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成化十四年~都に咲く秘密~ 31話 氷売りの秘密 ネタバレありのあらすじと感想

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成化十四年
画像出典 BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO.,LTD.
目次

あらすじ

隋州と唐泛は、金三を捕らえて改心させる計画を立てたが、2人の動きを察知したかのように、正体不明の黒衣の一味が突如現れ、金三に攻撃を仕掛ける。混乱の中、3人は力を合わせて現場を脱出したものの、金三が追っ手の矢を受けてしまう。金三を助けるため、急遽、裴淮の元を訪れた隋州と唐泛は、金三が実は女だったことを裴淮から知らされる。命拾いした金三は再犯しないことを誓う一方で、金一族の知られざる秘密を明らかにする。

成化十四年~都に咲く秘密~ 公式サイトより

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ネタバレ感想

青歌に会いに行ったのは、また女装するためだったんですね。
女将姿で金三の元に駆けつけた唐泛、追手が来ると伝えて一緒に逃げるんですが、この追手、錦衣衛じゃないぞと思ってよく見たら、先頭、青歌じゃないですか。李子龍の追手だったらマジ、策略とは違いますよ。でも頭も良くてなんでもできる青歌が、なんで李子龍なんかの元にいるんだろ。

なんとか逃げおおせたものの、ねえ、唐泛、胸の詰め物にがっつり矢が刺さってますけど。それでシラを切ろうとしても無理だわ。金三は唐泛に短剣を向けました。
そこにやってきた隋州、金三を捕まえますが、また隋州に文句言ってる唐泛は気づいていません。あの追手が仕込みではなかったことに。

久々に隋州の黒服~♪やっぱり黒似合うね~♪

唐泛と隋州はなんとか早く金三に話を聞いて、みんなが助かるように表沙汰にならないようにしたいのですが、金三がなかなか信用してくれません。これも当たり前ですけどねー。
止む無しと北鎮撫司に連行しようとした時、また黒装束達が襲ってきました。薛凌達も来ていたので、錦衣衛と黒装束との戦い。唐泛、縛られた金三に庇われてますケド…ドウナノソレ

縄を解かれた金三が馬車を持ってきて逃げようとした時、青歌の矢が金三に刺さってしまいます。隋州と唐泛は金三を連れて急いで裴淮の元に。
というか、金三が女性だってことを、唐泛も隋州も全然気付いてなかったんかー。

女装唐泛を見た裴淮の反応が面白かったですよね。
はぁえー?みたいな変な声出てたよ。

青歌は李子龍の元に戻って報告しましたが、大騒ぎになったら秘密ではなくなる、もう放っておけと言われます。それより李子龍、2日後に皇帝の元に何かが届くことを知ってましたよ。傍らにあった設計図みたいなものがそれでしょうか。李子龍も待っていたものだそう。なんだなんだ。

金三、左胸に矢が刺さってましたが、無事みたいです。丈夫ね。
2人は金三に役職も名乗り、隋州は正直に言えば迷惑はかけないし、再犯しなければ仲間のことも追及しないと約束しました。

紛失した氷のうち300個近くはまだ氷室にあるんですって。隠し部屋か。
金三の一族は前朝の御用職人で、フビライの時代に今の氷室の前身である大都の地下牢を作ったのは、先祖だったのだそうです。でも完成した後は消されるだろうことを承知で、逃げるための秘密の抜け穴も作っておき、生き延びた。明代初頭、地下牢は氷室に改造され、抜け穴の秘密も金一族に代々受け継がれてきたのだと。

唐泛達は孫達に抜け穴の存在を知らせました。プールしてあったものを戻しても足りない分は、抜け穴を見つけて報告することで帳消しになるはず、ただし自分達と金三のことは伏せるようにと言う隋州に、孫達は感謝して受け入れます。

みんなの笑顔にほっとしました。隋州もそうだったろうな、今度は間に合ったし。徳を積んでいるからだって、隋州の口から出たのも良かったですよね。見逃して貰った金三も、今後力を貸してくれそうだし。

成化十四年
画像出典 BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO.,LTD.

罪悪感のために善行を施していた朱大善人と、戦死した仲間のために遺族にお金を送っていた李飛達と、お金を稼いで貧しい人達を支えていたこの金三達との違いはなんなんでしょうね。犯した罪の大小と、その行為に至った原因、根本のところか。人としても、性根からいい人なんだろなあって一番思うのは、金三でしたもんね。サイテーなのは朱大善人。

隋州の言った、出世なんかよりも「正しい人と正しいことをやる、それが大事だ」も素敵でした。元々隋州は自分の出世には、あんまり興味はなさそうだけど。


ドゥルラが鉄市の自宅に帰った時、ふと視線を感じて振り返ると、そこに立っていた人が。ドゥルラは追わなかったけど、あれはどう見てもあの人よね。
その後、あの外套に触れながらドゥルラは、アラスを見たと唐瑜に言いました。どうするのと聞かれ、アラスを探しに都に来たのだから、例え屍でも一目会えれば悔いはないと。

その時、裴淮が釈明にやって来ます。お姉ちゃん、ちょっと聞いて門を閉めちゃうんだけど、ねえ、会いたくても会えないドゥルラの話を聞いた後じゃん。もっとちゃんと聞いてやろうよ。
ああ、でもさすがのお姉ちゃんにも、裴淮の真摯な言葉は響いたようです。泣いてます。うん、良かった、良かった。

この時の裴淮の門の閉め方、ちょっと笑っちゃった

いよいよ陛下の元には武庫司からの届け物が。あの変人、王憲もいますね。
細長い箱の一面に獅子の顔。その口から矢が連続で発射される武器でした。これでオイラトとの100年の争いに決着が着くと、陛下はご機嫌です。早速、国境に送り、その威力は証明されました。
片やオイラトの将軍も気になることを呟きます。例の駒を動かす時が来た、と。

武庫司が国境に送った小隊の警備に向かおうとする汪植に、丁容が口を挟みます。
丁容って以前からこんなに、汪植のやることに何か言う人でしたっけ?やっぱり歓意楼火攻め以降じゃないかな。とは言ってもまだシーンとしては2回目なんだけど。以前は、3日で出来ます、いや2日でやれ、(何か言いたそうだけど言わず)はい、みたいな流れだったと思うんですけど。

早朝から賑やかな隋州宅。ドゥルラがオイラトのシャーマンを呼んで、アラスの行方を尋ねています。うるさいんでしょうね、とっとと出勤する隋州。
いやあ、本っ当に変わりましたね。ドゥルラの同居を許してるだけじゃなく、オイラトのシャーマンが自分ちの中庭で怪しげな祈祷をしていても、あの隋州が何も言わないんですよぅ。以前は瀕死のウユンですら、出てって貰えって言ってた人が~。

裴淮は解毒薬の分析をまだ続けていたようです。2つにできたんだから、もっとたくさん複製はできたってことか。滅多に見られない異国の希少動物の肝の入ったこの薬を手配したのが、ドゥルラの危機を知ったアラスなら、解毒剤はアラス探しの手がかりになりそう。

なんて話をしている間に、裴淮先生の部屋を整理していた唐瑜、なんか女物見つけたらしいよ。また何も聞かずに怒って出て行ったよ。もう、この2人、脊髄反射姉弟と呼ぼうかな。メンドクサイ。お姉ちゃんならにっこり笑って、コレハナニ?って聞けば一発なのに。

李子龍は武庫司の協力者から、捨てられていた武器の設計図を集めていました。それらはどこかに不備のある失敗作とはいえ、たくさん集めればだいたい何を作っているのか、進捗状況はどうなのか、分かりますもんね。そしてどうやら「それ」は完成した模様。

ドゥルラに言われてアラスの似顔絵を描こうとする唐泛ですが、絵がブサイク過ぎてドゥルラが怒っています。彼の目は星のようって、アンタ。
次のシーンで映ったのは、皇帝の御書房で机周りを整える丁満でした。

確かにこの人も、シュッとしてはる

やっぱり裴淮の部屋にあったアレは、唐瑜への贈り物だったんですね。白粉かな。裴淮はお姉ちゃんとの関係に悩んでいる模様。過去の経験から頑なになっているというのは分かるんだけど、嫉妬ですぐにカッとするのは別だよね。ま、裴淮が悩んでいるのも怒らせちゃったことではなくて、なかなか求婚を受け入れてもらえないことなんですが。
安心感を与えろという唐泛のアドバイスに、真面目な顔で頷いていますが、裴淮先生、またトンチンカンなことしませんように~。

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