あらすじ
第29話 親の不条理
賀梅は麺館へ行って李海潮に会い、5年前に趙華光は息子をもうけ、自分に従わない賀子秋を見捨てたことを伝える。趙華光の連絡先を聞いた賀梅は、息子として得るべき分を子秋に渡すよう脅す。その頃、子秋は大金が振り込まれたというメッセージを受信し、趙華光に電話すると、家を飛び出してしまう。凌霄と李尖尖はサロンの入り口で子秋を見つけ、海潮と賀梅もサロンへと急ぐ。「家族の名において」公式サイトより
「家族の名において」LaLaTVサイトより
第30話 父からの言葉
賀梅を見た賀子秋は、怒りを爆発させる。子秋には帰るという選択肢があったが何一つ成し得ていなかったため、バイトで貯めたお金で帰国後にカフェをオープンし、李尖尖と李海潮の面倒を見たかったのだ。当時の賀梅の苦労を知る李海潮は子秋に事情を告げることを決める。当時、上司から嫌がらせを受けた賀梅は、妻が会社で騒いだために仕事を辞めざるを得なくなり深圳へ行ったのだった。子秋の一件で賀梅は体調を崩す。

ネタバレ感想
全部一人で抱えて、私のお金も使おうとしない、それで家族なのかと尖尖に言われる子秋。
ワンコを洗いながら(笑)
血縁があれば家族になれるとは限らない、でも大切にし合えば家族だよ、と。
子秋はまだ、結婚と何が違うとか言う。離婚家庭をいくつも間近で見てんのにー。
家族って関係に甘えてないがしろにしてたら、どんな固い絆も脆くなる。
小兄さんと兄さんが去り、私達も糸が切れそうになった。
何が問題だったと思うと聞かれた子秋は、戻らなかったからだろと言うんだけど、尖尖にスパンと違うと言われてしまう。
問題は、心の中の真実を伝えなかったこと。その真実は、喜びの他に苦悩もある。
子秋は、単に不快な話をして嫌な思いをさせたくなかったからだと言うけど、それなら心配させないでと尖尖。無視されたら、すごく心が痛む。
それは、嫌な思いをさせられてるのと同じじゃないのか?ってことだな。
だけど、ワーッと言い合って、子秋もニヤリとしたね。
ワンコにシャワーをかけようとしたら、ブルブルブルって体を振るったワンコから水滴が飛び、ギャーなんつってるところを、凌霄がドアを開けちゃったもんだから、ワンコ逃亡(笑)
…今のは?って凌霄が可笑しい。
麺館で3人が揃って食事。ようやく一緒に動けるようになったかぃ。
子秋が、決まりを作るぞなんて言ってるよ。
待遇は公平に。差をつけるな。彼氏と兄が揉めたら、兄の側につくこと。
彼氏が泣かせたら、俺が絞める。
言い返したい凌霄だったけど、ここは抑えて抑えて、みたいな尖尖に従います。
あの女性店員から、海潮の見合い相手の話を聞くみなさん。
相手の張(チャン)先生は、海潮を狙うと言ってたらしい。なんかヤな表現だなあ。
美人で教養があってすごく気品があるって店員は言ってるけど、あのグイグイっぷりに気品はあんまし感じられなかったけど。海潮も気に入らないようだし。
気品なら賀梅(ハーメイ)のほうがあるよ。昔も今も。
そんな話をしているところに、海潮と張先生が帰ってきます。
これさー、買い物に付き合えって、押し切られたんじゃないのー?
だって、紹介される前から3人に近付いてって、勝手に話し出すんだもんねえ。
海潮に料理を教えて貰う口実だったみたいなので、海潮は張先生を厨房に引っ込ませ、3人と話します。
市場で出くわしたって海潮は言ってるけど、それ、張ってたんだと思うわ。
張先生には息子が2人いるらしく、再婚したら兄が2人増えるって子秋は反対、尖尖は賛成。
俺たちの世代は愛なんて分からん、和平と2人、力を合わせて暮らしているのも悪くないと言う海潮に、凌霄は、父さんはお金を渡すだけだって言うよ。
更に自分は、仕事と家庭なら、家庭を優先すると。
噴き出す子秋の足を、テーブルの下で尖尖が蹴ってますわね(^m^)
何も知らない海潮が、おまえは本当に立派だ、結婚する相手は幸せだって言うのを聞いて、すかさず、尖尖の手を握る凌霄。
だから、李父さん、安心して尖尖を託して。

たまげる海潮だけど、すぐに子秋を見たよ。
子秋は、心配ない、破局したら俺が略奪する、補欠だ、だそうで(笑)
尖尖も適当に誤魔化し、海潮を呼びに来た張先生に押し付けて厨房に追い立てました。
凌霄だけは、もう少し話して、了承を得たかったみたいだけどねー。海潮がすぐに喜んでくれなかったのも、気になったかな。
貸し切りの映画館の中では、客室乗務員の恰好をした唐燦(タンファン)が、どこぞのじいさんと洋画を見てました。仕事中の唐燦、金髪ヅラ。
仕事後の唐燦に、荘北(ジュアンベイ)母から、また連絡が入っちゃった。
仕方なく荘北に会い、まだ話していないのかと問い詰めるんだけど。
どうやら外祖母が古希で親族が集まるらしく、荘北母は見栄を張って、親孝行する息子の彼女だと、写真を見せて自慢してしまったらしい。唐燦が断れば、母の顔を潰すと。
それが私と何の関係がある、私から別れたと言えばいいと立ち上がった唐燦を、止めようとした荘北。
勢いで落としたスマホの待ち受けは、あの時トリミングした月ちゃんの写真でした。
誤解しないでくれ、彼女は何も知らないと慌てる荘北だけど、唐燦が傷付いたのはソコだけじゃない。自分の写真は、切り捨てられたんだってことだよ。
尖尖と凌霄は、李家のリビングで子秋の資金繰り問題を心配していました。
凌霄は、返済を助ければいいと言います。子秋のクレジットの番号を知ってるんだって。
知りたいと言う尖尖に、また、甘えてみろと催促する凌霄。
この甘えてみろは、言われて嬉しい人もいるだろうけど、私はむず痒くなっちゃうわ(^m^)
その顔にいっぱいキスした尖尖だけど、もう一度と言われた時、海潮が着替えに戻って来ちゃった。
海潮は尖尖と話したかったらしく、凌霄にシップに買いに行かせました。
昔からくっついていたけどって言う海潮に尖尖は、昔は何もなかった、でもあの品性と外見だし、自分をずっと好きだったと言うし、文句のつけようがない、と。
海潮は納得するものの、凌霄に問題はないけど、あの母親だと言います。だよねえ。
うちを苦手に思うならまだしも、相当憎んでいる。
だけど尖尖は、あの人の本当の気持ち悪さを知らないから、楽観的。甘いと思うよ?
月ちゃんは、北京への赴任申請書を作ってました。
決まってしまえば、行くことになってしまえば、戦うのはその時で、ってところかな。
そこに母親からテレビ電話。慌てて公務員試験の参考書を開いて、電話に出る月ちゃん。
勉強してるからと早々に電話を切り、参考書を投げ捨て、ベッドの下から箱買いしてる缶ビールを出して飲みながら、泣き出しちゃう。
こうなったらもう縁を切ります、くらいの強さで対峙しないと難しいね。だけど親は親だから、月ちゃんにはそこまで出来ないだろうな。
尖尖と凌霄は、子秋がシャワー中にスマホにGPS設定をして、居場所を突き止めてました。
ホテルのビュッフェで隠れて見てる2人だけど、子秋に気付かれてしまいます。
凌霄は、キャッシングの借金も肩代わりして返し、返済完了メールも削除しといたんだそうな。
尖尖はすごいねって笑ってるけど、そんなに勝手にスマホいじられるのもどーなんだ?(笑)
だけど子秋は怒らず、余計なお節介をって言うだけでしたね。ま、実際助かったには違いない。
ただ尖尖が、無関心を装いながら陰では解決してた、しかも気を遣わせない、これぞ深い愛だ、だの、昔から兄さんが尻拭いをしてくれた、だの、手放しで褒め称えるもんだから、子秋は面白くなさそうな顔で、誰が頼んだって言う。凌霄も、恋人が心配してるから、だってさ。
だけど、銀行じゃなく俺が稼ぐってのは良かったね。子秋も凌霄に利息分も返すってことで、一応は納得できたみたいだ。
子秋は昼間はカフェで働き、夜はホテルでバイトをし、更に職探しもしていたらしい。忙しいだろうけど、随分と柔軟になったっぽいな。
子秋が拾ったワンコは麺館にいました。
雪玉だって。シュエユーって響きもカワイイね。
そこに賀梅が、冬冬(ドンドン)を連れてやって来ます。
賀梅は、趙華光(チャオホワグアン)のことを調べてたみたい。
趙華光には息子ができて、その子はもう5才。去年はこっちでの墓参りにも連れて来て、盛大に宴会を開いてたらしい。跡取り候補が出来たから、子秋はもうどーでもいいってか。
賀梅は、子秋がホテルのバイキングで働いていることも話し、子秋がお金に困っている理由を趙華光に聞くために、連絡先を訪ねました。
その場で電話し、勢いよく問い詰める賀梅。メンツが大事な趙華光に、実家に行って、ヒモ男がどうやって金持ちになったか、大々的にバラすと脅します。母、強し(^m^)
スピーカーにした電話で、趙華光の話を海潮も聞きました。
子秋は自分の隣にいても、心は李家にある。父と呼ぼうともしない。だから援助を断てば、少しは折れるかと思ったのに、バイトで学費や生活費を賄い始めた。6~7年前からそうだったらしい。
放置した訳じゃなく、自分を父と認めて李家と縁を切れば、手切れ金だって渡す。唯一の息子なら下手に出るが、今は望みを託せる息子がいる。
賀梅は、私は失うものなど何もない、甘く見ないで、子秋に与えるべきお金を耳を揃えて支払ってと言って、電話を切りました。
その間に、冬冬が自分の丼を雪玉に持ってって、一緒に食べたりしちゃってて大騒ぎ。
でもお陰で、海潮と賀梅は、落ち着いて語り合うことに。
良い雰囲気だわ。海潮は子秋の事情を知って落ち込んでるけど、賀梅が励ましてくれてるし。
子秋は、趙華光からの振り込みを見て、即電話。
いきなり、イカれたか?って言う子秋に、母親と同じだな、感謝の言葉もないと返す趙華光。
金はいらない自分で稼ぐと言った子秋は、趙華光が賀梅から責められて、振り込んだことを知って動揺し、電話を切っちゃう。
スイカを持って来た尖尖の前で、趙華光から電話のかかってきているスマホを床に叩きつけ、飛び出して行きます。
尖尖、月ちゃん、唐燦、凌霄、みんなして夜の街を子秋捜し。
月ちゃんも唐燦も、泣いちゃってるよ。
2人を先に帰し、尖尖と凌霄は引き続き、捜し続けます。
麺館では、雪玉と冬冬が床で遊んでいる傍らで、海潮と賀梅がすっかり飲みながら語り合ってました。
そこに尖尖から、子秋がいなくなったとの電話。
子秋は、賀梅のサロンを叩いてたよ。夜中だぜ、誰もいねーよー。
座り込んだ子秋は、イギリスでのことを思い出してました。
卒業後、カフェでバイトしていたところに趙華光が来て、前置きに嫌味をたらたら言いながら、姓を変えろとは言わないから、李家と縁を切れと言ってきたこと。そこで子秋は、趙華光に息子が出来たことを知ります。
李家との付き合いを辞めれば、将来遺産は弟と山分け、だとさ。でも意地を張るなら、今日限りお前と私は一切関係ない、だとさ。お前が私を捨てたのではない、逆だ、だとさ。
それに対して子秋は、なぜ4年前に言わない、もっと早く言えよと。

尖尖と凌霄が駆けつけます。
子秋は尖尖に抱き着いちゃうけど、凌霄に引き剥がされた(笑)
それでも尖尖は笑顔を見せ、子秋の手を握ります。
それを、同様に駆けつけた、冬冬を抱いた海潮と賀梅が後ろで見てました。
サロンの中で母子に会話させ、待っていた3人だけど、グラスの割れる音に驚いて走り出しちゃう。
個室の中では、子秋が怒ってました。
一体何がしたいんだ、誰が頼んだ、俺たちは無関係じゃなかったのか。なぜ俺に関わる。
俺が一度でも趙華光に頼ったか?必死で努力したのも、ヤツに頼らないためだ。
卒業後だってそうだ、アンタのことは恨んでないし、趙華光のことも恨んでない。
ただ、と言って、子秋、我慢できずに泣き出しちゃう。
ただ思うんだ、なんて俺はみっともないんだ。
なぜいつも、捨てられるのは俺なんだよ。
俺の問題なのか?ずっとずっと考えても、よく分からない。
ただ手ぶらでは戻れない、路頭に迷う度、尖尖と父さんに拾われるのはダメだろ。
だからあんなにも、内緒にして無理して意地張ってたんか。
唯一、自分を捨てなかった人に、自分の手で幸せをあげたくて。
自分は幸せだと、世界中に思い知らせたくて。
うーん、分かるけど、可哀そうだけど、まあ、難しい話だったよなあ。
許してという賀梅に、子秋は謝らないでくれと言いました。
新しい家庭があるんだろ、自分が望む生活の中で生きていけばいい、後悔しないで、絶対に、頼むから。
そう言って両手を合わせ、ドアを開けて部屋を出ると、そこで3人、聞いてたよっ。
てか、張新成(チャンシンチョン)、上手いなあ。

子秋は尖尖と凌霄に両手を回し、3人は塊になって出て行きます。
海潮は賀梅を気にしてたけど、賀梅は、迷惑をかけたわ、今回だけよと海潮を帰し、ひとりで号泣ね。
翌朝。朝から一杯の料理を作る海潮。目覚めた子秋は、昨夜尖尖がドアの下に滑り込ませた、5人の食卓の絵を見て笑いました。
4人の朝食。
海潮が昨夜の話をしようとすると子秋は、話は付けて来たから、蒸し返す必要はないと言う。
海潮も、お前たちは大人だし各自の考えを持つ、干渉されたくはないはず、俺も解決できないしなって。
そういう意味じゃないって子秋は言うけど。
海潮は、自分も反省してみたと言います。
父親として不合格だ。飯を作る以外、何もできない。
自分は確かに多少いい加減で、やり過ごせるならそれでいいと思ってる。やり過ごせない時は、歯を食いしばって前に進めば、なんとかなる。3人が疎遠になった時も、仲を取りもとうとはしなかった。
尖尖が、それは私のせい、性格が悪いのは反省してると言うと、それは父親のせいだろって。
母親が早く死に、申し訳なくて甘やかしてしまった。
俺はお前たちの言葉を信じる。面倒になるのは嫌だから。
どうせ俺では解決できないし、逃げるまでだ。
海潮は無力感に苛まれてたんですねえ。
凌霄が、考え過ぎだ、自分達は成長したし、心配かけられないって言うと、特にお前だと言われてしまう。
おまえは子秋とは違う。俺は息子だと思っているが、実際は違う。お前が辛い時も、干渉する資格はない。お前の苦労が子秋に劣らないもの知ってる、李父さんと呼ばれても、口は挟めなかった。
家族と言いながら、どこかで線を引き、言葉を選んでいる。それは傍観ってことだ。
子供の過ちなんて些細なもの。大きな過ちのほとんどは大人が原因。でも大人は、子供ほど勇気がないから、過ちを認められない。
海潮は子秋に、許されない過ちを犯したお母さんのことを許さなくてもいい、でもバイトのことを知り、すぐさま趙華光に電話して罵倒したんだぞと言います。
その後、飲みながら事情を聞いた。なぜ当時、深圳(しんせん)に行ったのか。
賀梅は、働いていたデパートの上司に言い寄られ、断ったのに、相手の妻が職場に乱入して賀梅に平手打ちする騒ぎを起こされてた。賀梅は上司に妻がいることすら知らなかったのに、上司は、自分が一番悪い癖して賀梅をクビにし、なのにまだ賀梅を囲おうとするクズ男だった。更に、住んでいたアパートも、妻からの嫌がらせでペンキでいたずら描きまでされ、大家にも追い出された。
ってゆーかさあ、これ、慰謝料取れる案件なんではないでしょうか。出るとこ出るって、脅せば。
でも証拠がないか。あのクズは言い逃れるだろうしなあ。裁判の費用もかかるよなー。
この時、一緒に働いていた羅紅(ルオホン)は、全部知ってたんだね。
さすがの子秋も、考え込んでしまいました。
凌霄は仕事だから、子秋の話し相手になってやれと尖尖に言ってったけど、尖尖と話しながらも子秋は一人にしてくれって言う。
理由を知りたいと思っていたけど、直接、お互いのために捨てたと言われたし、今更事情を知っても何も変わらないって。
まあ、口ではそう言うでしょうが。多分思いはちょっと変わってくるんではなかろうか。
賀梅は、かわいいチビ子秋のことを思い出して、魘されていました。
高熱を出しちゃったみたいで、羅紅が来てくれています。海潮に様子を見てと頼まれて来たら、熱出してたってことみたいだ。
海潮は本当にいい男性だと羅紅。で、今も2人は独り身な訳だし、と言いました。
うん、やっぱりな。再婚して子供もいるってのも嘘だった。冬冬は誰の子?
賀梅は頑なに、自分には負い目が負い目がと言ってますが。
麺館には、出張だった和平が、思いがけず早帰りして来ました。
電話では話せないことがあると海潮から聞いていて、話を催促する和平。
話は2つ、子秋と凌霄の件だと言うと、和平は、いい話のほうから、だって。
凌霄と尖尖が付き合い始めたと言うと、和平父さん、めっちゃ嬉しそう、めっちゃ乗り気、大賛成(笑)
だけど海潮は、陳婷(チェンティン)のことを気にしていました。姑で苦労はさせられないと。だよねえ、アレが控えてると思うと、凌霄には一切文句はなくても、諸手を挙げて賛成とは言えないよ。
でも和平は相変わらず、楽観的。
ダメじゃんかー、アータが一番ソコを気にしなくちゃいけないのに。やっぱり全く頼りにゃならんな。

次に子秋の件。
当時の賀梅の事情も全て、和平も共有できましたよ。
荘北は月ちゃんを呼び出し、目の前に本人を置いて、SNSで告白します。
あれ、ここで荘北が、北京で育ち、高校で厦門に来たって言ってたけど。
うええええ、私ずーっと、荘北って、あの猪八戒だと思ってたのに、違ったー!(笑)
すいませんすいません、別人だったよー(大笑)過去記事、描き直しましたm(_ _)m
月ちゃんは、文章をさっと見ただけで閉じてしまい、荘北の自己紹介も聞きたくないと止めました。んで、友達の唐燦があなたを好きなのに、なんで告白なんてするのかと怒ります。
荘北は自分は唐燦とは何も関係がないと言うけど、月ちゃんは私が困る、あなたは先輩でしかないと言って、荘北が引き止めるのも振り切って、帰っちゃいます。
そこに、唐燦から、オファーが来たと喜びの電話。
月ちゃんはホッとしてるけど、これがまたさー、簡単に喜べない話ではあったのよねえ。
和平と凌霄は、SNSで喜びを分かち合い、凌霄の退勤時には尖尖がお迎え。
ただこれも、嵐の前の静けさではある。ラスボス出現までの(泣笑)
月ちゃんが、内心のモヤモヤを振り切ってマンションに戻ろうとすると、荘北から懲りないメッセージが届き、速攻ブロック(笑)
そこに、幸せ一杯の尖尖と凌霄も帰ってきます。
様子のおかしい月ちゃんを見て、尖尖は先に凌霄を行かせると、月ちゃんは尖尖に、荘北が唐燦に私を好きだと言ってしまったと。
あれ、そんな文章だったのかな。
だけど唐燦も、既にそれは知ってたし、それでも月ちゃんに、オファーが来たと電話してきたのよね。妙な態度を取るほうが傷つけると思うな。
月ちゃんは、どうやって唐燦に向き合おうかと迷ってたけど、今日の唐燦はご機嫌だと言う尖尖に、どうせ隠せないからと、無理矢理連れて行かれる(^m^)
でもここは大丈夫、乗り越えられるからっ。
彼女達の問題は、別のところにあるんだ。
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