになっちゃうんだけど、翻訳で見るこの辺りの台詞、なんかまどろっこしいんですよ。何がいけないのか、それはマナー違反で、いい年した人間がやったら恥ずかしいことで、そのまま外に出て他所のお宅でやらかしたら、品位を疑われる行為だみたいなこと、ストレートに魚老も言えてないんだよ。言い合いが、なんとなく的外れなんだよ。
ただ食文化に関しては、中国の感覚は日本とは違うでしょうから、マナーとして日本ほどそれがいけない行為だとはされてないのかもしれないけど。中国では、自分の箸で相手のご飯茶碗に、おかずをぽいぽいと入れるのが親愛の現れみたいなのを知って、驚きましたし。ドラマでもそんなシーンは多いですよね。

でも、行儀が悪いぞとは言ってるな、魚老も。出て行けと言われた周翡が、器が小さいと言い返してますが、ここでは何を言っても、見ている私は、アンタが悪いとしか。でもまあ、教わってないんだよねえ。全く、四十八寨ってさあ。
怒った周翡は、皿の干し桃を全部ひっくり返していきます。
無作法だ、母親の仕置きが必要だと魚老は言いますけど、違うよ、必要なのは仕置きじゃない。できてないのは、マナーの躾ですよ。

というか、このシーン、何を見せたかったのかな。
周翡がそれだけ、世間一般の常識も知らない少女だってこと?

一方、崖の上の兄妹。妹は謝允のせいで周以棠が行ってしまって、周翡は傷付いてるって言うんですが、李晟は謝允のお陰で、江湖の奥深さを知ったと言います。四十八寨が、いかに井の中であるのか、自分達がいかに世間知らずか、李晟はそれだけは多分、周翡よりも正しく身に染みちゃったみたいですね。それはいいんだけど、コイツはやり方がなー。

さて、摘花台での秀山堂の試験が始まりました。これに合格すると一人前と見なされ、四十八寨の外に出られるみたいです。合格するには、必ず1枚は、どこかの掌門に挑戦しないと取れない、高い柱の上にある花を取ること。低いところのものは、それを守る弟子1人につき1枚だけど、武器は相手の使うものに合わせないといけないんだそうな。

なんとしてでも外に出たい李晟は、張り切ってたくさんの花を取ります。見守る長老の王夫人も李瑾容も、嬉しそうに笑ってる。李晟の父親、李瑾鋒(りきんほう)も昔、12枚取ったんだとか。
周翡は何枚取るつもりだと馬吉利(ばきつり)に聞かれ、1枚ですと答える周翡。ハナから掌門、母親に勝つしか頭にない様子。それじゃダメだと言われて、じゃあ2枚でって。最低限で効率良くってことね。

李晟は、最後に鳴風楼(めいふうろう)の掌門、寇丹(こうたん)を指名して挑みます。周囲の顔色から見るに、寇丹は掌門の中でも実力者みたい。牽機線(けんきせん)を出されて剣を抑え込まれたものの、引っ張られて手放した剣が、寇丹の袖を貫いて柱に刺さり、動けなくなった隙に、柱の上の花を取りました。李晟は15枚。

次に周翡。もう最初から柱の上を狙って、李瑾容を指名しました。用意してあった刀が鞘から抜けないというアクシデントがありつつも、魚老に習った技を自らの刀法と融合させて戦っている様子。
刀が抜けなくても、構わずに攻撃を始めた李瑾容でしたが、戦っているうちに刀が鞘から抜けた時、ふっと笑いましたね、母さん。

有翡
画像出典 Shanghai Fanstory Works.
また刀折れたー

この人、周以棠がいなくなって、逆に精神的に落ち着いたっぽい。いた頃は、いつ連れて行かれるかってことに、随分と追い込まれていたのかもね。心配もあったのでしょうが、この人自身、夫の存在に依存もしてたんじゃないかなあ。でも、だとすれば以前の李瑾容は、やっぱり精神的にやばかったんでは?
この試験中の李瑾容は、見守っている感が強く出ていました。この半年間の周翡の頑張りも、認めていたのかも。

試験前、周翡は李瑾容から、周以棠が周翡宛てに手紙が届いていると聞かされていたようです。試験に合格すれば渡す、不合格なら一生下山させない。そりゃ、なんとしてでも勝たないとねえ。
周翡の刀は折れてしまったのですが(これで2本目だ)、そこで李瑾容が繰り出したのは破雪刀(はせつとう)という技。どうやら見せてくれている感じ。思わず真似してみる周翡。
破雪刀を会得すれば、鉄片で戦おうとも折れることなく必ず勝てるんだって。
そのうちに、李瑾容の刀も柱から出ている棒にささってしまい、その隙に柱に登って花を取った周翡です。いやあ、負けた李瑾容がまた嬉しそうに笑ったー。やっぱりこの人、絶対周以棠がいないほうが、メンタルまともー!←

周囲も嬉しそうな中、李晟だけは面白くない顔だね。またしても、自分より周翡のほうが強いことが証明されちったもんね。でも仕方ないじゃないか、こればっかりは。

周翡は柱の上から刀を投げ、下にある花をもうひとつだけ取りました。いいんか、これで。戦ってないけど、一番強い人に勝っちゃったから、他とやっても負けないってか。
時間が残っているのに、それで終了しようとした周翡に、李晟は、これしきの記録では後続の弟子達の笑い者になると言います。ああ、この人らしい台詞ですな。周翡は人からの評判なんて、別にどーでもいいんだよね。目的さえ達成できれば。そんな見栄なんて関係ないんだわ。

下りて来た李瑾容は、周翡と李晟を長老堂に呼びました。
王夫人から話があると。

王夫人の話は、呉楚楚と弟を迎えに行った張晨飛の件でした。
周以棠からの依頼があり、張晨飛が志願して迎えに行ったものの、連絡は途絶え、既に13人の弟子が探しに行ったけど、全く行方が掴めないと。張晨飛は王夫人の孫、孫が迷惑をかけた以上、自分が探しに行くと言う王夫人に、李晟と周翡が同行することに。呉楚楚の似顔絵、似てたわね。
勝手な行動は控えなさい、言うことを聞かないと折檻よと、李瑾容に言われたのに。言われたのにっ。

でもま、やっぱりね。霍家堡のあいつら、信用できなかったってことよね。

周翡は李瑾容に呼ばれて、試験の時のことを褒められました。ただの猿知恵だけど、知恵には違いない(笑)でも、実際の戦闘では、刀を折られて動揺していたはず、動揺は致命的な隙を作る。
周翡が、心を抑えても刀は折れる、破雪刀でも負けることがあるのでは?と聞くと、李瑾容は破雪刀は最強だと言います。世の中は広く自分が天下一だなどという自信はないが、それでも皆、生身の人間で化け物などいない。自分の刀法が最強だと自信を持ちなさいと言いました。
李瑾容は、一度だけ手本を見せると、破雪刀を実演して見せてくれます。
破雪刀は李徵(りちょう)の作った技だそうですが、きっと李瑾容もこうして身に付けたんでしょうね。一度見ただけでってのがスゴイ話で、こういうのはまさしく才能ってことなんでしょう。

周翡は、魚老のところにも挨拶に行きました。大師叔って呼んだら、逆に警戒されるという(笑)

有翡
画像出典 Shanghai Fanstory Works.
孫の成果に喜ぶじいちゃんの図

でも魚老も、周翡の合格を喜んでくれました。当主に手加減して貰ったなって言われちゃったけども。まあ、それは当人にも分かってるみたいです。破雪刀の伝授も告げると、どんな英雄になりたい?と聞かれます。ああ、そっか。周以棠がいなくなった後、周翡の避難場所はここだったんだなあ。

自分の考える英雄とはと、魚老は続けます。倒した敵の数とは無関係、多くの人々を救った者こそ真の英雄、少しばかり腕が立つからと威張らない、その程度の者は、最後は必ず悲惨な目に遭う。
うん、誰を脳裏に浮かべて言っているのか分かりますね。

昔、鳴風楼は情報屋だったため、多くの人達を裏切り、地煞の怒りを買ってしまったらしい。
魚老の回想シーンに、毒使いの五荘主、胡天瑛(こてんえい)と、その子飼いの七荘主、陸天曠(りくてんこう)がいました。魚老は、胡天瑛の透骨青(とうこつせい)の毒にやられ、あわやと言う時、李徵に助けられた。んもーね、まんず、周翡のじいちゃん、カッコいいってば。
李徵は魚老を四十八寨に連れ帰り、帰陽丹(きようたん)を使って、透骨青の毒を抜いてくれました。湿潤な地にいる限り、命の心配はないんだそうで。それで魚老は水場で暮らしていたんだね。一度、透骨青の毒にやられたら、薬で抜いても後遺症が残るってことか。やっかいな毒ですな…

有翡
画像出典 Shanghai Fanstory Works.
本物のじいちゃんはこちら。

でもこれが、周翡の聞く、李徵じいちゃんの功績そのイチとなります。
これからまだまだ出てくるんだよ、アンタ李徵の孫だったんか、実はね…ってお話が。
カッコいい上、どんだけ偉大だったんだ、じいちゃん。

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