あらすじ
第39話 父さんのロマンス
「家族の名において」公式サイトより
李海潮と賀梅が書店でデートをすると知った李尖尖。賀子秋を連れてこっそり父たちの後をつける。子供たちに見つかると賀梅はあっさりとデートだと認め、尖尖は諸手を挙げて賛成、子秋も内心では2人の縁を喜ぶのだった。一方、子秋は病院に行き趙華光と話し合って写真のデータを手に入れる。そんな中、陳婷は馮希希を食事に招待し凌霄との仲を取り持とうとするが、激怒した凌霄は席を離れ…。
第40話 家族の名において
馮希希は陳婷に凌霄と李尖尖の絆の強さを伝え、尖尖が書いた文章がSNSにアップされ注目されたことを伝える。凌霄を苦しめた過去を振り返り自分を責めた陳婷は、凌霄に遺書を書いて自殺を図るが、幸いにも漁師に助けられるのだった。1か月後、小橙子とシンガポールに帰ることに決めた陳婷は、正式に尖尖に凌霄を託し、尖尖も凌霄を幸せにすることを誓う。

ネタバレ感想
帰って来た月ちゃんは、唐燦(タンファン)の舞台オーディション合格を祝います。
仕事も辞め、今ならあの母親と100年抗戦できるなんて言う唐燦に、そんなの不毛だから、ちゃんと話し合いなさいって。ま、自分ちのことを考えると、そういう言葉になるわな。
月ちゃん母は、父親が出て行く準備をしている家にいたくないと、泊まりに来たらしい。
私が嫌いでしょうと聞かれて、時々ねと答える月ちゃん。
それでも、娘は私の命よと言われて、抱き着く娘。
大事に思っていたのは確かだったんでしょうが。子供は親の所有物じゃないんでね。
成人するまでに、自分の人生を自分の意思で進んでいく力を育むのが、親の務め。子供の意思を尊重もせず、支配するのとは全然違うのよ。
いずれにしても、これも見当違いの「よかれと思って」。中国ドラマってほぼ、コレだよなー。
とはいえ、この娘は優しいよ。
さて、海潮(ハイチャォ)は賀梅(ハーメイ)と待ち合わせして書店デート。
どう見てもワクワクソワソワの海潮。賀梅のほうが経験値は上だから(笑)いろいろ察しちゃってるし、一見落ち着いて会話しているけど、ま、お互いに好意を持っているのは、誰が見ても明らか。
そんな2人を、尖尖(ジェンジェン)と子秋(ズーチウ)が隠れて観察してました。
もういいだろって子秋と、もっと見てたいって尖尖が押し問答してるのを、親2人に見つかって、4人でお食事する羽目に。

気まずくて誤魔化そうとする海潮と、デートしてたのよって堂々と認める賀梅と。
尖尖はまともに喜んでるし、子秋も本音では嬉しいんだろな。
アトリエでは、周淼(ジョウミャオ)が苛ついてます。
昨夜、ちょいとやり過ぎた離間策。杜鵑(ドゥージュエン)は考えてみるみたいな話になったけど、自分にそれ以上の相談がないことに、ソワソワしてるらしい。
それにしてもこの人のスマホ、杜鵑の登録名が「富婆」だぜ。字幕はリッチ女。そういう目でしか見てなかったってことじゃん。ほんっと、先輩、男見る目ないなあ(笑)
そこに杜鵑が来ました。
すっかり態度が変わってるけど、それに気付かない周淼は、杜鵑が尖尖と袂を分かつと思い込んで、ぺらぺらと薄っぺらい言葉をかけ続けてる。
そして尖尖も登場。
杜鵑は、2人を呼んでソファに座りました。
尖尖に写真は見つかりそう?と聞く杜鵑。多分ねと答えた尖尖を見て、笑う周淼。
あー、腹立つな。
とはいえ尖尖も、写真についての詳細を伝えてないしね。せめて杜鵑にだけは、話しておくべきだと思うけど、そしたら全部コイツに筒抜けだからなー。
杜鵑にどう思うと聞かれて、尖尖が盗作したと決めつけ、得意げに語り出す周淼。
違約金の支払いは自分でしろ、杜鵑は無関係、巻き込むな、だとさ。
それを聞いて笑う尖尖は、呼んだのはこれを聞かせるためかと杜鵑に聞きました。
それならもう、ここの存続は難しいと、尖尖も決断するしかないもんね。
杜鵑は、直接はっきりさせたくてと言って、尖尖の隣に座り直します。おおお?
一晩考えた結果、正式に通達する、周淼、あなたはクビよ。
別れましょう。プレゼントも返さなくていいから。
すぐ荷物をまとめて消えて。顔も見たくない。尖尖を中傷するのは許さない。
てか、アンタ、どんだけ物で釣ってたんだい。
だからリッチ女なんて登録されて、吸い取られてた訳だ。
去ってく時もクズはクズだったわね。
付き合う度に、いつも自分から別れて、いつも泣くのは自分ねって尖尖。
それは慰めになってるのか?
というかさあ、綺麗な人なのに、なんでそんなに男の趣味だけ悪いんだか。
子秋が趙華光(チャオホワグアン)の父親の見舞いに行くと、病室の廊下にまで、見舞客で溢れていました。待機してる人達に病人を頼み、子秋と一緒にカフェに行く趙華光。
子秋は、送って来た金を返すと、キャッシュカードを差し出します。
おまえの金だと言われても、人の物を貰うなと父さんに教わったって言うよ。
趙華光は、私が酷い仕打ちをしてるというのかって聞くけど、そう接して当然だ、愛情がないからと答える子秋は、すっかり落ち着いてるよね。
子秋も凌霄の言う、ある日突然大人になるってポイントを過ぎたらしいや。
生物学上の父親だが、18才まで会ったこともなかった、愛情なんて言われてもピンとこない、多分俺は跡継ぎを作る道具、だから姓を継がないと捨てられる。
趙華光は自分がどれだけ父親に厳格に育てられたか、なんてーのを語るけど、それいらなくない?子秋にも、考え方が違えば折り合えないと一言でシャットアウトされる(笑)
なぜこんなに相性が悪いのか分からないと言われて、子秋は答えましたよ。
取引をするからだ、と。
金を与える代償に姓を変え、写真の代わりに見舞いに来いと言う。
価値観は合わず、恨みが募る。信頼関係も築けず、互いに警戒する。
私に従って欲しいだけだと言った趙華光に、子秋は、父さんは強要しないと言いました。
でもアンタの別の面も見た。孝行息子で出世もし、手を尽くしたから、あれほど大勢が見舞いに来る。
初めて感じた。生物学上の父親は嫌なヤツじゃない。
アンタの父親の回復を祈る。約束通り写真が見つかれば、何度か見舞う。
淡々と告げて去ってく子秋。
ようやく趙華光も、もういい、と呟きました。
息子ができたんだから、子秋に執着する意味もないだろうに、頼まれごとをされたから、ついいつものようにそれをネタにいいように動かそうとした訳だ。全く。ビジネスじゃないんだよ、親子関係は。
外に出た子秋のスマホに、あの写真が届きます。
とっくに手元にあったらしいな。
何度でも言おう。親子関係はビジネスじゃない。親子の愛情は無償のもんだぞ。
子秋はその写真をすぐに燃(ラン)に送りました。
ほう。ここはもう話が付いてたのね。
唐燦(タンファン)は、両親を呼んで、舞台に出る話をしてました。
生き生きと楽しそうに話す娘を見て、父親は嬉しそうだけど、意地っ張りの母の顔よ。
ようやく唐燦も、過去、世間知らずで先見の明のない母親の言う通りにしたせいで、何度も失敗した話をしたね。昔、オファーがあった芸能事務所は、今や大成功していて、所属俳優もみんな有名なんだって。しかも母さんには学がない、私もロクに勉強してない的なことまで(笑)
父親も、母さんは親戚たちの陰口の影響を受けてしまう、お前は反対でも、私は娘の楽しそうな姿を見ていたいと言い切ってくれたし。
父親が完全に味方なので、ここはこのまま落ち着きそうですな。
アトリエでは、せっせと仕事する尖尖と、ソファで泣き腫らした目を冷やす杜鵑。
そこに燃が飛び込んできます。
ハイテンションな燃に、何も知らない2人は素っ気ないけど。
燃は、早くネットを見てくれ、俺が徹夜して暴いたと笑いました。
羽飛(ユーフェイ)は盗作の常習犯だったらしいよ。
海外では早々に疑われていて、示談金まで払ったこともあったらしい。
彼は意図的だった、盗作なんてのは一度手を染めたら他でもやるって笑う燃。
子秋から貰った写真もアップされていて、同時に尖尖の名誉回復も完了。
偉かったぞー、燃っ(笑)
しかも燃も、杜鵑がクズと別れたと聞いて拍手してるもんなー(^m^)

尖尖は、それを凌霄にも電話で報告します。
休憩中だった凌霄は、馮希希(フォンシーシー)が顔を出したので電話を切るんだけど、今晩の陳婷(チェンティン)の引っ越し祝いに、なぜか馮希希が呼ばれていると知り、表情を硬くします。
陳婷と一緒に準備をしていた小橙子(シャオチョンズ)は、尖尖たちを呼ばずに、兄さんの同僚を呼ぶのかと言います。尖尖はそんなに嫌じゃない、すごくいい人。また兄さんとケンカになるわよ、と。
母親はそんな言葉を完全無視。
これ以上、兄さんを追い詰めるのはやめてとまで、小橙子は言ってくれたのにね。
凌霄と一緒にマンションに来た馮希希を、月ちゃんが目撃してました。
陳婷が呼んだと聞いて、首を傾げつつ部屋に帰る月ちゃん。
陳婷の部屋では、俯いて黙り込む凌霄と様子を窺い無言の小橙子。
対照的に馮希希をもてなす陳婷と、社交辞令の馮希希。
でもふと、馮希希は自分だけかと気付き、尖尖も来ないのかと聞いてしまいます。
気まずくなったらしい馮希希がトイレに行った間に、凌霄に文句を言う陳婷。
最初は勝手にしろよの姿勢だった凌霄も、尖尖は好きになれないと繰り返す陳婷に怒り、テーブルを叩いて、出て行っちゃいました。
凌霄が出てっちゃって、この親子の複雑さを知ってる馮希希も居心地悪かっただろうに、まあ、そこはさすがオトナってことでしょうかね。上手いこと陳婷に付き合ってあげてるわ。
それでも、馮希希はきちんと言ってくれましたよ。
私の考え過ぎでなければ、おばさまは私を気に入ってくれている。でも凌霄は弟のような存在。私は彼と尖尖の仲が羨ましい。シンガポールにいてご存じないだろうが、2人は支え合って成長してきた。尖尖の投稿がネットで話題になり、同僚たちもみな、それを読んでいる。
ふふ。自分のやらかした過去を知っているのは、何も李家だけではなかった。
そのことにようやく陳婷も気が付いたか。狙って近付いてみた馮希希も全部知ってた、いい母親面して何度も足を運んだクリニックのみんなも、自分の過去の所業を知っていた。
こういうタイプの人にとっては、恥ずかしいこと、この上ないでしょ。
URLを転送し、馮希希はそそくさと帰って行きました。
だけど陳婷には、すぐにそれを見る勇気がないよ。
部屋では月ちゃんと唐燦が真面目な話。
相変わらず唐燦は威勢がいいけど、抗戦の方法を変えたんだそうな。実際の行動で取り込むと。
まあ、舞台を見せれば、一発だと思うわ。
月ちゃんのほうは、だいぶ母親に同情的。
とは言っても、やり方が失敗したことも理解はしていて、離婚に対しても納得済。
そこに尖尖が燃と杜鵑と火鍋を食べて帰ってくるんだけど、月ちゃんはそれで、陳婷は馮希希だけを呼び、尖尖を呼んでいないことに気付く。
それで月ちゃんは分析します。
多分陳婷が尖尖を嫌う理由は、自分の黒歴史を全部知られているからではないかと。
だから尖尖を見ると、それを暴露された気分になる。
あははっ、既に実際にも暴露しちゃってますけどね。
凌霄は和平と食事して飲んでました。
和平は、俺は父親として役立たずだと言います。おまえが悩みを話さないと動揺するし、打ち明けられても力になれない。
凌霄は何もしなくていい、いてくれるだけで安心すると。
あー、それは確かにそうだ。和平って人はそういうタイプね。
凌霄は話し始めます。
シンガポールで母さんは酷かった。何度、連れて帰ってと電話しようと思ったか。
さすがに、謝る和平。
凌霄は父さんの仕事は特殊だから、分かってると言いつつ、最近、雲雲(ユンユン)の夢を見てない、許してくれたのかな、母さんへの負い目も感じなくていい?と聞きました。
それにまたも驚き、絶句する和平ですよ。
20年も前の妹の事故を、凌霄だけは未だに心の重荷にしてた。それを母親への負い目と感じて、言いなりになってた。父親なんてとうに昔のことと、折り合いつけてたのにね。
外は雷雨。
子秋がホテルの通用口から出ようとすると、傘を持った賀梅が迎えに来てました。
ひとつの傘で一緒に帰る母子。なんかこの親子はカワイイよね、昔から。

リビングにひとり座る陳婷は、連絡のない凌霄のことを小橙子に聞くと、兄さんが心配なら優しくしたらと言われます。
ようやく勇気を出して、馮希希から教わったサイトを見て、尖尖の文章で、小さな凌霄に自分がしてきたこと、シンカポールでしたきたことを思い出す陳婷だよ。
自分が気にかけているみんなは、俺を大切にする、なぜ母さんは違うって、凌霄の言葉に、やっと本当の意味で気が付いたってことかい。
あれだけやらかし続けて来た人が、この程度で改心するんか?とは思うけど、ドラマももう最終回だしな(笑)
この人も、ようやくこの瞬間に大人になったってことでしょうかね。凌霄曰く、の。
自分がやらかしたことは、自分自身が歯を食いしばって償うしかない。周囲を悪者にしたところで、全てがただ歪んでいくだけだと。
50も越えて、ようやく。めっさ遅いわ。
凌霄に電話するものの、凌霄はタクシーの中で寝ていました。
電話を取った和平に、もう息子を追い詰めるな、どれだけ憔悴しているか、長年世話して貰って、苦しめるのが忍びなくはないのか、頼むからもっと優しくしてやれ、せめて施しだと思えと言われてしまう。
で、もういっちょ、この人はやらかす、と。

翌朝。
賀梅に迎えに来て貰って、めっちゃご機嫌の子秋と、落ち込む凌霄と宥める尖尖のところに、泣きながら小橙子が飛び込んできます。
母さんが遺書を残して、いなくなった。
その遺書もさあ、私は弱かったって、言い訳じみてたよねえ。
幼少期のアレは、どう考えても心療内科案件だったけど、その後のは弱かったんじゃない、利己的だっただけよ。全てを失って、また凌霄を失うのが怖かったって言ってるけど、別に失っていなかったシンガポールの金持ち奥様時代から、異様に凌霄に執着して、李家を目の敵にしてたクセして。
やっと分かったの、子は所有物じゃない。
今更ですかい。全編通して、ソコよね。月ちゃんちも唐燦ちも。
そうじゃないことを知っていたのは、海潮と賀梅だけ。関わりが希薄だったってとこは和平もか(笑)
でも、そんな大層な遺書を残した陳婷は、死ねませんでした。
ここで死なせてしまったら、凌霄はまた盛大に背負うしな…
目覚めた陳婷の病室には、凌霄がいました。
入水自殺を図ったものの、夜明けに釣り人に助けられたらしい。
小橙子も一晩中、付き添っていたけど、遺書に自分のことが書かれていなかったのは、普段の態度が悪かったせいだと反省してたらしい。
でもこれ、小橙子のせいじゃないよね。あんな母親なら、中高生が反抗するのは当たり前で。
自分の母の異常さに気付けるだけ、成長したって証だったもんなあ。
過ちだと思うなら、生きてこそ償えると息子に言われる母。
死ねば全てがそこで止まってしまう。
犯した過ちや辛い出来事も記憶も、永遠にそのまま。よくならない。
一か月後。
陳婷と小橙子は、シンガポールに帰ることにしたらしい。空港までは、和平が車でお見送り。
和平もまた、あの晩の電話を気にして謝りました。自分が言い過ぎたのではないかと。
昔のことも、仕事にかまけて家を顧みなかったこと、PTSDなんて知らなかったから、と。
陳婷も、ようやく毒気が抜けたなあ。
マンション下で、凌霄は小橙子に、兄ちゃんらしい注意をしてる。
陳婷は尖尖の手を取り、ありがとうって。小橙子の世話をしてくれた子秋にも。
陳婷を車に乗せた後、小橙子は凌霄に抱き着きます。
そして子秋にも。だけど、手を広げた尖尖にはしない(大笑)
尖尖に声をかけ、今回は本当に凌霄をあなたに託すわと言って、陳婷は去って行きます。
はー、長かったなあ、シンガポールの悪魔は。
残った3兄妹は、身支度の準備は1時間と言って、急いで走ってくぞー。

唐燦にメイクをして貰ってる尖尖。
尖尖は明日の唐燦の初舞台に、自腹で友達を一杯招待したらしいよ。すごい応援だね。
そこに皇太后が手作りのお惣菜を持ってきました。
いや、身支度急いでるんじゃ?
その頃、じき北京に行く月ちゃんも、金魚ちゃんたちを川に放してたわ。
海潮の家で、凌霄の身支度を整える尖尖。
いちゃこらしようとしたら、ペンギンみたいになって緊張した海潮が出て来ちゃう(^m^)賀梅のお陰でおしゃれになったらしいぞ、海潮パパ。
どうやら付き合うようになって一か月で、電撃入籍だそうな。収まるところに収まったねえ。
子秋は賀梅と一緒にタクシーの中。
カフェは利益が出るようにはなったけど、自分はパティシエだからケーキが作りたいと、店を譲渡してスイーツ店を開くつもりのよう。場所は羅紅(ルオホン)さんに相談するって。賀梅もにっこり賛成してくれます。
子秋は少し照れ笑いになって、夢みたいだよ、まさか母親の結婚に付き添うとはって。
父さんが幸せにする。だから父さんを大切に。幸せになれるよ、2人を祝福する。
この親子が落ち着いて、本当に良かった良かった。
で、結婚の記念写真。
子供ら3人にダメ出しされつつ、海潮、照れ過ぎ、緊張し過ぎ。七五三みたい(^m^)
尖尖に、母さんと呼びかけられて、思わず2人共、いーい笑顔になりました。
和平も到着して、6人での家族写真。
こんなふうにちゃんと並んでたのに、一瞬で最初の写真みたいになっちゃう、仲良し家族でした。

いやー、しんどかったな。いろんな意味で。
とても面白いドラマだったんですよ、評判がいいのも頷ける。
だけど、見勝手な母親たちが本当にしんどかった。私自身、既に結婚している息子2人の母なので、なんでなんだろう…ってのが強過ぎて。
日本の感覚とあちらの感覚は、だいぶ違うってのを差し引いても、イライラし過ぎた(笑)
とはいえ、面白かったんですよー。やっぱりオススメはしちゃいます。
これで宋威龍(ソンウェイロン)も張新成(チャンシンチョン)も譚松韻(タンユンソン)も、複数のドラマを見たことになるんだけど、3人共、このドラマは可愛かったねー。
特に張新成は、見る度、ものすんごく違う人。
今、本国では全部オンエアされなかった「光・淵」がWOWWOWで放送されて話題になってるけど、写真見ても、これ子秋と同じ人…ふお…ですもんね(笑)ふり幅の大きい役者さんだなーと思います。
や、だからさー「大宋少年志2」を是非どこぞで扱ってくれませんかねー。(Youtube版の字幕があったりなかったりに負けてしまって、全部見られてないのよ…)
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