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家族の名において 第25話 第26話 あらすじとネタバレ感想

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家族の名において
画像出典 China Huace Film & TV Co., Ltd.
目次

あらすじ

第25話 挫折と嫉妬
シェアルームに戻った斉明月は李尖尖と仲直りし、凌霄からは自分への感情は愛ではないと分析される。杜鵑の彼氏の周淼はメディアに尖尖を取材させることに。尖尖は大げさな記事が少し憂鬱だったが、杜鵑の手前、何も言えなかった。帰宅した尖尖は、唐燦と斉明月が自分たちに引き換え尖尖は順調で羨ましいと話しているのを耳にし、外でスイーツをヤケ食いする。そこへ凌霄が現れ…。

第26話 俺に同情するな
陳婷から凌霄に電話がかかってくる。陳婷は李尖尖を電話口に呼び、少し話をする。尖尖は陳婷と小橙子から嫌われるのではないかと心配になるのだった。一方、賀子秋の店に羅紅が訪ねてくる。子秋は羅紅が賀梅の同僚だと覚えており、協力を拒否する。そんな子秋はキャッシングで現金を引き出し、スタッフに給料を支払っていることを尖尖に知られてしまい…。

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ネタバレ感想

月ちゃん母の小言に、珍しく月ちゃん父が口を挟むものの、敢えなく敗退。
月ちゃんは仕方なく公務員試験の参考書を受け取って帰るけど、部屋に戻り、誰が言いなりになんかって言って、引き出しの奥にしまっちゃう。

尖尖が起きると、リビングにはご機嫌の凌霄がいて、洗面所に逃げると月ちゃんがいる。
腹を括ったらしい月ちゃんは、凌霄と子秋はお互い何も知らないようだ、こんな面白いドラマを見逃せるかと笑います。だけど、まだちょっと無理してはいるね。それでも頑張ってる。エライぞ。

唐燦のいない4人の食卓。なんとなく様子がおかしい兄妹たちを、言葉通り、観察する月ちゃん。
凌霄に謝られそうになった月ちゃんは、いいの、気にしないでと言いつつ、親しくなければ誤解も起きる、あなた達3人なんて幼い頃から一緒にいて、何の秘密もないでしょと、尖尖に一矢報いてたりするよ。これくらい許す許す(^m^)

家族の名において
画像出典 China Huace Film & TV Co., Ltd.

そこに、昨夜大ゲンカした唐燦が起きてきて、分かり易く尖尖と2人、フンッ!子供かっ。
凌霄だけは、事情を知ってるので笑ってるけど。

出勤途中の子秋と尖尖。
尖尖は、昨夜の凌霄とのことを思い出し、ふわっとした顔になったり、慌てて振り払ってみたり。挙句の果てには、小兄さん、いきなりキスしないよね?て、アンタ。
動揺する子秋だけど、この2人はレベルが一緒なんでなー。

アトリエに行くと、杜鵑(ドゥージュエン)と周淼(ジョウミャオ)主導で、大袈裟な宣伝の文章と共に、尖尖が、SNSや大学の広報誌に載せられていました。はしゃぐバカップルから、新聞社の取材も来ると聞いた尖尖は、いつ取材を受けると言った?って。
断ってと言うと周淼に、アトリエは一人で開いている訳じゃない、パートナーなら全体の利益を重視しないとと言われてしまう。
でも尖尖は、こんな大袈裟な文章を先生が見たら怒ると言います。実力が伴わないことはタブーな先生らしいよ。
そしたら周淼は、教授は大金を稼ぎ取材を受けてうまい汁を吸うのに学生はダメなのか、だと。
さすがに尖尖も怒り、広報誌をぐちゃぐちゃに丸めて、宣伝部長かマネージャー気取りか、ただのバイトでしょ、雇い主の命令が聞けないのと。

言いたかなかったでしょうが、杜鵑が話にならないんだから、仕方ない。こんな男をいつまでも飼ってるなら、それこそ尖尖は独立する手もあるよ。

凌霄は月ちゃんを食事に誘ってました。
相変わらず、メニューを選べない月ちゃん。凌霄が理詰めで慰める(笑)
ワンパターンだと母親からは言われるって月ちゃんに凌霄は、おばさんだって海鮮の店に行きがちだって。そういや、そうだ。よく分かってらっしゃる。凌霄は月ちゃんに、自分でオーダーする経験をシェアさせたかったらしい。
月ちゃんは、自分は料理さえも決められない、好かれなくて当然、主観がなく、思い込みが激しい、私にご馳走する必要はないのよ、だって。
凌霄は、君は自分を否定し、責めたがると言います。でも君はいい子だ、自信を持って。

月ちゃんは、高校の時も同じことを言われた、いい子なら、なぜ好きにならないのって。
わ、そんなこと聞けるんか(笑)残念ながら世の中には、いい子なんて星の数ほどいるのよ。
それと俺が好きかどうかは別モノ、関係ないって凌霄は答えたけど。なんかこれはピタッとする答えじゃなかったな。

だけど凌霄は、実は利用しようとする考えもあった、自分にも落ち度があったと謝ります。
シンガポールでは、勉強以外は母さんの世話に小橙子(シャオチョンズ)の送り迎えと家事、夜中に何度も、情緒不安定で極端な行動に出る母さんの様子を見た。毎日疲労困憊で、もう限界だと思った時、月ちゃんに尖尖のことを聞いた。それで一瞬でも、泥沼のような生活から抜け出せる。

事情を知った月ちゃんは、それなら利用されても役に立ったんだからと笑います。
ただ、月ちゃんは本当に凌霄を好きだったのかどうか、また理詰めで分析されちったよ(笑)
そういえば、慰めてくれた、認めてくれた、それだけでぽーっとしてたっけ。凌霄のことを、いろいろ知りたがるなんてなかったわ。
君はそんなに俺を好きじゃない。失恋を悲しむというより、恥をかいたと感じていたはずだと。兄さん、容赦ないな(笑)でも大事なことよね。確かに月ちゃんは、そうだった。

部屋では唐燦にも、9年も片思いだったのに、そんなに簡単に諦めるのかと問い詰められます。月ちゃんも考えて、一人で完結できる片思いの状態が好きだったんだと気付いたらしい。想うだけで、心が温かくなる状況が楽しかったらしい。ま、恋に恋してた感じだね。
ちゃんと自分から恋愛しないと、母親に男をあてがわれて結婚ってことになると唐燦に言われて、さすがに月ちゃんも考え込む。

止まらない唐燦は、私達はどん底、片や尖尖は順調そのもの、芸術家に私達は釣り合わないわーなんて言っちゃって、それを帰って来た尖尖が聞いちゃった。

尖尖がカフェでホールケーキをやけ食いしていると、笑顔の凌霄が現れます。
昨日のことは…忘れた…分かった…なんて言い合ってな。
凌霄が月ちゃんと話し、上手く説明してくれたことを聞いても、尖尖は、長い付き合いなのに唐燦に嫉妬されたと、今度はそっちか。
だけど凌霄と話して、からかわれて取っ組み合って、尖尖のご機嫌も直ったっぽいね。

ただ、杜鵑は未だ、仕事をさぼってサークルや新聞記者との食事なんかしてる周淼を大事にしてました。これ、絶対トラブルになるよね。

午後、子秋のカフェで取材を受ける尖尖。「屈託なき三者」は兄妹の親密さを表している、今でも親密なのかしらと聞かれて、考えてしまいます。

子秋のカフェは案の定、客足が途絶えていました。一日の売り上げ400元だとか。ボスは苦労知らず、あの値段じゃ子供には買えないと、店員にまで言われてる。
海潮は賀梅のアドバイスに従い、自分の友達だと、子秋にコンサルを紹介したらしいわ。

だけど尖尖は子秋に、小兄さんとの結婚を想像してみたけど、悪夢でしかないとか言っちゃう。心の底から小兄さんを実の兄だと思っているから、と。兄妹は同じ鍋をつつき、夫婦は一緒のベッドで寝る、寝るって別の意味だよと言われてビビる子秋。マジか(笑)
私はもう25才の大人、恋愛経験はなくても知識はある。でも小兄さんが世話したいのは、10才や16才の李尖尖。今の私は、自分のことだけじゃなく兄さんたちの世話も出来る。戸籍は法律上だけでなく、心にもある。小兄さん、私達は同じ戸籍だよ。

家族の名において
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そういやあ、好きだとか愛してるとかじゃなく、世話したいとか、戸籍とか、そんなことばっか言ってたなあ。凌霄はふっつーに手を出してきたけど、そんな気配もなく。子秋もいい年して、まだまだお子ちゃまよねえ。
ただただ居場所を求めて、足掻いてきた27年間のせいってことなんでしょうが。

唐燦は部屋で自己アピール動画を撮ってました。それを、尖尖と月ちゃんが見ちゃった。
尖尖の買って来た涼皮(リャンピー)を食べながら、話し合う3人。

実は唐燦は、端役しかオファーが来ないから辞めると言ってたけど、オーディションには参加し続けていたらしい。
想えば、高校時代から躓き始めたと言う唐燦。
あの大きな仕事のヒロイン役に落ちた時から、それまで偉そうにしていたせいで、周囲からは掌を返され、陰口を叩かれ始めた。当時、北京の芸能事務所から来たオファーも、事務所に入れば直接お金が入らないために欲をかいた母親が、潰してしまった。そして唐燦ばかりがダメだと言う母。
ほんと、バカとしか言いようがない。

そんな時、尖尖と月ちゃんだけが唐燦を構い、応援してくれた。感動したけど、だんだん怖くなった。オーディションに失敗して励まされる時の気持ち。慰められると逆に惨めになる。
勝ち組への嫉妬は賛美の裏返しだけど、負け組への慰めは平手打ち同然。

でもここで唐燦もまだまだ、母親の呪縛から解き放たれてないのが分かります。
端役を恥だと思っていること。それは母親の擦りこみと、小さい頃からのプライド。
尖尖は、端役のどこが恥なんだ、主役しかいない作品を誰が見るかと言うんだけどさ。
唐燦はまだそのコダワリから抜け出せていない。それ故の袋小路で、八つ当たりしてるんだよな。だから尖尖の、私達は親友ではけ口でも敵でもない、アンタの敵は自分だよってのは、ジャストヒット。
でもま、これだけ腹を割って話せるって貴重な関係だよね。

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凌霄は荘北(ジュアンベイ)と一緒に、何かの契約書を見ていました。
そこに尖尖が来るんだけど、不機嫌なまま、凌霄の部屋に入ってっちゃう。
そこに唐燦も来た。月ちゃんも来た。

あからさまに月ちゃんを嬉しそうに見る荘北。
だけど荘北は、この間、母親に首飾りを贈ってくれたからと、お金を返すのもナンだから同じ物を買ったと、みんなの前で唐燦に渡そうとします。
あー、あれも唐燦の貢ぎ癖のひとつだったんだなね。
微妙な空気になり、月ちゃんが2人きりの時に話したらと言うんだけども。全くその意味が分からない荘北は、そんなたいしたことか?2人きりにって、いつなるんだと、無神経。
唐燦は受け取らず、帰ってしまいます。

月ちゃんからは、呆れたと、すんごい顔で睨みつけられ、怒って部屋から出て来た尖尖には、私の友達に酷いよと言われ。
荘北だけが、何も分かっていない(笑)

荘北が帰り、尖尖の様子を見に部屋に入る凌霄。
また唐燦とケンカかと言われ、一番傷つける話はしなかったと尖尖。
それができるのは、成長した証拠だって、兄さん、相変わらず優しいわね。

陳婷(チェンティン)からの電話を取らずに切り、凌霄は、唐燦には1つ、すごくいいところがあると言います。思考が単純で、感情が顔に出て、すぐ口にする、と。
だけどそこで、また電話。
仕方なく凌霄が出ると、何かのしまい場所を聞いてきたらしい。どうせそんなの口実でしょうが。
今、尖尖と話していると言うと、陳婷は尖尖に変われってさ。うわ、怖い。

だけど、スピーカーにした会話は、当たり障りのないものでした。
尖尖は、変異したって驚いてるけど、ただ、今度会いましょうってのが怖いわな。
ってことは、いずれ来るぞ、ラスボスが。

多分、吹っ切れたのではと凌霄は希望的観測を口にし、尖尖は、母娘は自分のことを嫌っているから、私達の交際を大反対するはずだと言います。
まあ、騒ぎになるのは当然でしょうな。

凌霄はやっぱり、高校の頃から尖尖を好きだと思い始めてたみたいだ。
尖尖がベッドに潜り込んだ時、大慌てで追い出してたもんねえ。
シンガポールにいる間に、尖尖が結婚しちゃったら、離婚するまで待つか子育てを手伝うか、ただずっと兄でいるか、て。すんごいな、ちょっと重いぞ(笑)
凌霄は、自分は見知らぬ人と感情を育むパワーがない、尖尖といるのは本能で救いだ、と。

掴んでくれないと、俺は沈むと言われて出された手。
尖尖は、よく分からないけど、手を伸ばしてくれたら、いつでも掴むよと言いました。
尖尖を抱き締めた凌霄が、キスしようとした時、子秋がドア開けた(笑)

家族の名において
画像出典 China Huace Film & TV Co., Ltd.
急いで誤魔化す(^m^)

翌朝、月ちゃんが尖尖のあのマンガを読んでました。
凌霄は笑ってるけど、子秋はラブシーン見て大騒ぎ。ほんっと子供か。
月ちゃんには、早く2人に話さないと、兄弟の仲に亀裂が入るかもと言われてしまう尖尖。
それが怖いから慎重にしたいと言うけど、引き延ばしてるほうが怖いって月ちゃんのほうが正しい。自分のことは客観視できないってのも、世の中すべからくそんなもんだけど、正しい(笑)

子秋のカフェには、コンサルの羅紅(ルオホン)が来ていました。
食材は品質が良く、店内も清潔、こんなにレベルの高いカフェだとは思わなかったと羅紅。
でも経営は芳しくない、学生には高すぎるのかなと子秋。
羅紅は、自分でも問題点には気付いてると言い、周囲は全部低コストの店ばかり、しかももうすぐ夏休みでどこも休業すると。もう少しコストを抑えて、安価な商品を増やし、キャンペーンを行うことを勧めます。意気込みだけでは生き残れないのだと。

子秋は、それ以上の意見を求めませんでした。
どうやら小さい頃、抱いて貰った記憶があるんだとか。賀梅の友達だと分かったみたい。
ありがとう、もういいんだと笑う子秋。
うーん、いい人っぽいし、賀梅が本当に心配してるのも、ちゃんと分かってる人みたいなのに。ある程度お世話になれば、カフェももっと軌道に乗るだろうに。

昼、海潮の家でご飯をと子秋から連絡が来て、出向いた尖尖。
海潮に、羅紅さんが来たかと聞かれた子秋は、あの人は賀梅さんの友達だろと言います。
昔、賀梅と一緒に化粧品を売ってたことを覚えていた。でも、他人の手を借りる必要はない。
海潮が、カフェに行った賀梅が、経営の問題点に気付き提案されたと言うと、子秋は、向こうにも家庭がある、いつまでも関わるのは良くない、もう連絡しないでと。

海潮は、尖尖と子秋の関係についても気にしてました。
だけど尖尖が、小兄さんは李家の戸籍に魅せられたの、病気は私が治したと(笑)
随分な言われようだけど、ま、ある程度は違いねーや(^m^)

ただ、子秋のカフェが経営難に陥っているのは、間違いなく。
従業員の給料も、キャッシングで払っている状況なのを、尖尖が知ってしまいました。
更に店を開いた資金も、趙華光(チャオホワグアン)とは関係のない、子秋が働いて貯めたお金だと判明。

部屋に戻り、尖尖と凌霄の前で、事情を話す羽目になった子秋。
趙華光が面倒を見たのは最初の2年だけで、あとの生活費、学費、開店資金は全て子秋自身が稼いだお金だった。子秋は趙華光を父親と呼びたくはないし、趙姓に変える気もなかく、家にも近寄らなかったから経済制裁を受けたらしい。

家賃は三か月分払ってあるし、従業員の給料だけなんとかすればと言う子秋に、凌霄は店をたためと言ったよ。でも子秋は、今は閑散期なだけ繁忙期になれば変わる、それに賀梅の友達にも知られたから、店を畳めば笑い者だって言う。3人とも、賀梅が本気で心配してることを知らないからね…

尖尖が著作権料が入るから使ってと言ったけど、子秋は受け取らないよな。
凌霄も、それはダメだと言いました。経営路線を正さない限り、損失が出るだけだと。
尖尖は小兄さんの心血だ、私も悔しいと言うけど、凌霄は、それはギャンブルで身を滅ぼす発想と同じだと切って捨てたよ(笑)だね、意地を張ってる場合じゃないんだよ。

そしたら、尖尖、昔から私達のやることに水を差すと言っちまった。
いやいやそれは、アンタ達のガキんちょっぷりのレベルが一緒だからよ。凌霄だけ、ずっと2人より少し大人だったんだよ。
だけど、凌霄が珍しく、私たち?と、そこに拘った。尖尖、慌てた(^m^)

凌霄は、方法なら子秋も考えついてると言います。頷く子秋。
起業は失敗も多く、平常心が必要、苦労して貯めた金なら猶更だと。
子秋は繁忙期に勝負して、ダメなら店を畳むと言いました。
凌霄がその間の援助を申し出ても、やっぱり子秋は意地があるんでしょう、断りました。

だけど、そうか、分かった、お前たちで相談しろ、水を差した俺は部屋に戻ると言って、行っちゃった凌霄。うは、結構根に持ってる?

子秋に言われて、仕方なく凌霄を宥めに部屋に入った尖尖。
だけど凌霄は別に怒ってなくて、ドアの陰に隠れてた。にたっと笑って、彼氏が怒って27秒で来た、だってよ。コラコラ。だいぶ不穏な空気を演出しやがってっ(笑)
彼氏と言われて、ちょっとキャーとなる尖尖だよっ。燃(ラン)の時とは、明らかに違うわ。

ただ、2人のことはしばらく子秋には内緒だって凌霄。
尖尖も今日話すつもりだったらしいけど、あの事情を抱えていたら、悩みを増やすからと後回しにすることに。いやー、騒ぎが大きくならなければいいけど。

果物を買って来るって子秋の声に、果物は高いから私が買うと出て行く尖尖だけど、凌霄は逆効果だと呟いてます。そなのよ。恵んで貰いたくないって思われちゃうよ。そういうのは分からんのかなあ。
案の定、子秋をレジから遠ざけて、その間にお金を払った尖尖に子秋は、果物も買えないほど落ちぶれちゃいないと怒っちゃった。

兄の自分が養うもんだ、家族なら支え合って当然なんて、道端で大ゲンカし、尖尖が先に帰ってしまったのを、唐燦が見ていました。
李代表を養うなんて不可能だ、御曹司がお金に困るなんて、何かあったのかと聞く唐燦に、関係ないだろと言っちゃう子秋。
唐燦が、心配して貰って棘を刺しまくる気?と言うと、今の言葉、そっくり返すて。ホントね(^m^)
行きかけた唐燦は、荘北への伝言を頼みます。首飾りは状況に迫られて贈った。尖尖とは違う、私は自分のお金を男に貢いだりしない。

いやー、どの口が?だけども。
状況は違えど、2人とも、自分の想いに固執し過ぎて、周囲に八つ当たりってのは一緒ってコトか。

部屋に戻った尖尖は、腹立ち紛れに月ちゃんに子秋の事情を話しちゃう。
そこに戻ってきた唐燦。盗み聞きはしていない、アンタと小兄さんの声が大き過ぎるって(笑)
唐燦は、子秋をぞんざいに扱ってたけど、そんな境遇だと知っていたら、もう少し遠慮していたと。でも尖尖は、遠慮されたくなかったから黙ってたんだ、同情されたくないからと言います。
その気持ちは、唐燦が一番分かりそうなもんだけどね。
でもここで、3人は仲直りできちゃったね。荘北のことも、諦めようとしてるみたいだし。

家族の名において
画像出典 China Huace Film & TV Co., Ltd.

アトリエでは、バカップルを尻目に、尖尖は怒った顔の熊にやすり掛けしてました(笑)
おもろ、熊。

著作権が売れたお祝いに、火鍋の店でパーティをする皆さん。
杜鵑、尖尖、周淼、凌霄、子秋、月ちゃん、唐燦、荘北。
杜鵑が立って挨拶し、盛り上げようとするけど、みんなそれぞれ内心にいろいろ抱えているので、全く盛り上がらない(^m^)

唐燦は荘北と話し、さばさばとした態度で接してたけど、トイレで泣いてた。
うん、エライえらい。頑張ったよ。
荘北は、唐燦は素敵だけど、好きな人がいるって言ったけど、これが月ちゃんだと知ったら…あああ。とはいえ、この3人はきっと大丈夫ね。月ちゃん、荘北は趣味じゃないだろうしなあ。

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