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成化十四年~都に咲く秘密~ 30話 皇室の氷 ネタバレありのあらすじと感想

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成化十四年
画像出典 BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO.,LTD.
目次

あらすじ

皇家の氷室から消えた氷について、捜査することになった唐泛と隋州。唐泛は歓意楼の女将に扮して、氷売りの金三(きんさん)に会う。商いの交渉を装って話を聞き出した2人は、金三とその仲間たちが氷室の氷泥棒だと確信するが、証拠は掴めずにいた。さらに、彼らが盗んだ氷を売るのは、貧しい民たちを助けるためだと知る。一方、汪植は李子龍の行方を捜していたが、一向に消息をつかめずにいた。その頃、都に潜む李子龍のもとを1人の密偵が報告に訪れる。

成化十四年~都に咲く秘密~ 公式サイトより

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ネタバレ感想

うはは~。
可愛いったらありゃしない女装姿なんですが、手はしっかり骨ばってて男性の手ですわ。見始める前にサムネイル画像を見て、唐泛を女の子だと思った私でも、こうやってみるとやっぱり男の子なんだなあと思いました。かなりデカイしさ。絡んでくるモブ達がみんな、ちびっこに見えるよ。
そしてこの人のこの顔はなんなんでしょね。めっちゃ好きだけど。

成化十四年
画像出典 BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO.,LTD.

そこに馬車がやってきて、あっという間に唐泛を抱えて走り去りました。
あーんな顔してた人、うっかり唐泛持ってかれちゃったわよ。

唐泛を連れ去ったのは、目当ての金三でした。
この人、一目で女性だと分かりますけど、すんごい力持ち。細っこくても180の大男、片手で抱えて馬車に乗っけたもんね。こういう細かいとこも、ジャッキーチームのカッコよさかな。

女将のフリをして、金三と氷の独占売買交渉をする唐泛。
在庫の確認がしたいという唐泛に金三は、仲間達とも相談して決めると言い、返事は翌日に持ち越されました。

女装のまま、のしのし歩いて戻る唐泛。賈逵に会ってしまいます。
賈逵の顔っ、残念なものを見る目っ。そして馬車内からも聞こえてくる笑い声っ。
汪植の大笑いです。頑張って落ち着こうとするものの、顔を上げればまた我慢できない。

汪植は闇市の氷の件を知っていました。厳重な警備の氷室から氷が盗まれたなら、衛兵の仕業、拷問すれば白状するだろうと言います。でもそれだと、管理責任者の孫達の処罰も免れないですよね。そこは避けたい唐泛達だから、この格好なんだってばさ。

それよりも大事な件だと、汪植は李子龍の居場所の分析を唐泛に振りました。
唐泛は、裏をかいて李子龍はもう都にはいないだろうと言います。それでも隈なく探さないと安心はできないと言う汪植でした。

家に戻り、見失った隋州に吠える唐泛ですが、隋州はある程度確認をして大丈夫だろうと踏み、帰宅していたんですね。で、李飛の持っていた遺族リストを見て、代わりにお金を送ろうとしていました。みんな死んで、名前すら残らないって。

お、珍しいな、唐泛が隋州を励ましたぞ。

翌日、隋州今度は馬車を用意して、女装唐泛を見張ります。
また昨日のモブが絡んできたかと思ったら、ひょいっと唐泛を担いで馬車に乗せました。金三は片手でしたけどね、今度は両手でよいしょこらしょ感(^m^)

馬車は城門を出て郊外へ。金三の仲間達は本当に女将かどうか怪しいといい、官府の密偵ではないかと疑います。隋州も追尾してるし。で、唐泛、仕方なく小芝居。

ひどい人ね、遅いじゃないのぉ。
ばかばかばか♪くらいの勢いです。

結構いい人なんじゃない?金三。
眉を下げた顔が、あぁ、はぃはぃ…になってる。

金三は、取り引きしたいなら度胸を見せろと言って短剣を放りました。隋州、迷いもなくそれを自らに向けて突き刺そうとし、瞬間金三のムチが剣を弾きます。ようやく信じて貰えたようですよ。

唐泛達が連れられて向かった村は、金三達が支援をしていました。貧しい人達を支えるには金が要るとして専属契約に応じ、自信たっぷりに在庫は尽きぬと言う金三。唐泛が少しカマをかけますが、詮索無用と言われてしまいます。ま、当たり前だけど。

氷の出元が皇室の氷室であることは間違いないのでしょうが、それを自由に取り出せるというのは紫禁城の警備の問題、これはなかなかのオオゴト。隋州は北鎮撫司に戻りました。

一方、汪植は丁容と共に都の地図とにらめっこしています。李子龍探しですね。赤い折り鶴置いて。どうやら見つからないみたい。

汪植のモチーフとして、万貴妃との思い出の赤い折り鶴がよく出てくるんですよね。折り紙って日本のものじゃなかったっけと思ったんですが、折り鶴の起源は不明なんだそうです。折り紙として、鶴だけでなく、いろいろなものを折る技術は日本で発達したものらしいんですが。や、知らなかったわ。

なのですが。

こちらは男装して歩いてくる女性。あれ、青歌じゃん。こうやってみると結構男顔なんですね、この人。桃色の唐泛の女装と、水色の青歌の男装、対比ですかねー。
で、そこにいたのは李子龍でしたとさ。
ふっつーに扉の向こうにいましたよ。汪植部隊、しっかりしなさいな。ていうか、え!?

青歌は李子龍を義父上と呼んでます。
李子龍は氷室に問題があることを知っていました。で、気になるセリフ。
「あの者の話は本当だということだ」えっ!?

ここでどーんと万通がアップで出てくるんですけど、いやいや違うわよ、万通はもっとチンケなところで細かいことする人よ、そんな大きな陰謀の主導はできないからっ。
ほら今も、隋州を薛凌の部下にするって、小さい嫌がらせしてるし。
あ、隋州が見ていた万通の顔は、歓意楼の件で万貴妃に殴られた痕ですよね。痕が残るほどの万貴妃の腕っぷしよ。

忘れてたけど、唐泛、出世したんですよね。刑部、通政司の郎中に。皇族、朱見謀の事件で降格になっていた潘賓(はんひん)が、今度は唐泛の部下としてそこにいました。師兄の潘賓は、降格になっても唐泛を恨むでもなく、やっぱり人はいいんだよなあ。仕事も順天府の時とあんまり変わらない気がしますよね、ただ範囲が全国になっただけ。更に唐泛のサボリ癖も変わらず。それに気付いた潘賓がいい顔してましたよね。アイツ変わらないな、しょーがないなって感じ。なんだかんだ、可愛い師弟なんだわね。

で、こちらは患者に迫られていたところを唐瑜に見られて以来、めっちゃ避けられている裴淮です。唐泛のした怪しいアドバイスは、お姉ちゃんに通じるのでしょうかねえ。最初にいきなりただ謝ったら、謝るようなことしたのねって言われるに決まってるんだけどな。

お姉ちゃんも悋気強いですよね。しかも人の話を聞かずに一方的に怒ってるところは、唐泛と似てるんじゃない?

東さんの店で隋州は唐泛に、金三を捕えると告げました。孫達を守るためには極秘で動かざるを得ず、でも隋州は小旗で人数が集められない、ただ金三達がお金を手にして人を助けているのは李飛達と同じ。それで隋州は急いでいるようです。
そんな隋州に唐泛は、変わったなって。法が全てって言ってましたもんね、最初の頃。そんなに情を介入させる人ではなかった、確かに。唐泛はちょっとだけ嬉しそうです。

なんとか知恵を絞ってみると隋州に伝え、唐泛は青歌に会いに歓意楼へ行きます。そこで青歌を口説こうと頑張っているおじさんと、対聯(ついれん)勝負となりました。見ると分かるんですけど、対になる漢詩を答える遊びみたいですね。日本でも、下の句を言って上の句を答えるみたいなのがありますが、ま、教養がなければ出来ないお遊び。唐泛が負けることはないわ。

その頃、汪植は、2日後、武庫司が陛下に届け物があることを内衛に伝えておくよう、丁容に命じていました。それが何かは汪植も知らされていないようです。聞いた丁容に、お前が知るべきではないと言ってますが。んー、なんか汪植の目が変だなあ。ただ知らされなくてカリカリしてるだけなのかなぁ。

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