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家族の名において 第9話 第10話 あらすじとネタバレ感想

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家族の名において
画像出典 China Huace Film & TV Co., Ltd.
目次

あらすじ

第9話 不幸は重なる
外祖母が運ばれた病院で陳婷の帰国を待つ凌和平や凌霄たちだったが、陳婷を乗せた夫の車が交通事故に遭い、陳婷が重体という知らせが入る。外祖母も死亡し、凌霄は急遽、陳婷のいるシンガボールへ向かうことに。一方、学校では李尖尖が階段から突き落とされる事件が起き、李海潮も過労で倒れてしまう。賀子秋は尖尖のケガが趙華光の仕業ではないかと疑い不安を募らせる。

第10話 大人になる瞬間
賀子秋は李海潮と凌和平に、北京の大学は受験せずイギリスに留学すると告げる。海潮の体を思いやり経済的な負担を減らしたい一心だった。一方、シンガポールで母親に付き添っている凌霄も伯父から現実を告げられ、ある決断を下し帰国する。何も知らない李尖尖は凌霄が帰ってきたことに大喜びするが、その夜、互いの決断を伝え合った凌霄と子秋が大ゲンカしたことで、すべてを知ってしまい…。

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ネタバレ感想

外祖母が危篤状態で、凌霄(リンシャオ)と凌和平(リンハーピン)は、病院に待機。
だけど、シンガポールの陳婷(チェンティン)がなかなか到着しない。
そこに、小橙子(シャオチョンズ)と陳婷の夫の弟から電話が入ります。
陳婷を送ろうとしていた夫は、途中で事故に遭い、陳婷も深刻な状態なんだって。
電話を受けた凌霄が呆然としている間に、外祖母は亡くなってしまいました。

その連絡は海潮の元にも入ります。
尖尖も子秋も、心配で起きて待っていると、和平だけが戻りました。
ダンナは即死、陳婷も重体で救命中。ダンナの弟が早く来てくれってことで、凌霄と陳婷の兄がビザの申請をしてる。その間に外祖母の葬儀だとか。

そんなこんなで、海潮も随分と疲れてるみたい。
子秋が気を遣って、いろいろと手伝ったりもしてるんだけどね。
そんな時、学校の階段から落ちて尖尖が怪我をしたと聞いて、驚いて学校に駆けつける子秋。
怒って趙華光(チャオホワグアン)に電話するけど、今回は違うっぽいかな。でも疑念は残る。
子秋が尖尖を背負って帰宅すると、丁度倒れた海潮が救急車で運ばれて行ったところ。

もー、なんでこんなにもバタバタバタバタ重なるんだ。

シンガポールでは、息子の葬儀を終えた小橙子の祖母が、陳婷は凌霄たちに任せて、小橙子を連れてマレーシアに帰ると言うと、小橙子は凌霄に抱き着いて離れない。
こうして凌霄はまた血縁を背負ってしまうのか。

家族の名において
画像出典 China Huace Film & TV Co., Ltd.

海潮は過労でした。心配そうな尖尖と、思い詰めたような子秋と。
帰宅した海潮が昼寝から目覚めると、尖尖が隣に丸くなって寝ていて、子秋は傍らにじっと座って自分を見てる。いや、ちょっと、これは怖いよ子秋くん(笑)
でもいろんなことが立て続けに起きて、子秋の悩みも本格的だ、こりゃ。今までのように、感情だけで動けなくなっちゃった。

そんな時、改装中の麺館に、サングラスの女性が。
うお、賀梅(ハーメイ)でした。でもなんか、随分と蓮っ葉な感じになったわね。
賀梅は、借りていた1万元を3倍にして返すと、札束の入った袋を雑に置きます。
賀梅は深圳(しんせん)の美容院で働いていたらしい。なぜ連絡もしなかったんだって海潮に、今日来たのは、返済のためでも子秋のためでもなく、趙華光の件だと。

趙華光は賀梅の昔の同僚から連絡先を探って、子秋が欲しいと言ってきたんですと。
趙華光は弱い者には強い恥知らず、真面目なあなたでは敵わないと言います。
海潮は汚い金で好き勝手できるかと言うけど、賀梅は、アイツはそれくらいやりかねない、営業停止に追い込まれたんでしょう?って。あーこれ、心配して来たんだ。だけどそんな資格もないから、負い目を見せないように強いヤな女を装ってるんじゃない?

海潮の決意が固いのを見て、ほんの少しだけ素が見えた賀梅だけど、本音はこれ以上、恩人の海潮に迷惑はかけられないってとこだね。息子と一緒ね。
状況を考えるに、取引としては悪くないと賀梅は言いました。
あなたの経済力では子秋を留学させられないし、本人も望んでいない。子秋はあなた達に引け目があって、自分を一生李家に捧げるつもりでいる。あなたは私以上に子秋の将来を気にかけてる、送り出すか手元に残すかは、あなたが決めて。

全て理解してるんだな、この人は。それでちょいと悪役を買って出てる?言い訳の余地もない不義理をしてきたのは間違いないから、だからこれがある意味、海潮の負担を減らす恩返しになるかもしれない。みたいな?
ま、子秋の気持ちは蚊帳の外だけど、きっと子秋なら、全ての事情を鑑みて、決断するだろうと。

自分が来たことは子秋には内緒にしてと立ち上がった賀梅に、海潮は子秋は会いたがっていると言います。賀梅は、実は私にも家族がいる、夫には過去を話していない。子秋はお荷物だ、と。
その言葉に怒った海潮は、貸した分以上のお金を賀梅に返し、今後子秋に関わるな、自分のことだけ考えろと言って去っていきました。

家族の名において
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そして海潮はまた、賀梅の言葉が頭の中をぐるぐる。
趙華光の時もそうだったけど、子秋のためには何が一番かを考えると、人間としてヤツは最低だけど、その環境は、子秋の未来を拡げるチャンスと思っても不思議じゃない。李家に縛り付けるのは、子秋にとって本当の幸せだろうかと考えちゃってもおかしくない。

凌霄は、陳婷の兄や夫の弟が、仕事と看病との間で困っているのを聞いてしまいます。
そんな凌霄は、尖尖との電話を心の支えにしてるねえ。電話で甘えさせて、ふふっと笑って。

全身骨折してたらしい陳婷は、下半身の麻痺が残りそうなんですと。はあー。介護必至か。
押し付け合う、夫の弟と陳婷の兄。それも凌霄は聞いていました。
更に陳婷の兄から、シンガポールの大学に通って、陳婷の面倒を見ないかと言われてしまう。
凌霄も、俺を捨てた人をなんで俺がと、言ってはみたけど。
母親だろうって言葉は、何よりも強いのか?ふざけんな。おまえは血を分けた兄だろう。凌霄よりも、陳婷と共に暮らした時間は長いだろう。

一般的に考えれば、小橙子は父方の祖母が引き取る意向があるんだから、それが一番。この状況で、これから大学生になろうかという父親違いの凌霄に、あの娘の我儘を聞く義理はない。
陳婷には亡くなった夫の遺産や保険が相当額入るらしいので、落ち着いたら、その金ごと、兄が引き受ければいいだけ。兄嫁も金がついて来るなら、問題なかろうよ。
どうして凌霄がこの厄介な女二代を背負わなくちゃならないのか、皆目分からん。
あんな女に、何度人生を狂わせられればいいんだ。

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そして海潮もまた、子秋をイギリスにやることを考えていました。和平には、托卵させられたバカ鳥だと怒られるけど、海潮はもう子秋を説得しようと決めてた。海潮は、あの子達は義理堅く賢いから、一時本当の親元に行っても、ちゃんと戻ってくるって笑って。でも身を切られるような苦渋の決断だよね。

尖尖が月ちゃんちに行っていて、海潮、和平と子秋だけの食卓。
切り出そうとした海潮より先に、子秋が進路の話を始めます。先生からは北京交通大学を勧められたけど、ずっと考えてた、やっぱり俺は留学する。

子秋も決断してしまってました。切ないわね。一気に大人になった。
驚く親達にも子秋は、自分にもメリットがあると言い張ります。ここ最近の海潮の疲労ぶりも、一番間近で見てたのは子秋。これ以上苦労させたくないとも。
どこにいても俺なら大丈夫。俺の希望だ、行かせてくれ。
子秋も海潮も和平も、涙を隠せないや。

でもこれで一気に、息子2人がいなくなるなんて、まだこの時は誰も気付かず。
何より、何も知らない尖尖の騒ぎが心配だな。

月ちゃんと歩く尖尖は、陳婷が夫が亡くなったことを知って錯乱状態になった話をしてます。
2人の志望校は、北京大学と北京交通大学だと信じてる。2人に靴をプレゼントしたいからと、月ちゃんに借金頼んでる(笑)

誕生日の凌霄が、病院の廊下で、携帯に来たお祝いメールに微笑んでいると、病室から出て来た伯父が、よく笑っていられるな、だとさ。誕生日なんだよっ、ばかもの。
その上、帰国するという凌霄に、妹はお前のせいで死んだのに、お前は血も涙もないと言ったわよ。コイツもロクでもないな。結局、あのばあさんの息子、あの母の兄なんだわ。

ただ、小橙子だけは凌霄の誕生日を覚えていて、祝ってくれました。
思わず目が潤む凌霄。でも願い事をと聞かれ、願い事はしない、奇跡なんて起きないと。
それでも小橙子に負けてケーキに願い事。帰国して尖尖に会いたい、かな。
パソコンで、北京大学口腔学科のページを開いていた凌霄は、パタンとパソコンを閉じます。
こちらもまた、一気に大人になった瞬間なんだね。

それでも、一時帰国した凌霄。
飛びついた尖尖を、片手で軽々抱いて歩いてるよ。すごいな。尖尖は小柄だとは言え。
何も知らず、大喜びの尖尖なんだけどねえ。

家族の名において
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夜、凌霄と子秋は屋上にいました。
2人共、18才で成人になったから、飲んでるのは缶ビールか。
だけど、今は気軽に子供でいられた頃に戻りたいと子秋。
2人共、話したいことがあると、まず凌霄から。シンガポールの大学に行くと告白。
退院後もリハビリが必要になる陳婷、小橙子がマレーシアに引き取られれば更に落ち込む。シンガポールの大学も手配済で、来週あちらに行くと。
それを聞いた子秋は怒ってしまいます。凌霄を尖尖にあげて捨てた母親の世話をするのか、小橙子は妹で尖尖はそうじゃないと言うのか。
俺が去ったら、尖尖を頼むと言った凌霄を、子秋は殴っちゃった。俺はイギリスに行く、趙華光の息子になる、あのクソ野郎の、と泣きながら叫んで。
大事な時に俺たちは旅立つ、お前は母親の元、俺は父親の元。俺たちはクズだ。恩知らずの薄情者だ。
そして始まる、兄弟ケンカ。物理。
それを、呼びに来た尖尖に見られてしまいました。

尖尖は許さないと言い張るけど、もう北京の大学の出願期間は過ぎてしまったらしい。
2人共戻ってくると言っている、北京もシンガポールもたいして変わらないと言う海潮に、ならどうして自分に黙っていたのかと尖尖。無責任なのは他人なのに、意味が分からないと荒れます。
行きたくないのは2人共、同じ。でももう仕方がない。決めてしまった。
2人が部屋に来ても、尖尖は布団を被って泣いていて、取り付く島もない。
納得ができない尖尖の感情も分かるけど。ま、どうしようもないわね。

凌霄が出て行こうとすると、尖尖が起き上がり言いました。
私達は元々何の関係もない。兄さんは近所の人、小兄さんは居候。最初から家族じゃなかった。
違うと言った凌霄。大人になれば、ずっと一緒だ。いいな?

これはさー、プロポーズだったわなあ。尖尖は気付いてないけど。
みんな出て行ったら、兄さんじゃなくなるって、想いはそこだけで。
ま、まだまだ子供だからね、この子だけ。

子秋は海潮と話します。
この2人はよくこうして話し合ってたね。海潮がいいお父さん過ぎてもう。
子秋もボロボロ泣いちゃうのよ。

家族の名において
画像出典 China Huace Film & TV Co., Ltd.

翌朝、尖尖はいなくなっていました。
夏休みの間、外祖母の家に逃げてっちゃった。
2人が出発するのに立ち会う勇気がなかったんだわね。

そこに帰ってきた和平。事情を知り、すごい剣幕で陳婷の兄に電話。
陳家はどいつもこいつも最低だ、自分のことしか頭にないと罵倒しまくる。ほんとよ。
あのばーさんが死んだ時も、凌霄には7日間供養させて、自分の子には3日で終わらせたらしい。
怒りに任せて、和平は親戚の縁を切ると言ったけど、今更遅いのよ。
実の父親として、もっと早く毅然とした態度で決断して、ばーさんの画策も跳ねのけておけば、何を言われても頑として受け入れていなければ、こんなことにはならなかった。
和平は凌霄にも、一言の相談もなく決めたと怒ってるよ。これは確かにな。でも正直、こうなってから凌霄を怒れるほど、和平は凌霄のために心を砕いてきたとは思えないんだよな。

荷物を纏めながら、2人共、手にしているのは尖尖からのプレゼントのスニーカー。
子秋は箱を抱えて泣き、凌霄は涙を堪えて部屋の中でスニーカーを履いて歩き回っていました。

これでしばしのお別れ。
なんだかなー。どうにもならなかったのかもしれないけど、他に選択肢はなかったのかもしれないけど。うーん。
次回後半から、時間は一気に過ぎるよ。

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